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JR草津線の期間限定イベント列車・SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)を紹介

皆さんは海外で大人気な日本を代表するコンテンツと言ったら何を思い浮かべますか?
アニメ?ゴジラ?芸者?富士山?そうです、日本が世界に誇るコンテンツはいっぱいあります。
しかし大事なものを忘れていませんか?
海外では軍隊でもその体術習得を訓練に取り入れているという「忍者(NINJA)」です。

今回は、「滋賀県草津市役所」が公開したJR草津線が期間限定で運行しているラッピング電車のSHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)のPR動画「JR草津線PR動画【SHINOBI-TRAIN編】」をご紹介します。

JR草津線を走るシノビトレインとは?

忍者列車の画像
写真:忍者列車

SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)が走るJR草津線は三重県伊賀市の柘植駅から滋賀県草津駅まで運行している路線です。
この地域にはかつて伊賀忍者や甲賀忍者を生み出した忍者の郷と呼ばれていた地域があったことに由来し、動画で紹介されているユニークなデザインの忍者列車が誕生したのです。
動画の0:10よりSHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)のその魅力ある外装がご覧になれます。

SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)には湖西線開通時から使用されている車両が使われており、先頭車両の「忍」のマークには忍者のシンボルである手裏剣がデザインされています。
動画の0:26からご覧になれるようにSHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)の車内では忍者や戦国武将がお客さんを出迎えます。

JR草津線SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)の運行スケジュール

SHINOBI-TRAINの画像
画像引用 :YouTube screenshot

JR草津線SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)は4両1編成で運行時間は不定期で運行しています。
本来の運行期間は令和2年9月末までを予定していましたが、インパクトのあるデザインはJR草津線のPRとなり、地元の存続要望の声も多く令和3年6月末まで運行期間を延長することが決まりました。

滋賀県ではSHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)に乗れるモニターツアーも企画しています。
詳しくは滋賀県の公式SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)サイトでご確認ください。

JR草津線SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)紹介まとめ

ゆるキャラの画像
画像引用 :YouTube screenshot

SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)は外装に忍者デカールをラッピングしているだけでなく、内装も忍者テイスト溢れる文字通りの忍びトレインです。
中吊り広告には忍者暖簾(のれん)が飾られ、電光表示板もSHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)仕様でとても楽しいですよ。
乗務員は忍者のコスプレで接客し、動画の1:04からご覧になれるように駅ではご当地ゆるキャラが観光客を出迎え、子供や外国人からは好評を得ています。

JR草津線は朝夕に京都駅から直通便が出ているので交通アクセスも良好です!
ただし、SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)のダイヤは不定期のレア列車なので、詳細はJR草津線の公式ホームページの時刻表コンテンツでご確認ください。

【公式ホームページ】「忍者列車 SHINOBI-TRAIN」特設サイト - マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/lp/2019/kurashi/travel/shinobi-train/

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年10月20日
日本
児玉 勇(Yu Kodama)
日本と焼き鳥をこよなく愛するライター

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日本が世界に誇る「忍者」が列車となって観光客をお出迎え!あまりの人気に運行期間が延長された滋賀県の期間限定のイベント列車に乗車!
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