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大阪の「佐竹ガラス」紹介動画について

こちらの動画は「ニッポン手仕事図鑑」が公開した「ニッポン手仕事図鑑 × 佐竹ガラス」です。

日本には数多くの伝統工芸が存在します。
作品1つ1つに職人が長年培ってきた技術や苦労が詰まっています。
日本観光をする際は芸術品や伝統文化などに触れてみるのも楽しみ方の1つです。

今回は大阪府和泉市で日本の伝統工芸を守り続けている佐竹ガラスについて紹介します。

大阪の「佐竹ガラス」紹介動画の内容

「ニッポン手仕事図鑑 × 佐竹ガラス」は大阪府和泉市にある佐竹ガラスの佐竹保彦氏へのインタビュー動画。

大阪府和泉市は人造真珠が作られていたことでも有名で、佐竹ガラスも人造真珠の製造に関わっていたことが佐竹保彦氏の口から語られます。

佐竹ガラスの職人が1本の棒を使ってガラスワークを行うシーンは動画の見どころの1つ。
2001年4月に主屋などが登録有形文化財に登録されました。

魅力的なガラス工芸の数々

佐竹ガラスは多くの種類の伝統工芸品を世に送り出しています。
色鮮やかなガラスロッドを筆頭に大阪府和泉市信太山のガラス職人が考案したホタル玉やとんぼ玉、ガラスビーズといったものが挙げられます。

大阪の「佐竹ガラス」紹介まとめ

何十年という時代の中で数多くのガラスロッドやアクセサリーパーツなどを作っている佐竹ガラス。
皆さんが思っている以上に日本の伝統工芸や美術品の世界は奥が深いです。
これを機に日本伝統の文化や歴史などを勉強してはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味
大阪の「佐竹ガラス」は日本で唯一戦前から続く老舗工房。ガラス棒から作られるトンボ玉は匠の技がたっぷり詰まった伝統工芸品。
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