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動画記事 10:03
魔法のような職人技で「おろし金」を生き返らせる!東京でたった一人の職人は使い古したおろし金を新品同様に!
生活・ビジネス- 154 回再生
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傷んでしまったおろし金を修理するには? 今回は「Togepi1125」さんが公開した日本の職人がおろし金の修理をする動画『修理、魅せます。 #009「おろし金」』を紹介します。 動画でご覧になれるのは日本古来の銅板を使ったおろし金です。 銅のおろし金は江戸時代から愛用されてきた歴史があります。 銅のおろし金はメンテナンスをきちんとすれば一生使えるアイテムと言われていますが、使い続ければ傷んでしまうこともあります。 おろし金の修理人は、たくさんの機械が置かれた作業場で、手作業の技術で道具の修理をしてくれる専門家です。 おろし金を新品同様にする修理人の職人技 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:38から紹介されているのは東京小菅に店舗を構える金物工房で修理人として活躍する勅使河原隆さん。 職人歴56年を超えるという勅使河原さんの熟練の技によって、傷んでしまった銅のおろし金は新品同様の輝きを取り戻します。 おろし金の修理は目立て直しとも呼ばれます。 おろし金の表面にあるギザギザの部分は目と呼ばれますが、銅という素材は酸化などの影響を受けやすいという特徴があり、時間が経つとギザギザの目が傷んでしまいます。 あらゆる修理の技法を使い、傷んでしまったおろし金の目を蘇らせるのが、修理人の熟練の職人技なのです。 おろし金の修理方法は?その工程をご紹介 画像引用 :YouTube screenshot まず、おろし金の修理人は古く錆びてしまったおろし金を煮沸し、しっかりと磨いていきます。 大根や生姜をおろした長年の汚れを取り除いていきます。 こちらは動画の3:06からご覧になれます。 続いて、おろし金の銅板部分をかなづちで叩いたり、火で炙って表面を磨いたりしながら整えていきます。 最後に、たがねをつかっておろし金の刃を綺麗に削り出す目立てをしていきます。 潰れてしまったおろし金の刃を綺麗に削っていく作業にはかなりの時間がかかります。 修理人の職人技によって、錆びついていたおろし金は新品のような美しさを取り戻すのです。 全ての工程が終わり蘇ったおろし金は動画の7:37よりご覧になることができます。 おろし金職人紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本の道具は、動画でご紹介したような修理人の職人技によって何度も再生され、大切に使い続けられてきました。 日本には、さまざまな種類の道具を新品同様に蘇らせる匠の技を持った職人がたくさんいます。 古くなった道具を鮮やかに蘇らせる職人の神業を、動画でぜひチェックしてみてくださいね。 -
動画記事 2:27
世界で一番薄い紙「土佐典具帖紙」が出来上がるまで。国立図書館などで使われる日本の伝統工芸品は多くの職人の手により作られる芸術品のような美しさ。
伝統工芸- 234 回再生
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和紙の世界は思っている以上に奥が深い こちらの動画は「Great Big Story」が公開した「Making the Thinnest Sheet of Paper in the World」です。 高知県の伝統工芸品である土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)の特徴・歴史・生産の過程について紹介されています。 英語圏の方に向けて英語のテロップも入っています。 日本の伝統文化の一つである和紙。 一枚の紙を作るためには原料の選び方から製法までさまざまなこだわりが詰まっています。 高知県で作られている土佐典具帖紙(てんぐじょうし)も数ある和紙の一つです。 名前を初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか? この動画とこちらの記事を機に日本文化を勉強したいと感じて頂けたら幸いです。 日本より長く伝わる和紙についてまとめた動画 画像引用 :YouTube screenshot 動画では0:45でご覧になれるように土佐典具帖紙の生産に携わっている方達が紹介されているのも特徴的。 多くの方が土佐典具帖紙を作るのに関わっているのが分かります。 こちらの動画で土佐典具帖紙について説明をされているのは、ひだか和紙有限会社の社長、鎮西寛旨(ちんぜいひろよし)氏。 動画内でモノづくりに対して責任感を持ち、誰にもできないことにチャレンジしていると語っています。 土佐典具帖紙とは 画像引用 :YouTube screenshot 土佐典具帖紙は高知県のひだか和紙有限会社で作られている特殊な和紙です。 原料の楮(こうぞ)の繊維の直径は0.002ミリ。 世界で最も薄い和紙なのです。 土佐典具帖紙の重さは1平方メートル当たり1.6グラム。 畳半分ほどの大きさで1円玉2つ分よりも軽いという驚きの紙。 土佐典具帖紙のルーツ 画像引用 :YouTube screenshot 土佐典具帖紙は生産に必要なノウハウが代々受け継がれ、現在に至ります。 土佐典具帖紙のルーツは土佐ではなく、17世紀ごろに美濃(現在の岐阜県)で生産されていた「薄美濃」が元になったと言われています。 土佐典具帖紙の誕生は明治中期。 その当時の高知県は包装紙・コーヒーのろ過紙・タイプライター用紙などを欧米に輸出できるだけの生産力を身に付けていました。 ひだか和紙有限会社はロール状の商品が欲しいというニーズに応え、機械化・OEM生産に力を入れるようになります。 土佐典具帖紙ができるまでの過程 画像引用 :YouTube screenshot まずは楮(こうぞ)を農家から仕入れます。 細かい繊維状に砕くために楮を煮ます。 砕いた楮を水とねりを混ぜ合わせ、シート状にすれば完成。 できあがった紙は透明感が高く、長い繊維で形成されていて強度があり、しなやかな点が特徴に挙げられます。 土佐典具帖紙はどこで使われているか 写真:東京国立博物館 人によっては土佐典具帖紙がどこで使われているか気になっているのではないでしょうか? 実はいろいろな場所で土佐典具帖紙が使われています。 国立公文書館・東京国立博物館・大英博物館がその一例です。 劣化した展示物の修復や保護が目的です。 土佐典具帖紙は日本国内だけでなく、イギリスなどの海外にも活躍の場を広げています。 世界に認められた技術、用紙と言えるでしょう。 鎮西寛旨氏曰く、修復対象物に合わせた和紙を求めて世界中から問い合わせが来ているとのこと。 そのニーズに応えるため、天然繊維だけを用いる・修復対象物に合わせた色で原料段階から染めるなどの工夫が土佐典具帖紙の中に詰まっています。 土佐典具帖紙その他の情報紹介 ひだか和紙有限会社は典具帖紙の生産だけでなく、納品後のアフターケアを徹底しているのも特徴的です。 使用方法の説明を丁寧に行うことも世界から信頼を寄せられている理由の一つに挙げられます。 土佐典具帖紙は通販サイトでも販売されているので、気に入ったものがあれば購入を検討してはいかがでしょうか? 土佐典具帖紙紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 1949年に創業されたひだか和紙有限会社は土佐典具帖紙を生産する上で原料選びから仕上げまでの工程を徹底しています。 完成した土佐典具帖紙は国立図書館や博物館などに役立っており、人によっては典具帖紙が使われた物を一度は目にしているかもしれません。 動画でご覧になれるように和紙の世界は皆さんが思っている以上に奥が深いのです。 和紙づくりを専門に行っているひだか和紙有限会社が今後どのような活躍をするか注目したいところ。 【公式ホームページ】ひだか和紙有限会社 https://www.hidakawashi.com/jp/index.php -
動画記事 6:43
国産の材料を使った桶屋近藤「吉野杉ぐい呑」は伝統工芸職人が作る芸術品!お酒好きなら絶対に欲しくなる日本酒を美味しくしてくれる奈良県吉野町の工芸品を紹介!
伝統工芸- 74 回再生
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伝統工芸のぐい呑を作る職人 こちらは「Okeya Kondo Official桶屋近藤【公式】」が制作した、京都紫野で伝統工芸の吉野杉ぐい呑を作る職人を紹介する動画「吉野杉ぐい呑が出来るまで 京都紫野 桶屋近藤」です。 こちらの動画で紹介されている、京都紫野にある桶屋近藤は、京桶や京指物といった日本伝統工芸品を作っている工房です。 吉野杉をはじめとした国産の良質な材料を使った伝統工芸品は、まるで美術品のような仕上がり。 職人の匠の技が随所に込められた吉野杉ぐい呑は、いつものお酒をもっと美味しくしてくれることでしょう。 約7分の動画では全編に渡り、職人による吉野杉ぐい呑の制作工程が紹介されています。 華麗な手さばきによる工程方法は目が離せず、ずっと見ていられます。 普段あまり見ることのできない貴重な映像をお楽しみください。 日本に古くから根付く日本酒文化 写真:日本酒の利き酒 日本では古い時代から純米を原料として作られたおいしい日本酒を飲む伝統文化があります。 さまざまな種類の日本酒の中でも、コクのある味わいが特徴的な無濾過純米原酒は特に人気です。 日本酒は徳利に入れて提供され、ぐい呑やおちょこと呼ばれるコップ型の食器を使って飲むのが一般的です。 樽型に仕上げられた酒器や携帯用酒樽に、お酒を入れることもあります。 日本の伝統工芸職人は長い歴史の中で、その高い技術を生かして日本酒を入れる樽やぐい呑などの美しい工芸品を作り続けてきました。 桶屋近藤が作る伝統工芸品、吉野杉ぐい呑とは 画像引用 :YouTube screenshot 京都の職人の確かな手仕事から作り出された一寸七分縦型の吉野杉ぐい呑は、木目の美しさや手触りの良さが魅力。 桶屋近藤の吉野杉ぐい呑をはじめとした伝統工芸品の材料になる吉野杉は、吉野のお花見で有名な奈良県吉野町周辺で採取されます。 最高級の素材を使って作られた吉野杉ぐい呑は、日本酒をより香り高く、味わい深く変化させてくれます。 伝統工芸の吉野杉ぐい呑の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 京桶を作る工房である桶屋近藤では、ぐい呑も大きな桶と同じように数枚の木片を組み合わせ、タガで締めるという技法で作られています。 まずは原料となる吉野杉の木材を切り出し、特殊な道具を使い適度な大きさにし、カンナで綺麗に整えます。 こちらは動画の0:03からご覧になれます。 続いて、動画の2:27からご覧になれるように、丸い金型に切り出した木材を並べて、木枠を作ります。 形が出来上がると、金型を外して鋸(のこぎり)やカンナで形を整えます。 こちらは動画の3:41からご覧になれます。 動画の4:31からは吉野杉ぐい呑の底の部分の制作に取り掛かります。 底が付くと装飾品が取り付けられ、最終的な仕上げをします。 最終工程の「桶屋 近藤」の焼き印が押されて完成です。 こちらは動画の6:06からご覧になれます。 京指物の工房桶屋近藤では、すべての作品を主人の近藤太一さんが1人で作り上げています。 大量生産をすることはできませんが、1つ1つ手仕事の工程で作られる吉野杉ぐい呑は、愛着を持って長く使い続けられる高品質なアイテムです。 これらの商品は愛知県にある京都アンテナショップの丸竹夷や、楽天、amazon(アマゾン)などのインターネット通販で購入可能です。 コップサイズでもお値段は1万円を超えますが、このクオリティなら納得するのではないでしょうか。 職人の手による高クオリティの伝統工芸品吉野杉ぐい呑み紹介まとめ 動画でご紹介した京都紫野の桶屋近藤は、高級感のある美しい伝統工芸品を作り続ける工房です。 ぜひこちらの動画で職人技・神業・凄技を堪能してください。 日本の職人が伝統の技法で作り上げるハイクオリティな吉野杉ぐい呑を手に入れれば、絶品の日本酒をもっとおいしくいただけることでしょう。 【公式ホームページ】京都の桶屋近藤 - Jimdo https://oke-kondo.jimdo.com/ -
動画記事 6:04
高いスキルをもつ靴職人によるビスポークシューズは芸術品のような美しさ!銀座の靴職人、川口昭司さんの職人技を堪能できる動画をチェック!
生活・ビジネス 日本人・著名人- 129 回再生
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靴職人の職人技を動画でご紹介! こちらの「Meet the Japanese shoemaker who doesn't want his shoes to stand out | Remarkable Living」は、東京の靴職人による靴作りの職人技を紹介する動画です。 動画内で、高級感のあるデザインの靴を作っているのは、東京銀座の靴工房「MARQUESS(マーキス)」のオーダーメイド靴職人、川口昭司さんです。 川口昭司さんは、かつてイギリスのノーザンプトンにある靴職業訓練校に留学し、靴職人ポール・ウィルソンさんに師事して、手作り英国靴のノウハウを学びました。 このときに出会ったイギリスの伝統的なクラシック靴に魅了され、のちに靴作りのプロフェッショナルとして独立したのです。 動画で紹介されている手作り靴を作り上げる靴職人とは 画像引用 :YouTube screenshot 動画の1:30からは、靴職人の川口昭司さんによる手作り靴の製作工程が紹介されています。 靴職人は、まず靴型設計や型紙製作をし、靴の形に合わせた木型の製作をします。 続いて革などの素材の裁断、ミシンでの縫製、底付けという工程で靴作りを進め、仕上げていきます。 MARQUESSの靴専門職人の仕事は、すべてが手仕事で行なわれます。 動画でも紹介されているように、川口昭司さんの靴屋にはおびただしい数のシューフィッターがあります。 これは、それぞれの依頼者の足の形に合わせて靴を制作した証。 ぴったりとフィットするクラシック靴を作り上げるためには、長い修行によって培った職人技が欠かせません。 MARQUESSの靴職人、川口昭司さんのこだわりとは 画像引用 :YouTube screenshot MARQUESSの靴はすべてビスポークシューズ(フルオーダー)です。 オーダーメイドシューズは、顧客のオーダーに合わせ、材料となる革の種類や好みのデザインなどをじっくりとヒアリングした上で作られます。 MARQUESSでは、足のサイズだけでなく顧客のスーツや洋服といったファッションをチェックした上で、個々に似合う最適な靴を提案しています。 川口昭司さんがクラッシック靴を作っている理由は、動画の0:15より紹介されています。 色々な靴のデザインをやりたいが、クラッシック靴が全ての基本となっているのでこれができるようになってからやりたいと語ります。 イギリスのノーザンプトンで全部手作りの靴を初めて見て、感動し、追求したいと感じたそうです。 また、川口昭司さんが一番美しいと感じる靴は、1930年代から40年代のビスポークシューズで、そこに近づける為に日々研究していると語ります。 他にも川口昭司さんの靴へのこだわりは、この約6分の動画の全編に渡って語っています。 オーダーメイド靴職人による手作り靴の職人技紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot ご紹介した動画では、シューメーカーの専門職人ならではの丁寧かつハイクオリティな職人技術を堪能できます。 あなたが今まで知らなかった世界が、動画の中に広がっていたかと思います。 すべての工程を丁寧な手仕事によってまかなう為、ビスポークシューズは一般的な靴に比べるとやや高額です。 しかし、愛着を持って長く使える価値のある一足を手に入れられるのが、職人によって製作されるオーダーメイドシューズの魅力なのです。 動画をご覧になったあなたも、ビスポークシューズを一足は手に入れたいと思ったのではないでしょうか。 【公式ホームページ】Marquess https://marquess-bespoke.blogspot.com/ -
動画記事 18:47
希少な日本産の花火はやはりハイクオリティ!美しい花火を作り続ける愛知県の「三州火工」職人の匠の技でみんなを笑顔にする!
伝統文化- 74 回再生
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日本伝統文化の花火を製作する「三州火工」の紹介動画をチェックしよう こちらの動画「ニッポン手仕事図鑑 × 三州火工」は、愛知県岡崎エリアで花火を作り続ける三州火工という工房を取材した動画です。 なんと、手持ち花火の起源は江戸時代にまでさかのぼります。 動画の14:50からの実際に子供たちが花火を遊んでいる様子をご覧になれるように、火薬を原料として作られる日本伝統文化の花火はとても美しいものです。 日本産の花火を生産し続けている愛知県の「三州火工」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 三州火工は、愛知県額田郡幸田町で純国産の花火を作り続ける、歴史ある老舗の花火製造所です。 近年では海外で安価な花火が作られることが多くなりました。 しかし、日本国内の職人が手仕事で作り上げた花火の特徴はやはりハイクオリティ。 特に、純国産の線香花火「大江戸牡丹」はとても可憐で美しい炎を見せてくれる、魅力的なものです。 そんな国産の線香花火を絶やさないために、東京の花火問屋山縣商店と、愛知県の花火製造所三州火工が協力して新しい線香花火を作り続けています。 動画では6:32より花火の制作工程、職人の匠の技術をご覧になることができます。 なんと一本一本、手仕事で原料の火薬を包んでいるのです。 動画で紹介されているような花火の商品を購入してみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 夏に花火で遊ぶのを楽しみにしている日本人は多いもの。 日本の花火には、動画の4:12から映されているようなタコ踊りの花火のほか、打上花火や連発花火、噴出花火、煙幕花火などさまざまなものがあります。 家庭で気軽に遊べるリーズナブルな値段の手持ち花火は、スーパーやコンビニ、デパートのおもちゃ売り場のほか、Amazonや楽天でも購入できます。 日本の花火職人「三州火工」の紹介動画まとめ 写真:線香花火 動画で紹介されている愛知県の三州火工は、伝統の三河花火を作り続ける歴史ある工房です。 愛知県三州火工の職人が火薬を材料に伝統的な技法で作った花火はやはり高品質。 その美しさを体験してみたい方は、ぜひ日本伝統の花火を購入して遊んでみてくださいね。 -
動画記事 10:07
手軽に食べられる天津甘栗は職人の手間暇をかけた工程によって作られている!艶やかに美しく輝く栗は日本国民に愛される伝統のグルメ!
グルメ- 110 回再生
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天津甘栗が堪能出来る動画の紹介 こちらは「DELI BALI」が公開した「熟練職人が作る 天津甘栗作り密着!京都グルメ 林万昌堂 Making the Best Sweet Chestnut "Amaguri" at Kyoto! Japanese Street Food!」です。 動画では京都府中心部、新京極の入口にある創業明治7年の甘栗の老舗『林万昌堂』にて提供されている天津甘栗を紹介しています。 動画でご覧になれる通り、毎日数多くの天津甘栗を作り販売をしており、この天津甘栗は今では京都のソウルフードとしても有名となっています。 ここでは、動画に沿って天津甘栗について紹介します。 動画で紹介されている天津甘栗とは 写真:天津甘栗 天津甘栗の原料になる栗は、一般的にはシナグリというブナ科クリ属の落葉高木で、原産は中国大陸です。 中国では板栗と称される種に当たり、ニホングリのように渋皮がタンニンによって食用部分に密着していないので、煎ったものを手や器具で剥いて食べるのが容易となっています。 1910年11月3日に、李金章と九鬼国次郎は、東京浅草の仲見世に、日本で初めての甘栗屋・金升屋を開店することになります。 シナグリの生産地は元は中国からですが、日本でも高知県や岐阜県によって品種改良をされたものが栽培されており、今では中国大陸のものとは種が違っています。 日本栗と同様で病害虫に強く、ヨーロッパやアメリカ大陸で同地原産の栗外川合わせることにより病害虫に強い栗を作るといったこともされています。 天津甘栗の作り方 写真:天津甘栗 天津甘栗の出来るまでの工程をここでは紹介いたします。 ① 焼き 動画の0:28でご覧になれる通り、無数の甘栗を一度に焼くことになります。 常にかき混ぜ、甘栗を柔らかくする為に、川砂から手に入れた小石も一緒に混ぜています。 川砂は熱伝導に優れているので、栗がふっくらと焼き上がる手助けもしています。 ② 選別 動画の0:56からは、選別に入ります。 収穫の質、気候。 栗の保存状態を見極め、悪いものは提供出来ないので取り除いていきます。 こちらも手作業となっており、職人の目が光ります。 焼き方と焼き時間を調整しながら丹念に焼いていきます。 焼き上がった甘栗から水飴を加えていきます。 砂糖が焦げ始めてくると、何とも香ばしい香りが漂ってきます。 ③ 見極め 動画の3:53からは、天津甘栗の焼き上がりを見ていきます。 充分焼き上がったら川砂を落とし、二階へと運びます。 ④ 仕分け 動画の6:00からは、焼き上がった天津甘栗を仕分けていきます。 小さな栗や、質の悪い栗を取り除いていきます。 ⑤ 磨き 動画の6:38からは、磨きをしていきます。 この工程により、見た目に艶感が出ます。 この工程が終わると、天津甘栗が完成します。 ⑥ 完成 最後は動画7:47で行われている包装をして、店頭に並び、商品として販売されます。 『林万昌堂』の天津甘栗紹介まとめ 写真:むき甘栗 剥くのも楽しい、食べるのも美味しい天津甘栗は、職人の手作業による努力によって販売をされていることが分かって頂けましたでしょうか。 天津甘栗のカロリーは他の日本の栗と比べても高く、食物繊維も多いことから、栄養価のある腹持ちの良い食べ物として人気となっています。 甘さのある味にホクホクな天津甘栗、もし興味が持たれましたら、通販でも販売されているので、ぜひ購入して食べてみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】甘栗の老舗 林万昌堂 本店 https://www.hayashi-mansyodo.jp/ 【食べログ】甘栗の老舗 林万昌堂 本店 https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26000796/ -
動画記事 19:48
たこ焼き・スイーツ・高速餅つき…職人技の数々を視覚と聴覚で楽しむ!日本が世界に誇る絶品料理の調理工程を堪能!
グルメ- 49 回再生
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たこ焼き・スイーツ・高速餅つき…職人技の数々を動画でチェック! この動画は、様々な飲食店の職人さんの職人技を集めた動画です。 手際良く、かつ丁寧に行うその職人技は見ているだけで飽きません。 各店舗は以下の秒数から見ることができます。 0:08〜築地 銀だこ 3:50〜京都 京極かねよ 6:52〜奈良 中谷堂 8:34〜大阪 りくろーおじさんの店 11:22〜京都 鶴武者 14:28〜京都 カフェラッテ 17:45〜京都 胡麻屋くれぇぷ堂 残念ながら、胡麻屋くれぇぷ堂さんは2019年に閉店してしまったようですが、関西地方に行く際にはぜひお店にもお立ち寄りくださいね。 【公式ホームページ】築地銀だこ公式サイト https://www.gindaco.com/ 【公式ホームページ】日本一の鰻・京極かねよ https://www.kyogokukaneyo.co.jp/ 【公式ホームページ】中谷堂 http://www.nakatanidou.jp/ 【公式ホームページ】大阪銘菓「焼きたてチーズケーキ」・りくろーおじさんの店 http://www.rikuro.co.jp/ 【公式ホームページ】らーめん鶴武者 https://www.tsurumusya.com/ 【公式ホームページ】カフェラッテ http://caffe-llatte.com/ -
動画記事 10:31
日本の和室に絶対に欠かすことのできない“畳”をあざやかな手技で作り上げる。日本に古くから伝わる伝統品へのこだわりと熱い思いを二人の畳職人が語る!
伝統工芸- 45 回再生
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「松屋畳店」の畳職人の動画をご紹介! こちらは「ニッポン手仕事図鑑」が公開した動画「ニッポン手仕事図鑑 × 松屋畳店」です。 こちらの動画には、元禄からの長い歴史を誇る老舗畳店である、松屋畳店の職人が畳の張替えをする様子が収められています。 動画で紹介されている畳職人は、群馬県桐生市にある松屋畳店の11代目にあたる大川智樹さんとその父である10代目の大川昌男さんです。 大川智樹さんは動画の0:54から、大川昌男さんは2:15よりご覧になれます。 動画で紹介されている畳とはどんなもの? 写真:畳の主な材料・い草 畳とは日本の伝統的な床材の1つで、その主な材料は農家で作られる「い草」です。 畳職人は古来より伝わる方法で国産の良質ない草を編み上げ、板材に敷いたあとに畳縁(たたみべり)を縫いつけて仕上げていきます。 畳はサイズが決まっており、職人が作り上げた畳は和室の床にパズルのようにぴったりとはまります。 動画で紹介されている松屋畳店の職人のような技術をもつ人の中には、畳一級技能士という資格を持つ方もいます。 畳を新調する畳替えをしたいときには、動画で紹介されている松屋畳店のようなものづくりのプロに畳工事一式を任せるのが最適です。 動画で紹介されている畳の効果効能に注目! 画像引用 :YouTube screenshot 畳の効果効能としては、抗菌性や空気の浄化作用、断熱性と保湿性が挙げられます。 夏に涼しく冬に温かい性質をもつ畳が古くから愛用されてきたのは日本人の知恵の賜物と言えるでしょう。 また、畳には適度な弾力性があり、音や振動の吸収効果も期待できます。 さらに、自然由来の原料を使って作られた畳にはまるで森林浴をするような鎮静効果もあるのです。 掃除やお手入れに気を配れば長く愛用できるのも畳の良さといえるでしょう。 動画で紹介されている畳を気軽に使ってみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 自宅に和室がない方は、畳を使ったハンドメイド作品を購入してみるのがおすすめです。 動画の9:41に紹介されている畳のブックカバーや名刺入れなどの畳雑貨はリーズナブルな値段でインターネット販売されています。 松屋畳店の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 松屋畳店の動画には、日本伝統の畳の魅力がたっぷりと紹介されています。 日本伝統の畳文化繁栄から時代が過ぎ、近年では和室がない住宅も増加しています。 しかし日本では近年、畳の和室の良さがあらためて見直されています。 これから住宅を作るのなら、さまざまな効果効能をもつ畳の導入を検討してみてはいかがですか。 【公式ホームページ】松屋畳店(群馬県桐生市の畳屋です) http://www.e-tatamishop.com/ -
動画記事 7:06
大迫力のダイナミックな伐採作業は見ているだけでもハラハラ!樹木の伐採作業を行う職人「空師」の凄技を紹介した動画から目が離せない!
生活・ビジネス- 435 回再生
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職人による、高木の伐採作業を記録した動画をご紹介! こちらの「林業美国」が制作した「高木の伐採作業1(美国林業)」は、高木を伐採する職人のテクニックを紹介する実演動画です。 動画内で高木の伐採をしているのは、埼玉県本庄市に本社を構える「美国林業」の職人です。 美国林業は高木の伐採や、神社仏閣の建て直しに使うための大木の販売などをしている業者です。 日本の林業の起源や、職人の高い伐採技術とは? 写真:伐採された木 日本の国土の7割は森林といわれ、国内には樹木の伐採を担当する数多くの職人がいます。 庭木や植木の剪定を担当する職人だけでなく、杉や樫、欅の大木の伐採を得意とする職人も少なくありません。 職人は伐採だけでなく、抜根や倒木の処理、樹木の害虫駆除などを担当することもあります。 日本では、古代から家や社寺、家庭で使われる日用品などを作るために、多くの木材を利用してきた歴史があります。 日本の林業の高い技術は、生活のあらゆる場面で、木材を活用するという日本文化とともに発展していったのです。 動画で紹介されている空師とは?伐採作業手順は? 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されているような高木を伐採する職人は「空師」と呼ばれます。 林業に携わる日本人は多いものですが、その中でも「空師」と呼ばれる職人は全国に30人ほどしかいないといわれています。 動画にあるような高木を切り倒す工程には、クレーンや大きなチェーンソーといった特殊な器具が必要不可欠です。 高木を伐採する「空師」は、一歩間違えれば落下の危険性があるような命がけの職業なのです。 動画では全高60mの杉の木を伐採する様子がご覧になれます。 動画の冒頭よりご覧になれるように、まず伐採職人は太い幹にロープを括り付けます。 続いて、0:21からご覧になれるように、チェーンソーで幹を一周しながら切り込みを入れて、一周すると0:59からのように、切断された高木が大きな音を立てて落ちていきます。 動画を見る感じだと、一回で切る長さは5m~7mほどでしょうか。 これを何度か繰り返し、ある程度高さが低くなると動画の4:55からご覧になれるように、 杉の木の根元にチェーンソーを入れていきます。 先ほどより大きなチェーンソーを使っているようです。 そして、この動画の最大の見所が、この杉の木が根元から倒れる5:58過ぎではないでしょうか。 迫力のある映像となっています。 高木の伐採作業動画のまとめ ご紹介した動画には、「空師」による思わずハラハラしてしまうようなダイナミックな伐採の一部始終が記録されています。 普段なかなか見ることの出来ない職人技・神業・凄技を動画でご堪能ください。 動画にあるような高木や、危険な場所にある樹木の伐採や処分をお考えの方は、この動画で紹介されている美国林業に依頼し、工事の方法や費用、歩掛りについて相談するのがおすすめですよ。 【公式ホームページ】美国林業 http://www.mikuni-forestry.com/ -
動画記事 6:43
外国人店主がそばの魅力に取りつかれた!食通を唸らす絶品そばに人生をかけた神奈川県逗子市の「石臼そば」の職人のこだわりとは?
グルメ- 186 回再生
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グルメがうなる本物の和食「蕎麦」の美味しさ~「石臼そば」の魅力 こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「SOBA - IS JAPAN COOL? WASHOKU - 和食 (蕎麦)」です。 こちらの動画では、神奈川県逗子市に店舗を構える、店主がバングラデシュ出身という異色のお店、蕎麦好きの和食グルメに大人気の手打ち蕎麦屋「石臼そば」を紹介します。 古くから伝わる伝統の製法で作られる「石臼そば」 低カロリーで栄養のある和食として知られる日本蕎麦には「ざる蕎麦」「かけ蕎麦」「つけ蕎麦」「きつね蕎麦」「たぬき蕎麦」「天ぷら蕎麦」「月見蕎麦」「とろろ(山かけ)蕎麦」「おろし蕎麦」「南蛮蕎麦」など数多くの商品がありそのレシピも多様です。 しかし、どの蕎麦も麺の製法で味が決まることに変わりはありません。 古来の日本料理である蕎麦の作り方にこだわる「石臼そば」では、動画で紹介されているように、昔ながらの古い石臼で蕎麦の実を挽くことから蕎麦の仕込みがスタートします。 約3時間石臼を回し、ふるいを通し、きめ細かいそば粉に。 そしてそば粉を水で練り上げ、麺棒で伸ばして蕎麦打ち。 さらに丁寧に断裁し蕎麦切塩釜なども使用し、ようやく蕎麦麺が完成するという根気のいる手順で作られます。 究極の和食として「手打ち」を売りにする蕎麦屋は数多いもの。 「石臼そば」は既成品のそば粉を使用せず、独自のルートで仕入れた原料を昔ながらの製法で作り上げます。 食通の期待に応える緻密な調理法 店主のチョードリーさんは動画の中で 「和食としての蕎麦は、作る職人次第で味が変わるので、作るときはそばに気持ちを集中しないと、グルメの方々が喜ぶ美味しい蕎麦にはなりません。 蕎麦は、その日の気温や湿度の変化によって、毎日水の量お微妙に変える必要がある、非常にデリケートな食材なのです。」 と語ります。 日本全国の和食通やグルメの期待に応えるため、食材の産地にもこだわりがあり、蕎麦の実を北海道から九州まで日本全国から取り寄せています。 蕎麦の糖度は各地で異なり、蕎麦は平地よりも傾いた土地の方が高品質のものが収穫できるので、店では棚田で収穫された蕎麦が使用されています。 蕎麦つゆや蕎麦湯にも独特のこだわりとアレンジが もちろん蕎麦に限らず和食に欠かせないのが蕎麦つゆで、和食好きのグルメにもこだわりがあります。 動画で紹介されているように、「石臼そば」では蕎麦つゆにも深いこだわりを持っており、なんと蕎麦つゆには「かつお節」だけでなく「さば節」と「宗田節」の三種類を使用しているとのこと。 また、昆布は前日に漬け込んでおくという念の入りようで、材料の分量や調理にかける時間で味も変わるため、その微妙な調整に最も神経を遣うと言います。 また、蕎麦湯にもお店独自のアレンジが施されており、一味違う美味しさを味わえます。 「石臼そば」紹介まとめ 京都や静岡など蕎麦処として有名な地域は日本全国にありますが、動画で紹介されている蕎麦店は「日本の古くからの伝統を継承した蕎麦が堪能できる店」として、今では逗子市の名店となりました。 「美味しい和食文化を味わえる店」との評価が高く、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。 -
動画記事 23:05
道路にライン引きをする職人の神業から目が離せない!芸術の域とも言える路面標示施工技能士の技を見逃すな!
生活・ビジネス- 617 回再生
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道路のライン引き(路面標示施工)を紹介する動画をチェック! こちらの「2018 道路のライン引き 路面標示施工 4K版」は、日本の道路にライン引きをする様子を収めた動画です。 動画で紹介されているのは、青森空港内の道路にライン引きをする凄技です。 今回は路面標示施工技能士によるライン引きの神業動画をじっくりと見ていきましょう! 凄技・職人技に、あなたもきっとびっくりするでしょう! 動画で紹介されているライン引きは、日本の道路工事に必要不可欠! 写真:止まれのロードマーキング 日本の道路には、交通安全のためにさまざまな道路標示が書いてあります。 「ロードマーキング」とも呼ばれるライン引きの技術は、駐車場や工事現場、公共事業の現場にも必要不可欠です。 日本の道路へのライン引きは、路面標示施工技能士という国家資格を持った職人によって行われることがほとんどです。 この動画でも0:41より、路面標示施工技能士がラインマーカー車を巧みに操りライン引きを行っています。 動画で紹介されている、道路のライン引きの手順とは 画像引用 :YouTube screenshot 道路のライン引きをする前にはまず、キレイに清掃した道路に下書きや作図をしていきます。 動画の3:12以降のような外枠を正確に計測し、ロードマーキングテープと呼ばれる専門用品を使って文字の形を作ります。 続いて、ラインマーカー車(路面標示施工機械)と呼ばれる機械を操り、道路に文字を塗布していきます。 ペイントマーカーを使ってあっという間に文字を書き上げる職人技は、思わず見惚れてしまうほどです。 芸術品と言っても大げさではないのではないでしょうか。 この動画の一番の見所は「降車専用」と複雑な文字を作る動画の10:27からです。 ロードマーキングテープを貼った下書きに、綺麗にラインを引いていきます。 日本の道路にライン引きをする路面標示施工技能士とは 写真:道路のライン引きの機械 日本の求人サイトをチェックすると、道路のライン引きの仕事をいくつか見つけることができます。 路面標示施工技能士の資格がなくてもライン引きをすることは可能です。 日本の道路のラインには太さや大きさ、使う樹脂塗料など、細かく定められた規格があります。 こういった知識や作業のコツを学んで資格を取得すれば、作業の管理者として幅広い現場で活躍できるのです。 道路のライン引き(路面標示施工)の動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本の道路にライン引きをする路面標示施工技能士は、日本の道路の安全を守るための大切な存在といえるでしょう。 職人の手にかかれば、13:22から紹介されているような曲線の多いライン引きや、14:30から紹介されている複雑な文字のライン引きもお手のものです。 ぜひ動画を何度も見て、路面標示施工の職人技をじっくり堪能してみてくださいね。 あなたが普段何気なく目にしている道路に描かれた文字は、職人の技により描かれていたのです。 -
動画記事 5:57
富山県高岡市の伝統工芸・高岡仏壇の「仏壇塗師」の職人魂を知る!美しき漆塗りの技法は天候により細かな調整が必要とされる匠の技が満載だった!
伝統工芸- 98 回再生
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日本の伝統工芸・高岡仏壇の職人「仏壇塗師」のプロモーション動画について こちらは「ニッポン手仕事図鑑」が公開した富山県高岡市で伝統の高岡仏壇の製造販売・金箔修理を行う「京田仏壇店工房」を紹介した動画「仏壇塗師になる旅 / 京田仏壇店工房」です。 動画の0:30よりご覧になれる仏壇塗師職人の京田充弘さんにスポットを当てています。 ・日本の伝統工芸「仏壇塗師」はどんな仕事をしているの? ・日本の伝統工芸「仏壇塗師」の職人魂を知りたい! という方にオススメの約5分半の動画になっています。 こちらの記事では、仏壇塗師の京田充弘さんの手技と作品に対するこだわりを動画に沿って詳しく説明してきます。 日本の伝統工芸・高岡仏壇と「仏壇塗師」の歴史について 画像引用 :YouTube screenshot 高岡仏壇は富山県高岡市で江戸時代から作られている歴史のある仏壇です。 組み立て式の仏壇で、金箔押しをふんだんに使用する特徴があります。 仏壇に使われている伝統工芸・漆塗り(うるしぬり)の技法は、仏教と一緒に中国から伝わり、仏像の塗り、矢じりの接着や鎧の錆止めなどに使用されています。 日本の伝統工芸・仏壇塗り職人「京田充弘」さんの話 画像引用 :YouTube screenshot こちらの動画では、仏壇制作の重要な工程である木地と塗りの両方を手掛ける仏壇塗師の京田充弘さんの手仕事の様子とインタビューが紹介されます。 仏壇漆塗りの工程について、2:18から京田充弘さんによる説明があります。 天気予報で予測して調整したうるしを塗り、次の日に状態を確認してさらに調整してから本番のうるしを塗るという工程を経ないと100%の仕事はできないと職人の京田さんは語ります。 うるしを環境に合わせて毎日調整し続けることが仏壇塗師にかかせない仕事です。 この調整がうまくいかないと刷毛目が残り、次の研ぎの工程に時間がかかってしまいます。 伝統工芸職人の技にテキストはなく親方からも言葉では伝えられないので、自分で試して失敗を繰り返して勉強するしかない世界です。 京田充弘さんは大学で漆塗りの理論を習ったことで、手を動かしたときに先生が言っていたことはこういうことだと納得するそうです。 職人として挑戦しやり続けないと絶対にうまくならないと情熱的に語ります。 日本の伝統工芸・高岡仏壇「仏壇塗師」の特徴と魅力のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちら動画では、高岡仏壇の仏壇塗師の匠の技と職人魂を見ることができます。 堅牢な仏壇は丁寧な修理をすることで何代にも受け継いでいくことが可能です。 日本の伝統工芸は、継承する職人がいて、仕事へのこだわりとたゆまぬ努力があってこそ守られることを約5分半の動画で知ることができますので、ご興味のある方は是非ご覧ください! 【公式ホームページ】仏壇塗師|京田仏壇店工房 | ニッポン手仕事図鑑 https://nippon-teshigoto.jp/local/toyama/buddhist_altar_nurishi -
動画記事 4:00
和ろうそくは日本に古くから伝わる伝統の品。伝統を守りながらも、時代の流れと共に新しい事にも挑戦し続ける和ろうそく職人のこだわりとは?
伝統工芸 歴史- 81 回再生
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長い歴史のある和ろうそくの魅力を紹介する動画 こちらは「心の糧」をテーマに、多様性のある道標を世界中に伝えるために活動しているGood Signさんが滋賀県高島市今津町の和ろうそく大與(だいよ)について紹介した動画「Good Sign 第39回 和ろうそく 大與」です。 琵琶湖北西岸の町である滋賀県高島市今津町に100年続く和ろうそくの老舗、近江手造り和ろうそく大與(だいよ)があります。 大與の和ろうそくは曹洞宗大本山永平寺にも収められている貴重なろうそくの1つです。 そんな歴史ある日本の伝統的な文化でもある「和ろうそく」をこちらの動画でお楽しみください。 和ろうそくの歴史は? 写真:和ろうそく 和ろうそくは日本に古くから伝わる伝統的なろうそくです。 和ろうそくは1300年代に初めて作られました。 1375年の太平記には「木蝋燭」という記述が残っていたことから、約650年の歴史がある非常に古い蝋燭なのです。 和ろうそくの原料はハゼロウと呼ばれるウルシ科のハゼの木の実から出来た蝋を使用しています。 他には、大豆から作ったソイワックスや蜂の巣から取り出した蜜蝋、鯨の油を使った蝋などがあります。 大與の和ろうそくの特徴は? 写真:ハゼの実 滋賀県高島市今津町の和ろうそくは古くから手掛けという技法で作られており、その技法を受け継ぐ職人は全国でわずか10人ほど。 一人前の和ろうそくの職人になるには10年以上もかかると言われています。 和ろうそく大與(だいよ)は現在3代目と4代目が共にその伝統を守り続けています。 まさに日本を代表する伝統工芸品といえるでしょう。 作業工程や和ろうそくを作るための材料の説明は動画の1:36よりご覧になることができます。 和ろうそく大與(だいよ)は新たな可能性を求めて、様々なことに挑戦していきます。 たとえば、国内外問わず人気のあるアロマキャンドルやオイルの作成など。 ハゼの木の実の代わりに米ぬかを使用してみたところ、米ぬかの蝋には香りが付かないという特徴があり上手くいきませんでした。 しかし、それを逆手に取り、香りの必要のない場所なら最適なろうそくにしました。 石油を使用している洋ろうそくと比べると無煙、無臭なので、レストランなどの飲食店にはぴったりなのです。 また、和ろうそくは灯具として使用するほか、お皿や器などと同じく生活雑貨としても使用することができるため、生活の一部として取り入れられつつあります。 世界から高く評価されている和ろうそくの魅力とは? 画像引用 :YouTube screenshot 純植物性の和ろうそくは環境に配慮されていると海外からも高く評価されています。 和ろうそくの芯(灯心)の作り方は竹串に和紙と灯芯草の髄を巻き付けていきます。 そして、溶かした蝋を手に取り、芯(灯心)を転がしながら蝋をつけていくのです。 感想と蝋付けを繰り返して、厚さを調整します。 和ろうそくは和紙と灯芯草の髄しか使用していないため、純植物性であり、ススが出にくいのが特徴です。 また、ゆらゆら揺れる炎が和ろうそくの特徴ともいえるでしょう。 さらに、絵蝋燭も国内外問わず非常に人気があります。 絵ろうそくには色の付いた木蝋(もくろう)を混ぜることで、しっかりと成形することができ、光沢感を出せるのです。 和ろうそくの魅力は海外にも広まっており、世界から高い評価を受けています。 和ろうそくはどこで買える? 写真:京ろうそく 和ろうそくを扱っているお店は全国的にも非常に少なくなってきています。 和ろうそくの産地として有名なのは、滋賀県高島市今津町のほか、内子和蝋燭の愛媛県や越前和蝋燭の福井県、会津絵蝋燭の福島県が有名です。 さらに、兵庫県西宮市にある松本商店ではこだわりの和ろうそくを購入することができます。 また、東京や京都にも和ろうそくを扱っている販売店があり、意外と身近なところで売られていることも。 最近ではオンラインショップでも購入することができ、様々な種類から好きな商品を選べ、手軽に購入することができるようになっています。 和ろうそくの豆知識 和ろうそくの重さは匁(もんめ)という単位で表します。 一匁(もんめ)はおおよそ3.75グラム。 一匁(もんめ)の和ろうそくであれば、長さが7cmほどあり、燃焼時間は25分~30分ほどです。 日本の伝統・和ろうそく紹介まとめ 約650年もの歴史がある和ろうそく。 今では海外からも高く評価されており、環境に優れた蝋燭だといえます。 しかし、蝋燭を使う機会が減ったことから、作り手が減っているのも事実。 そこで、滋賀県高島市今津町の和ろうそくの老舗大與では、様々な挑戦を行っています。 こちらで紹介している4分間の動画を通して、100年以上も続く老舗の和ろうそく店の魅力を感じてみませんか? 【公式ホームページ】近江手造り和ろうそく 大與 https://warousokudaiyo.com/ -
動画記事 4:05
江戸時代から続く日本伝統の「あめ細工」制作工程を実演!かわいい招き猫の飴がなんと4分間で仕上げる職人の技を動画で体験!
グルメ- 233 回再生
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日本伝統を継承する「あめ細工 吉原」の技法を紹介する動画について 藤巻百貨店が制作した『「あめ細工 吉原」の飴細工ができるまで』は、東京都文京区にある「あめ細工 吉原 千駄木本店」の職人が招き猫をつくる工程を実演する動画です。 こちらは4分ほどの動画で、「日本伝統の「あめ細工」はどんな風に作られるの?」「日本伝統文化の「あめ細工」の歴史や文化について詳しく知りたい!」という方にオススメとなっています。 この記事では、日本で江戸時代から大道芸として親しまれてきたあめ細工の歴史と文化について紹介するほか、動画に沿って、招き猫が匠の技により完成するまでの工程を説明していきます。 動画で紹介されている東京文京区にある飴細工工房の「あめ細工 吉原」は、世界中で人気で外国人にも注目されており、お店では実演販売をしているほか体験も可能です。 日本伝統のあめ細工の起源は江戸時代から 写真:飴細工 あめ細工は江戸時代の書物にその姿が残されていることから、江戸時代にはすでにあったと考えられています。 それから現代まで、お祭りの屋台や縁日やイベントなどで、縁起物の動物や植物を飴でつくりあげる実演販売がおこなわれ、子どもを中心に楽しまれてきた伝統があります。 東京下町にある飴細工の店「あめ細工 吉原」は、日本の伝統工芸として技術を継承するだけでなく、細工菓子として味にもこだわり高い評価を受けています。 日本の伝統工芸「あめ細工」の招き猫の作り方 画像引用 :YouTube screenshot あめ細工の生産は全て職人の手仕事により作られています。 1、 原料・材料である飴を熱してやわらかくなったところで、よく練ることで飴に空気の層が入っていきツヤを出します。(動画0:05~) 2、 飴が白くなったら、シワを取り、丸くして棒につけてから形作りがスタート。(動画0:56~) 画像引用 :YouTube screenshot 3、 手や握りハサミをつかい耳や鼻、尻尾や招き猫の特徴である腕を作ります。 飴が冷えて固まる3分以内に招き猫の形を作る必要があります。(動画1:12~) 4、装飾品のハートをバナーで溶かして付けます。(動画2:06~) 画像引用 :YouTube screenshot 5、最後に顔を描く色付けをおこないます。(動画2:43~) 6、完成になります。(動画3:53~) 日本の伝統を継承する「あめ細工 吉原」の情報 飴細工の店「あめ細工 吉原」は、日本で初めてあめ細工を実演販売する常設店として2008年にオープンしました。 通販もおこなっており、人気の種類のウサギやパンダ、フクロウ、柴犬などデザインの飴を購入することができます。 価格はミニサイズで700~1000円ほどですので、ちょっとしたプレゼント、ギフト、お土産にもぴったりです。 オーダーメイド制作や、出張実演販売も行っています。 また、「あめ細工 吉原 ワークショップ谷中店」では体験ワークショップもおこなっており、1時間で3本のあめ細工を作り、持ち帰ることができます。 日本の伝統工芸を継承する「あめ細工 吉原」の実演の魅力まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の実演では、職人が説明しながら、芸術品・美術品と言えるような作品の「招き猫」を仕上げていきます。 実演販売ではこういった会話も楽しみのひとつです。 こちらの動画では4分ほどで、招き猫ができあがるまでの工程を解説付きで知ることができるので、ご興味のある方は是非ご覧ください。 ◆あめ細工 吉原 千駄木本店 店舗概要情報紹介◆ 【住所】〒113-0022 東京都文京区千駄木1丁目23-5 巴ビル1F 【交通アクセス】東京メトロ千代田線 千駄木駅より徒歩3分 【営業時間】平日 13:00~18:00(実演販売は17:00まで)、土日祝 10:00~18:00(実演販売は17:00まで) 【定休日】火曜日(祝日は営業) 【駐車場】無し。近隣にコインパーキングあり。 【電話番号】03-6323-3319 【公式ホームページ】あめ細工吉原 https://ame-yoshihara.com/ -
動画記事 1:59
可愛らしい風貌は海外のお土産やコレクションとしても大人気の「こけし」。日本に古くから伝わる宮城県の伝統工芸品を愛する強面の職人が語るこけしへの愛。
伝統工芸- 282 回再生
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宮城伝統こけし紹介動画について こちらの動画は「東北STANDARD」の制作した、東北に古くから伝わる伝統工芸品「宮城伝統こけし」を紹介した「東北STANDARD 07 宮城県 仙台こけし」です。 宮城伝統こけしの歴史、起源は古く、江戸時代の中期以降に東北地方の温泉地のお土産として生まれました。 宮城県内には、鳴子こけし(なるここけし)、作並こけし(さくなみこけし)、遠刈田こけし(とおがつたこけし)、弥治郎こけし(やじろうこけし)、肘折こけし(ひじおりこけし)の5つ種類の伝統こけしがあり、製作者により形や描かれる彩色が異なります。 画像引用 :vimeo screenshot この動画で紹介されている、宮城県仙台市秋保温泉にある「秋保工芸の里」のこけし工房「玩愚庵」のこけし工人・鈴木明さんは、明治時代のこけし職人「高橋胞吉(たかはしえなきち)」の制作した「胞吉こけし(えなきちこけし)」の復元に取り組んでいます。 インタビューでは、鈴木明さんの作るこけしの特徴や、受け継がれてきた伝統について語っています。 昔から変わらぬ、日本伝統文化をこの動画で堪能してください。 仙台こけしとは 写真:こけし こけしとは、一般的には球形の頭と円柱の胴のシンプルな形の木製の人気の玩具で、女の子の人形遊びや、おままごとの道具として使用され販売されている為、胴体部分は子供でも握りやすい形状に作られています。 こけしの語源のひとつとして言われているのが、“こふけし”という鳴子周辺での呼び名です。 こけしには地域によっては、「きぼこ」「でく」「こげす」「ほうこ」など様々な呼び名があり、こけしにも「木偶子、木形子、木芥子、木削子、小笥子」など多くの当て字がありました。 昭和15年(1940年)に開催された、東京こけし会総会「第一回現地の集まり・鳴子大会」で研究家や工人たちが議論の末、“こけし”との名前で統一されました。 画像引用 :vimeo screenshot この動画でご覧になれる鈴木明さんの作るこけしは「作並こけし」で、その中の「仙台こけし」に分類されています。 インタビューの0:33から語られているように、仙台こけしの特徴は胴体の下部が持ちやすいように、くびれており、赤と黒のシンプルな色使いです。 先代から伝わる伝統的な形をこけしの他に、鈴木明さんは動画の0:57から紹介されている「百想こけし」などの可愛らしいこけしを作り分けています。 古くから伝わる伝統の技法、技術で作られる当時から変わらぬ形状のものから、現代の文化に合わせた形状と、時代に合わせて幾つもの作品が作られています。 こけしの作り方 こけしは、主にミズキやイタヤカエデの木が原料・材料として、職人の手仕事による匠の技で作られます。 生産工程1 玉切り、木取り 乾燥した木材適度な寸法に整えることを玉きり、こけしを作るために適した形に製材することを木取りと言います。 のこぎりなどで木を切り、角を落としたりして円筒形にし、こけしの原型を作ります。 画像引用 :vimeo screenshot 生産工程2 木地挽き(動画 0:14~) 頭の部分と、胴体の部分をろくろに取りつけ、それぞれカンナで削ります。 生産工程3 仕上げ挽き 木地挽きである程度の形に削られたら、バンカキという仕上げ用のカンナで削って形を整えます。 続いて、サンドペーパーでさらにきめ細かく、なめらかに仕上げます 画像引用 :vimeo screenshot 生産工程4 絵付け(動画 0:41~) ろくろを回しながら胴体に線を書いたり、顔を丁寧に書いていきます。 生産工程5 完成 頭に穴を開けて、胴体と繋げます。 その他のこけし情報紹介 写真:こけしの絵付け体験をする子供 鳴子こけしの産地の鳴子温泉では、日本各地の伝統こけしが勢ぞろいする「全国こけし祭り」が開催され、フェスティバルパレードや、こけしの制作実演展示即売会が行われます。 また宮城県仙台の「こけしのしまぬき」では、東北地方の様々な民芸品、工芸品を取り扱っており、こけしの絵付け体験もあります。 伝統のこけしを缶に詰めた「こけし缶」や、災害に備え胴体が光る「明かりこけし」など様々なこけしグッズが販売されています。 「こけしのしまぬき」で取り扱っている商品は、オンラインショップ(通販)での購入も可能です。 他にも人気のこけしグッズは、紙製のご当地こけしクリップや、マスキングテープ、こけしキーホルダー、お菓子のこけしボーロがあります。 また、宮城県の方言を話すユニークなキャラクター「仙台弁こけし」も人気で切手やLINEスタンプも販売されています。 「仙台弁こけし」の巾着は女優の石原さとみさんが使用していることで注目を浴びました。 仙台こけし紹介動画まとめ 画像引用 :vimeo screenshot 鈴木明さんはインタビューの1:24より、「昔からのものをただ受け継ぐだけでは、伝統を守れない。 どんどん新しいものに挑戦して伝統を守る」と語っています。 子どもの玩具としての古くから親しまれてきたこけしですが、現在では、芸術品、美術品として海外へのお土産や収集品としても人気があります。 この記事と動画をご覧になって、東北こけしに興味を持たれた方は、鳴子町にこけしの博物館「日本こけし館」があります。 こちらに訪れてみるのもおすすめです。 この動画でインタビューに答えている鈴木明さんは一見強面の風貌ですが、こけしへの愛情が約2分の中にたっぷり詰まっています。 きっとこの動画を見終わった時、あなたもこけしの虜になっているでしょう。 秋保工芸の里 玩愚庵こけし屋 http://www.city.sendai.jp/kankokikaku/akiukoge/koge/ganguan.html -
動画記事 9:42
まさに職人技!江戸箒(江戸ほうき)の作業工程は一瞬たりとも目が離せない!10年は使える東京の名品はこうやって生まれていた!
伝統工芸 日本人・著名人- 418 回再生
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江戸箒(江戸ほうき)職人の作業工程紹介について こちらは「edocore4117」の制作した、江戸川区指定文化財に認定された日本伝統の箒(ほうき)職人・新井ほうき店の新井克己さんの江戸箒(江戸ほうき)の作業工程を紹介した動画です。 江戸から伝わる伝統工芸として新井克己さん自身は二代目になり、60年もの間この江戸箒を作り続けています。 現在、東京において、箒職人(ほうき職人)は、この新井克己さんと江戸箒老舗 白木屋傳兵衛の職人の二人しかおらず、数少ない江戸箒の伝統工芸文化を現代に伝える人物と言えます。 動画では黙々と作業する箒職人の新井克己さんが紹介されています。 その手仕事・職人技は目を見張るものがあります。 古くから受け継がれた伝統を守る職人の技を是非ご覧ください 江戸箒とは(江戸ほうきとは) 画像引用 :YouTube screenshot 江戸箒の歴史・起源は古く、天保元年(1830年)創業の白木屋中村傳兵衛商店がホウキモロコシと呼ばれるイネ科の植物を原料に、江戸後期に作られたのが始まりと言われています。 江戸の江戸箒職人(江戸ほうき職人)たちはより軽く、しなやかに使いやすく改良していきました。 箒(ほうき)は屋外を履く「庭箒」と、屋内を掃く「座敷箒」の大きく2種類に分けられます。 昔の日本の暮らしでは、どちらの箒も一家に一本は必ずある必需品でした。 東京江戸川区周辺だけでも40、50軒も箒屋がありましたが、掃除機の普及や和室の減少により現在のように衰退していきました。 約200年と続く、歴史的伝統工芸の文化は新井克己さんのもとへと受け継がれています。 江戸箒の作り方は?作業工程は? では、この動画もメインとなっている江戸箒の製作工程についてご紹介します。 まずは、材料となる国産のホウキモロコシをほうき職人が上草と並草に選別します。 この選別作業が仕上がりに大きく影響することから、非常に時間をかけて行われます。 その後はホウキモロコシを水につけ穂先を柔らかくします。 茎には麻の糸を巻き、皮穂を周りにキツく縛っていくという工程を踏みます。 画像引用 :YouTube screenshot まずは、選別したほうき草を一定の量で束ね、それを複数用意します。 それを串に通して固定し、編み上げます。 こちらは動画の0:21よりご覧になれます。 ほうき草は一本一本が太さ・風合いも異なるため、それらを職人が自らの手の感覚で選別して、このように編み上げていくのです。 動画を見ると一見簡単そうに見えるかもしれませんが、職人にしかできない作業なのです。 編み上げが終わると、長柄を付けてます。 こちらは動画の4:55よりご覧になれます。 外れることの無いようにしっかりと結び、時にはハンマーで叩きながら調整していきます。動画の5:54をご覧ください。 紐と針金の巻き付け作業は非常に力がいる工程だと映像からもわかります。 これら全ては江戸箒職人(江戸ほうき職人)の手作業で行い、串型と呼ばれる装飾も手編みで行います。 作業工程の全てで伝統工芸の文化を受け継ぐ匠の技が光ります。 江戸箒職人(江戸ほうき職人)としての考え 江戸箒の製作には体力が必要になり、大変な力仕事になります。 「江戸箒職人(江戸ほうき職人)」という立場について新井克己さんは「なかなか難しい。箒職人と言われているけど、自分じゃなかなか職人とは思っていない。」と考えているそうです。 箒(ほうき)にとって逆風の時代 写真:ルンバ 昭和40年代には電気掃除機が普及し始め、現在ではルンバなどの自動掃除機が登場しました。 これらは箒という伝統工芸文化においては非常に逆風な時代と言えます。 しかし、近年では江戸箒をギフトやプレゼント・海外へのお土産として贈られることも多く、江戸箒職人(江戸ほうき職人)の箒であることの商品価値が芸術品・美術品と言われるほど高まっています。 江戸箒職人(江戸ほうき職人)紹介まとめ 掃除機がある現代でわざわざ伝統工芸文化の江戸箒を使うメリットは何でしょうか。 それは、第一に静かであること。 第二に畳や隙間などの汚れに強いこと。 第三に江戸から続く文化を感じられることです。 伝統工芸でもあり、10年は使い続けることのできる江戸箒が見直されているのです。 この動画をご覧になって江戸箒が気になった方はamazon(アマゾン)や楽天などのインターネット通販でも購入可能となっていますので、お探しになられてはいかがでしょうか。 江戸長柄箒・おてがる箒・棕櫚箒(しゅろほうき)・不精箒などの種類があり、数千円から数万円の価格で取り扱っています。 皆さんも江戸文化から使わる伝統工芸「江戸箒」を使ってみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 2:35
真っ赤な彩色が印象的な会津張り子の赤べこは400年の歴史ある民芸品。誰もが知っている福島県会津の工芸品には、職人のこだわりがたっぷりと詰まっていた!
伝統工芸 日本人・著名人- 505 回再生
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福島県会津の伝統工芸品・会津張り子とは こちらの動画は「東北STANDARD」が制作した、赤べこ発祥の町の会津が誇る伝統工芸品「会津張り子(会津張子)」の職人を紹介した動画「TOHOKU STANDARD 03 FUKUSHIMA PREFECTURE AIZU HARIKO」です。 会津張り子の歴史・起源は古く、今から約400年前の戦国時代に、豊臣秀吉に仕えていた東北地方の福島県会津の領主「蒲生氏郷公(がもううじさと)」が、京都から人形師を招き、下級武士たちに技術を取得させて、庶民の産業振興の糧にした日本の伝統工芸品・郷土玩具・民芸品です。 会津若松駅前には、巨大な赤べこが飾られているほど、地元に根付いた伝統工芸品・郷土玩具・民芸品となっています。 会津で赤べこが親しまれているのは、約1200年前に建造された日本三大虚空蔵尊の一つ、圓藏寺に伝わる赤毛の牛の群れが、本堂再建の手伝いをしたという「赤べこ伝説」が語り継がれている為、と言われています。 この動画では、そんな会津張り子(会津張子)の二人の職人が、会津張り子の歴史や伝統、こだわりについて語っています。 真っ赤な会津張り子の美しさは、まさにアートとも言える芸術品!動画でその会津張り子の美しさ堪能してください。 伝統工芸品・郷土玩具・民芸品の会津張り子職人が語る伝統工芸品へのこだわり 画像引用 :vimeo screenshot 張り子(張子)とは、竹や木などで組んだ枠に紙などを張りつけ成型するもので「はりぼて」とも言われています。 日本の有名なお祭り「ねぶた祭り」の山車燈籠もこの技法で作られています。 張り子の技術は2世紀に中国で始まり、アジアなど各国に伝わったと言われています。 この張り子の民芸品・郷土玩具は日本全国にあり、岩手県の「六原張り子」、宮城県の「首振り仙台張子」、福島県の「三春張子」「犬張り子」、山形県の「山形張子」、栃木県の「黄鮒」、群馬県の「高崎招き猫」、埼玉県の「川越だるま」、東京都の「江戸犬張子」、静岡県の「浜松張子」、富山県「紙塑人形」、兵庫県の「神戸須磨張り子」、岡山県の「道楽かん工房」、広島県の「宮島張り子」、香川県の「高松宮内張子」、高知県の「張子鯨車」、高知県の「土佐和紙漆喰張り子」、沖縄県の「琉球張子」があります。 会津張り子は真っ赤な彩色が特徴的で、主に子育て、開運、商売繁盛、五穀豊穣を祈願して作られています。 この動画でインタビューに答える二人の会津張り子職人は、赤べこの販売店「野沢民芸」の作家「豊琳」さんと、その娘さんの「早川美奈子」さんで、親子二代に渡って会津張り子を作っています。 「会津張り子の赤べこ職人は昔は30人ほどいたが、どれも形が違い、一貫したこだわりで50年同じ物を作ってきた」と、インタビュー動画の0:33より「豊琳」さんは語っています。 しかし、動画の1:48より、「早川美奈子」さんは「受け継がねばならない部分も必要だが、新しいものを取り入れて、いろいろな人に支持されて産業として生き残ることも大切」「時代の生活に合わせて変化してもいいが、本質的なものは残っていることが望ましい」と語ります。 伝統は守らなければいけないが、後継者不足や伝統の衰退など、現実的な問題で新しい風を吹き込まなければいけないという、職人の葛藤がインタビューからも伝わってきます。 伝統工芸品・郷土玩具・民芸品の会津張り子の作り方・制作工程 画像引用 :vimeo screenshot この動画ではインタビューと共に、赤べこを作る様子も動画の0:31よりご覧になることができます。 この記事では一般的な赤べこ張り子の制作方法を紹介させていただきます。 全て手作業で行う職人技は見逃せない! 材料:紙、土、木、わら、竹など 1.木型の形を作り、その木型に和紙を何枚も糊で貼りつけて乾燥させます。(動画:0:31~) 2.糊が乾いたら、背や腹を小刀で切り開き、木型を取り出します。 3.木型を取り出したら、もう一度切った和紙を張り合わせ、特殊な塗料で下塗りをします。 4.赤い染料などで上塗りをして色をつけます。(動画:0:53~) 5.墨などを使い、模様をつけます。(動画:1:26~) 6.最後に頭部の取り付けをして完成です。(動画:1:45~) 動画の1:22でご覧になれる、ズラリと並ぶ完成した真っ赤な赤べこは圧巻です。 伝統工芸品・郷土玩具・民芸品の会津張り子・野沢民芸の取り扱い商品 画像引用 :vimeo screenshot この動画で紹介されている野沢民芸では、さまざま商品を取り扱っています。 動画の0:02より紹介されている、震災の復興を願い新しく作った色鮮やかな民芸品の「願い玉」、ねずみ・猪(イノシシ)などの十二支(じゅうにし)の動物を模した「干支張り子」は首振り招福など、様々な種類が毎年販売されます。 2018年の戌年には「ざるかぶり犬」が人気となりました。 ニワトリの中にひよこ、ひよこの中に卵の入った「マトリョーシカ」、ウェディングドレスとタキシードに身をつつんだ新郎新婦の「起き上がり小法師(こぼし)」の「ウェディングこぼし」、「会津天神」、震災復興で作られた、転がしても転がしても小さなカラダで元気に立ち上がる起き上がる小法師(こぼし)「復興丸、福枡」、そして定番の「赤べこ・福べこ・千両べこ」、「お面」「おかめ」「ひょっとこ」などがあります。 これらの商品はamazon(アマゾン)や楽天のインターネット通販でも購入可能です。 赤べこ発祥の町の柳津では、街のあちらこちらで「赤べこ」を見ることができます。「憩いの館 ほっとinやないづ」の館内にある専用スペースでは絵付け体験ができます。あなたのオリジナルの赤べこを作ってみてはいかがですか。 伝統工芸品・郷土玩具・民芸品の会津張り子の紹介まとめ 日本に古くから伝わる伝統工芸品・郷土玩具・民芸品には職人のこだわりや、次世代に受け継いでいくための葛藤がありました。 こちらの動画からは、普段私たちがなかなか知ることのできない、職人の思いが詰まっています。 そして、長い間愛されている工芸品は職人の神業、手技、凄技によって作られていることが動画からもおわかりになったのではないでしょうか。 これからもずっと、これらの日本の伝統工芸品・郷土玩具・民芸品が途切れることなく受け継がれていきますように・・・。 【公式ホームページ】野沢民芸 http://www.nozawa-mingei.com/index.html -
動画記事 6:33
まさに匠の技!手描きの下絵から完成される着物作製の過程は必見。職人の手作業から生まれる艶やかな着物
伝統文化- 47 回再生
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こちらの動画は「Japanese Kimono Online Shop KYOTO」が公開した「【How to make Kimono - Digest Ver.】」です。 動画では下絵から着物の作る工程が紹介されています。 熟練された職人の手により絵柄が手描きで描かれる様子は圧巻です。 刺繍も手作業で行われ、艶やかな着物が仕上がります。 是非完成された着物を動画でご確認ください! -
動画記事 9:59
「遠州鬼瓦」の魂が宿るかのような精巧な伝統工芸品は職人の匠の技によって作られる!静岡県袋井市の鬼板師が語る遠州鬼瓦への思いとは。
伝統工芸- 552 回再生
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日本伝統工芸、遠州鬼瓦の紹介動画をチェックしよう 今回ご紹介する「遠州鬼瓦 最後の鬼板師」は、日本の家屋や社寺の屋根に使われる伝統工芸品の鬼瓦を製作する過程をまとめた動画です。 日本の鬼瓦を製造する職人は鬼板師と呼ばれます。 動画に登場するのは、静岡県袋井市で遠州鬼瓦を作り続ける遠州鬼秀の4代目名倉孝さん。 跡継ぎである5代目の名倉元久さんとともに、日本伝統工芸を守るため手仕事で鬼瓦を作り続けています。 動画で紹介されている遠州鬼瓦とは?歴史を紹介 写真:遠州鬼瓦 遠州鬼瓦の起源は古く、駿府城築城のおりに三河の瓦職人がこの地でいぶし瓦を生産したことに始まります。 太田川や天竜川沿岸で作られる瓦は、遠州瓦として古くから高い評価を得てきた歴史ある伝統工芸品なのです。 日本伝統の技法を結集して作られた鬼板師の作品は、まるで芸術品のような迫力。魂が宿るかのような出来ばえの遠州鬼瓦は、時代を超えて変わらぬ人気を集めています。 遠州鬼瓦の作り方や、鬼板師の高い技術をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 遠州地域の良質なたんぼの床土を使い焼き上げることで、銀色の美しい光沢が生まれるのです。 遠州鬼瓦は、材料の粘土に金ベラを使って成形したあとに焼き上げ、さらに何度も磨く工程を経て完成します。 動画では2:02より、職人が型枠を元に粘土に下絵を書き、3:16からは形を成型している作業風景をご覧になれます。 7:40からはヘラで細かな装飾を加え徐々に迫力ある表情の遠州鬼瓦が出来上がる様子を、そして9:03よりは工房の大きな釜で焼き上げる職人の姿をご覧になれます。 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸品である遠州鬼瓦には、建物の魔除けや守り神といった意味合いがあります。 遠州鬼瓦のほとんどは怒る鬼の姿ですが、平成になってからは特徴的な笑う鬼の鬼瓦やユーモラスなカッパの鬼瓦が考案され、人気を集めています。 動画で紹介されている鬼板師の作品をチェックしよう 遠州鬼瓦の鬼板師の作品は、本格鬼面のほかに鬼面付表札、尺家紋や彫刻飾板など。 ほかに鬼面ペン立てや飾りダルマ、鬼の郵便ポストやストラップといった普段使いできるさまざまな種類の郷土工芸品も販売されています。 静岡県森町はふるさと納税返礼品として、寄附金額12,000円以上の方に鬼瓦工房での遠州鬼瓦ペア体験券を用意しています。 静岡県では、日本の伝統工芸品を身近に感じられるよう、地域をあげて工夫しているのです。 鬼板師によって制作される遠州鬼瓦の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 伝統工芸品の遠州鬼瓦は、動画の0:38にあるように屋根に取りつけられるほか、動画の4:26にあるように玄関先に飾られることもあります。 また、近年では鬼瓦をモチーフにした小物類も人気です。 動画では遠州鬼瓦職人のインタビューもご覧になれます。 2:40からは4代目名倉孝さんが遠州鬼瓦職人を目指したきっかけ、3:34からは衰退していく伝統工芸への思い、6:09からは5代目名倉元久さんが今後の遠州鬼瓦への思いが語られています。 こちらの動画をご覧になって遠州鬼瓦に興味を持たれた方は、鬼瓦の作品を購入したり、静岡県で鬼瓦製作体験を楽しんだりしてみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】遠州鬼秀 http://www2.bbweb-arena.com/onihide/ 【公式ホームページ】遠州鬼瓦|静岡郷土工芸品振興会 http://www.shizuoka-kougei.jp/craft/ensyu-onigawara/ -
動画記事 6:09
歴史ある日本の芸術品「京都一筆龍」に感動!職人の匠の技によって一筆で描かれた迫力ある龍は見とれてしまう美しさ!
伝統文化 歴史- 398 回再生
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日本伝統の芸術「京都一筆龍」の動画について 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」では、日本伝統の芸術である京都一筆龍を職人が作っている映像をご覧になることができる動画です。 あっという間に美しい美術品が出来あがっていく日本の職人の技法にビックリするはず。 日本らしい雅な作品の京都一筆龍は、とても魅力のあるアートです! この記事では、日本伝統の芸術である京都一筆龍の魅力を解説しています。 職人の手仕事による美しい芸術品・美術品の制作工程を動画でお楽しみください。 日本伝統の芸術・京都一筆龍とは? 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の芸術である京都一筆龍は、その名の通り龍の胴体の部分を一筆で描くことで、「人との縁をつなぐ」「ご縁が途切れない」「仕事やお金が途切れない」と言われ、人間関係や商売にご利益のある縁起物になっています。 歴史・起源は古く、江戸時代には、招福や家内安全、厄払いとしても重宝されていました。 昔の縁日では、一筆龍のヘビバージョンの「一筆蛇」というものがありました。 昔から日本で龍は、日本列島が龍の形であるといわれ、五穀豊穣の神として神社仏閣に祀られてきた神聖なもの。 京都にある桜凜堂の一筆龍は、「昇り龍」は大願成就祈願、「下向きの龍」は守護祈願として真心込めて描かれています。 動画の5:17でご覧になれる龍が手にしている「如意宝珠(にょいほうじゅ)」は、人々の願いを叶えて、幸福をもたらしてくれるといわれています。 日本全国にいる京都一筆龍の書き手を一筆龍絵師といいます。 現在は、こちらの動画で紹介されている手島啓輔氏の作品が人気で、とても高い評価を受けています。 こちらの動画では、0:05より手島啓輔氏が一筆龍を書いていく映像を見ることができますよ。 とても高い技術や、技法を見ることができるので必見。 また、手島啓輔氏のYoutubeへ投稿した動画がきっかけに、京都一筆龍の海外での注目も高まります。 2014年にはアメリカでパフォーマンスを行い、高い評価を受けています。 動画で見ることができる手島啓輔氏がアトリエで描く、一筆龍の技術や作り方、工程は必見です! 動画で紹介されている「京都一筆龍」の書き方・生産工程 画像引用 :YouTube screenshot 京都一筆龍は胴体だけが、動画の0:05や2:02、3:39、4:44からご覧になれるように、太筆を使用して一筆で大胆に描かれ、頭部や如意宝珠などの細部は4:38からのように細筆で詳細に書かれています。 龍はまず、頭部から描かれ太筆で一気に書き上げます。 現在に受け継がれた一筆龍は、非常にカラフルなのも特徴で動画では、0:05からは赤、2:02からは青、3:39からは金色、4:44からは白を基調とした龍が描かれています。 龍が書き終わると、動画の1:00からご覧になれるように、粉を振るなどの特殊な工法で背景を描いています。 カラフルな龍は黒い画材の上で、今にも動き出しそうな迫力のある作品となっています。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」が購入できる場所 画像出典 :京都一筆龍公式サイト 一筆龍には、日本伝統の「京都一筆龍」の他に、日光市の「晄秋家一筆龍」、「日光一筆龍 高瀬」があります。 その他にも、「お守り一筆龍」や「中国一筆龍」などが人気。 購入方法は通販の場合、一筆龍のオフィシャルサイトや楽天、Amazonから注文しましょう。 フルオーダーの場合は、京都一筆龍のオフィシャルサイトに載っている電話番号から依頼できます。桜凜堂では京都一筆龍をその場で描きあげる実演販売もしています。 それぞれの種類やサイズによって値段が変わってきます。 日本伝統の芸術品を手に入れれば、部屋の雰囲気が和風にガラリと変わるはずです! また、縁起物なので、お祝いのプレゼントや贈呈品にも非常に喜ばれるかと思います。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」の記事のまとめ 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」は、日本の伝統文化である京都一筆龍を描いている映像を見ることができます。 とても美しい作品が出来あがる風景に見入ってしまうはず!芸術が好きな人には必見の動画です。 日本伝統の芸術である京都一筆龍。 日本らしい芸術の魅力を堪能しましょう! 【公式ホームページ】京都一筆龍 | 一筆龍絵師 手島啓輔 https://www.onestrokedragon.com/ -
動画記事 9:07
食品サンプルは職人が作る日本が世界に誇る現代の芸術品!本物?サンプル?あなたは見分けられますか?
生活・ビジネス 現代文化 体験・遊ぶ- 505 回再生
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食品サンプルの紹介動画のおすすめポイント・見所ポイント よく日本の飲食店やお土産屋さんなどにある本物の料理や食材にそっくりの食品サンプル。 このクオリティの高い現代の工芸品の食品サンプル(プラスチックフード)がどのように作られているのか気になる人は多いのではないでしょうか? ANA Global Channelが制作した食品サンプルの紹介動画では、職人の食品サンプルへの思いや、制作方法などを紹介しています。 この記事では、今や日本の現代の芸術品としても海外に多く知られている日本の食品サンプルの役割や、職人がどのように食品サンプルを作っているのかを動画に沿って説明します。 日本の工芸である食品サンプルとは 写真:食品サンプル 料理や食材にそっくりの工芸品である食品サンプルは、お店の中に入らなくても、どのような料理を出す店なのかイメージできるよう職人が作った商品のレプリカ(料理模型・食品模型)です。 喫茶店などの店頭に料理のレプリカがあることで、どのような料理をどのくらいの価格で食べられるかを知ることができ、お店に入る際の不安を取り除くことができます。 外食したいとき、お店の外に料理の情報が少ない店は、なかなか入りづらいもの。 このようなときに、入店するときの安心感を与えるために、日本の職人がクオリティの高い工芸の食品サンプルを作っています。 外国人にも人気の食品サンプル 「食品サンプル」は、クオリティの高さや商品の種類の多さなどから、日本国内ではもちろんのこと外国人の方にも人気で、東京・浅草の近くにある道具屋街「合羽橋(かっぱばし)」では、食品サンプルを扱うお店も多数並んでいます。 身につけることができるアクセサリーやキーホルダー・スマホケースなど種類も豊富なので、お土産やギフトとして買い求める人の外国人観光客の姿も多く見られます。現在の日本文化、人気芸術品して海外に知られています。 職人はどうやって工芸品である食品サンプルを作るのか 画像引用 :YouTube screenshot 職人が工芸品である食品サンプルをどのように作っているか気になりますよね。 動画の1:35過ぎより工房での制作風景が紹介されていますが、食品サンプルはまず、本物の食材にシリコンを入れ、型取りをします。型取りをしたら素材となるビニール樹脂を流し込み模型を作ります。 その模型に色付けをして、必要な食材を作っていきます。 食材ができたら、それらを組み合わせて本物と見間違うようなリアルな寿司や蕎麦、洋食やスパゲッティ、焼きそばといったメニューの出来上がり。 食品サンプル作成の体験教室は外国人観光客にも大人気 訪日観光の際には是非体験してみたい食品サンプル作成。1~2時間の体験で本物そっくりのサンプル食品が作れてしまうんです。 動画でも5:07過ぎより体験教室の模様を紹介しています。 作った作品はもちろんお持ち帰り可能。お土産として持って帰ればみんなびっくり!? 手軽に体験できることから外国人観光客に非常に人気となっています。 食品サンプル紹介のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot このANA Global Channelが制作した日本の職人による食品サンプルの紹介動画は、現代の工芸品である食品サンプルを作る際に気をつけていることや職人と芸術家の違いなどを説明しています。工芸や美術品などが好きな方はとても興味深いおすすめ動画になっていると思います。 食品サンプルや職人に興味がある人はぜひ動画をチェックしましょう! 貴方はサンプル品として見分けられますか?クオリティの高さにきっとビックリするはずです。 【公式ホームページ】さんぷる工房 http://samplekobo.com/ -
動画記事 21:10
飴細工がなぜ日本が誇る伝統工芸の一つなのか?「ものづくりの国、日本」の職人技を見ればその理由がきっとわかるはず。
伝統工芸- 487 回再生
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日本の伝統工芸飴細工紹介動画について 日本が誇る伝統工芸の一つである飴細工について、『日本糖果藝術 飴細工 - 金魚,青蛙,貓,狗 東京』の動画を元に紹介をさせていただきます。 飴細工とは? 日本が誇る伝統工芸の飴細工とは何か、まずはその詳細について紹介をさせていただきます。 飴細工は、製菓技術の一つで、起源は平安時代に京都で作られていたお供え物になります。 熱した飴を職人が自在に操って作品を作り出す様はまさに芸術の一言で、今回紹介させていただいている動画を見ても、伝統工芸の素晴らしさがはっきりと分かることでしょう。 動画内で実際に飴細工を制作されている姿をまずはご覧ください。 飴細工は飴と製菓という言葉が表す通り、芸術品でありながら食べることが出来ます。 その精巧な作りは食べる時には勿体無いと思ってしまうほどです。 しかし基本的には食べ物というよりは芸術品や美術品といった側面が強く、動画内でも猫や犬、金魚や青蛙等を題材としており、思わず飾っておきたくなるような素晴らしいものばかりです。 和と洋で違う飴細工 日本の伝統工芸としても名高い飴細工ですが、実は和菓子だけでなく、洋菓子としてもその技術が用いられています。 和菓子としての飴細工は、最小限の道具で生き物をモチーフとした一品で完成する作品が多いのに対し、洋菓子の飴細工は、バラや花等の植物を主として、一品一品を組み合わせた大規模な作品として主に制作されています。 伝統工芸としての歴史はどちらも古く、その美しさから、日本人外国人問わず、多くの人の間でお土産やプレゼントとして人気です。 日本が誇る伝統工芸飴細工の紹介まとめ 視覚でも味覚でも楽しませてくれる伝統工芸の飴細工、今回はその素晴らしさについて動画を交えてご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか? 今回紹介をさせていただいた飴細工職人の方々は、通販での販売、体験教室を開くなど、積極的に伝統工芸を後世へと伝え、残していく活動をされています。 特にその活動を積極的に行われているのが「飴細工よし原」であり、職人の人が実際に目の前で作る姿を見ることもできます。 飴細工体験教室などのイベントも開催されるので、動画を見て気になった方はぜひ「よし原」へと足を運んでみることをおすすめします。 伝統工芸を実際に触れることで、伝統工芸という日本文化に対しての理解が一層深まることでしょう。 日本の伝統工芸の一つである飴細工について興味を持っていただけたら幸いです。 -
動画記事 3:50
秋田県の「樺細工」は美しい桜皮を使った芸術品のような木工工芸品!自然の原料をそのまま生かした商品は職人技によりひとつずつ丁寧に作られていた!
伝統文化- 330 回再生
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日本文化の魅力が光る伝統工芸品、樺細工とは こちらは、「伝統工芸青山スクエア」が制作した、木工工芸品樺細工の紹介動画「手技TEWAZA「樺細工」KABA ZAIKU Woodwork」です。 桜皮細工とも呼ばれる樺細工は、温泉で有名な秋田県角館で主に作られる伝統工芸品。 樺細工という名前はついていますが、実際には樺細工の木工には山桜の樹皮が使われます。 秋田角館で、樺細工の製造が始められたのは江戸時代頃。 200年以上の歴史をもつ樺細工は、長く愛用できる質の良さが魅力です。 角館には樺細工の工房が数多くあり、日本伝統文化を感じさせる、美しい作品が次々に生み出されています。 この動画では樺細工の制作方法が、丁寧に紹介されています。 普段何気なく使っている茶筒も職人の手により、こんなにも丁寧にひとつずつ作られているのです。 伝統工芸品・樺細工の製造工程とは 画像引用 :YouTube screenshot 樺細工製品の作り方は、まず原料の樺削りをすることから始まります(動画:0:15~ )。 表面を整えた材料に、にかわ塗りをし(動画:0:25~)、熱した鏝(こて)で膠(にかわ)をあたためて接着する胴張り(動画:1:27~)、仕上げ(動画:3:00~)など職人の匠の技を随所に込めた技術で仕上げていきます。 樺細工の製造技法には、型もの・木地もの・たたみものという3つの手技が使われます。 型ものは、茶筒のような筒を作るときに、木地ものはお盆や箱ものを作るときに使う技法のこと。 たたみものは、何枚もの木地を手仕事で貼り重ねて彫刻する技術です。 動画での職人のインタビューでは、「樺細工の一番の魅力は、一枚一枚模様の違う桜の皮をどう生かす」か、そして「樺細工の商品は丁寧に使うとか考えずに使い込んでほしい」と語っています。 高品質な樺細工の作品を購入するには? 画像引用 :YouTube screenshot 樺細工は、日本の自然原料を使った美しいアイテムです。 引き出しや、小箱のような大きなアイテムのほか、総皮茶筒、お盆、重箱、名刺入れや煙草入れ、スマホケースや下駄など、さまざまな種類の樺細工から好みの商品を購入してみましょう。 東京の日本橋三越などでも購入できます。 また、これらの商品は楽天やamazon(アマゾン)などのインターネット通販で、お手頃のお値段で取り扱っています。 樺細工を扱う秋田県冨岡商店では、大切な人へのプレゼントやお土産、記念品に最適な樺細工のアイテムを取り揃えていますよ。 角館市内にある角館樺細工伝承館で、樺細工の起源や製法について詳しく学ぶのもおすすめです。 樺細工作りを体験できる施設もあるので、あなただけのオリジナル商品を手に入れるのもいいかもしれませんね。 伝統工芸品の樺細工紹介まとめ 自然の原料を使って昔ながらの工房で生産される樺細工は、美術品のような風合い。 愛着を持って長く使い続けられる、おすすめのアイテムです。 動画でもその美しさをご覧になることができます。 まずは動画で、樺細工の作業工程を知り、購入を検討されてみてはいかがでしょうか。 樺細工の作品は、自然素材でできているという特徴があるため、定期的に柔らかい布で拭くなどのお手入れをするのがおすすめですよ。 【公式ホームページ】冨岡商店 https://tomioka-shoten.co.jp/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 3:31
日本古来の建造物を修繕する職人、宮大工の匠の技に注目!釘を使わずに建物を作る驚きの日本の伝統技術とは?
芸術・建築物 伝統文化- 894 回再生
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日本の宮大工ってどんな職業? こちらは、「Great Big Story」が公開した日本の伝統職人である鎌倉の宮大工をご紹介する動画「In Japan, Repairing Buildings Without a Single Nail」です。 日本の宮大工とは、伝統的な神社や仏閣へ赴き、建築や補修を手掛ける大工のことをいいます。 中には日本の国宝や世界遺産といった歴史的な建築物の施工修繕をする職人もいます。 宮大工には、伝統的な建築を修繕するためのハイクオリティな技術や高い知識が必要不可欠。 宮大工が修繕した建物は、まるで美術品のような美しい仕上がりになります。 この記事では、宮大工という職業の驚きの伝統技術や、一人前の職人になるまでの道のりについてご紹介します。 宮大工が手掛ける「木組み工法」の凄技とは 写真:日本の伝統建築・木組み 日本の寺院や神社といった木造建築の中には、釘を使わずに原料の木材をパズルのように組み上げて作っていく木組み工法と呼ばれるものがあります。 この驚きの工法は動画の0:21よりご覧になることができます。 材料となる木片に複雑な切り目を入れて連結させていくという特徴的な組木や継手の伝統技術は、宮大工としての長い修行を経験しなければ身につけることができません。 日本の伝統的な建造物は、職人のハイクオリティな手仕事によって支えられているのです。 日本の宮大工になるための長い道のり 写真:日本の伝統建築・木造の神社 宮大工の技法は実践で身につけていくことになるため、まずは見習いとして宮大工のいる工房や工務店に弟子入りし、棟梁の技を間近で見ながら修繕の工程や伝統技術を学んでいきます。 宮大工の起源は古く、かつて職人は「渡り大工」とも呼ばれ、社寺の多い地に住んで現場を渡り歩きながら仕事をしていました。 宮大工は京都をはじめとした歴史ある世界遺産建築や有名な国宝建造物の修繕も行ないます。 そのため職人には、建築学だけでなく宗教学など、さまざまな種類の学問についての高い知識も求められます。 伝統の宮大工紹介まとめ 写真:木組みのお寺・建築過程 宮大工は、釘を使わずに木造建築を建てるなどの高い技術によって古来より日本の神社や仏閣を修繕してきました。 日本の伝統文化は、職人の伝承の技によって受け継がれているのです。 芸術品のような日本の美しい神社や寺院には、動画でご紹介したような職人の匠の技が生かされているのですね。