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三重県桑名水郷花火大会紹介動画について

今回は、『Japan Explorers』さん制作の『桑名水郷花火大会 2023 フィナーレ・NTN花火 Kuwana Suigo Fireworks Festival Finale NTN Fireworks 8KHDR』という動画を紹介します。

桑名水郷花火大会は、三重県の有名な花火大会のひとつで、水郷のまち桑名市の揖斐川の河畔で行われる花火大会です。

動画では、桑名水郷花火大会2023のフィナーレの様子をおさめた美しい映像をお楽しみいただけます。音楽とともに夜空に開く華やかな花火、迫力の8K動画をまずはご覧ください。

「桑名水郷花火大会2024」はいつ?アクセス方法は?

2024年に行われる「桑名水郷花火大会」の日程と場所、アクセス方法は下記のとおり。

日程:2024年7月27日(土) 19:30~20:30
会場:揖斐川河畔(鍋屋堤)
交通アクセス:近鉄・JR・養老鉄道「桑名」駅より徒歩18分 または 三岐鉄道 「西桑名」駅より徒歩18分

当日は交通規制が敷かれ、車でいくと渋滞で会場にたどりつけない方も多いようです。できるかぎり公共交通機関を利用しましょう。

「桑名水郷花火大会」の見どころは?有料席の購入方法は?

桑名水郷花火大会は1934年に三重県桑名市でスタートしたイベント。
戦時中に一時中断した経緯はあるものの、現在まで職人たちの手により、受け継がれています。
スターマインや水中スターマイン、仕掛け花火とバラエティに富んだ花火が楽しめます。

毎年、約1万発の花火を1時間半程かけて打ち上げ、訪れた人々を楽しませる魅力的なイベントです。
東海地区最大級の二尺玉が約20発打ち上がるのは桑名水郷花火大会における目玉。
揖斐川(いびかわ)の中州でたくさんの花火が打ち上げられます。揖斐川は木曽三川(きそさんせん)の1つで三重県観光を行う際は一度行ってみてはいかがでしょうか?

有料のスペースが用意されるなど、毎年規模が拡大しているのが特徴的です。
屋台では数多くの食べ物が販売されています。

有料のスペースで花火を見る際はチケットを早めに購入しておきたいところ。
売り切れに注意しないといけません。

2023年の有料席の販売は、市内在住の先行抽選販売と一般販売に分かれていました。

市内先行抽選販売:6/5 18:00から23:59
一般販売:6/19 18:00~

ただし、有料席は市民先行販売で完売になることもあるようです。
2024年の有料席の販売については、6月頃の公式サイトをチェックしてみてください。

「なばなの里」など三重県桑名市のおすすめ観光スポット

桑名市は三重県の北部に位置します。
桑の木があった場所、魏志倭人伝(ぎしわじんでん)の鬼奴(きな)国から来ているなど、由来はさまざま。

桜やチューリップ、ネモフィラ、バラなど、花の名所として知られる「なばなの里」。
花火の時季には、サマーイルミネーションが7月中旬から9月中旬まで行われます。桑名水郷花火大会の当日に「なばなの里」に訪れれば、イルミネーションと花火という贅沢な光景が楽しめるかもしれません。ぜひ営業時間などをチェックの上、おでかけください。
近くには遊園地「ナガシマスパーランド」があるので、興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか?

また、三重県には長い歴史を持つ伊勢神宮や伊賀忍者で有名な伊賀市といった名所もスケジュールを立てる際に押さえておきたいところ。

三重県「桑名水郷花火大会」まとめ

夜空に広がる大輪の花火、2尺玉や空中ナイアガラ、音楽に合わせてあがるミュージック花火など、桑名水郷花火大会は見どころ満載です。

また当日は、たくさんの屋台が出るほか、桑名駅周辺や会場付近では、キッチンカーが地元飲食店の出店で地元グルメを堪能するのもおすすめです。

夏に三重県への旅行を計画されるなら、ぜひ花火の日程に合わせてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2022年7月27日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味

地図・アクセス(Googleマップ)

三重県「桑名水郷花火大会」は80年以上続く伝統的な花火大会を動画でチェック!揖斐川の河畔から打ち上げる約1万発の花火は見どころ満載!
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