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江戸時代の花魁道中を日光江戸村で見学しよう

こちらは『lemonnkunn』が制作した、日光江戸村の花魁道中を紹介した動画「日光江戸村 花魁道中 ノーカット版 2014.4.26」です。
日光江戸村は日光にある江戸時代を体験できるテーマパーク。

園内に一度入ると江戸にタイムスリップしたかと思える空間が目の前に広がります。
今回の動画では日光江戸村の花魁道中の様子を中心に紹介していきます。

江戸時代の花魁道中を見学できるテーマパーク・日光江戸村とは?

日光江戸村では、歩いているキャストも江戸時代の格好をし、みなさんをお出迎えしてくれます。
オープンセットでは新撰組や浪人が練り歩く光景も見られます。

来園者はアトラクションや江戸職業体験、忍者からす御殿や歌舞伎の芝居の見学、屋形船なども楽しめます。
江戸時代を思わせるそばや串焼き屋もあり、美味しい食事を食べることもできます。
その中でも、この動画で紹介されている花魁道中は、江戸時代にあった吉原で実際行われていた花魁のことを知ることのできる大変人気のイベントです。

江戸時代の花魁道中を体験!江戸時代の花魁とは?

日光江戸村・花魁道中の画像
画像引用 :YouTube screenshot

花魁とは、江戸時代にあったら吉原遊郭で働く遊女のことです。
遊女の中でも位の高い人のことを吉原では太夫(たゆう)と呼ばれていました。
吉原は東京の日本橋付近にあり、当時は江戸で有数のきらびやかな場所でした。

太夫が引手茶屋から吉原内を移動する際に、きらびやかな格好と高い三枚歯の高い黒塗下駄を履いて、花魁の前後に振袖新造を引き連れました。
これがこの動画でもご覧になれる花魁道中です。
ちなみに京嶋原と大坂新町を行き来することを太夫道中とも呼びます。
その道中は多くの女性の憧れでもありました。
花魁が高く黒塗り下駄を至難の足さばきで歩く姿は圧巻となるでしょう。
動画でも1:13過ぎより、ズーム映像でご覧になることができます。

この足さばきを八文字・外八文字とも言い、外八文字の歩き方をするには3年かかったとも言わるほど難しい歩き方です。
日光江戸村では、動画のように実際に江戸時代に行われていた花魁道中を施設内で見ることができます。
長い間、四宮美由貴さんが花魁役を務めていました。

日光江戸村を楽しむのは花魁道中だけではない!花魁道中以外の楽しみ方もご紹介♫

日光江戸村では花魁道中以外にも楽しみがあります。
園内に入ると子供にも大人気な日光江戸村の公式キャラクターニャンまげくんにも会えるかも!
園内では様々な体験もできます。

忍者体験や手裏剣道場や矢場での矢の体験・侍の体験ができる侍修行館も人気です。
時には時代劇撮影も行われており、実際に時代劇を生で見ることもできるかもしれません。
また、園内では演劇が見られるアトラクションもあり、忍者活劇・両国座や水を使った芸が観られる水芸座は子供にも人気で混雑もしています。

江戸当時の衣装を身につけ、化粧をし、忍者や侍、殿様、町娘になりきれる変身処「時空」のコスプレ体験も人気があります。
お土産もニャンまげグッズのほか江戸時代を象徴する小物などがおすすめ!

日光江戸村の料金・営業時間・アクセス方法

日光江戸村の入園料は1日手形を購入することで、園内を楽しむことができ、65歳以上は割引もあります。
営業時間は季節によって異なりますので、公式ホームページなどで事前の確認をおすすめします。

交通アクセスは東京から東武特急スペーシアで鬼怒川温泉駅よりバスで15分。
車の場合日光宇都宮道『今市IC』から約20分ほどと交通アクセスも良好です。
また、栃木最大の温泉地日光鬼怒川温泉にも近く、旅館・ホテルが多くありますので、泊まりがけで遊ぶのもいいでしょう。

日光江戸村と花魁道中のまとめ

日光江戸村・花魁道中の画像
画像引用 :YouTube screenshot

この動画では日光江戸村で行われるイベントの花魁道中が紹介されています。
花魁道中は日光江戸村の中でも人気のイベントで、江戸時代にタイムスリップしたことが感じられることだと思います。
「おねーりー」の掛け声が園内に響きます。
皆さんも家族や友人といっても楽しめる日光江戸村へ訪れてみてはどうでしょうか。

◆日光江戸村 施設概要情報紹介◆
【住所】〒321-2524 栃木県日光市柄倉470-2
【交通アクセス】東武鉄道鬼怒川線・鬼怒川温泉駅よりバスで15分。日光宇都宮道『今市IC』から約15分
【入園料金】1日手形、大人4,700円、子ども2,400円(公式ホームページでは割引クーポンを発行できます。)
【営業時間】3/20~11/30 9:00~17:00、12/1~3/19 9:30~16:00
【休村日】毎週水曜日
【所要時間】5時間~
【駐車場】あり。有料800円(※2019年12月時点
【電話番号】0288-77-1777

【公式ホームページ】EDO WONDERLAND 日光江戸村
http://edowonderland.net/

【トリップアドバイザー】江戸ワンダーランド 日光江戸村
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298182-d652994-Reviews-Edo_Wonderland_Nikko_Edomura-Nikko_Tochigi_Prefecture_Kanto.html

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年11月18日
日本
岩本 晃弘 (aki)
旅と食が好きで日本の田舎に住みながらライターをしています。

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江戸時代にタイムスリップ!?栃木県の日光江戸村で楽しめる、華やかな着物に身を包んだ花魁が練り歩く姿は見とれてしまうほどの美しさ!
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