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日本の伝統工芸「蒔絵」紹介動画について

こちらの動画は「bunkachannel」が公開した「蒔絵―中野孝一のわざ―」です。

日本の伝統工芸で気になるものはあるでしょうか?
皆さんが思っている以上に伝統的な文化が日本各地に根付いており、今も尚語り継がれています。

今回は蒔絵について紹介している動画をご覧ください。
日本文化が好き、蒔絵に興味がある方は一度チェックしていただきたいです。

蒔絵とは?

蒔絵は漆器に文様や絵、文字を描いたら金や銀などの粉を蒔いて固めたものです。

蒔絵と一口に言ってもいくつもの技法が存在しており、日本の文化や蒔絵についてより知りたい方は押さえておきたいところ。

蒔絵の種類として
・研出蒔絵
・平蒔絵
・高蒔絵
・卵殻蒔絵
・肉合蒔絵
・スクリーン蒔絵
の6種類が存在します。

また蒔絵は重要無形文化財のひとつに指定されており、日本の伝統工芸や文化を勉強する上で一度は触れてみると良いかもしれません。

蒔絵を体験する

蒔絵を体験させてくれるスポットは日本全国にあります。

(1) 京漆器蒔絵体験工房 蒔絵平野
京漆器蒔絵体験工房 蒔絵平野は京都府にある工房です。
蒔絵体験や教室、陶磁器や漆器の修理依頼を行っています。
蒔絵体験では自分で描き上げたオリジナルの漆器を作ることができます。
大体2~3時間の作業で特に定休日は設けられていません。

(2) 加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森
加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森は石川県小松市にある観光地。
蒔絵をはじめ、輪島塗や友禅、九谷焼など日本の伝統工芸や文化を楽しめます。

蒔絵紹介まとめ

蒔絵はアクセサリーやボールペンなどさまざまなものに使われている日本の伝統工芸のひとつで今も尚語り継がれている文化。

商品によって使われている蒔絵の技法が違うだけでなく、模様も変わってくるのでいくつかの商品と見比べてみるのも楽しみ方のひとつです。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味
漆器を優美に彩る蒔絵とはどういう伝統?長年の歴史の中で培われた匠の技と職人のこだわりを動画で徹底解剖!
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