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日本のキャンプ場の選び方

日本では今アウトドア、キャンプが大人気!コロナをきっかけに自然の中で楽しめるレジャーとして注目を集めています。ですが、キャンプ初心者は想定外のことが起こりがち。そこで、今回はキャンプ上級者が、キャンプデビューするキャンプ場の選び方を紹介します。

動画紹介

今回は『キャンプ/満腹満点』さん公開の『【キャンプ初心者必見】デビューを成功させるキャンプ場の選び方』という動画を紹介します。この動画はキャンプ初心者が初めてのキャンプで少しでも楽しめるように自身の経験も踏まえ、失敗しないキャンプ場の選び方をご紹介。キャンプデビューをしたい人必見の動画です。

初心者のキャンプ場選びの5つポイントとは?

テントを張る女性の画像
写真:テントを張る女性

自身の経験をもとに、初心者がキャンプデビューをする際のキャンプ場の選び方を5つ紹介します。見ていきましょう。

・自宅から2時間以内で行けるキャンプ場へ
まず、1つ目の選び方のポイントは「自宅の近くを選ぶ」ことです。初めてのキャンプは気合が入り、ついつい遠方を選びがち。ですが、遠方の場合、交通事情などにより、思った以上に移動時間がかかることもあります。到着時間が遅れると、その後のテントの設営や食事の準備などの予定も遅れていくことに。初めてのキャンプは、時間に余裕を持たせることで、精神的にも余裕が生まれるはず。目安は自宅から約2時間で行くことができる場所にしましょう。
【動画】1:48~ 自宅の近くのキャンプ場へ

・キャンプ場の種類はオートサイトがおすすめ
次はキャンプ場の種類です。初心者には「オートサイトを選ぶ」ことをおすすめします。オートサイトとは、車が横付けできる種類のキャンプ場のことをいいます。初めてのキャンプ、大荷物を積み到着した後に、キャンプサイトと離れている場合はたくさんの荷物を運ぶ作業が必要になります。
キャンプサイトのすぐ横に車を駐車することができるオートサイトを選べば、急な雨や何かあってもすぐに車に入ることができます。初心者には特に安心できる大きなポイントです。
【動画】2:53~ キャンプ場の種類

キャンプ場の画像
写真:キャンプ場

・トイレ・風呂は事前にチェックを
3つ目は「トイレ・風呂の有無を調べる」こと。特に女性や子ども連れの場合、水洗トイレがあるかは重要ポイント。和式トイレが苦手なお子さんも多いので事前に確認しておきましょう。
また、シャワー〇となっているキャンプ場の中には、ワンコインで使う狭いシャワー室であることも。事前にホームページなどで確認しておくことをおすすめします。
【動画】4:04~ キャンプ場の設備

・スタッフが常駐
4つ目は「スタッフが常駐だと安心」という点。初めてのキャンプでは、テントの設営や火起こしなど、事前に練習していても、当日うまくいかないといったことも想定されます。キャンプ場によって夜間は無人であることも多いため、スタッフが常駐しているキャンプ場なのかどうかも確認しておくといいでしょう。
【動画】6:14~ スタッフ常駐

・AC電源が使える
5つ目は春・夏・秋・冬、シーズンを問わず「AC電源が使える」こと。電気が使えることは、初心者キャンパーにとっては、特に重要なポイントです。キャンプが慣れてきて電気以外のエネルギーで十分対応できるようになるまでは、電気は強い味方。実際に電気を使う場所とAC電源の距離が離れている場合があるため、延長コードの持参は必須です。

キャンプ場の選び方参考動画のまとめ

キャンプデビューは、何もかも初めてのことばかり。時間もスケジュール管理も大変です。焦って「こんなはずでは…」とならないためにも、キャンプ場選びは慎重に。

最初は、何も設備がほとんどないキャンプ場ではなく、設備が整ったキャンプ場を選びましょう。一緒に女性や子どもがいる場合には施設の詳細を調べておくこともお忘れなく。アウトドアやキャンプの経験回数が増えてきたら、また違うキャンプ場を選んでみるのもいいですね。
ドキドキわくわくのキャンプデビュー!動画を参考にぜひ楽しんでみてください。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2022年5月27日
日本
岩本 晃弘 (aki)
旅と食が好きで日本の田舎に住みながらライターをしています。
初心者必見!キャンプ場の選び方とは?! アウトドア・キャンプ場選びで失敗しない5つのポイントを動画とともに解説
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