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日本伝統工芸の釣り竿「竿昭作」の動画をご紹介!

こちらの動画「ニッポン手仕事図鑑 × 竿昭作(山野正幸)」は、日本の伝統工芸品である和釣り竿を作る「川口和竿 竿昭作」をご紹介した動画です。

動画で紹介されている竿昭作は、埼玉県川口市で伝統的な和竿をあざやかな匠の技で作る工房です。
厳選した原料で作られている美術品のような竿昭作の釣り竿は品質がとても高く、メディアでもたびたび紹介されています。
釣りに興味のある方は、時代を超えて愛される日本伝統工芸の和釣り竿をぜひ使用してみましょう。

動画で紹介されている、日本製の釣り竿「竿昭作」とは?

竿昭作の画像
画像引用 :YouTube screenshot

芝川流域に自生している良質な布袋竹真竹といった材料を使って竹釣り竿を生産したのが、川口竹竿の起源と伝わります。
動画で紹介されている和竿の伝統工芸士である山野正幸さんは、職人の伝統の技術を継承して極上の釣り竿を作り続ける、山野釣り竿製作所の二代目。

しなやかで繊細な竹を使った高級和竿は、その見た目からは想像できないような強度を持ちます。
また、動画の2:06から職人の山野正幸さんが語るように日本のしなやかな釣り竿は当たりの感触(魚信)がいいのも魅力的です。

竿昭作・山野正幸さんの画像
画像引用 :YouTube screenshot

動画の2:48よりご覧になれるように、昭和の初期には200人の和竿職人がいたが現在は4人しかいなく、山野正幸さんもその一人です。
動画では、貴重な和竿の制作工程もご覧になれます。
多数の特殊な専用道具を駆使して作られていくのです。

日本の川や湖で、和釣り竿を使った釣りを体験してみよう!

竿昭作の画像
画像引用 :YouTube screenshot

動画の4:49から紹介されているような日本の川での魚釣りに興味をもち、海外から観光に訪れる方もいるものです。
釣りに慣れていない方は、小鮒やタナゴ、てんから釣りといった種類の釣りから体験してみるのがおすすめ。
特に、竿昭作のタナゴ竿や小鮒竿5寸仕舞8本継ぎは全長約1mほどで、細身の矢竹をつないで柔らかな感触に仕上げているので使いやすいのが魅力です。

ワンランク上の釣り竿を使ってみたいのなら、竿昭作の高級釣り竿を販売する山野釣具店を利用してみましょう。
竿昭作の釣り竿はAmazonなどのインターネット通販でも販売されており、新作品や手軽な価格・お値段のものもありますので気軽に商品を購入できますよ。

日本の釣り竿「竿昭作」の紹介動画まとめ

竿昭・山野正幸さんの画像
画像引用 :YouTube screenshot

動画には、昔ながらの技法で伝統工芸の釣り竿を作る職人のこだわりが紹介されています。
使いやすさが特徴的な竿昭作の釣り竿は、よりハイクオリティな釣り竿を求めている方におすすめです。

動画の0:20で職人が「良いものはこの先ずっと無くならない。」と語ります。
この和竿もきっとこの先ずっと受け継がれていくでしょう。
歴史ある伝統工芸品の釣り竿を手に入れれば、釣りに出かけるのがもっと楽しくなりますよ。

【公式ホームページ】川口和竿 竿昭作
https://saosyosaku.com/

この記事を書いた人
最終更新日 : 2022年2月17日
日本
坂崎 なお(Nao Sakazaki)
日本の文化や伝統に興味津々!ステキな風景を紹介していきます!
芸術品のように繊細でしなやかな和釣り竿は強度も抜群!日本の伝統工芸、和竿を作り続ける埼玉県川口市の「竿昭作」とは?高品質な釣り竿の作り方や特徴をご紹介!
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