この記事もチェック

キャンプデビューに必要なものとは

日本はキャンプブームにより、今まで興味のなかった層もキャンプに関心を寄せています。ですが、キャンプ未経験者はキャンプをするためには、何を揃えるべきなのかということから知りたいはず。今回はキャンプの際に揃えるべきものを紹介します。

動画紹介

今回は「かの地から」さん公開の「最低限のキャンプ道具10種類】買い揃えるための初心者用リスト作りました」動画を紹介します。
この動画ではアウトドア初心者でも最低限の必需品の10種類のキャンプ道具を知ることができます。

アウトドア初心者はまず揃えるキャンプ道具をリストアップ

キャンプ場でテントの画像
写真:キャンプ場でテント

最近はアウトドアブームでキャンプも大注目。ですが、初心者の人はどういったキャンプ道具を揃えればいいのか悩みがち。ファミリーやカップル、ソロキャンプなどいろいろなスタイルに合わせて「揃えるものリスト」を作ってみてはいかがでしょう。
必要なものをピックアップした後は、それぞれの費用を入れていくと予算を把握することができますね。
動画では、道具の重要度と滞在用と宿泊用で必要なキャンプ道具を分けて、10種類の道具を紹介しています。初心者でもわかりやすい内容なのでキャンプ道具を選ぶ参考にしてみてください。

初心者におすすめ【滞在用】キャンプ道具7選

タープの画像
写真:タープ

まずは、日帰りキャンプなど、滞在するために必要な道具から紹介していきましょう。
・タープ
まずはタープ。暑い時期には日影がないと熱中症の危険性も。タープは日避けになり、雨天時は雨避けに、そして目隠しにもなります。さまざまなタイプが販売されていますが、選ぶ際はロープ穴の多い商品がおすすめ。ロープ穴が多いと調整やアレンジもしやすいためです。
【動画】0:33~ タープ

・テーブル
次に紹介しているのはテーブル。キャンプの際にどの程度の料理をするかによって選ぶテーブルが違ってきます。材料を切るなどの調理作業が伴う場合は、横幅が広めのテーブルがおすすめ。さらにテーブルの下にネットがついているタイプなら、料理をしながら必要なものをネットに置くこともでき便利です。
【動画】1:03~ テーブル

ソロキャンプをする女性の画像
写真:ソロキャンプをする女性

・椅子
ホームセンターなどで販売されているタイプの椅子は、かさ張り耐久性が低いことも。動画では軽量で安価なパチノックスをおすすめしています。
【動画】1:33 椅子

・シングルバーナー
キャンプといえば、BBQ(バーベキュー)。炭や薪を使った料理を連想する人が多いと思いますが、後片付け等の手間がかかるという一面も。ガス缶のタイプはCB缶とOD缶がありますが、初心者であれば、まずは入手しやすいCB管が使えるシングルバーナーで簡単なキャンプ飯から始めてみては? 
【動画】1:52 シングルバーナー

・風よけ(ウインドスクリーン)
キャンプで料理をする際に、困るのが「風」。料理時間の短縮にもなるため、風よけのウインドスクリーンを用意しましょう。
【動画】2:28~ ウインドスクリーン

・クッカー
フライパンなどの調理器具を少しずつ買いそろえると形も揃わず、収納に困ることも。最初にクッカーセットを揃えることをおすすめします。キャンプの機会が増えて、凝ったキャンプ飯に挑戦したくなった時に、ダッチオーブンなどを買い足すといいでしょう。
【動画】2:44~ クッカー

・ライト
ライトの燃料はガスなのか液体燃料なのかによって、選ぶランタンなどの照明器具も変わり、価格もさまざま。初心者の場合、100均ライトから始めてみても。
【動画】3:20~ ライト

初心者におすすめ【宿泊編】キャンプ道具3選

テントの画像
画像引用 :YouTube screenshot

滞在用の道具を見てきましたが、宿泊用に必要なキャンプ道具はどんなものでしょうか。見ていきましょう。

・テント
宿泊用の道具で一番重要なのはテント。テントによっては、初心者は設営と撤収する時間が長くかかることも。寝転んだり寝るだけで十分という方や初心者は、簡単なワンポールテントが簡単でおすすめです。インナーがメッシュなど風を通せるタイプであれば虫除けにもなるため便利。さらにテントに前室のようなところがあると靴を入れることができます。
【動画】3:51~ テント

・寝床
翌日の疲れを少なくするために寝床も大切です。エアマットを引いて高くしたりすると寝心地もよく寝不足を防げます。またコットがあれば地面に直接置くことも。キャンプでの睡眠は重要ポイント。自分に合った寝床を準備しましょう。
【動画】4:47~ 寝床

・寝袋
キャンプの夜は、思っている以上に寒いもの。冬はダウンの寝袋、それ以外の時期は化繊の寝袋で過ごせますが、できるだけ低い温度に耐えられる寝袋であれば安心です。購入の際にチェックしましょう。
【動画】5:33~ 寝袋

紹介したキャンプ道具一式の費用は?

キャンプ道具一色の画像
画像引用 :YouTube screenshot

今回、紹介した10商品を大手通販サイトで揃える場合、50,000円前後で揃えることができるようです。選定基準は、できるだけ買い替えが必要のないものをという基準で選ばれたそうなので少し高めになっているとのこと。参考にしてみてください。
【動画】6:00~ キャンプ道具10商品の費用

まとめ

今回は、初心者が最初に揃えるべきキャンプ道具一式、10商品を紹介しました。アウトドアでキャンプ料理を楽しむ人が増えてきています。初心者の場合、購入するのは少しハードルが高いと感じる人は、まずはレンタルをしてみましょう。そして続けてみようと思ってから購入するのも手です。まずは、思い切ってキャンプデビューをしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2022年5月25日
日本
岩本 晃弘 (aki)
旅と食が好きで日本の田舎に住みながらライターをしています。
キャンプ初心者が揃えるべきキャンプ用品10選!上級キャンパーおすすめ道具とその費用も紹介
この記事が気に入ったらフォローしてね

あなたへのおすすめ