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茨城県桜川市のあじさい寺「雨引観音(雨引山薬法寺)」動画紹介

こちらの「【絶景茨城】雨引観音[4K]茨城県桜川市|VISIT IBARAKI, JAPAN」は、茨城県の観光スポットである雨引観音(雨引山薬法寺)の絶景を堪能出来る4Kの動画です。

日本で有数の安産祈願の寺として知られ、子育て、子授け、厄除け、金運などのご利益があることから、家族連れをはじめ多くの参拝者が訪れるお寺です。

動画では、あじさいが咲き誇る境内や歴史ある荘厳な建築物や仏像、護摩焚きの様子などが映し出されています。ぜひご覧ください。

雨引観音のご利益は安産祈願のほかに、厄除けや金運アップも!?

雨引観音の名で親しまれている雨引山楽法寺のご本尊は延命観世音菩薩が祀られています。

聖武天皇と光明皇后が安産祈願をし成就したことから、安産祈願や子育てのご利益があるお寺として広く知られていますが、厄除け、金運などのご利益もあるそうです。

雨引観音の魅力とは?「あじさい祭」や桜・紅葉の見頃も紹介

雨引観音は587年に中国出身の法輪独守居士によって創建されました。

雨引観音という名は、821年の大干ばつの際に、嵯峨天皇が雨を願い、楽法寺に写経を奉納し願いが実ったことから、「雨引山」と名付けられ、楽法寺は「雨引観音」と親しまれるように。

アジサイが見頃を迎える時期は、例年6月~7月中旬。境内に咲き誇る約10種類3000株のアジサイは必見です。

毎年6月10日から7月20日に「あじさい祭」が開催されます。水中花やライトアップも行われるので、見頃の時期に訪れてみてはいかがでしょうか。
開催期間は気候などによって変わるようなので、公式SNS等をぜしチェックしてみてください。

また雨引山にはカワヅザクラやソメイヨシノ、ヤマザクラなどの桜が約3000本植えられ、春にはお花見も楽しめます。桜の見頃は例年3月上旬から4月上旬にかけて。

さらに11月下旬から12月上旬には紅葉が見頃を迎えます。
桜やアジサイと、朱塗りの立派な仁王門を入れた光景はインスタ映え間違いなし!です。
日本の重要文化財でもある観音像、境内に放たれている孔雀はまさに幻想的の一言に尽き、茨城県でも屈指の観光スポットとして知られています。

御朱印も豊富にあるので、御朱印を集めている方も、ぜひ全種類集めてみてはいかがでしょうか。

雨引観音へのおすすめのアクセス方法

茨城県桜川市本木にある雨引観音へ観光に向かうなら、おすすめは電車とバスでしょう。
まず、電車で『水戸線岩瀬駅』を目指して頂いて、そこからバスに乗り、雨引観音へと向かいます。
ここで注意すべきなのが、平日は『本木』バス停で下車して徒歩30分、土日祝日は『雨引観音』バス停で下車することです。

雨引観音周辺のおすすめグルメ

雨引観音周辺でおすすめの食事処と言えば、やはり2012年にオープンをした『薬膳中華茶坊 三笠』でしょう。
日本でも屈指の有名ホテルで腕を振るっていた料理長の方が、非常に手の出しやすい価格で茨城県の地産地消のグルメを振舞ってくれるので、茨城県を堪能するなら欠かせない食事処でしょう。
雨引観音に観光に来たなら、三笠にも寄っていくというのが茨城県観光での黄金ルートと言っても過言では無いでしょう。
雨引観音にも名物である『観音煎餅』や地元産の手作りジャムが販売されているので、食べ物のお土産を買いたい方は、ご検討してみてはいかがでしょうか。

雨引観音観光紹介のまとめ

こちらの「【絶景茨城】雨引観音[4K]茨城県桜川市|VISIT IBARAKI, JAPAN」で、日本の茨城県が誇る雨引観音の美しい景観を紹介しています。
記事だけでは紹介することの出来ない、雨引観音の美しさと日本らしさを残す和の雰囲気を堪能することが出来るので、ぜひご覧下さい。
あじさい祭りや桜祭り等、日本らしい多くのイベントも開催されているので、観光に行く際には、そちらもチェックしてから行くと良いでしょう。
日本の魅力がたっぷり詰まった自然とお寺の魅力溢れる観光スポットの雨引観音、ぜひ一度茨城県まで足を運んで見てはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2021年6月21日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味
茨城県桜川市「雨引観音」とは?梅雨に彩る境内のあじさいは3000株!お寺の魅力が凝縮した動画は必見!歴史と季節の美しさを楽しもう
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