人気のレトロ遊園地、東京都台東区「浅草花やしき」動画紹介
こちらで紹介する動画は「machilogmovie」が公開した「浅草花やしき - 地域情報動画サイト 街ログ」
動画で紹介されている東京都台東区浅草にある「浅草花やしき」は日本最古の遊園地と言われています。
浅草のシンボル浅草寺西側に隣接しているので、都心のど真ん中で絶叫マシーンなどのアトラクションが楽しめます。
遊園地の規模は非常にコンパクトですが、園内には20を越すアトラクションがあり、また縁日コーナーやBBQコーナーなども併設されています。
観光地浅草の街も堪能でき、大人から子どもまでに大人気の遊園地が、ここ浅草花やしきなのです。
こちらの動画では花やしきアクターズの長谷川結香さんが浅草花やしきの魅力を存分に伝えてくれています。
動画で紹介されている浅草花やしきの歴史
写真:浅草・花やしき
浅草花やしきが開園したのはなんと今から170年以上前の嘉永6年、つまり江戸時代に黒船が来航した頃!
その歴史の長さに驚きですね。
「花屋敷」の名前通り、元は植物園だったのですが、浅草が繁華街の中心として発展していく中で、次第に規模を拡大し、動物園や浅草花劇場、乗り物アトラクションなどが増えていき、ピーク時には多くのお客さんが訪れ、大混雑するほどの人気を博した遊園地です。
しかし、度重なる戦争の影響で、次第に経営が悪化し、太平洋戦争の時は飼育していた動物を仙台に疎開させるなどして一時休園を余儀なくされましたが、昭和22年に再開しました。
再開後は乗り物アトラクションを中心とした今のスタイルが確立し、動画の0:59からご覧になれる日本最古のローラーコースターや、動画の0:19からご覧になれる浅草花やしきのシンボルタワーでもあるBeeタワーなどが作られました。
長らくは入場料を取らずに園内でアトラクションごとに料金を徴収するスタイルでしたが、1985年の風営法改定に伴い入場料が徴収されるようになりました。
浅草花やしきのアトラクションについて
日本最古のジェットコースターと言われるローラーコースターは浅草花やしきを代表する絶叫マシーンの一つです。
ローラーコースター以外の乗り物はどちらかといえばほのぼの系だったのですが、現在の浅草花やしきは絶叫マシーンも充実し、大人から子どもまで楽しめる遊園地へと変貌を遂げています。
それでは、浅草花やしき自慢のアトラクションの一部をご紹介しましょう。
・ローラーコースター(動画:0:59~)
・Beeタワー(動画:0:19~)
・ディスク・オー(動画:1:17~)
・スペースショット(動画:1:26~)
・スカイシップ(動画:1:34~)
・メリーゴーランド(動画:2:10~)
・ちびっ子観覧車
・お化け屋敷
・BBQガーデン
・季節ごとのイベント:謎解き「探偵物語 神の子は傷ついて」やカウントダウンイルミネーションがインスタ映えする「ルミヤシキ」
など20を超えるアトラクションやイベントが一年を通じて楽しめます。
子どもから大人まで楽しめる浅草花やしき紹介まとめ
写真:浅草・花やしき通り
親子連れはもちろんのこと、カップルのデートスポットとしてもおすすめなのが浅草花やしきです。
またコンパクトな遊園地のため、園内を楽しんだ後に観光地浅草の街でショッピングや街ブラを楽しむことができます。
都営地下鉄または東京メトロ浅草駅から徒歩約10分、つくばエクスプレス浅草駅からは徒歩2分なので交通アクセスも抜群!
入園料金や営業時間についてのお知らせは浅草花やしきの公式ホームページでご確認ください。
お子さんやお年寄り、障害者の方には割引が適用されます。
園内に駐車場はないので、マイカーでお越しの際は付近のコインパーキングを利用してください。
レトロな雰囲気を楽しめる都会のど真ん中の遊園地を是非お楽しみ下さい。
◆浅草花やしき 施設概要紹介◆
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目28-1
【交通アクセス】都営地下鉄または東京メトロ浅草駅から徒歩約10分、つくばエクスプレス浅草駅からは徒歩2分
【入園料金】大人1,000円、子ども500円
【営業時間】10:00~18:00(営業時間は季節・天候により異なります)
【休園日】年中無休
【駐車場】無し
【電話番号】03-3842-8780
【公式ホームページ】浅草花やしき
https://www.hanayashiki.net/
【トリップアドバイザー】浅草花やしき
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g14134311-d614123-Reviews-Hanayashiki-Asakusa_Taito_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html
2 コメント