冬キャンプもおしゃれに
日本のキャンプブームの理由のひとつに、気軽に自然を楽しめるグランピング施設の人気があげられます。ですが、キャンプに比べると費用が高くなることもあり、セルフグランピングにも今注目が集まっています。今回は、ベルテント内の冬コーディネートとともに暖房器具などのギアも紹介します。
動画紹介
こちらの動画はキャンプやアウトドアの動画を配信しているVAN LIGE BEYOND CHANNELが制作、冬キャンプに必須のおすすめアイテムを紹介しています。
動画の中では、ベルテントの中のおしゃれな内装や、暖房器具や照明器具などを紹介しています。温かみのある色味のコーディネートが冬にぴったりです。ぜひご覧ください。
冬キャンプの寒さ対策とは?
写真:冬キャンプ
冬キャンプでは、服装はもちろん、寝袋・シュラフなどの寝具、テント、さらに暖房装備など、しっかりと寒さ対策を行う必要があります。冬キャンプを安全に楽しむためにも、持ち物や装備などを事前にチェックしましょう。
冬キャンプの必需品!しっかりと温める防寒器具!
冬キャンプでは、外の気温が非常に寒くなり、寒さ対策は必須。寝具や服装などで対策するのはもちろん、ストーブなどの暖房器具が必要になります。
トヨトミ レインボーストーブは冬キャンプのベストアイテム。初心者でも簡単に使うことができ、電池と灯油でテント内をしっかりと温めてくれます。さらに、優しい火の光がランタン代わりにも。
【動画】2:30~ トヨトミ レインボーストーブの紹介
一酸化炭素中毒には注意!
写真:冬キャンプ
暖房器具をつけたまま、ついウトウトということも…。ですが、締めきったテント内でストーブを使い続けると、一酸化炭素中毒の危険性も!そこで、一酸化炭素濃度がチェックできる一酸化炭素警報器を使うことをおすすめします。
一酸化炭素警報器があれば、一酸化炭素濃度が異常値になる前に知らせてくれるのです。
安全に冬キャンプを楽しむのであれば、一酸化炭素警報器はマスト!
冬キャンプも快適に!テント内をすっきりおしゃれに!
山善 キャンパーズコレクション三段ラックは簡単に設営できる収納ラック。インテリアとしても使用でき、テント内をおしゃれな雰囲気に!小物を置くこともできるのでテント内もすっきりと見せてくれます!
また、ベアボーンズ リビング フォレストランタンはUSB充電式の調光型ランタン。好みの明るさを選ぶことができ、テント内を優しい光で包んでくれます。
冬キャンプ必需品とは?
写真:自然の中で休憩する人たち
冬キャンプ用に様々な商品が売られています。必需品といわれるものをいくつか見ていきましょう。
【服装】
キャンプは重ね着が基本、ベースレイヤー・ミドルレイヤー・アウトレイヤーと重ねて着ることで空気の層を作ります。冬場は朝晩の気温差があることに配慮し、服を選びます。首元を温めるネックウォーマーや手袋、厚手の靴下なども用意しましょう。
【冬キャンプギア】
冬用のシュラフや毛布を忘れずに。さらに湯たんぽや使い捨てカイロも便利。また、冬であっても食器を洗う機会があるため、厚手のゴム手袋もあると冷え対策にも。
冬キャンプの魅力とは?
写真:夜の浩庵キャンプ場
冬キャンプはどのような魅力があるのでしょうか。
まず、夏とは違い、蚊や虻といった虫がいないのは嬉しいですね。そして、寒い冬だからこそ、温かい飲み物や食事がより美味しくいただけます。
また、冬は空気が澄んでいるため、美しい星空をゆっくり眺めることも。
さらに雪が降っている場所でのキャンプは、雪遊びはもちろん、雪を利用してクーラーボックス代わりに使うことも。雪で作った雪灯篭は冬キャンプでしか味わえない楽しみ方。スコップを持参して、オリジナルの雪灯篭を作ってみてはいかがですか。このように冬キャンプならではの楽しみ方がたくさん!
冬キャンプをしっかりと楽しむ!テント選びのコツは?
冬キャンプを楽しむにはテント選びが重要なポイント。タープ付きのツールームテントやティピーテントなど人数に応じてベストなテントを選ぶことのほか、暖房器具を使うため、換気機能が備わっているかどうかもチェックが必要です。
また、フルコットンテントなど、冬にもしっかりと対応できる断熱性の高い素材を選ぶことをおすすめします。
最近では、初心者でも簡単に設営ができるコットンテントがあり、誰でも簡単に冬キャンプを楽しむことができます。
まとめ
冬キャンプは、夏とは違った楽しみ方ができそうですね。それには、しっかりとした寒さ対策をすることが大きなポイント。服装やギアなどをしっかりと準備し、冬のキャンプを存分に楽しみましょう。
冬キャンプに慣れてきた方は、動画のように少しおしゃれな内装にチャレンジしてみてはいかがでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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