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動画記事 1:50
宇宙探査機「はやぶさ2」のタッチダウンをCGアニメでシミュレーション!小惑星リュウグウで遂げた前代未聞の快挙に世界が大注目!
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小惑星探査機「はやぶさ2」とは? こちらの動画は「JAXA | 宇宙航空研究開発機構」が公開した『「はやぶさ2」タッチダウン想像図CG/"Hayabusa2" CG Animation』です。 動画で紹介されている「はやぶさ2」は宇宙探査機「はやぶさ」の後継機として宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した小惑星探査機です。 今回紹介する動画は「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの地面にタッチダウンして、地表のサンプリングリターン計画を立案するにあたり、JAXAがCG化した動画のご紹介です。 あくまで想像図ですが、「はやぶさ2」のタッチダウン計画がわかりやすく映像化されています。 「はやぶさ2」の基本設定とタッチダウン方式は先代の「はやぶさ」と同様ですが、機体は「はやぶさ」よりも大幅に改良され、イオンエンジンやアンテナ周りは大きく強化されました。 今回の画期的ミッションも無事に成功したというニュースは世界的にも大きな注目を集めました。 ちなみに「はやぶさ」というのはJAXAの小惑星探査プロジェクト名としても使用されています。 はやぶさ2のタッチダウンとは 画像引用 :YouTube screenshot 初代「はやぶさ」のミッションは世界で初めて小惑星の岩石標本を持ち帰るというのが目的でした。 ミッションは成功し、「はやぶさ」の帰還は世界が称賛し、日本では映画化もされたほど注目されたのは記憶に新しいところです。 初代「はやぶさ」が実験機だったのに対し、動画で紹介されている「はやぶさ2」は有機物や水のある小惑星から地表サンプル採取を実行し、その残存物からレアメタルの存在や生物誕生の謎を解き明かす手がかりを得るための研究ミッション用実用機という開発経緯が異なります。 「はやぶさ2」の探査計画も綿密にスケジュールが立てられました。 小惑星リュウグウが地球に最接近するタイミングに合わせて、2014年に種子島宇宙センター大型ロケット発射場から「はやぶさ2」を打ち上げられました。 画像引用 :YouTube screenshot 動画の1:09からご覧になれるように小惑星リュウグウに最接近したら1回目は弾丸発射コマンドを射出し、小惑星リュウグウの地面にクレーターを作り、はやぶさ2が着陸(タッチダウン)しやすい環境にします。 この弾丸発射コマンドには世界初の人工衛星シリーズにちなんだエクスプローラーという名前が付けられています。 「はやぶさ2」は2回目のエクスプローラー射出で周辺に散った岩石サンプルを採取後にタッチダウンを試みます。 また、小惑星リュウグウには小型ローバーが搭載されていて、タッチダウン後は可能な限り地表サンプルを採取し、完全自律運転で地球への帰還を果たしました。 「はやぶさ2」のタッチダウンミッション紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot りゅうぐうプロジェクトはNHKでも特集番組が組まれ、海外でも放映されたことで海外の反応も良く、世界的な注目を集めたことがわかります。 この「はやぶさ2」のタッチダウンミッションの成功は、JAXA関係者の間でも100%中1000%の出来だと言われた快挙なのです。 詳しくはJAXAの公式サイトで確認することができますよ。 【公式ホームページ】JAXA はやぶさ2プロジェクト http://www.hayabusa2.jaxa.jp/ -
動画記事 2:00
日本のAI(人工知能)テクノロジーが切り開く高齢化社会への新しい希望。日本の最先端技術で世界のより良い未来が作られている!
生活・ビジネス- 38 回再生
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日本の最先端AI技術群が高齢化社会に貢献 こちらは「外務省 / MOFA」が公開した日本の最先端技術を駆使した高齢化社会への対応を紹介した動画「日本のテクノロジーが導く新しい高齢化社会」です。 現在、日本は世界でも有数の高齢化社会と言われています。 しかし、高齢化は日本に限ったことではなく、世界的な問題でもあるのです。 健康的に長生きし、社会参加するチャンスを増やすことは高齢化社会を迎えるに当たって非常に重要なテーマです。 そこで、官民が一体となって取り組んでいる日本の最先端AI技術群をいくつか紹介いたします。 高齢化に適応するAI技術「NEC the WISE」とは? 画像引用 :YouTube screenshot まず、動画の0:32からご覧になれるAI技術は「NEC the WISE」。 動画ではNEC取締役フェローの江村克己氏が「高齢化自体が問題なのではなく、より長い人生をいかに健康的に過ごすのかが問題なのです」と語っています。 NECでは世界的な高齢化の流れを見据え、さまざまな病気を予測し、予防するために活用できるソリューションの開発・提供に力を入れています。 それがこのAI技術「NEC the WISE」です。 人間は歳をとっても、病気になることを未然に防ぐことができれば、高齢化社会を迎えても人々は健康に社会参加することができるということです。 人生100年と言われている現代社会で「60代定年」というのは早すぎますね。 60歳以上も健康であり現役世代というのが当たり前になれば、 それはもう「高齢化社会」とは言わなくなるのではないでしょうか。 少子高齢化対策のためのAI技術「HALランバーサポート」について 画像引用 :YouTube screenshot 少子高齢化を迎えている日本では、病人や高齢者の介護することを仕事にしている介護士の年齢も年々上昇しています。 動画の1:02からご覧になれる「HALランバーサポート」は介護業界が抱える介護士の身体的な負担の軽減対策に介護ロボットを導入するプロジェクトです。 動画では介護士の腰に支援ロボットスーツを装着し、脳から発せられる生体電位信号を受信してパワーアシストスーツに伝え、腰や下半身の負担を軽減するAI技術が紹介されています。 これは患者側にも応用できるAI技術なのです。 また、HALは人工知能(AI)搭載のサポートロボットなので、繰り返し使用することで、神経伝達の仕組みを学習し、より効率的な歩行のアシストに役立ちます。 ただ指令通りに動くロボットではなく、自ら学ぶ自律型のマシンなのでSF映画に出てくるようなサイボーグ型ロボットがもうすでに現実化しているということですね。 このような機械化技術のことをまとめて「Hybrid Assistive Limb(HAL)」と言います。 最新のAI技術がもたらす高齢化社会対策のまとめ 動画の最後の1:30からご覧になれるように日本の最先端技術「HAL」はマレーシアの医療技術に実際に応用されています。 自律型ロボットの支援で高齢者の社会参加機会が増えれば社会の幸福度が増すことが確信されています。 今後もロボット大国日本のイノベーションに期待です。 【公式ホームページ】最先端AI技術群 ~NEC the WISE~: ソリューション・サービス | NEC https://jpn.nec.com/ai/index.html -
動画記事 5:21
日本が世界をリードする再生医療技術を紹介!世界の健康長寿社会へ貢献する日本の技術は理論から実践の時代に突入!
生活・ビジネス- 34 回再生
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iPS細胞で世界をリードする再生医療とは? こちらは「Hitachi Brand Channel」が2018年に公開した、日本の企業、日立神戸ラボが取り組んでいるiPS細胞を応用した再生医療への取り組みをご紹介する動画です。 再生医療といえば京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が発明したiPS細胞の3次元培養法が2012年にノーベル賞をとったことで一気に話題となりました。 では再生医療とはどんな医療なのか?その概略を改めて説明しましょう。 写真:研究 再生医療とは病気や怪我で損傷(もしくは損失)した部位の細胞を再び蘇らせる技術です。 これによって今の医学では治すことが困難な難病の治療も可能になりました。 山中教授の以前から再生医療の技術は研究されていましたが、従来法は有精卵子を使わなければならなかったことに対して無精卵子でも培養可能なヒトiPS細胞は倫理上の問題点をクリアし、医療技術の新しい幕開けとして注目されたのです。 しかしiPS細胞には弱点があります。 それは品質安定化が困難で、量産化しづらいという点でした。 特に菌に対しての耐性が弱く、安定した品質のiPS細胞を培養するにはラボの無菌性が非常に重要な課題だったのです。 オープンイノベーションが切り開いた日立版再生医療の未来 画像引用 :YouTube screenshot そこで、日立は大日本住友製薬との共同研究によってiPS細胞大量自動培養装置の開発に乗り出しました。 現在日立製作所と日立化成も研究に参画し、評判の良い人工多能性幹細胞の製造で成果を上げています。 このように一社だけで研究を独占するのではなく、それぞれの得意分野を持つスペシャリストが集まって、利権に囚われない研究開発ができるというのがオープンイノベーション最大のメリットです。 日立グループの技術力と日本の頭脳が力を合わせて作り出すサービスと製品はこれからも世界の医療インフラをリードしていくことでしょう。 iPS細胞大量自動培養装置もそんな開発の一つなのです。 今日立が取り組んでいる再生医療は第二世代と言われていますが、今後はAI技術も取り入れ、さらに安定したiPS細胞の培養ができるようになれば、第三世代の再生医療技術が確立され、他の難病治療にも応用可能となるため期待が高まっています。 日立神戸ラボが取り組むiPS細胞安定製造する再生医療のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の2:14から紹介されている国内最大のバイオメディカルクラスター「神戸医療産業都市」に開設された日立神戸ラボが取り組んでいるiPS細胞の自動培養装置はパーキンソン病の治療に応用され、すでに臨床医療の現場で再生医療が導入されているのです。 2007年にiPS細胞が発見されて以来、急ピッチで再生医療事業が進められていることになりますね。 実は現代医療というのは対症療法がメインで、根治治療にまで至るのは困難といわれているのです。 しかし、iPS細胞の弱点を克服した日立グループが開発したiPS細胞大量自動培養装置ならば「病気の根治術」に貢献できる理想的な医療の実現が可能となります。 再生医療は理論から実践の時代に突入したということを示唆する重要な研究成果と言えます。 【公式ホームページ】iPS細胞の研究成果をより多くの人に──再生医療普及のカギを握る「細胞量産化」への挑戦:社会イノベーション:日立 https://social-innovation.hitachi/ja-jp/case_studies/hitachi_kobe_labo/ -
動画記事 1:42
ギネス認定の世界最高齢116歳の田中力子さんの表彰式。「みんなに力をあげたい」と語る田中力子さんの元気な姿はみんなに幸せを与える。
ニュース- 41 回再生
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日本は世界有数の長寿国 日本が世界的に見ても長寿国だというのは有名ですが、現在の世界最高齢はこの動画で紹介されている福岡県福岡市に住む田中力子(かね)さん、現在116歳です。 田中力子さんは2019年3月に世界最高齢のギネスワールドレコーズに認定され、長寿を祝福して敬老の日に小川洋福岡県知事から祝福と表彰を受けました。 この模様を収めた動画「「力をみんなに」と田中カ子さん 世界最高齢の116歳祝われ」をこの記事で紹介します。 世界最高齢田中力子さんの元気の秘訣と今後の豊富とは? 画像引用 :YouTube screenshot 現在、田中力子さんは福岡市の老人ホームで生活しています。 田中力子さんは1903年(明治36年)に9人兄弟の7番目としてこの世に生を受けました。 動画の0:45からは、今も矍鑠(かくしゃく)に、司会者の質問にも元気に答えている姿がご覧になれます。 そんな田中力子さんが、これからやってみたいこと、挑戦したいことを質問され、「力をみんなにあげたい」と語ります。 世界最高齢を達成した元気と力をおすそ分けしてもらって、毎日感謝の気持ちで過ごしたいものです。 世界最高齢田中力子さん、実は若い頃はがんに冒されていた? 画像引用 :YouTube screenshot 世界最高齢のギネスワールドレコーズに認定された田中力子さんですが、若い頃(40代)には膵臓癌、103歳の時には大腸癌を患っていたそうです。 「がん」は日本人の死亡原因第1位の病気。 もちろん辛い治療を経てきたことと思いますが、そんな大病を克服してこうして世界最高齢として、元気で周囲の皆さんをハッピーにしてくれるのですから、若い人も負けてはいけませんね。 「がん」に限らず、病気は早期発見、早期治療が何よりも大事です。 世界最高齢田中力子さんの表彰式動画のまとめ 日本は数多くの方が世界最高齢でギネスワールドレコーズに認定されている長寿国です。 2019年に世界最高齢をマークしたのもこの動画で紹介されている田中力子さんでした。 この動画をご覧になった皆さんも田中力子さんから元気と力をもらってハッピーに過ごしてください。 -
動画記事 4:48
釘を一本も使わない東京の伝統の家具「江戸指物」を作るには手間と高い技術が必要!伝統の技に魅せられてこの世界に飛び込んだ女性が江戸の粋を現代に伝える。
伝統工芸- 281 回再生
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「江戸指物」紹介動画について こちらの動画は「KyodoNews」が公開した「釘を使わない伝統の家具 東京職人「江戸指物」」です。 日本には伝統的に釘を一本も使わない建築、家具、木工品の作り方があります。 この木工技術のことを「指物(さしもの)」と呼ばれ、起源は平安時代にまでさかのぼる長い歴史があります。 日本の神社を建てるプロのことを宮殿師や宮大工と言いますが、江戸指物もこの宮殿師たちの技法から受け継がれたものと言われています。 「指物」の名前の由来は木と木を「さし合わせる」ところから来ています。 動画でも登場している東京都荒川区東日暮里にある工房で働く江戸指物の女性家具職人「河内素子」さんの隙間なく組み合わさるように丁寧にほぞを掘っている作業風景をご覧になれます。 板同士を合わせると気持ちいいぐらいにぴったりと合い、グラグラしないことがわかりますね。 動画では1:02より「ほぞ」についての詳しい説明をご覧になることができます。 伝統工芸職人・指物師とは 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の宮殿師の高い木工技術から受け継がれた江戸指物は普通の家具職人とは異なり「指物師」と呼ばれます。 指物師の歴史も長く、プロとして技術が受け継がれるようになったのは室町時代だと言われています。 江戸指物では主に箪笥や棚などの日常的な家具を作ります。 昔から指物は京都では公家や貴族が用いていたものが江戸時代になり徳川幕府御用達になると多くの指物職人が江戸へ招かれ、武家生活には欠かせないほどの人気家具となりました。 大名屋敷が軒を連ねる今の台東区には多くの江戸指物師が暮らしていました。 当時の名残から今でも江戸指物の工房は台東区周辺に集中しています。 日本の伝統工芸品である江戸指物の特徴 画像引用 :YouTube screenshot 江戸指物の特徴は何と言っても木目の美しさを生かした木工家具の風合いです。 また釘を使っていないので見た目がすっきりと美しく家具の背面にも匠の技が活かされていることが動画からもわかると思います。 江戸指物は組み手や接ぎ手が外から見えないよう「ほぞ」を掘りそれを組み合わせるのですが、見えないところほど高い職人技が要求されます。 江戸指物の完成品を眺めていると、江戸職人の粋で質実剛健な心意気を垣間見ることができます。 動画の最後の方でも紹介されていますが、引き出しを押すと違う引き出しが飛び出してくるのは、組み手が隙間なくぴったりと合っているためタンス内部の機密性が高いという証拠です。 この引き出しにものを入れたらその重さで飛び出してこなくなるというところまで計算してほぞを掘っているのです。 このように材料となる桑や欅、桐の木の目利きから組み立て方まで日本伝統の技術を今に伝えているのが江戸指物職人です。 動画では3:03より完成した芸術品・美術品のように美しいタンス(箪笥)をご覧になることができます。 日本の伝統工芸品・江戸指物紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事では動画に沿っては日本の伝統工芸品である江戸指物を紹介しました。 日本観光の際には江戸指物展などに足を運び、日本伝統文化の江戸指物の実物と職人技を体験・体感してみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】江戸指物 - 伝統工芸品 | 台東区公式 伝統工芸品サイト https://craft.city.taito.lg.jp/craft/893/