アウトドアで使えるチェア
日本はアウトドアブーム。今、家族単位やソロでも楽しめるキャンプが大人気です。BBQや焚き火を囲む際などに、ゆったり座れるチェアはこだわりたいもの。今回は、キャンプの際におすすめのローチェアを紹介します。
動画紹介
今回は『やまハウス【キャンプ道具レビュー】』さん公開の『14種比較!キャンプ椅子ローチェア!安くて良い一生モノ!コールマン、DOD、スノーピーク、ヘリノックス、キャプテンスタッグ、アディロンダック、ハイランダー』という動画を紹介します。
キャンプチェア14選を徹底比較!おすすめはローチェア
キャンプ道具のひとつであるチェアは、座り心地や強度なども気になるところ。今回は今人気のローチェアを紹介します。これからキャンプを始める人や座り心地のよいキャンプチェアを探している人はぜひチェックしてみてください。
・Coleman(コールマン) コンパクトフォールディングチェア
まずはじめに紹介するのは、Coleman(コールマン)のコンパクトフォールディングチェア。重量は約2.1kg、耐荷重は約80kg、座面高は約28cm。折り畳んだ後、バンドでロックすることができるので、持ち運ぶ際に便利です。
【動画】0:57~ コールマン コンパクトフォールディングチェア
フレームはアルミ製、シートはポリエステル、アームは天然木を使用。シート部分がしっかりと張ることで座り心地を良くしています。シートがポリエステル素材のため、焚き火などの火の粉で簡単に穴があいてしまうのでその点注意が必要です。動画制作者の「山ハウス」さんお気に入りの椅子だそうです。
・DOD(ディーオーディー) タキビチェア
次に、DOD(ディーオーディー) のタキビチェア。重量は約3.3kg、耐荷重は約100kg。火の粉で穴があきにくい帆布生地を使用している焚き火専用チェアです。フレームも鉄製で重量もあるため、風でとばされにくいという特徴も。
【動画】3:24~ コンパクトフォールディングチェア
・Hilander(ハイランダー) ウッドフレームチェア
Hilander(ハイランダー)のウッドフレームチェアは、重量が約3.3kg、耐荷重は約80kg、座面高は約31cm。フレームが天然のブナの木でできています。シートはコットン生地を使用。
【動画】5:27~ ハイランダー ウッドフレームチェア
・キャプテンスタッグ エクスギア(EXGEAR) ロースタイル リクライニング チェア
キャプテンスタッグ エクスギアのロースタイル リクライニング チェアの重量は約2.5kg、耐荷重は約80kg、座面高は約18.5cm。フレームはアルミ、シートはポリエステル、肘掛けは天然木が使われています。リクライニングができるのもポイント。
【動画】7:53~ キャプテンスタッグ エクスギア ロースタイル リクライニングチェア
・スノーピーク(snow peak) ローチェア30
スノーピークのローチェア30。重量は約3.6kg、座面高は約30cm。中央収束式なので、畳む時はローチェア30の端と端を持って畳みます。畳むと細長くなり、収納ケースに入れ肩にかけることができます。
フレームはアルミ製、金具はステンレス、肘掛けは竹製、シートはポリエステル製です。座った際、シートがしっかりとしているため沈み込みにくいのが特徴。立ったり座ったりしやすく作業をする際に向いているチェアといえそうです。
【動画】10:00~ スノーピーク ローチェア30
・アディロンダック(ADIRONDACK) キャンパーズチェア
アディロンダックのキャンパーズチェア。耐荷重は約80㎏。通販で購入する場合、デザインがよく似ている、スモールキャンパーズチェアと間違わないように注意しましょう。シートはコットン生地、フレームはアルミ素材でできています。
【動画】12:13~ アディロンダック キャンパーズチェア
・アディロンダック(ADIRONDACK) スモール キャンパーズチェア
耐荷重は約70㎏、収納力に優れコンパクトに収納することができます。ですが、大人が座ると少し窮屈に感じることも。お子さんには座りやすいサイズでしょう。
【動画】14:36~ アディロンダック スモール キャンパーズチェア
・キャンピングムーン(CAMPING MOON) ハイバックアームチェア
キャンピングムーンのハイバックアームチェア。重量は約3.25kg、耐荷重は約100kg、座面高は約36cm。シートはコットン生地、フレームはアルミ製です。こちらもゆったりと座るというよりも、作業しやすい椅子。
【動画】15:40~ キャンピングムーン ハイバックアームチェア
・Helinox(ヘリノックス) チェアワン
ヘリノックスのチェアワン。重量はとても軽く約890g、耐荷重は約145kg、座面高は約35cm。シートはポリエステル&ナイロン素材、フレームは、一流の韓国DAC社のTH72Mと呼ばれるアルミニウムが使用されています。収納力も抜群!シートをフレームから外し、折りたたみ小さくまとめることができ、軽くて持ち運びしやすいのも魅力。メッシュ素材なので夏も通気性がよさそうです。動画では組み立て方や収納する方法を詳しく紹介しています。
【動画】17:39~ ヘリノックス チェアワン
・Moon Lence(ムーンレンス) アウトドアチェア
ムーンレンスのアウトドアチェア。重量は約907g、耐荷重は約150kg。シートは600Dオックスフォード布、フレームはA7075アルミニウム合金です。左右にポケットが付いていますね。お値段は上記のヘリノックスのチェアワンに比べると、かなりリーズナブルですが、使っている素材に違いがあるようです。
【動画】22:05~ ムーンレンス アウトドアチェア
・Coleman(コールマン) ツーウェイキャプテンチェア
コールマンのツーウェイキャプテンチェア。重量は約3.5kg、耐荷重は約100kg、座面高は31~48cm。足の長さを二段階で調整できるのが魅力的。シートの後ろに深いポケットがあります。
シートはポリエステル、フレームはアルミ製、肘掛けには天然木が付いています。シートは張っているだけでなく、厚みがあるのがポイントです。シートがしっかりとしているため、座り心地がよいチェアです。
【動画】24:43~ コールマン ツーウェイキャプテンチェア
・キャプテンスタッグ ジュール ロースタイル イージーチェア
キャプテンスタッグ ジュール ロースタイル イージーチェア。重量は約2.3kg、耐荷重は約80kg、座面高は15cmと超ロースタイルの椅子です。シートの素材はポリエステル、フレームには鋼が使われています。シートのお尻の部分が深いためより低く感じるかもしれません。動画では、折りたたんだ時の大きさを他のものと比較されているので、よりわかりやすいですよ。
【動画】27:30~ キャプテンスタッグ ジュール ロースタイル イージーチェア
・プロックス(PROX) あぐら椅子 超ローチェア
プロックス(PROX)のあぐら椅子は、その名の通り超低座面であぐらを組むことができ、座面の広さにより座り心地もGood。重量は約1.9kg、耐荷重は約90kg、座面高は18cm。収納ケース付きでコンパクトに約50cm、収納しやすくなっています。
【動画】29:21~ プロックス あぐらイス
・HIGHMOUNT(ハイマウント) フォールディングスツール
ハイマウント フォールディングスツールの重量は約630g、耐荷重は80kg。座面は地面より約27㎝。コンパクト設計なので、座り心地が良いというわけではありませんが、ロック部分をはずすと非常に薄く小さくまとまります。トートバックのような小さな収納ケースもついていて、リュックの中にも入るサイズ。キャンプはもちろん、ハイキングなどのアウトドアにもぴったりです。
【動画】30:53~ ハイマウント フォールディングスツール
しっかりとしたキャンプチェアを収納力で選ぶなら
しっかりとしたつくりで、座り心地が良いキャンプチェアで、しかもできるだけコンパクトな椅子をお探しの方は、チェアを収納した状態で比較されている動画をぜひご覧ください。
椅子を並べて後ろから見た違いなども解説されていますよ。
【動画】16:18~ 収納袋に入れて比較
自分に合ったローチェアを見つけよう
ローチェアを購入する際は値段が高いか安いかだけでなく、生地素材・機能性・デザイン・組み立てやすさなどをチェックしましょう。気になるキャンプ道具を見つけた際は実物を見ることも大切。ぜひ足を運び、実際に見て触って、選びましょう。
日本には、魅力的なキャンプ場が数多くあります。お気に入りのチェアを見つけ、ぜひアウトドアを楽しんでみてくださいね。
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