静岡県榛原郡にある夢の吊り橋「寸又峡」動画紹介
『NOMAD LIFE』さん制作の『寸又峡 夢の吊り橋 with GoPro[4K]』という動画を紹介します。静岡県の観光名所である寸又峡(すまたきょう)の夢の吊り橋をご覧いただけます。
死ぬまでに渡りたい寸又峡とは?
写真:静岡県川根本町・寸又峡
静岡県榛原郡川根本町に位置する寸又峡には誰もが死ぬまでに渡りたいと評判の夢の吊り橋があります。読み方は寸又峡(すまたきょう)。日本国内でも有数の観光スポットであり、ミルキーブルーの湖上にかかる吊り橋を渡るのが醍醐味です。
もともと寸又峡の夢の吊り橋は、村民や木こりが行き来するための生活道として使用されていました。寸又峡周辺は林業が盛んであり、たくさんの集落があったといわれています。今は生活道としてではなく観光スポットとして注目を集めており、毎年多くの観光客が訪れます。
全長90m、高さ8mの吊り橋はまさに夢の吊り橋!木の板で作られた床は隙間が多く、横壁が設置されていないのでスリル満点の吊り橋といえるでしょう。重量制限があるため、一度に渡れるのは10人まで。さらに、観光シーズンになると一方通行に規制されます。スリル満点の夢の吊り橋を渡る様子を動画でご覧ください。
【動画】1:44~ スリル満点の夢の吊り橋
寸又峡の桜や紅葉などの季節の見どころや楽しみ方
写真:静岡県川根本町・寸又峡
寸又峡の夢の吊り橋周辺は、桜や紅葉など季節を堪能できるスポットとしても人気。寸又峡からSLで大井川にいくと、毎年3月下旬から4月上旬にかけて約280本のソメイヨシノを見ることができます。さらに、10月から11月の紅葉シーズンには寸又峡の夢の吊り橋から紅葉が堪能できます。
寸又峡の周辺は、大自然が満喫できるエリア。魚釣りやトレッキングをはじめ、キャンプ場もあるので、アウトドア好きな方にも魅力満載なスポット。ハイキングコースやドライブコースが整備されていて、家族連れやカップル、友人同士も楽しめます。
また、奥大井湖上駅の絶景が見えるおしゃれなレトロカフェ『晴耕雨読village』では、かわいいおみやげを買うことも。さらに『caféうえまる』や『翠紅苑』などで美味しいランチもいただけますよ。
寸又峡温泉があり、日帰り温泉を楽しめるのも魅力の一つ。周辺には言わずと知れた宿が立ち並び、夕食には地元の山の幸をいただくことができます。
寸又峡での注意点を
写真:静岡県川根本町・寸又峡
日本でも有数の観光スポットである寸又峡の夢の吊り橋。幻想的な雰囲気を一目見ようと全国各地からたくさんの観光客が訪れます。ただ、いくつか事前にお知らせしたい注意点があります。
夢の吊り橋は山深いところにあるため、日没後の立ち入りが禁止されています。とくに寸又峡プロムナードコースは全行程で60~80分ほどかかるので、ゆとりをもって参加する必要があります。そのほか、服装にも注意しましょう。夢の吊り橋に向かうまでの道のりは急な斜面や階段が多く、砂利道が続きます。そのため、歩きやすいスニーカーなどがおすすめです。
また、寸又峡の夢の吊り橋は、幻想的な情景が堪能できるため、インスタ映えスポットとしての大人気。ですが、寸又峡 夢の吊り橋は不安定なので、撮影に夢中になるあまりにうっかりスマートフォンやカメラを落としてしまう方も…。そんなアクシデントがあると、一気にテンションが下がることに…。ご注意ください。
そのほか、天気が悪い日は通行止めになる可能性もあるので、事前に天気予報をチェックしておくことをおすすめします。
【動画】2:24~ 急な階段
まとめ
写真:静岡県川根本町・寸又峡
死ぬまでに渡りたい夢の吊り橋。静岡県の観光名所である寸又峡の夢の吊り橋を紹介しました。四季折々の風景を楽しむことができ、春は桜、秋は紅葉、そして冬は雪。日本の四季を感じられる観光スポットとして人気を集めています。
寸又峡 夢の吊り橋からの眺めはまさに絶景!多くの人を魅了しています。周辺には宿やキャンプ場、さらに温泉などもあるので、それぞれの楽しみ方ができるのも魅力的ですね。
夢の吊り橋までの行き方は、まず島田金谷ICから車で寸又峡温泉の駐車場まで行きます(約90分)。そして、駐車場から夢の吊り橋まで徒歩で40分。アクセスに時間がかかるものの、大自然に囲まれた寸又峡の魅力に時間を忘れてしまうかもしれません。寸又峡の夢の吊り橋を紹介している動画で、ぜひ幻想的な世界に触れてみてはいかがでしょうか。
【公式ホームページ】寸又峡
https://yumenotsuribashi-sumatakyo.com/
【トリップアドバイザー】寸又峡
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121220-d1313698-Reviews-Sumatakyo_Valley-Kawanehon_cho_Haibara_gun_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html
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