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動画記事 2:56
独特の味わいと旨味!北陸の気候が生んだ奇跡の発酵食品「かぶら寿司」と「こんかいわし」
グルメ- 15 回再生
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こちらの動画は「nippon.com」が公開した「加賀・能登の美味「発酵食」:かぶら寿し・こんかいわし | nippon.com」です。 北陸では古くから魚介を使った発酵食品が作られてきました。 雪が降り積もるほどの寒さで低温を保つことができる環境は食品の発酵に適しています。 金沢に代表される「かぶら寿司」は野菜と魚を発酵させて保存食としたものが発祥とされています。 現在では塩漬けしたカブに日本海で捕れたブリの切り身を挟んでいきます。 それを桶にしきつめ、麹で隙間を埋めて麹菌による発酵で旨味を出していきます。 カブの歯ざわりとブリの旨味に麹の香りが合わさり複雑な味わいを出します。 一方イワシのぬか漬けを「こんかいいわし」と呼び、糠をつけたまま軽く焼いて食べます。 こちらも桶にきれいにイワシとぬかを敷き詰めて発酵させたものを食べます。 -
動画記事 8:10
納豆はなぜ体に良い?いままで知らなかった納豆菌の秘密を乳酸菌と共に紐解く!
グルメ 生活・ビジネス- 20 回再生
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日本食を代表する食べ物「納豆」の魅力を紹介する動画について こちらは「納豆ちゃんねる」が公開した『【納豆】納豆菌の不思議な世界「なっとう いのちの力」 納豆菌と乳酸菌は助け合っていた!?』です。 納豆の不思議と魅力を紹介する動画です。 大豆の発酵食品である納豆は、日本人に馴染みのある食品です。 独特な粘りと香りがあり、和朝食の代表的なメニューのひとつです。 栄養価が高く健康に良いと知られていますが、この動画では乳酸菌との関係について納豆菌の全成長過程の画像を紹介しながら詳しく解説しています。 この記事では、動画で紹介される納豆と乳酸菌の関係についてご紹介いたします。 「納豆」の魅力とは? 写真:わら納豆 日本の食文化に深く根付いた作物「大豆」を水に浸し、蒸しあげて、納豆菌を噴霧、発酵・熟成させたものが「納豆」です。 納豆に欠かせない納豆菌とは、枯草菌(こそうきん)という細菌のひとつです。 納豆菌は枯草菌の一種で、稲の藁に多く生息し、日本産の稲の藁1本に、ほぼ1000万の納豆菌が付着しています。 糸を引く納豆のネバネバは、納豆菌の芽胞(がほう)と呼ばれる殻(胞子)です。 納豆菌はマイナス100℃〜100℃でも耐えることができ、胃酸にも負けず生きて腸まで辿り着く強い菌なのです。 納豆は栄養豊富で、ビタミンB2やビタミンK2も含まれます。 これらは肌を美しくする、子供の成長促進作用、疲労回復や肝臓機能・免疫力の向上、骨を丈夫にする機能、悪玉菌に対抗する作用などがあります。 また、アミノ酸類のナットウキナーゼは、血液中の血栓を溶かしてサラサラにする働きがある酵素としても注目されています。 ナットウキナーゼは熱に弱く、水分が多い状態だと50℃以上になると活性が急激に低下します。 しかし、完全に死滅・殺菌させる温度は120℃になるので最強の菌とも言われます。 納豆菌は、適度な環境に置くと芽胞から発芽して成長します。 線で成長する納豆菌は、不思議な模様を作り出します。 神秘的な顕微鏡動画は2:15からご覧になれます。 納豆菌と乳酸菌の関係とは? 写真:乳酸菌 腸内にはさまざまな菌が共存します。 例えば人体に有害なことの多く、また、増殖スピードが速い大腸菌も存在しています。 納豆菌と大腸菌を同じ湿度と温度の環境に置くと、納豆菌の増殖スピードは大腸菌よりずっと速いことが動画の4:54より紹介されます。 乳酸菌は、過酸化水素のある環境では活動が弱まります。 乳酸菌は過酸化水素を分解するカタラーゼ酵素がないからです。 このカタラーゼ酵素を納豆菌は持っているのです。 そのため、乳酸菌に納豆エキスを加えると、乳酸菌が活性化し勢いよく培養されて腸内環境を整える効果が高まるのです。 善玉菌でもある乳酸菌と納豆菌の培養の関係を収めた映像は、動画の6:18から紹介されます。 日本人の健康を支えてきた納豆菌を紹介する動画のまとめ こちらで紹介した動画『【納豆】納豆菌の不思議な世界「なっとう いのちの力」 納豆菌と乳酸菌は助け合っていた!?』は、納豆菌の不思議をとらえた実証映像で、日本人の健康を支えてきた納豆菌について紹介しています。 この動画で納豆菌の力の凄さがわかります。 納豆商品は、さまざまなものが販売されていて気軽に購入することができます。 私たちの健康を支える美味しい納豆をバランス良く食べて、発酵食品の効果を得てはいかがでしょうか。