日本の自動販売機の紹介動画を見てみよう!
今回紹介する動画「Japanese Vending Machines are AWESOME 日本の自販機すごい!!」では日本に設置されている自動販売機を外国人目線で紹介されています。
動画では海外ではあまり見かけることの無い日本特有の自動販売機の使い方が詳しく紹介されているので、ぜひチェックしてみましょう!
まずは、動画で紹介されている日本の自動販売機の種類をチェック!
写真:デジタルサイネージ
動画の0:26よりご覧になれるように、日本の駅に設置されている自販機の多くは現金だけでなく電車カード(Suicaなどの電子マネー)でも購入が可能。
カードを自動販売機にタッチするだけでコーヒーやお茶、ジュースなどの飲料が購入できるので小銭を持ち合わせていなくても大丈夫です。
日本の自動販売機には冷たい飲み物だけでなく、冬には温かいホットドリンクも販売されています。
これは日本以外の国の自動販売機には見かけない日本の自動販売機の特有の機能です。
動画の2:05からは、秋葉原駅の自動販売機も紹介されています。
この自販機はなんとタッチスクリーン式で、スクリーン画面には商品で並んでいる飲み物の説明も出てきます。
また、2:35にはアイスの自販機も紹介されています。
日本の自動販売機にはどんな特徴がある
写真:自動販売機
自動販売機は、見本の商品の下のボタンを押すだけで飲み物が購入できる便利なもの。
飲み物の値段も100円~160円程度とリーズナブルなのが嬉しいですね。
日本は、世界一の自販機大国といわれ、日本国内の自動販売機普及台数は約256万台、年間売上は2.2兆円にもなります。
マチナカやエキナカ、オフィスなどさまざまな場所に設置されており、いつでも気軽に飲み物を手に入れられます。
動画で紹介されている、自動販売機の歴史や種類をご紹介!
写真:自動販売機
日本で自動販売機の仕組みが発明されたのは今から100年以上前の1890年(明治23年)のこと。
その後、昭和期から平成期にかけて自販機の種類やサービスはどんどん進化しました。
近年では飲み物を売る自動販売機だけでなく、食べ物の自動販売機、食券の券売機、乗車券の販売機などにも多く活用されています。
日本の自動販売機の設置場所や自動販売機の高さなどには一定のルールがあり、安全基準に従って設置されます。
日本の自動販売機の紹介動画まとめ
今回の記事では、日本で設置されている様々な種類の自動販売機や、商品の買い方を外国人目線でまとめた動画をご紹介しました。
自動販売機の機能は年々進化しており、電子マネーなどで気軽に購入できるものもどんどん増えています。
日本人が普段当たり前に使っている自動販売機も外国人の方から見たら最新技術がふんだんに使われた珍しいものなのです。
海外の方は、日本を旅行するときにはぜひ珍しい自動販売機を探し、使用してみてくださいね。
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