VRアーティスト・せきぐちあいみ紹介動画について
こちらの動画は「テレビ東京公式 TV TOKYO」が公開した『東京交差点 #56「VR(仮想現実)」-VRアーティスト せきぐちあいみ』です。
せきぐちあいみさんは、実際には何もない空間に、VRアートを作りだすVRアーティストです。
日本だけでなく、アメリカ、ロシアなどの海外でも、ライブパフォーマンスの活動を行っています。
こちらの動画では、VRアーティスト・せきぐちあいみさんのインタビューやVRアートの魅力を紹介しています。
VRアートとはどのようなものなのか、まずは動画をご覧ください。
動画で紹介されているVRアーティストとは?
VRとは「Virtual Reality」(バーチャルリアリティ)のことで、目の前にあるものとは異なるVR空間・仮想空間の中に現れる現象を現実のように知覚する技術です。
つまりVRアートとは、実際にはなにもない空間をキャンパスにして、VRゴーグルを着用して立体的な絵を描き、観客はモニターを通してその作品を共有するのです。
例えば、額縁に入った絵に奥行きがあり、さらに絵の中に入っていくことができるという、新感覚の体験が可能になります。
作品には奥行きがあり、360度に広がる不思議な感覚を体感することができるのが魅力です。
VR機材や道具を使って実際に作品を作り上げる様子は動画の1:01よりご覧になれます。
このVRアートの制作やライブパフォーマンスを行う方を、VRアーティストと言います。
VRアーティスト・せきぐちあいみとは
動画で紹介されている、せきぐちあいみさんは、タレントとしてスタートしてからVRアーティストに転身しました。
本名は漢字表記の「関口愛美」さん、年齢は1987年生まれの33歳です。
2005年頃に女性専用車両についてのテレビの街頭インタビューで「私は特にどこでもいいです」と答えた映像がネットで話題となり、拡散されました。
せきぐちあいみさんは現在、VRアーティストとしてVRペイントアプリ「Tilt Brush」での制作や、動画の0:43からご覧になれる「第45回国際技能競技大会」のように、さまざまな国でライブペイントを行っている他、地方局のラジオ番組「せきぐちあいみのVirtual Radio」のパーソナリティを務めています。
また、YouTube(ユーチューブ)で三次元の画像の公開や、インスタグラムでも作品や活動情報などを紹介しています。
動画の2:11からご覧になれるように、せきぐちあいみさんは、空間の使い方を東京都江戸川区の「春花園盆栽美術館」で学びます。
盆栽が並ぶ空間とVRアートとが結びつきにくいですが、「空間すべてがアートになっているから、空間を描くVRアートとしてはすごく参考になる」と話します。
VRアーティスト・せきぐちあいみの紹介まとめ
こちらの『東京交差点 #56「VR(仮想現実)」-VRアーティスト せきぐちあいみ』の中で、自分の作品を通して「人の想像力を刺激できたらいいなと思っています。」とせきぐちあいみさんは話します。
動画では、せきぐちあいみさんのVRアートへの熱い思いを知ることができます。
この記事を読んで、せきぐちあいみさんやVRアーティストに興味を持った方は、ぜひ動画をご覧ください!
【公式ホームページ】Aimi Sekiguchi -VR official Site - Creative Village
https://www.creativevillage.ne.jp/lp/aimi_sekiguchi/
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