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日本らしさを味わえる伝統芸能「北野をどり」を楽しもう!

今回は、京都の伝統的な踊りである「北野をどり」を「Discover Kyoto」が公開した「Kyoto Event: Kitano Odori Dance Performance [4K]」という動画をもとに紹介します。

日本の古都、京都の伝統あふれる「北野をどり」を是非ご覧になってください!

日本の伝統芸能「北野をどり」の魅力

「北野をどり」は、日本らしいゆったりとした踊りや音楽を楽しむことができる京都の伝統的な踊りです。
「北野をどり」は、1952年に北野天満宮で千五十年大萬燈祭の記念で初演されました。
演目が第一部の「舞踊劇」、第二部の「純舞踊」、フィナーレの「上七軒夜曲」の3つに分かれており、それぞれで特徴のある演目を楽しめます。

舞踊劇は、舞踊の要素を土台にセリフが入り、ストーリ性が高いわかりやすい舞台となっています。
純舞踊は、芸舞妓の踊りや祝舞など情緒あふれる舞台を見ることができます。
そして上七軒夜曲は、色とりどり着物をきた舞妓さんが全員揃う人気の舞台です。

「北野をどり」の上演会場は京都の上七軒歌舞練場で、毎年3月25日から4月7日にかけて上演されています。

日本の伝統芸能の「北野をどり」で舞妓さんの踊りを楽しむ

日本の伝統芸能である「北野をどり」は、若い舞妓さん、中堅の芸鼓さん、修練を積んだお姐さんといった、さまざまな年代の芸者さんの踊りを鑑賞できるのもポイント。

日本の文化である着物を着た姿も美しく、日本らしさを感じることができるでしょう。
芸者さんが扇子を持っている姿もとても美しいです。

日本の伝統芸能の「北野をどり」で日本の伝統音楽を楽しむ

日本の伝統的な文化である「北野をどり」は、御囃子で日本らしい音楽を楽しむことができます。
御囃子は笛や和太鼓などの和楽器で演奏され、舞妓さんの踊りをより魅力的なものに。

日本の伝統芸能である「北野をどり」紹介まとめ

日本らしい伝統芸能である「北野をどり」。
毎年春に上演されるのでチケットを購入して観覧してみてください。
上演前にお茶席をたのしめるお茶席付きチケットも販売しているので、気になる方は公式ホームページをチェックしましょう!

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味
京都最古の花街で舞妓さんの華麗な踊りが堪能できる「北野をどり」を楽しむ!着物姿の艶やかな舞台は一度は見てみたい日本の伝統芸能!
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