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ウニ料理は人気を集める絶品の日本食

こちらは「路边小吃」が公開した、日本食の中でも特に人気の海鮮食材、ウニについてご紹介する動画「日本路邊小吃 - 生海膽 日本海鮮」です。
ウニ(雲丹)は、ころんと丸い胴体にたくさんの鋭いトゲが生えている特徴的な海の生き物。

日本ではウニを捌いて刺身や寿司、うに丼などにして食べる習慣があります。
絶品の日本食を食べられる海鮮の名店で、極上のウニを味わう最高のひとときを過ごしてみましょう。

人気の海鮮食材「ウニ」の生態

雲丹の画像
写真:雲丹

ウニは磯や深海で採れる、トゲのある海産物です。
棘皮動物であるウニは五放射相称の形をしているのが特徴。
その生態に関しては、まだ分かっていない事柄も多いのだそうです。

日本では北海道や岩手県の三陸海岸をはじめ、沿岸部に広く生息しています。
ウニの旬は6月から8月頃。
身入りがよく味がのってくる時期のウニはまさに絶品です。
一般的に食べられているウニの中身のツブツブとした部分は卵のように思えますが、実は生殖小のうと呼ばれる部位です。

食用のウニにはどんな種類がある?

雲丹の画像
写真:雲丹

ウニは日本近海で約180種類、世界中では約800種類以上にもなると言われています。
生ウニとして日本国内でよく食べられているのは、北海道や東北が主な産地のバフンウニやエゾバフンウニ、ムラサキウニやキタムラサキウニです。

日本では天然のウニだけでなく、禁漁期には養殖のウニも多く食べられています。
養殖技術が確立されたおかげで、日本では一年を通して絶品のウニを食べることができるのです。

海鮮丼や寿司など、ウニの食べ方はいろいろ

雲丹の寿司の画像
写真:雲丹の寿司

ウニは多くの日本食に使われる人気食材です。
その食べ方は、海鮮丼や刺身、寿司やウニ丼などさまざまです。
日本の海岸沿いを旅行するのなら、海辺の名物食材、ウニの魅力を心ゆくまで味わってみましょう。
お店ごとに調理のレシピが異なるので、さまざまな名店のウニを食べ比べてみるのもおすすめですよ。

動画では8:56より、雲丹の殻を剥いて新鮮な状態で食べる様子がご覧になれます。

人気の海鮮、ウニ紹介まとめ

雲丹の画像
写真:雲丹

日本食には人気のウニをはじめ、マグロやカツオといった魚類、ホタテなどの貝類などさまざまな海鮮食材が使われます。
動画で紹介されているように、日本食の名店ではウニを手早く捌く料理人の技を間近で見学することもできます。

日本観光の折には美味しい海鮮が食べられるお店へ足を運び、日本食文化を堪能してみてくださいね。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2021年7月18日
日本
坂崎 なお(Nao Sakazaki)
日本の文化や伝統に興味津々!ステキな風景を紹介していきます!
和食に欠かせない人気海鮮食材「ウニ」を味わう!絶品のウニを料理人が素早く捌き、新鮮なうちに食す様子はあなたの胃袋を刺激する!
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