キャンプで手軽に使えるシングルバーナー
日本は今キャンプブーム、ソロキャンパーや初心者にとっては、シングルバーナーは手軽に使える火力。そこで今回は、シングルバーナーの火力調整に「バーナーパット」をプラスした場合、さらに便利になるのかを検証した動画を見てみましょう。
シングルバーナーで使うバーナーパットの動画紹介
今回は、さまざまなジャンルの動画を公開している沖縄人『はま』さん制作の『シングルバーナーとバーナーパットは一緒に買うべき?』の動画を紹介します。
シングルバーナーの種類
写真:バーナー
シングルバーナーには、一体型と分離型があります。一体型はゴトクとガスカートリッジが一体になっており、コンパクトで一人分の調理を行いたい時などに便利。
分離型は、ゴトクとガスバーナーが分かれており、一体型に比べてゴトクが安定しているので、大き目の鍋を使いたい時などにおすすめです。
また、ガスカートリッジは、CB缶とOD缶があり、CB缶はよく家庭用のガスコンロでも使われており、安いものなら100均などでも購入することができます。OD缶はアウトドア用に作られたガス缶で、安定した火力が特徴です。動画では手軽に入手できるCB缶を使った一体型のシングルバーナーを使用しています。
シングルバーナー+バーナーパットのメリットは?
写真:バーナーパット
動画では沖縄出身のはまさんが、シングルバーナーを使用する時に、バーナーパットが必要か否かをわかりやすく紹介しています。
シングルバーナーとは、火を起こせる小型のガスコンロのこと。キャンプなどでは、手軽にお湯を沸かしたり、料理をすることができるアウトドアギアです。
シングルバーナー単品で使用すると、火力が分散されず鍋の焦げ付きや、底の広いフライパンを置くときに不安定であるなどのデメリットも。そこで、救世主となるのがバーナーパットです。
最大のポイントは、炎が熱になるということ。それにより、ゆっくりと熱を加えていきたいカレーなどの料理も焦がさずに作ることができます。
【動画】4:35~ バーナーパットの使用
動画では、餃子を焼いている様子がご覧いただけます。バーナーパットを使用していることで、焼いた餃子にまんべんなく焦げ目がつき美味しそうです。
【動画】12:45~ 餃子を焼く
バーナーパット使用時は輻射熱にご注意を
写真:バーナー
動画で使用しているのはユニフレームのバーナーパット、素材は枠ガステンレス、網の部分は特殊耐熱鋼。バーナーパットを使うことで、熱が分散され、とろ火での調理など火力調整が可能になります。ですが、輻射熱により器具の損傷やガス缶を温めてしまう可能性があるため、弱火での調理が推奨されています。
輻射熱は、フライパンなどの大き目の調理器具を使った場合にも発生します。動画では紹介していませんが、シングルバーナー用の遮熱テーブルもあるようです。一度チェックしてみてくださいね。
シングルバーナーとバーナーパットは一緒に買うべき?まとめ
シングルバーナーの火をとろ火にする効果があるバーナーパットは、火加減を均等にすることで料理レシピの幅が広がります。お湯を沸かすときはパットなしで、料理をするときはパットありでというように使い分けているキャンパーさんもいるようです。焦げ付きが少なくなれば、洗うのが楽になるのも嬉しいポイント。バーナーパットの購入を考えている人は、動画を見て参考にしてみては?
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