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動画記事 1:45
日本の伝統「盆栽」は海外では「BONSAI」と呼ばれ芸術品として大人気。「春花園 BONSAI美術館」では1億円超えや樹齢1000年超えの貴重な作品がずらりと並ぶ!
伝統文化- 189 回再生
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春花園 BONSAI美術館とは? 今回は「東京都 Tokyo Metropolitan Government」が公開した動画「Made in Tokyo 『春花園 BONSAI美術館』をご紹介します。 日本での盆栽は老後の趣味のような感じで捉えられていますが、海外では日本を代表するネイチャーアートとして高い人気を誇っています。 今回取り上げられた「春花園BONSAI美術館」は創設者・盆栽作家の小林國雄さんが江戸川区に個人で開いた日本初の盆栽美術館です。 今や「BONSAI」として海外でも通じる和のアートを動画でじっくりとお楽しみください。 なぜ盆栽は海外で人気があるのか? 写真:盆栽 盆栽は日本では伝統文化ですがどちらかと言えば「地味」なイメージですよね・・・。 しかし、現在ヨーロッパをはじめとして海外では盆栽の芸術性の高さが話題となり、クールジャパンの代名詞的な存在になりつつあるのです。 動画でも「春花園 BONSAI美術館」の創設者・盆栽作家の小林國雄さんがインタビューで「外国の方は盆栽をアート(芸術品)として捉えている」と語ります。 「春花園 BONSAI美術館」に展示されている盆栽はテレビやインターネットでも紹介され、今では「春花園 BONSAI美術館」を訪れる観光やビジネスツアーまで主催される熱狂ぶりです。 「春花園 BONSAI美術館」には樹齢1000年を超える盆栽や1億円を超える値段が付けられている名作もあり、盆栽の道を志すお弟子さんには春花園の高い盆栽技術に魅せられた外国人も多数在籍しています。 「春花園 BONSAI美術館」のお弟子さんの姿は動画の1:02よりご覧になれ、そこには外国人の方の姿も。 「春花園 BONSAI美術館」の創設者小林國雄氏のプロフィール 画像引用 :YouTube screenshot 春花園を創設した盆栽作家小林國雄さんのプロフィールについて紹介します。 ・日本盆栽作風展…内閣総理大臣賞4回受賞、文部大臣賞2回受賞など合計13の賞を受賞 ・皐樹展…皐樹展大賞5回受賞 ・国際芸術文化賞受賞 ・江戸川区より文化奨励賞と文化功労賞を受賞 など数々の賞を受賞し、ヨーロッパ、アメリカ大陸、東アジア、東南アジアを中心に精力的な海外講演や盆栽造りが体験できる盆栽教室を精力的に主宰しています。 また「盆栽芸術-天-」、「盆栽芸術-地-」、「BONSAI」等の書籍も手がける文筆家という顔も併せ持っています。 「春花園 BONSAI美術館」の施設案内 写真:盆栽 春花園BONSAI美術館は2002年4月3日に東京都江戸川区新堀にオープンした国内初の盆栽美術館です。 都会の中にひっそりと佇む隠れ家的な美術館で、ぱっと見は今風のモダンな美術館とは一線を画した、日本家屋と日本庭園という造りです。 広大な園内には常時約1000鉢の盆栽が展示されていて、貴重な作品を直近で見学することができます。 「春花園 BONSAI美術館」紹介まとめ 写真:盆栽の画像 今では日本よりも海外で熱狂的なファンを増やし続けている盆栽ですが、やはり海外の盆栽マニアの間でも日本は聖地と言われ、毎年多くのファンが盆栽を鑑賞または購入するために訪れています。 しかし、日本には盆栽専門の公的な美術館が存在しませんでした。 そんな中10億円を超える私財を投入し、自費で「春花園 BONSAI美術館」を作ったのが盆栽作家の小林國雄氏です。 「春花園 BONSAI美術館」の展示方法は柵やアクリルケースなどの遮蔽物がなく作品を間近で見ることができるオープン展示で、販売や盆栽教室も行われています。 盆栽は常緑樹をメインとした作品が多く、季節を問わず楽しめますのでぜひ一度あなたも春花園で日本が誇る美の芸術を楽しんでみてはいかがでしょうか? ◆春花園 BONSAI美術館 施設概要紹介◆ 【住所】東京都江戸川区新堀1-29-16 【交通アクセス】JR東日本小岩駅から京成バス76系統にのり「京葉口」で下車 【営業時間】10:00~17:00 【休館日】月曜日(祝祭日の場合は開館致します。) 【入館料】一般:800円(税込) 【駐車場】あり 【電話番号】03-3670-8622 【公式ホームページ】春花園webサイト http://www.kunio-kobayashi.com/ 【トリップアドバイザー】春花園 BONSAI 美術館 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1066445-d4294281-Reviews-Shunkaen_BONSAI_Museum-Edogawa_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html -
動画記事 4:34
江戸風鈴には夏を涼しく過ごすための先人の知恵が詰まっている。風を受け、涼し気な音を奏でる風鈴ってどうやって作られている?
伝統文化 伝統工芸- 79 回再生
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江戸風鈴の紹介動画について こちらは「Japan Video Topics - 日本語」が公開した「江戸風鈴~音色で涼しさを感じる~」で、ガラス製の江戸風鈴を紹介する動画です。 こちらの動画は、 ・風鈴はどんなものなの? ・風鈴の起源は? ・江戸風鈴はどうやって作られるの? と疑問に思われる方におすすめです。 日本人は、冷房などがない時代から、夏を涼しく感じる工夫をしてきました。 すだれによる日よけや、家の前などに水を撒く打ち水などがありました。 風鈴もそんな工夫のひとつです。 風を受けて音を奏でる風鈴を家の軒下などに吊り下げて、音色で涼しさを感じる風情を現代の生活でも取り入れてみませんか? こちら動画と記事では、「江戸風鈴」についてご紹介します。 まずは動画で、江戸風鈴とはどんなものなのかをご確認ください。 江戸風鈴とは 写真:伝統工芸品・朝顔の江戸風鈴 江戸風鈴は現在も300年前の江戸時代と変わらない技法で作られています。 風鈴の起源は7世紀ごろに寺院の軒下に吊るされた風鐸(ふうたく)だと言われています。 風鐸は金属でできていて、災いを防ぐと信じられていました。 現在では色も形もさまざまな風鈴があります。 篠原儀治(しのはらよしはる)さんが、昭和40年ごろに先代から受け継いだガラス風鈴を江戸風鈴と名付けました。 型をつかわず、職人がひとつひとつ手作業でつくりあげる江戸風鈴は、独特な音色が特徴です。 江戸風鈴の作り方 写真:伝統工芸品・江戸風鈴の制作工程 炉の中の坩堝(るつぼ)に、ドロドロに溶けたガラスがはいっています。 1. 溶けたガラスをガラス棒で巻き取る 2. 小さな玉・口玉(くちだま)を吹く 3. 口玉にもう一度ガラスを巻き取る 4. 糸を通す穴をあける 5. 吹いてふくらましたあと、口玉の部分を切り落とす「口切り」をする 6. 切り口(鳴り口)をギザギザに仕上げる 7. 絵付け師が、顔料で内側から絵柄を描く 動画の2:00から、篠原風鈴本舗の江戸風鈴職人・大槻賢一さんの手により作られる江戸風鈴をご覧になることができます。 日本の伝統工芸品「江戸風鈴」の値段や商品について 写真:伝統工芸品・江戸風鈴 江戸風鈴は、ギザギザの切り口にこすれるような、秋の虫「鈴虫」の音のような響きが魅力です。 動画で紹介されている江戸風鈴を作る篠原風鈴本舗は、東京都江戸川区の浅草にあり、ショップでは江戸風鈴の販売のほか、絵付けやガラス吹きの体験や見学をすることができます。 また、通販でも購入することが可能で、1,870円から用意されています。 高いものでは江戸切子の江戸風鈴が6,050円、市松模様が11,000円、1点限りの複雑な模様が絵付けされた手毬44,000円などがあります。 (※2020年12月時点でのお値段になります。) 日本の伝統工芸品「江戸風鈴」のまとめ 写真:伝統工芸品・江戸風鈴と浴衣の女性 江戸時代から同じ製法でつくられる江戸風鈴は、手作業でつくられるためひとつひとつ音色が異なることも魅力です。 動画では、日本の風景とともに江戸風鈴の特徴や歴史、職人技を紹介していますので、ぜひご覧ください。 【公式ホームページ】篠原風鈴本舗HP https://www.edofurin.com/ -
動画記事 13:20
見所満載!夏の東京観光では必ず抑えておきたい「納涼祭(夏祭り) 」!暑い夏を乗り切る東京の夏祭りの歴史と今
祭り・イベント 伝統文化- 121 回再生
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東京の夏祭り(納涼祭)紹介動画について この動画は「Discover Nippon」の制作した、東京の納涼祭(夏まつり)の紹介動画「[4K]Tokyo summer 夏の東京•納涼祭(夏祭り) 東京観光 盆踊り Bon odori Tokyo Trip Tokyo Travel Tokyo tourism」です。 四季折々の自然に彩られた日本、そして首都・東京は現在と歴史が交錯する人気の観光スポットです。 日本では暑い夏を避けるために、様々工夫をして涼しさを味わう納涼という文化があります。 風鈴の優しい涼し気な音色や、道や庭先に水をまき暑さを和らげる打ち水など日本に古くから伝わる伝統となっています。 そんな納涼のひとつとしてあげられる東京各地域に伝わる納涼祭り(夏まつり)を高画質4K動画でお届けします。 浴衣姿や色とりどりの壮大な花火大会、屋台で優雅に泳ぐ金魚、ずらりと並ぶ風鈴などフォトジェニック満載でインスタ映えするスポットもたくさんありますよ。 今やこの夏祭りに合わせて日本観光に訪れる外国人観光客も多く、世界で人気の日本の夏のお祭りの情報をこの記事と動画で紹介します。 東京の夏祭り「深大寺鬼燈まつり(ほおずきまつり)」紹介 写真:ほおずき まずは、動画の0:42より紹介されている「深大寺鬼燈まつり(ほおずきまつり)」。 東京都調布市深大寺で行われるこのお祭りは、提灯に見立てたほおずきを並べ、精霊たちをお迎えするお祭りです。 参道には風鈴、ほおずき、ラムネ、団子、かき氷などの屋台も並び、浴衣姿の方がお祭りを楽しんでいる様子がご覧になれます。 手水舎に流れる水の音が、暑い東京の夏に清涼を与えてくれます。 東京の夏祭り「阿佐谷七夕まつり」紹介 画像引用 :YouTube screenshot 続いての紹介は、動画の1:25からご覧になれる「阿佐谷七夕まつり」。 阿佐ヶ谷駅前の商店街に色とりどりの七夕飾りが並びます。 この阿佐ヶ谷七夕まつりの最大の見所は「ハリボテ」でデフォルメしたアニメキャラなどが、七夕飾りと共に飾られます。 動画でも1:51よりアンパンマンなどのキャラクターを見ることができます。 東京の夏祭り「浅草ほおずき市」紹介 画像引用 :YouTube screenshot 続いての紹介は動画の2:04よりご覧になれる、毎年7月9日と10日に浅草仲見世通りで行われる「浅草ほおずき市」。 ほおずきは漢字で鬼灯と書きます。 鬼は怖いというイメージがありますが、仏教が庶民にも信仰されるようになる前までは人の魂は肉体を離れて「鬼」となり私たちのすぐ隣りにいると信じられていました。 つまり鬼は恐れと同時に信仰の対象だったのです。 人が死ぬと「鬼籍にはいる」と言うのもこの名残です。 そして、いつしか神仏習合の考えが定着すると霊魂(=鬼)となったご先祖様の魂を導く道標として形が提灯に似ているほおずきが使われるようになったと言われています。 死んだ人の霊が仏様になるという仏教の教えから、ほおずき市は浅草寺の納涼祭として定着しました。 縁日には境内にたくさんの屋台が並び、多くの方が浴衣姿で射的ゲームや金魚すくいを楽しみ、屋台の定番の焼きそばやたこ焼きに舌鼓を打ちます。 この「ほおずき市」にはもう一つ特別な意味があります。 それが「四万六千日」と言われる行事です。 この日浅草寺にお参りすると、観音様から特別に46,000日分の功徳を積んだことが認められるありがたい日なのです。 楽しみながら功徳を積むことができるなんて最高ですよね。 東京の夏祭り「江戸川区金魚まつり」紹介 続いての紹介は、動画の3:05よりご覧になれる「江戸川区金魚まつり」。 明治時代から金魚の養殖が盛んな東京都江戸川区で毎年7月に開催される「金魚まつり」では、見渡す限り、金魚!金魚!!金魚!!!のお祭り! 様々な種類の金魚の展示即売や飼育グッズの販売、大人気の高級金魚すくいなどが行われます。 東京の夏祭り「ゆかたで銀ぶら」紹介 写真:男女浴衣 続いての紹介は、動画の3:51よりご覧になれる「ゆかたで銀ぶら」。 夏の風物詩の浴衣を着て、暑い夏の涼を感じるお祭りで「大銀座盆踊り~銀座銘店屋台で囲んで~」や打ち水を楽しむことができます。 東京の夏祭り「月島・住吉神社陰祭」紹介 続いての紹介は、動画の4:27よりご覧になれる「月島・住吉神社陰祭」。 毎年8月6日、7日の2日間行われ、3年に1度の本祭りでは、獅子頭や八角神輿の宮出し、神輿を船に乗せて 船渡御が行なわれます。 動画では神輿を担ぐ氏子衆に打ち水を掛けて涼をとる様子がご覧になれます。 東京の盆踊り「巣鴨盆踊り大会」「増上寺・地蔵尊奉賛盆踊り大会」紹介 盆踊りは動画の7:06よりご覧になれます。 日本各地でいろいろな夏祭りが開催され、その中でも「盆踊り」はとても華のある夏祭りです。 近年では盆踊りはとてもユニークなイベントとして海外の方からも注目されています。 盆踊りといえば賑やかなお囃子と太鼓、そして出店と浴衣が定番です。 やぐら(櫓)を中心に浴衣や甚平に身を包んだ人たちが輪になり、うちわ片手に楽しそうに踊るのもお盆に帰ってくるご先祖様と一緒に楽しむための大切なお祭りです。 東京の盆踊りといえば「東京音頭」が定番ですが、地域によって振り付けが異なります。 23区全ての東京音頭の踊り方を習得して東京音頭マスターを目指してみるのも楽しそうですね。 東京の盆踊りは東京音頭以外にも一休さんのテーマ曲や世界的なロックミュージシャン・ボンジョビのLiving on prayerなどユニークな曲が使われ、ボンジョビが自身のツイッターでその模様をつぶやいたことで世界的に注目を集めています。 このように伝統に縛られない多様性の高いのも盆踊りの特徴の一つです。 東京の花火大会「隅田川花火大会」「いたばし花火大会」紹介 写真:花火 毎年浴衣姿の多くの人で賑わう隅田川や東京湾、神宮などで行われる花火大会も東京観光のひとつとして人気です。 こちらは動画の9:35よりご覧になれます。 この花火にはスピリチュアルな意味があるのを知っていますか? 花火の大きな音というのは意図的に設計されたもので、夏は感染症や食中毒が発生しやすい時期で医療が今ほど発達していなかった江戸時代に、花火の大きな音によって魔を祓い無病息災を祈願したのが花火大会の始まりと言われています。 神社を詣でる時に柏手を打つのも、お祭りや盆踊りで太鼓が叩かれるのも「音祓い」がルーツと言われています。 花火大会は全国各地で開催され、多くの方が夏の夜空に上がる色とりどりの花火を楽しみます。 東京の夏祭り「みたままつり」紹介 動画の12:04から紹介されている「みたままつり」は東京千代田区の靖國神社で行われる、戦歿者のみたま(御霊・御魂)を慰霊するお祭りで、昭和22年より始まりました。 境内には大小3万を超える提灯、ぼんぼりが飾られ、一面を黄金色に彩ります。 東京の夏祭り「野川灯籠流し(灯ろう流し・灯篭流し)」紹介 この動画の最後に紹介されているのは「野川灯籠流し」で、12:22からご覧になれます。 野川灯籠流しは東京都調布市で行われているお祭りですが、このお盆に故人の魂を弔って和紙で作られた灯篭を川や海に流す日本の行事「灯篭流し(灯ろう流し・灯篭流し)」は東京だけではなく、日本全国各地で行われています。 こちらも納涼夏祭りと同様に日本の夏の風物詩のひとつです。 東京を彩る納涼祭・夏祭りのまとめ 夏が近づくと商店街や駅の掲示板に夏祭りのポスターやイラストが張り出され、浴衣姿の方が街で見受けられ、お囃子の音色や神輿・山車の掛け声が街から聞こえてくると、いよいよ夏が来たことを実感します。 この動画でも多くのお祭りを紹介しましたが、東京にはまだまだ人気の夏祭り・納涼祭が催されるので、ネット記事や情報誌で時間や場所などの行事スケジュールのチェックをお忘れなく! その他の東京の人気の夏祭り・納涼祭・イベントを一部紹介します。 ・浅草三社祭り:台東区浅草寺 ・麻布十番祭り:港区麻布十番 ・高円寺阿波踊り:杉並区高円寺 ・新宿エイサー祭り:新宿区新宿 ・浅草サンバカーニバル:台東区浅草国際通り ・入谷朝顔市:台東区入谷 東京の納涼祭・夏祭りを高画質4Kで撮影したこの動画で、東京の夏の雰囲気を味わってください。 現在と歴史が交錯する人気の観光スポット東京には、日本の古き良き時代から伝わる伝統的なお祭りが、こんなにもいっぱいあるんですよ! -
動画記事 9:42
まさに職人技!江戸箒(江戸ほうき)の作業工程は一瞬たりとも目が離せない!10年は使える東京の名品はこうやって生まれていた!
伝統工芸 日本人・著名人- 418 回再生
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江戸箒(江戸ほうき)職人の作業工程紹介について こちらは「edocore4117」の制作した、江戸川区指定文化財に認定された日本伝統の箒(ほうき)職人・新井ほうき店の新井克己さんの江戸箒(江戸ほうき)の作業工程を紹介した動画です。 江戸から伝わる伝統工芸として新井克己さん自身は二代目になり、60年もの間この江戸箒を作り続けています。 現在、東京において、箒職人(ほうき職人)は、この新井克己さんと江戸箒老舗 白木屋傳兵衛の職人の二人しかおらず、数少ない江戸箒の伝統工芸文化を現代に伝える人物と言えます。 動画では黙々と作業する箒職人の新井克己さんが紹介されています。 その手仕事・職人技は目を見張るものがあります。 古くから受け継がれた伝統を守る職人の技を是非ご覧ください 江戸箒とは(江戸ほうきとは) 画像引用 :YouTube screenshot 江戸箒の歴史・起源は古く、天保元年(1830年)創業の白木屋中村傳兵衛商店がホウキモロコシと呼ばれるイネ科の植物を原料に、江戸後期に作られたのが始まりと言われています。 江戸の江戸箒職人(江戸ほうき職人)たちはより軽く、しなやかに使いやすく改良していきました。 箒(ほうき)は屋外を履く「庭箒」と、屋内を掃く「座敷箒」の大きく2種類に分けられます。 昔の日本の暮らしでは、どちらの箒も一家に一本は必ずある必需品でした。 東京江戸川区周辺だけでも40、50軒も箒屋がありましたが、掃除機の普及や和室の減少により現在のように衰退していきました。 約200年と続く、歴史的伝統工芸の文化は新井克己さんのもとへと受け継がれています。 江戸箒の作り方は?作業工程は? では、この動画もメインとなっている江戸箒の製作工程についてご紹介します。 まずは、材料となる国産のホウキモロコシをほうき職人が上草と並草に選別します。 この選別作業が仕上がりに大きく影響することから、非常に時間をかけて行われます。 その後はホウキモロコシを水につけ穂先を柔らかくします。 茎には麻の糸を巻き、皮穂を周りにキツく縛っていくという工程を踏みます。 画像引用 :YouTube screenshot まずは、選別したほうき草を一定の量で束ね、それを複数用意します。 それを串に通して固定し、編み上げます。 こちらは動画の0:21よりご覧になれます。 ほうき草は一本一本が太さ・風合いも異なるため、それらを職人が自らの手の感覚で選別して、このように編み上げていくのです。 動画を見ると一見簡単そうに見えるかもしれませんが、職人にしかできない作業なのです。 編み上げが終わると、長柄を付けてます。 こちらは動画の4:55よりご覧になれます。 外れることの無いようにしっかりと結び、時にはハンマーで叩きながら調整していきます。動画の5:54をご覧ください。 紐と針金の巻き付け作業は非常に力がいる工程だと映像からもわかります。 これら全ては江戸箒職人(江戸ほうき職人)の手作業で行い、串型と呼ばれる装飾も手編みで行います。 作業工程の全てで伝統工芸の文化を受け継ぐ匠の技が光ります。 江戸箒職人(江戸ほうき職人)としての考え 江戸箒の製作には体力が必要になり、大変な力仕事になります。 「江戸箒職人(江戸ほうき職人)」という立場について新井克己さんは「なかなか難しい。箒職人と言われているけど、自分じゃなかなか職人とは思っていない。」と考えているそうです。 箒(ほうき)にとって逆風の時代 写真:ルンバ 昭和40年代には電気掃除機が普及し始め、現在ではルンバなどの自動掃除機が登場しました。 これらは箒という伝統工芸文化においては非常に逆風な時代と言えます。 しかし、近年では江戸箒をギフトやプレゼント・海外へのお土産として贈られることも多く、江戸箒職人(江戸ほうき職人)の箒であることの商品価値が芸術品・美術品と言われるほど高まっています。 江戸箒職人(江戸ほうき職人)紹介まとめ 掃除機がある現代でわざわざ伝統工芸文化の江戸箒を使うメリットは何でしょうか。 それは、第一に静かであること。 第二に畳や隙間などの汚れに強いこと。 第三に江戸から続く文化を感じられることです。 伝統工芸でもあり、10年は使い続けることのできる江戸箒が見直されているのです。 この動画をご覧になって江戸箒が気になった方はamazon(アマゾン)や楽天などのインターネット通販でも購入可能となっていますので、お探しになられてはいかがでしょうか。 江戸長柄箒・おてがる箒・棕櫚箒(しゅろほうき)・不精箒などの種類があり、数千円から数万円の価格で取り扱っています。 皆さんも江戸文化から使わる伝統工芸「江戸箒」を使ってみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 3:30
VRアーティスト「せきぐちあいみ」が仮想空間に立体作品を作り上げる!美人アーティストが語るVRアートへの思いとは?
現代文化- 121 回再生
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VRアーティスト・せきぐちあいみ紹介動画について こちらの動画は「テレビ東京公式 TV TOKYO」が公開した『東京交差点 #56「VR(仮想現実)」-VRアーティスト せきぐちあいみ』です。 せきぐちあいみさんは、実際には何もない空間に、VRアートを作りだすVRアーティストです。 日本だけでなく、アメリカ、ロシアなどの海外でも、ライブパフォーマンスの活動を行っています。 こちらの動画では、VRアーティスト・せきぐちあいみさんのインタビューやVRアートの魅力を紹介しています。 VRアートとはどのようなものなのか、まずは動画をご覧ください。 動画で紹介されているVRアーティストとは? 画像引用 :YouTube screenshot VRとは「Virtual Reality」(バーチャルリアリティ)のことで、目の前にあるものとは異なるVR空間・仮想空間の中に現れる現象を現実のように知覚する技術です。 つまりVRアートとは、実際にはなにもない空間をキャンパスにして、VRゴーグルを着用して立体的な絵を描き、観客はモニターを通してその作品を共有するのです。 例えば、額縁に入った絵に奥行きがあり、さらに絵の中に入っていくことができるという、新感覚の体験が可能になります。 作品には奥行きがあり、360度に広がる不思議な感覚を体感することができるのが魅力です。 VR機材や道具を使って実際に作品を作り上げる様子は動画の1:01よりご覧になれます。 このVRアートの制作やライブパフォーマンスを行う方を、VRアーティストと言います。 VRアーティスト・せきぐちあいみとは 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている、せきぐちあいみさんは、タレントとしてスタートしてからVRアーティストに転身しました。 本名は漢字表記の「関口愛美」さん、年齢は1987年生まれの33歳です。 2005年頃に女性専用車両についてのテレビの街頭インタビューで「私は特にどこでもいいです」と答えた映像がネットで話題となり、拡散されました。 せきぐちあいみさんは現在、VRアーティストとしてVRペイントアプリ「Tilt Brush」での制作や、動画の0:43からご覧になれる「第45回国際技能競技大会」のように、さまざまな国でライブペイントを行っている他、地方局のラジオ番組「せきぐちあいみのVirtual Radio」のパーソナリティを務めています。 また、YouTube(ユーチューブ)で三次元の画像の公開や、インスタグラムでも作品や活動情報などを紹介しています。 動画の2:11からご覧になれるように、せきぐちあいみさんは、空間の使い方を東京都江戸川区の「春花園盆栽美術館」で学びます。 盆栽が並ぶ空間とVRアートとが結びつきにくいですが、「空間すべてがアートになっているから、空間を描くVRアートとしてはすごく参考になる」と話します。 VRアーティスト・せきぐちあいみの紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの『東京交差点 #56「VR(仮想現実)」-VRアーティスト せきぐちあいみ』の中で、自分の作品を通して「人の想像力を刺激できたらいいなと思っています。」とせきぐちあいみさんは話します。 動画では、せきぐちあいみさんのVRアートへの熱い思いを知ることができます。 この記事を読んで、せきぐちあいみさんやVRアーティストに興味を持った方は、ぜひ動画をご覧ください! 【公式ホームページ】Aimi Sekiguchi -VR official Site - Creative Village https://www.creativevillage.ne.jp/lp/aimi_sekiguchi/ -
動画記事 8:43
新小岩の超人気有名店「つけ麺一燈」を乃木坂46の川村真洋さんが訪れる!「特製伊勢海老つけ麺」に現役人気アイドルもメロメロ!
グルメ- 19 回再生
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たっぷり伊勢海老を贅沢に使った「特製伊勢海老つけ麺」。新小岩にある名店「つけ麺 一燈」とは この動画は「ramenwalker」さんがラーメン店をご紹介するシリーズで、この動画の回では乃木坂46の川村真洋さんをゲストに迎えて、新小岩にある名店「つけ麺 一燈」さんをご紹介しています。 「つけ麺一燈」さんは、新小岩にある名店「麺屋一燈」さんのすぐ斜め向かいにお店を構えており、麺屋一燈の第4ブランドとして2015年にオープンしました。 現在、小岩店は残念ながら閉店してしまっているようですが、新宿にもお店があるので、ぜひ行ってみてください。 メニューには濃厚煮干しつけ麺や、サバカレー等幅広いメニューが揃う中、この動画では「特製伊勢海老つけ麺」をご紹介しています。 大量の伊勢海老に銘柄鶏でとった鶏白湯を合わせたスープは奥深く上品な味わいが特徴。 味について動画で詳しく語っているのでチェックしてみてください。 ◆つけ麺一燈 店舗概要紹介◆ 【住所】東京都新宿区西新宿7-9-13 大国屋15ビル 【交通アクセス】JR新宿駅 西口より徒歩5分 / 地下鉄 新宿西口駅 D5出口より徒歩1分 【料金】830円〜 【営業時間】11:00~15:00 17:00~22:30(L.O.22:00) 仕込みがなくなり次第終了 【定休日】日曜日 【駐車場】無し 【電話番号】03-5348-5622 【公式ホームページ】つけ麺 一燈 http://tukemen-itto.com/ 【食べログ】つけ麺 一燈 新宿 https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13240964/