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瀬戸内海の渦潮と大鳴門橋をドローンで撮影!

今回ご紹介するのは「winteroptix」が制作した、瀬戸内海の渦潮と大鳴門橋をドローンで空撮した絶景動画「【絶景空撮】瀬戸内海・渦潮 ドローン空撮 大鳴門橋【4K】(四国徳島〜兵庫淡路島)」です。

こちらの動画では瀬戸内海の美しい風景と鳴門の渦潮、そして大鳴門橋の絶景が堪能できますよ。

瀬戸内海にかかる渦潮が見える大鳴門橋とは?

大鳴門橋の画像
写真:大鳴門橋

大鳴門橋(おおなるときょう)は、兵庫県南あわじ市福良丙と徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦にかかる吊り橋。
橋長は1,629m、幅は25mで、主塔の高さはなんと144.3mもあります。
本州四国連絡船橋、大鳴門橋明石海峡大橋は本州と四国を結ぶ大切な交通アクセスのルートの一つ。
海上に架かっている橋のため、風速により通行止めとなることも多いので通行の際は注意しましょう。
鳴門大橋は自動車専用道路であるため、徒歩・自転車・原付で渡ることは出来ません。

以前は四国と淡路島の間に鳴門フェリーというフェリー会社もありましたが、現在は廃業となっています。
将来的には大鳴門橋に鉄道の線路を増設し、四国新幹線が瀬戸内海を渡る計画もあり、新幹線で四国へ渡ることができるかもしれません。

大鳴門橋付近に出現する奇勝・鳴門の渦潮とは?

鳴門海峡の画像
写真:鳴門海峡

鳴門の渦潮とは鳴門海峡で見られる渦巻き状の水の流れです。
動画でも0:07あたりよりご覧になることができます。

この鳴門の渦潮は直径20mになるものもあり、世界一と言われています。
鳴門の渦潮ができる原理は、瀬戸内海と紀伊水道からの流れが鳴門付近で激しくぶつかることにより発生します。
また、鳴門付近は大潮時に潮位の差が1.5mにも及ぶことから干満差も激しく、海流の速さも日本一と言われています。
そんな鳴門海峡はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡と並び世界三大潮流と言われています。

瀬戸内海の渦潮が見られる大鳴門橋の周辺観光名所をご紹介!

鳴門の渦潮・渦の道の画像
写真:鳴門の渦潮・渦の道

瀬戸内海に架かる大鳴門橋には大鳴門橋遊歩道として「渦の道」があり、鳴門の渦潮を橋の上から眼下に見ることがでます。
多くの観光客が訪れ、インスタ映えするとも有名!
料金は大人510円、中高生410円、小人260円です。
近隣には大鳴門橋架橋記念館もあるので観光の際には寄ってみるのはどうでしょうか。
夜はライトアップもされるので昼間とは違う絶景を楽しめますよ。

鳴門の渦潮を目の前で観測したい方はうずしお汽船が運航するうずしお観潮船のクルーズがおすすめ。
渦の近くへとクルーズ船は進むのでスリリングに自然現象を楽しむこともできます。
船酔いがある方は酔い止め薬を飲んで乗船してくださいね。

また、淡路島にある淡路南PA道の駅うずしお鳴門公園は休憩に最適!
徳島県には阿波踊りや徳島ラーメン・四国88箇所巡りのお寺などの観光名所が満載ですよ〜。

瀬戸内海の鳴門の渦潮紹介まとめ

大鳴門橋の画像
画像引用 :YouTube screenshot

今回は瀬戸内海にある渦潮と大鳴門橋を撮影したドローン映像ご紹介しました。

この動画をご覧になって鳴門の渦潮を見てみたい!と思われた方は是非徳島県へ訪れてみませんか。

【トリップアドバイザー】瀬戸内海
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g298561-d554137-r138282192-Setonaikai-Hiroshima_Hiroshima_Prefecture_Chugoku.html

【トリップアドバイザー】大鳴門橋
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g678355-d1384640-Reviews-Onaruto_Bridge-Naruto_Tokushima_Prefecture_Shikoku.html

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
岩本 晃弘 (aki)
旅と食が好きで日本の田舎に住みながらライターをしています。

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迫力満点の瀬戸内海の渦潮を空撮映像で楽しむ!渦潮が発生する原理は?おすすめの絶景ポイントは?世界に誇る美しい大自然をチェック!
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