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多くのひまわりが栽培される名寄市は、夏になると街中がひまわりで包まれます!
「北海道立サンピラーパーク」では毎年8月頃、名寄市の夏のビッグイベント「なよろひまわりまつり」が開催され、絶景を一目見ようと多くの人が訪れています。

本記事では名寄市で開催される夏のイベント「なよろひまわりまつり」の情報を中心にお伝えします!
さらに、「なよろひまわりまつり」に訪れた際に一緒に楽しみたい名寄市のアクティビティスポットをはじめ、観光スポット、ご当地グルメも紹介いたします。

壮大な大自然と人気の観光スポットなど、まだ貴方が知らない北海道名寄市の魅力に迫ります! ぜひ最後までお楽しみください。

北海道名寄市「サンピラーパークのひまわり畑」の画像
写真:北海道名寄市「サンピラーパークのひまわり畑」

北海道立サンピラーパークでは、3ヘクタール(東京ドーム約0.6個分)の面積に約30万本のひまわりが咲きます。
2011年に公開した西田敏行さん主演の映画「星守る犬」のロケ地となり、全国的に知られるようになりました。
また、2023年にはミッキー・カーチスさん主演の映画「運命屋」のロケも行われています。
北海道立サンピラーパークの見どころは「ひまわりの丘」。一面に広がるひまわりの絨毯の向こうに、名寄市街を眺望することができます!
この美しい風景は動画の0:55からもご覧いただけます。
例年山の日(8月11日)頃が見頃となるように種まきが行われています。

北海道立サンピラーパーク

北海道名寄市「サンピラーパークのひまわり畑」の画像
写真:北海道立サンピラーパークのひまわり畑
基本情報
【住所】〒096-0066 北海道名寄市日進147
【アクセス】名寄駅から車で10分
【開花状況情報】満開の時期は天気にも左右されますが、例年山の日(8月11日)前後となっております。
【駐車場】有り

北海道立サンピラーパークで開催される「なよろひまわりまつり」は、その年の気象条件により変動する場合もありますが、例年8月第1週の土曜日からお盆明けの第3週日曜日まで開催されます。
「なよろひまわりまつり」は、北海道外からも多くの観光客が訪れる名寄市の夏の一大イベントとなっています!
開催期間中は様々なイベントが催され、大空に向かって咲くひまわりと一緒に多くの来場者の笑顔も見ることができます!

北海道名寄市「ひまわり観光案内所」の画像
写真:北海道名寄市「ひまわり観光案内所」

ひまわり観光案内所でひまわりグッズの販売。
イベント期間中にひまわり畑に特設される「ひまわり観光案内所」では、ひまわり油などの名寄市の特産品や農産品、オリジナルグッズ(オリジナル限定Tシャツなど)の販売がされます!
その他、凍らせたいちごを削ったスイーツの「削りいちご」、「かき氷」、屋台による「焼きトウモロコシ」などが人気です。
販売時間は開催期間の9:00~17:00

ひまわり観光案内所のグッズ販売の画像
写真:ひまわり観光案内所のグッズ販売

会場に咲くひまわりを摘み取り、「ひまわり観光案内所」にてラッピングし持ち帰ることができます!
販売時間は開催期間の9:00~17:00

「なよろひまわりまつり」ひまわりの摘み取り&ラッピングの画像
写真:「なよろひまわりまつり」ひまわりの摘み取り&ラッピング

ひまわり畑の真ん中にひまわりとお揃いの黄色いドアと「NAYORO」の大きな文字のモニュメントが出現。
ひまわり畑内にあるフォトスポットでぜひカメラを手に取り、SNS映え(インスタ映え)する写真を撮ってみませんか。一瞬の美しさを切り取った一枚はきっと素晴らしい思い出となるでしょう。
黄色いドアは動画の1:482:17からご覧になれます。

「NAYORO」の文字のモニュメントの画像
写真:「NAYORO」の文字のモニュメント

「なよろひまわりまつり」は、地元の人々だけではなく、北海道外の観光客にも愛されるイベントです。
美しい満開のひまわりに囲まれた絶景空間で、北海道の大自然と食と文化を体感できるでしょう!

北海道名寄市は、北海道の北部に位置する、人口約25,000人(2023年10月31日時点)の都市です。
名寄市の名前はアイヌ語で「川の合流するところ」という意味の「ナイ・オロ・プト」で、「天塩川」と「名寄川」が合流する地点であることに由来しています。

大自然に囲まれながらも、大型商業施設や総合病院、公共交通機関が整備されており、「住みよさランキング」では北海道内で上位にランクインし続けています。
近年では他県からの移住者も増え、名寄市も移住者向けの仕事や住まいの支援に力を入れています。
名寄市までの交通アクセスは下記のとおりです。

◆ 旭川空港 → 名寄市(所要時間 約94分)
バスを利用して旭川空港 〜 旭川駅(所要時間 35分)、その後特急電車で旭川駅 〜 名寄駅(所要時間 59分)

◆ 札幌市 → 名寄市
車利用:札幌市内より 約2時間45分
電車(特急)利用:約2時間30分



農業が経済活動の重要な産業となっている名寄市の特産品は、生産量・面積共に日本一のもち米をはじめ、グリーンアスパラガス、かぼちゃ、じゃがいも、スイートコーンなど。

2月には氷点下20度程度まで下がる名寄市では、空気中の水蒸気が凍り小さな氷晶ができ、太陽に照らされてキラキラと光る「ダイヤモンドダスト」を見ることができます。
ダイヤモンドダストが太陽の光の反射で光の柱のように見える現象「サンピラー」は名寄市の冬の名物となっています。

ダイヤモンドダストサンピラーの画像
写真:ダイヤモンドダストサンピラー

「なよろひまわりまつり」に訪れた際にはあわせて名寄市内を観光してみませんか。
ここではアクティビティスポットや観光スポット、そして旅の疲れを癒す宿泊施設など名寄市内の人気スポットを紹介します!
「なよろひまわりまつり」と共に、ぜひさらなる旅の思い出づくりを!

名寄観光で外せない観光スポットを紹介します。
「なよろひまわりまつり」と一緒に楽しめば、旅の想い出が倍増間違いなし!

名寄市観光のお土産としておすすめの特産品は名寄市で栽培されたひまわりを原料とした商品です。
ほかにはない珍しい商品はお土産で喜ばれること間違いなし!
食卓に並べれば普段とは一味違うお食事になるかもしれません。

ひまわり油 北の耀きの画像
写真:ひまわり油 北の耀き

原料は、遺伝子組み換えをしていない名寄産のひまわりの種子を100%使用したひまわり油「北の耀き」。
食品添加物を一切使用せず、最初に搾りきる油だけで作った生一番搾りのひまわり油なので、ひまわりの持つ風味やコク、ミネラルが最大限に生かされています。

ひまわり油ドレッシングの画像
写真:ひまわり油ドレッシング

名寄産ひまわりオイルの持っている特長を最大限に生かし、香りもクセがないものに仕上がっています。
サラダや冷しゃぶのソースなど様々な料理に合う万能ソースです。

ひまわり油北の耀き 食べるラー油(中辛)の画像
写真:ひまわり油北の耀き 食べるラー油(中辛)

ひまわり油「北の耀き」にフライドガーリックとフライドオニオンが入り、香ばしさや食感が楽しめるラー油です。
ご飯のお供や和風、洋風、中華どんな料理にもお使いいただけ、物珍しさからも人気のお土産となっています。

ご紹介した商品は「なよろひまわりまつり」の会場のひまわり観光案内所で購入できます。
年間を通して、道の駅「もち米の里☆なよろ」「イオン 名寄店」「駅前交流プラザよろーな1F ギフトショップClim」でも購入可能。
また、これらの商品はふるさと納税の返礼品でも取り扱っています。

「ひまわり畑ポーク」とは、北海道名寄市で育てたひまわりの種の油を搾った後の油粕を食べて育った豚肉です。
ひまわり畑ポークは、アクの少ないあっさりとした味が特徴です。

北海道名寄市のご当地グルメ「ひまわり畑ポーク」の画像
写真:北海道名寄市のご当地グルメ「ひまわり畑ポーク」

北海道名寄市に訪れた際に外せないご当地グルメが「なよろ煮込みジンギスカン」です。
ここでは「なよろ煮込みジンギスカン」の特徴や歴史、そして「なよろ煮込みジンギスカン」が食べられる飲食店を紹介します。

「なよろ煮込みジンギスカン」は、北海道の名寄市で食べられている家庭料理で、昭和初期から独自の食文化として受け継がれてきた名寄市のソウルフードです。

北海道名寄市のご当地グルメ「なよろ煮込みジンギスカン」の画像
写真:北海道名寄市のご当地グルメ「なよろ煮込みジンギスカン」

通常のジンギスカンは焼くのに対し、「なよろ煮込みジンギスカン」は精肉店秘伝のタレでグツグツ煮込んで食べます。
玉ねぎ、名寄産もやしなどの野菜のほか、もちやうどん、タレの味がたっぷりとしみ込む油揚げなどの食材が使われます。

名寄地区のジンギスカンの歴史は古く、大正時代に軍服の原料として推奨された羊が名寄市智恵文地区で飼育されました。
全盛期には約3,000頭の羊が飼育され、北海道内でも有数の羊の生産地となりました。
羊肉は臭みが強く食用としては使われず廃棄されていましたが、臭みを取り除くためにタレにつけて食べる料理方法が昭和初期に名寄地区に普及し、生産者を中心に羊肉が食べられるようになりました。
昭和30年の後半からは羊の飼育は無くなりましたが、今でも「なよろ煮込みジンギスカン」は、名寄市民に家庭料理として一年を通して親しまれています。
名寄市内には独自の「なよろ煮込みジンギスカン」を提供している6つの飲食店があります。



「なよろひまわりまつり」で名寄市へ訪れた方におすすめの宿泊施設を一挙ご紹介!
宿泊予約や宿泊料金などは、各宿泊施設へお問合せください。

30万本ものひまわりが一面に咲き誇る光景を想像できるでしょうか
大空と広い大地に咲く黄色いひまわりの絨毯、想像を絶する美しい光景は「なよろひまわりまつり」で楽しむことができます。

名寄市の夏の風物詩でもある「なよろひまわりまつり」で出逢う光景は、きっと北海道観光の思い出として一生心に刻まれることでしょう。

北海道名寄市には一度は体験したいアクティビティスポットや、一度は訪れたいおすすめの観光スポットが数多くあります。
ぜひ「なよろひまわりまつり」あわせて他のスポットにも足を運んでみてください。
とっておきの夏の想い出は名寄市で!!


名寄観光に興味を持たれた方は、名寄の旬な情報が満載の下記の公式ホームページや「クールジャパンビデオ」のアカウントをぜひチェックしてください。

【公式HP】なよろ観光まちづくり協会公式

日本の魅力情報SNS「クールジャパンビデオ」


この記事を書いた人
最終更新日 : 2024年3月27日
日本
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「なよろひまわりまつり」は北海道名寄市の夏の風物詩!一面に広がるひまわり畑の美しさを満喫!
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