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分身ロボットOriHime(オリヒメ)の紹介動画

こちらの動画は「BBC News Japan」が公開した『自分の分身でどこにでも ロボット開発した日本のベンチャー』です。
みなさんは最近話題の、分身ロボットOriHime(オリヒメ)『織姫』をご存知ですか?
この動画では東京都三鷹市にあるベンチャー企業が開発した分身ロボットOriHime(オリヒメ)を紹介。

製作者である若きロボット研究者の吉藤健太朗氏が運営するオリィ研究所や、開発秘話などを楽しめる内容となっています。
皆さんもこの動画をご覧になって日本の技術力の高さを実感してください。

分身ロボット OriHime(オリヒメ)製作のきっかけとは?

オリィ研究所・吉藤健太朗さんの画像
画像引用 :YouTube screenshot

分身ロボットOriHime(オリヒメ)が製作したきっかけは開発者の吉藤健太朗氏が子供の頃、入院をして孤独な期間があったことです。

当時、インターネットを介して寝たきりの人も遠隔操作で他人と交流やコミュニケーションを取ることができないかと考えました。
現在、吉岡健太郎氏は吉藤オリィと名乗り、日本全国・世界から注目をされる人となっています。

分身ロボット OriHime(オリヒメ)は寝たきりの人でも操作が可能!

分身ロボット OriHime(オリヒメ)の画像
画像引用 :YouTube screenshot

寝たきりの人でも遠隔操作をして分身ロボットは操作可能です。
最初は遠隔操作に慣れないこともありますが、マイクを使いスピーカーやオリヒメアイスイッチという意思伝達装置を使えば寝たきりの人でも目と指のみで簡単にOriHime(オリヒメ)を操作することができます。
実際に分身ロボット OriHime(オリヒメ)を操作している様子は動画の1:16よりご覧になることができます。

分身ロボット OriHime(オリヒメ)を開発したことで広がる世界

リモートワークの画像
写真:リモートワーク

分身ロボットは寝たきりの方だけの物ではありません。
例えば、遠隔操作を使い単身赴任の人とも対話することやテレワークも可能です。

また、子育て世代の方はOriHime(オリヒメ)を使えば子供のお留守番も安心でしょう。
子育て以外にもOriHime教育やOriHime-D・OriHimeこどもプログラミングといった子供の教育のためにも役立ちます。
これからは日本の労働人口も減るため、オリヒメビズやリモートワークをするために分身ロボットの存在は大きくなるのではないでしょうか。

世界から注目される分身ロボット OriHime(オリヒメ)

現在、分身ロボットの存在は世界からも注目をされています。 渋谷の「WIRED SHIBUYA」で織姫を使ってカフェの店員を実施した際には世界中から注目の的となりました。
サービススタッフやロボットコミュニケーターの改善により、もっと活躍の場を広げるでしょう。
このプロダクトは世界からも注目され、開発者の吉藤オリィさんは将来、世界へ輸出も考えているそうです。

自分の作ったプロダクトで日本中それ以上に世界中の人が幸せになるそんな夢を描くことがとても幸せで素晴らしいことではないでしょうか。
そんな挑戦をしている吉藤オリィさんだからこそ世界中が注目する若きロボット研究者となったのです。

分身ロボットOriHime(オリヒメ)の紹介動画まとめ

分身ロボット OriHime(オリヒメ)の画像
画像引用 :YouTube screenshot

今回の動画は分身ロボット OriHime(オリヒメ)の開発者吉藤健太朗さんに密着した動画をご紹介しました。
この動画をご覧になって子供の頃に夢見た将来を実際に見ているように思った方も多いのではないでしょうか。

みなさんも日本の技術を実感する分身ロボット OriHime(オリヒメ)にこれからも注目したいですね。

【公式ホームページ】分身ロボット「OriHime」
https://orihime.orylab.com/

この記事を書いた人
最終更新日 : 2022年7月17日
日本
岩本 晃弘 (aki)
旅と食が好きで日本の田舎に住みながらライターをしています。
ロボットと共存する未来がすぐそこにまでやってきた。日本の若きロボット研究者が開発したOriHime(オリヒメ)が作る世界は私たちが幼き頃に見た夢そのものだった!
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