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日本の交通を支えるSuicaの購入手順を動画で紹介

今回ご紹介する動画は、日本の都心で移動するために必需品となっている電子マネーを紹介する「Suicaの買い方・チャージ・My Suica(記名式)への変更」です。

こちらの記事では動画に沿って、Suicaについて詳しくご紹介します。

動画で紹介されているSuicaとは

suicaの画像
写真:suica

Suicaとは東日本旅客鉄道が発行する非接触型(FeliCa)のIC乗車カードで、事前に交通費を入金しておくことでスムーズに改札を通過できます。
今までは自動券売機できっぷや定期券を購入していましたが、Suicaはカードを購入し、チャージ(入金)を駅の自動券売機や、コンビニエンスストア、インターネット上でクレジット決済などで行います。

Suicaを改札機の読み取り部にかざすことでワンタッチでスイスイ通過でき、改札を出る際にも同様に読み取り部にかざします。
改札機の投入口は切符を挿入するためにあるので、Suicaを挿入しないように気をつけてください。

動画で紹介されているSuicaの種類

自動改札の画像
写真:自動改札

Suicaには記名式と無記名式、Suica定期券の3つがあり、それぞれに機能が異なります。
無記名式のSuicaは誰でも使うことができ、チャージ(入金)しておくことで、改札機にタッチするだけで自動的に乗車区間の運賃を精算してくれます。

記名式のSuicaは、発行時に購入者の名前・性別・生年月日・電話番号等の情報を登録します。
これによって、Suicaを紛失した際の再発行やチャージ残高保証、払い戻しなどが可能になっています。
Suica定期券は定期券の機能にSuicaの機能を追加できるもので、区間内では定期券として区間外ではSuicaの残高から自動で精算してくれます。

動画で紹介されているSuicaの購入方法

切符売場の画像
画像引用 :YouTube screenshot

これらのSuicaを購入するには、JR東日本駅のICマークが付いた多機能券売機もしくはみどりの窓口で求めることができます。
券売機でのSuicaの購入方法は動画の0:04からご覧になれることができます。

動画の0:44からご覧になれるように販売金額は1,000円、2,000円、3,000円、4,000円、5,000円、10,000円から選べます。
この金額には預り金であるデポジット500円を含むので、実際に利用できる金額は購入金額から500円を引いた額になります。

領収書が必要な場合は、購入を完了したあとに表示される領収書の発行ボタンをタッチすることで発行できます。
記名式の場合は、事前に個人情報の取り扱いに同意が必要で、その後個人情報を入力する必要があります。

また、無記名式のSuicaから記名式のSuicaへ変更方法も同様に個人情報の同意をして個人情報を入力していきます。
変更方法は動画の2:35からご覧になることができます。

Suicaのチャージ方法と便利機能

券売機の画像
写真:券売機

Suicaのチャージ(入金)はもちろんカード発行時以外でもできます。
購入時と同様の駅の券売機以外にもコンビニなどでチャージすることができます。
Suicaは乗り越しをしても、改札で自動計算をしてくれるので、入金さえしておけば乗り換えの心配もありません。
Suicaは地方の各種交通系ICカードとの相互利用も可能になっており、JR東日本の圏外での移動でもSuicaを利用することができるほか、バスや買い物など利用できる箇所も増えています。

その他、携帯アプリやビューカードというクレジットカードでは、オートチャージやポイント還元といったお得な機能も満載です。

便利すぎるSuicaを使いこなそう!Suica紹介まとめ

駅のホームの画像
写真:駅のホーム

いかがでしたか?便利なSuicaの購入方法を知って、様々な機能を使っていきましょう。

こちらの動画をご覧になれば初めての方も安心してSuicaの購入ができますよ。
Suicaを利用して日本の観光をより一層お楽しみください。

【公式ホームページ】Suicaトップ:JR東日本
https://www.jreast.co.jp/suica/

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
山本 孝(Takashi Yamamoto)
ライター歴7年目。旅行・グルメ・歴史の記事を執筆しています。
ICカード「Suica」を利用すれば交通移動も買い物も全て可能!?ちょっと不安なSuicaの購入方法を詳しく紹介!
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