日本の100均はキャンプ便利グッズも
日本ではキャンプが大人気!その中でも、自然の中であえて孤独を楽しむ、そんなソロキャンパーが増えています。ですが、一からキャンプ道具を揃えるためにはかなりの予算が必要。そんな時に、ダイソーやセリア、ワッツなどの100円均一ショップがお役立ち。今回はソロキャンプに使える100均アイテムをご紹介します。
動画紹介
今回の動画はソロキャンパーでもあり、人気のYouTuberでもあるきむ23が運営するCAMP HACKが制作した『【100均キャンプ道具】きむ23のソロキャンプに使えそうな100均アイテム』動画を紹介します。
テントやシュラフ、シェラカップなどの重要なアイテムは本格的なアウトドア用品を揃えるとして、あると役に立つちょっとした気軽なキャンプ道具やアウトドアアイテムなら百円均一ショップが便利!
100均ショップでは、軽量で使いやすいアイテムがたくさん揃っています。まずは100均アイテムで気軽にソロキャンプを始めて、徐々に本格的なアイテムを揃えていくという方法もアリかもしれません。
100均ショップとキャンプ道具選びのコツ
写真:DAISO(ダイソー)
動画に登場するおしゃれなキャンプ道具を取り扱っている100均ショップは、DAISO(ダイソー)、Seria(セリア)、Watts(ワッツ)の3つのお店。
最近のソロキャンブームを受け、100均ショップでもアウトドア関連グッズの取り扱いが充実してきました。またキッチン用品や園芸用品など用途が違うアイテムでも少しアレンジして利用することや、自作のキャンプ道具を作ることも。なにより100均グッズならお財布に優しいのが魅力ですね。
ソロキャンプで100均のキャンプ道具を使う時の注意点
写真:アウトドア商品売り場
今回ご紹介している動画の中でも、100均ショップのグッズをアウトドアアイテムとして活用しています。ですが、ここで注意しなければならないのは本来の使い方ではないという点。メーカーやブランド側が想定・推奨した使い方ではないため、キャンプ道具として使う場合、万が一何かしらの事故が発生したら自己責任となります。焚き火など火の周りにも注意が必要です。
動画で紹介している100均グッズを利用したアウトドア道具
それでは動画でご紹介している100均のアイテムを利用したキャンプ道具をタイムラインにそって紹介していきましょう。本来はアウトドア用途ではない100均グッズの収納用品が「目から鱗」の使い方で便利なアウトドアグッズに変身!使い方については動画内で詳しく説明していますのでご覧ください。
■5つのアイテムで作る500円バーナー
Seriaのステンレス食器プレート、ステンレス食器、桐のまな板、固形燃料、クッカースタンドのたった5つのアイテムでお湯を沸かしたり、簡単な調理をすることも!
【動画】1:00〜 5つの100均アイテムでで作る500円バーナー
■連結できるアクセサリー入れが調味料入れに変身
女性の小さなビーズやデコレーションパーツなどを入れることができる容器に、塩や胡椒などの粉末の調味料を入れます。小さな容器は連結させることもできる優れもの。8個連結できるタイプもあるので、香辛料などにこだわりたい方もこれを使えばすっきりと持っていくことができます。
【動画】3:04〜 アクセサリー入れを利用した調味料入れ(粉末)
■化粧品の携帯容器には液体調味料を
Seriaのコスメティックリフィルセットには3種類の液体を入れることができます。チャック式のクリアケース付きなので、漏れ防止できるのも嬉しいですね。
【動画】4:33〜 化粧品などを入れるチューブを活用した調味料入れ(液体)
■ゴムロープピンチ付
キャンプやアウトドアでは、これをどこかにかけたい、干したい、そんなシーンがきっとあるはず。そんなときには、Seriaのゴムロープピンチ付きはアイデア次第でさまざまな用途に使えます。ゴムで両端が引っ掛けられるので、タープに引っ掛け、ピンチに挟むことでいろいろなものが吊り下げておくことも。
【動画】5:27〜 ゴムロープピンチ付き
■ランタン掛けにフレシキブルバンドカラビナ付き
バンドの部分がポールに巻き付けて使うこともできるため、ランタン掛けに。
【動画】6:05〜 フレキシブルバンドカラビナ付き
■ガチャガチャ音がするカップも食器バンドで固定
ソロキャンプといえども、小さな食器はいくつか持っていきたいもの。そんなときに食器バンドが重ねて食器をしっかりとホールド。
【動画】6:30〜 食器バンド
■とても軽いステンレス箸
軽くて滑り止めもついたステンレス箸
【動画】7:00〜 ステンレス箸
■置いた時に先端が底につかないミニトング
手のひらサイズですが、意外に重いものも掴めて便利。
【動画】7:18〜 ミニBBQトング
■LPガス缶が入るミニコンテナ
同じものをいくつか揃えるとスタッキングが可能。細かくなりがちなソロキャンプのアイテムをすっきりと収納することができます。
【動画】7:35〜 ミニコンテナ
■地面に置きたくないものは折り畳み簡易チェアの上に
Seriaのおりたたみ簡易チェアの上に上記のミニコンテナを載せることができます。
【動画】8:03〜 ミニスツール
■見た目がおしゃれ?! ゴミ袋もすっきり
白いビニール袋では、なんとなく見た目が気になる場合、Seriaの保温保冷ペーパーバッグを使うと色鮮やかなゴミコーナーが出来上がり。燃えるゴミや燃えないゴミにこの時点で分別することもできるのも便利ですね。
【動画】8:20〜 保冷バッグ(ソロキャンプ用ゴミ箱)
■見た目以上に使える?ミニパイプハンマー
DAISOのミニハンマーでペグを打つことも。少々テクニックはいるようですが、ソロキャンプで出来るだけ荷物を軽くしたいもの。一度使ってみては?
【動画】9:32〜 ミニペグハンマー
■ペグが打てない場所で使えるカラビナ
ペグを打ちたい場所に木や石などがあり、打てない場合、DAISOの3フックカラビナでロープを二股にすると解決!意外にも大きな仕事をしてくれる小さなアイテム。
【動画】10:03〜 3フックカラビナ
■ワイヤーダストラックが薪入れに
ビニール袋をかけて使うダストラックが、地面に置くと湿ってしまいがちな薪を置くラックに。
軽くかさばらないのもGood。
【動画】10:54〜 ワイヤー薪ラック
■ステンレスふきんかけが驚き!サイドテーブルに
ソロキャンパーのサイドテーブルに使えるステンレスふきんかけ。形状を利用して何かを引っ掛けることも。アイデア次第で他にも活用できそうです。
【動画】11:21〜 焚き火サイドテーブル
■スライドワイヤーシンクラック
通常はシンクに使うものですが、焚火台に引っ掛けることでお水を沸かすことも。
【動画】11:59〜 焚き火ラック
■ひっかけて使えるハンキングピンチにはお箸やカップを
転がって地面に落ちてしまいそうな箸や、グローブなどをかけておくことも。
【動画】13:45〜 ハンギングピンチ
■900円で便利なラックの出来上がり
Wattsのマルチフリーラック3段を組み立てれば、細かなグッズを取り出しやすく並べておくことができます。
【動画】14:55〜 マルチフリーラック
まとめ
キャンプは一人でも大勢でも楽しめるアウトドアレジャーですが、本格的なキャンプ道具一式を揃えるのにはまとまった予算が必要です。高額なアイテムはレンタルや専門店のセールを狙うのもいいですが、ちょっとしたアイテムなら今回紹介した動画のように100均グッズを上手に活用する方法も。
特にソロキャンは、日帰りキャンプや、一人で道具を運ぶことにもなるため、コンパクトな100均で作るキャンプ道具は重宝するのでは?
実際に自分が使ってみて便利だと感じたアイテムを紹介してくれる情報は貴重ですね。動画では、実際の100均キャンプアイテムの使い方が紹介されているのでぜひご覧ください。
1 コメント