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東京都中央区「ヤンマー・トーキョー」動画紹介

今回は『テレ東BIZ』さん制作の『「ヤンマー・トーキョー」東京・八重洲に開業 駅直結の複合施設(2023年1月12日)』という動画を紹介します。

大手農業機械メーカーとして知られるヤンマーが手がける、「コメ」をテーマにした複合施設「ヤンマー・トーキョー(東京)」。

JR東京駅近くという都心に、お米と農業を発信するという新しい形の施設「ヤンマー・トーキョー(東京)」がオープン! クリエイティブディレクターの佐藤可士和さんが手がける体験型ギャラリーや、お米を楽しむ料理が味わえるレストランなどを出店しています。
まずは、「ヤンマー・トーキョー(東京)」を紹介する動画をご覧ください。

2023年1月開業の新しいビル「ヤンマー・トーキョー(東京)」とは?どこにある?特徴もご紹介!

ヤンマー・トーキョー(東京)の画像
写真:ヤンマー・トーキョー(東京)

1977年に建設されたヤンマー東京ビルを解体、リニューアルした複合施設「ヤンマー・トーキョー(東京)」が2023年1月にオープンしました。

東京都・八重洲の「ヤンマー・トーキョー(東京)」は、地下3階、地上14階建て、高さは69.88m。延床面積は2万2000m2と大きく、地下1階、1階、2階のフロアには商業エリアやレストラン、ギャラリースペース。3階〜14階はヤンマーグループやオフィステナントが入る施設となっています。

特徴は、ヤンマーの価値観である「HANASAKA(はなさか)」の取り組みとして「お米」と「農業」に着目した活動にあります。

東京都・八重洲という都心において、新規就農者の支援につながる取り組みや、食品生産についての情報発信を行う拠点という役割も担っています。
さらに、「ヤンマー・トーキョー(東京)」は、お米を楽しめるレストランをはじめ、お米についての体験型ギャラリーなど、お米と農業について学べる場としても機能しています。

子供も大人も楽しめる!「ヤンマー米ギャラリー」

ヤンマー・トーキョーの内観の画像
写真:ヤンマー・トーキョーの内観

ヤンマー・トーキョー内の体験型展示施設「ヤンマー米ギャラリー」には、さまざまなコンテンツが用意されています。チャレンジすることで「お米」の魅力を発見できます。

例えば、質問に「はい」「いいえ」で答えていくと、性格に合ったお米の品種を教えてくれる「お米性格診断」、お米作りの際に起こる問題をどう解決していけば良いのかを、サイコロ使ったゲームで学ぶ「お米作りの知恵」など。

ギャラリーのディレクションを行ったのは、クリエイティブディレクターの佐藤可士和さん。コンテンツだけでなく、ギャラリーの内装に稲藁(いねわら)を使うなど、内装にもこだわった空間となっています。

幾重にも重なる桜の花びらで構成されたアートワークがある吹き抜けは、そのダイナミックさがインスタ映えするとして人気。また、本物のトラクターやヤンマーお米ギャラリーのシンボルとも言える、お米のオブジェも人気スポット!お子さんと一緒に記念の1枚を撮ってみては?

ヤンマー・トーキョーはイタリアンから海苔弁まで!グルメも満喫!

ヤンマー・トーキョー(東京)では、お米や農業の情報だけではなく、お米の美味しさを堪能できるグルメも充実。

2階に店舗を構えるのは、放送作家・プロデューサーである小山薫堂氏が監修、六本木「La Brianza(ラ・ブリアンツァ)」のシェフ奥野義幸氏がプロデュースするイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」です。

ASTERISCOでは、「米」を軸に、四季折々の各地のこだわり食材を使った小皿料理を「YAMCHA(ヤムチャ)」スタイルで味わえます。客席をワゴンでまわり、食材についての情報を一緒に提供し、対話形式で食事を楽しめる新感覚のレストラン。営業時間は、ランチタイムが11:30〜15:30、ディナーが17:30〜22:30。

次に紹介するのは、地下1階にある海苔弁当のテイクアウト専門店「八重八」。羽釜で炊き上げたご飯と、愛知県三河湾産「一番摘海苔」と「すじ青のり」を合わせた、こだわりの「青混ぜ海苔」を使用。そこに麹をいかした副菜が添えられた海苔弁は、一度は味わってみたい逸品と言えるでしょう。営業時間は、11:00〜20:00です。

こだわりのお米が購入できる店舗や日本酒アイスが楽しめるお店も!

アイスクリームの画像
写真:アイスクリーム

ヤンマー・トーキョーの1階のテナントには、「ワインのようにお米を楽しむ」をコンセプトにした店舗「KOME-SHIN(米心)」があります。ここでは、全国各地のさまざまな品種のお米が取り揃えられ、自分に合ったお米が買えるお米販売店です。お米は瓶詰めにされているので、本当にワインを選んでいるように購入でき、オシャレな雰囲気が楽しめます。

KOME-SHIN(米心)と並んで出店しているのは、日本酒アイスが堪能できる「SAKEICE Tokyo Shop」。こちらの店舗で販売されているのは、日本酒を混ぜ込んだ「SAKEICE」というアイスクリーム、その特徴は高アルコール度数という点。アイスクリームなのにアルコール度数が高いので、未成年や車で来場する方はご注意ください。もちろん、ノンアルコールのものも用意されています。

日本全国の酒蔵とコラボした商品を開発し、アイスという身近なスイーツから日本酒文化に触れることができるお店です。

開業記念イベントが大盛況だったヤンマー・トーキョーでHANASAKAキャンペーンを実施中!

「HANASAKAお花見ウィークエンド」は、「ヤンマー・トーキョー(東京)」開業日の1月13日から3日の間、8階の特設会場に本物の桜の木を設置し、フォトスポットを設営。そのフォトスポットで写真を撮り、SNSでハッシュタグをつけて投稿することで真空パック入りのお米をもらえるイベントを開催し、人気を博しました。

現在、ヤンマーでは「人を、未来を、咲かせよう。HANASAKAキャンペーン」として、YAM ARの公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーン対象投稿をリツートすると、首こり解消グッズ「NIPLUX NECK RELAX」が抽選で10名に当たるキャンペーンを実施中ですので、参加してみてはいかがでしょう。

ヤンマー・トーキョー(東京)まとめ

ヤンマー・トーキョー(東京)の画像
写真:ヤンマー・トーキョー(東京)

ヤンマー・トーキョー(東京)は、環境負荷軽減への取り組みや魅力ある食文化の創造を通じて、長年農業に携わってきたヤンマーが、挑戦し続ける喜びを発信する拠点です。

サステナブルな社会が重要視される現在、多くの人々にその輪を広げる重要な拠点ともなりうるヤンマー・トーキョー(東京)ビル。

東京駅直結のため、アクセスも便利。食文化や環境について学んでみるのも楽しいかもしれません。

【公式ホームページ】YANMAR TOKYO|ヤンマー東京

この記事を書いた人
最終更新日 : 2023年2月2日
日本
平敷 篤(Atsushi Heishiki)
日本文化が大好きな、沖縄在住のライター平敷篤と申します。
東京都中央区にある「コメ」がテーマの複合施設「ヤンマー・トーキョー(東京)」!ヤンマーの価値観「HANASAKA」を体感できる施設を動画で!
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