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こちらの動画は「nippon.com」が公開した「【4K】富士山信仰を伝える少女たちの優美な舞:山梨・富士河口湖町「河口の稚児の舞」| nippon.com」です。

山梨県富士河口湖町で受け継がれる「河口の稚児の舞」は河口浅間神社の儀式で行われる舞です。
浅間神社で行われるのは4月25日の例大祭と7月28日の祭礼「太々御神楽祭」のときで、稚児になる小学生の少女が「御幣の舞」「扇の舞」「剣の舞」「宮めぐり」を演じ奉納をします。
富士講の信者たちの前で奏でられた神楽の流れをくんだ様式化された美しい舞です。

河口浅間神社は、9世紀後半の富士山噴火を鎮めるために建立されました。
2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されました。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
有田 和義(Kazuyoshi Arita)
エンタメ大好きなアラフォーライターです
世界文化遺産の一部となった河口浅間神社!そこで行われる美しい伝統の舞「河口の稚児の舞」とは
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