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佐賀県を代表する秋季例大祭『唐津くんち』を堪能出来る動画の紹介

こちらの「唐津くんち[Hi-res/4K SAGA]」は、日本の佐賀県唐津市の唐津神社によって行われている秋季例大祭「唐津くんち』を紹介した動画となっています。
唐津神社で行われる唐津くんちの曳山行事は、平成27年にはユネスコ無形文化遺産にも指定された、日本が世界へと誇る伝統文化です。
この記事では、そんな日本の伝統文化である唐津くんちについて紹介していきます。

唐津くんちってどんな祭り?

唐津くんちは、11月2日,3日,4日の計三日間行われる秋季例大祭です。
乾漆によって作られた大きな曳山を、笛や鐘、太鼓の三ッ囃子で奏でられる囃子と掛け声とともに、唐津市内にある旧城下町を巡行します。
『くんち』は漢字で表すと『供日』で、これは収穫感謝の意が込められているという意味だそうです。

唐津くんちの三日間について!

佐賀県で行われる唐津くんちは三日間行われますが、それぞれ日によって催しも違うので、観光の際には注意が必要です。
2日に行われるのは宵山、3日に行われるのはお旅所神幸、そして4日に行われるのは町廻りと呼ばれています。
曳山を筆頭に、囃子や曳子と共に、夜の街に綺麗な音や掛け声を響かせながら巡行します。

曳山って何?どんなのがあるの?

曳山は制作期間3~6年は必要なほどの巨大な乾漆造で、世界最大級とされています。
一番曳山の『赤獅子』を筆頭に、六番曳山である『鳳凰丸』や最後の十四番曳山である『七宝丸』、今は消失してしまった十五番曳山の『黒獅子』等があります。
現存する曳山14台は全て佐賀県の重要有形民俗文化財に指定されています。

唐津くんちについてまとめ

日本が世界へと誇れる伝統文化、唐津くんちについてご紹介をさせて頂きました。
ぜひ大迫力の唐津くんちを佐賀県でご覧になってみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味
佐賀県唐津市の「唐津くんち」は巨大な獅子、鯛、鎧兜が街を練り歩く!?こんなお祭り見たことない!伝統的なお祭りから日本の文化を知る!
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