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こちらの動画は「nippon.com」が公開した「加賀・能登の美味「発酵食」:かぶら寿し・こんかいわし | nippon.com」です。

北陸では古くから魚介を使った発酵食品が作られてきました。
雪が降り積もるほどの寒さで低温を保つことができる環境は食品の発酵に適しています。
金沢に代表される「かぶら寿司」は野菜と魚を発酵させて保存食としたものが発祥とされています。

現在では塩漬けしたカブに日本海で捕れたブリの切り身を挟んでいきます。
それを桶にしきつめ、麹で隙間を埋めて麹菌による発酵で旨味を出していきます。
カブの歯ざわりとブリの旨味に麹の香りが合わさり複雑な味わいを出します。
一方イワシのぬか漬けを「こんかいいわし」と呼び、糠をつけたまま軽く焼いて食べます。
こちらも桶にきれいにイワシとぬかを敷き詰めて発酵させたものを食べます。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
有田 和義(Kazuyoshi Arita)
エンタメ大好きなアラフォーライターです
独特の味わいと旨味!北陸の気候が生んだ奇跡の発酵食品「かぶら寿司」と「こんかいわし」
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