この記事もチェック

この記事もチェック

穂高神社の御船祭りの動画紹介

穂高神社で行われる御船祭りの舞巫女さんの画像
画像引用 :YouTube screenshot

今回は『あづみ野テレビ』さん制作の『穂高神社御船祭り』という動画を紹介します。
長野県安曇野市穂高神社で行われる御船祭り。動画では、子どもから大人まで地域一丸となって取り組む御船祭りの様子が映し出されています。冒頭の舞巫女さんの可愛さとは異なり、巨大な山車を激しくぶつけ合う様子は迫力満点! まずは勇壮なお祭りの様子を動画でご覧ください。

6世紀にまで遡る古い歴史を持つ「御船祭り」とはどんなお祭り?

穂高神社で行われる御船祭りのお囃子と御船をぶつけ合う様子の画像
画像引用 :YouTube screenshot

長野県無形民俗文化財に指定されている「御船祭り」は、毎年9月26日~9月27日に長野県安曇野市の穂高神社で行われます。
御船祭りの起源は、紀元6世紀まで遡ります。九州の海人族と現在の安曇野市に暮らす人々の祖先である安曇族が、移住し住み着いた歴史を祝うお祭り。また、白村江(はくすきのえ)の戦いで将軍として戦死したとされる安曇比羅夫(あづみのひらふ)を追悼する行事ともいわれています。

御船祭りでは、高さ6mもの大人船とやや小ぶりの子供船など、合わせて5台の山車が使用されます。海人族が移住してきたことになぞらえて山車は船を模した形をしており、山車の上にはさまざまな歴史を手作りで表現した穂高人形が飾られています。
【動画】0:01~ 穂高人形

安曇野の人々によって継承された穂高人形を乗せた御船は、各町内を曳行したあと穂高神社に集結します。地域の子どもたちも参加するお囃子に合わせ、大人船と呼ばれる2台の山車を激しくぶつけ合う様子に群衆は大きく沸き、御船祭り最大の見どころを迎えます。
【動画】0:37~ お囃子と御船をぶつけ合う様子

穂高神社の御祭神は?ご利益や限定御朱印もご紹介

長野県安曇野市・穂高神社本宮の画像
写真:長野県安曇野市・穂高神社本宮

穂高神社の御祭神は、海神である綿津見命(わたつみのみこと)と、安曇氏の祖神であり綿津見命の子にあたる穂高見命(ほたかみのみこと)、天照大御神の孫である瓊々杵命(ににぎのみこと)です。
位の高い複数の神々を祀る穂高神社は、金運や商売繁盛、交通安全、学問、夫婦円満など多くのご利益があるとされ、お守りも多数用意されています。

また、穂高神社境内には日本一といわれるほど大きなステンレス製の健康長寿道祖神があります。2013年に長野県が日本一長寿な県と認定されたことを記念し作られたもので、健康長寿や縁結びのご利益を得られるといわれています。

御朱印は毎日9時~17時に穂高神社本宮でいただけます。また、正月期間や、奉射祭・例祭などには限定の御朱印を頒布されているので、御朱印を集めている方はその時期を狙ってお参りするのもよいでしょう。

嶺宮遥拝所(穂高神社旧嶺宮)に参拝すると、穂高神社本宮または奥宮社務所にて「嶺宮御朱印」をいただくこともできます。

ひと月を無事に過ごせたことに感謝し、新たな月のご加護を祈願する月詣(つきまいり)。穂高神社の四季折々の美しい絵柄を添えた「月詣 御朱印」は月ごとに柄が変わります。毎月参拝して御朱印を集めたくなりますね。

「明神池」にある穂高神社の奥宮は四季を通して自然が美しいパワースポット

長野県安曇野市・穂高神社奥宮の画像
写真:長野県安曇野市・穂高神社奥宮

穂高神社奥宮は、安曇野市上高地河童橋から1時間ほど歩いた明神岳のふもとにあります。奥宮のすぐそばの明神池は、古来より雨乞いが盛んに行われ神域ともいわれています。
また、毎年10月8日には登山の安全祈願や山への感謝のため、二艘の舟で明神池を一周する御船神事「穗髙神社奥宮例大祭(明神池お船祭り)」が行われます。

手前から一之池、二之池と呼ばれる明神池は、湧水や伏流水により冬になっても氷結しません。このことから「鏡池」とも呼ばれる明神池は、年間を通して静かな水面に美しい自然を映しています。明神池の見学には拝観料300円が必要です。

「神竹灯」や「風鈴祭り」など穂高神社はイベントがたくさん!

長野県安曇野市・穂髙神社の神竹灯の画像
写真:長野県安曇野市・穂髙神社の神竹灯

穂高神社では、御船祭り以外にも季節によってさまざまなイベントが催されています。毎年12月の週末には、夕方から夜にかけて数週間にわたり「神竹灯」が開催されます。およそ10,000本もの竹灯籠が並び、境内は神秘的な雰囲気に。指定された時間までに点灯用のライターを持参していくと、点灯式に参加できるかもしれません。

避暑地として知られる長野県安曇野市。穂高神社では「音色さわやか風鈴祭り」というイベントが毎年7月~8月に行われます。色や形がさまざまな風鈴には願いが込められた短冊がつけられ、本殿の前にある神楽殿の軒下で涼しげな音色を響かせています。

穂高神社のお祭りまとめ

長野県安曇野市・穂髙神社奥宮の境内にある明神池の画像
写真:長野県安曇野市・穂髙神社奥宮の境内にある明神池

信州安曇野の人々に継承されている伝統文化には、海人族という海に面していない長野県からは想像もつかないほど古い歴史と背景がありました。
動画からも伝わるように、穂高人形を乗せた巨大で豪華な山車をぶつけ合う様子は、周囲から驚きの声が上がるほど迫力があり見応え抜群!インスタ映えする写真も撮れることでしょう。

スピリチュアル好きな方にもおすすめの穂高神社・明神池はアクセスも良好なので、御船祭りを見に来た際や、周辺に旅行で訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【公式ホームページ】穂高神社

【トリップアドバイザー】穂高神社

この記事を書いた人
最終更新日 : 2023年9月7日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味

地図・アクセス(Googleマップ)

長野県の穂高神社「御船祭り」、山車のぶつかり合いは迫力!奥宮の明神池も必見
この記事が気に入ったらフォローしてね

あなたへのおすすめ