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世界中から高い評価を集める「日本産ウイスキー」、人気の秘密は職人のこだわりにあった!

こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「WHISKY - IS JAPAN COOL? WASHOKU - 和食 (ウイスキー)」です。

近年、ハイボールブームやNHKの連続テレビ小説「マッサン」の放送により、人気に火がついた日本産ウイスキー。

ウイスキーと一言で言っても種類はさまざま。
大きく分けて、スコッチ、アイリッシュ、バーボン、カナディアン、そしてジャパニーズ(日本産)と5種類あります。
たくさんの種類があるウイスキーの中でも日本産のウイスキーの人気は国内にとどまらず、世界中から高い評価を浴びています。
日本産ウイスキーは、注目の高さから入手が困難になっていたり、価格にも大きな差が出ています。日本のウイスキーがこれほどまで高い評価を得るようになったのは、職人の徹底したウイスキーへのこだわりがあったから。
日本のウイスキーの90年の歴史は職人のウイスキーへの情熱の積み重ねでした。

日本の職人のウイスキー造りへのこだわり

日本のウイスキーは「味と香りが素晴らしい」と、国際的なコンテストでもさまざまな賞を受賞しています。
そんな高評価を得ている日本のウイスキーの美味しさの秘訣は、職人のこだわりによるところがとても大きいと言えます。
動画で紹介されているサントリー名誉ブレンダーの輿水精一さんによると、ウイスキーの魅力は、樽で長いこと寝かせる熟成にあり、サントリー「響」は、日本でとれるミズナラの木で作った手作りの樽で原酒を長期熟成させているのです。
このミズナラの樽で原酒を寝かせることで日本のウイスキー独特の香りや味わいが生まれているのです。
木の樽で原酒を熟成させるということが、日本産のウイスキーの特徴を生み出すひとつの要因となっています。

日本産ウイスキー(ジャパニーズウイスキー)の種類

日本国内で作られている日本産ウイスキーにはどのような種類があるのか知らないという方も多いのではないでしょうか?
日本産ウイスキーは主に3つの種類に分けられます。

・モルトウイスキー 
日本産ウイスキーにおけるモルトウイスキーとは、原料に麦芽(モルト)だけを使用した、単式蒸留のウイスキーを指します。
味わいは力強く濃厚です。

・グレーンウイスキー 
日本産ウイスキーにおけるモルトウイスキーは、原料にトウモロコシ、ライ麦などの穀類(グレーン)を使用した連続蒸留のウイスキーを指します。
くせのない飲みやすさが特徴。

職人のこだわりの詰まった日本産ウイスキー紹介まとめ

日本産ウイスキーについてもっと知りたいという人はぜひ動画をご覧ください。

職人のウイスキーへの情熱に触れることで、ウイスキーの深みのある味と香りがさらに美味しく感じられるかもしれません。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味
世界中から高い評価を集める日本産ウイスキー。人気メーカーのサントリーが語る90年の歴史がある日本のウイスキーの美味しさの秘訣とは?
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