京都府京都市の観光名所「蓮華王院(三十三間堂)」動画紹介
こちらの「四季京都」が公開した「京都 蓮華王院(三十三間堂)と仏像」は日本の人気観光名所である京都・蓮華王院の本堂「三十三間堂」と国宝を含む多くの仏像を厳かな雰囲気で紹介する動画です。
こちらの記事では、京都市東山区にある仏堂「三十三間堂」の魅力を動画と共にご紹介いたします。
建造物の素晴らしさや仏像の表情に引き込まれ、動画を見終わった後にはきっと実物を鑑賞したくなることでしょう。
動画で紹介されている京都「三十三間堂」ってどんな観光名所?
写真:京都・三十三間堂
蓮華王院は、日本屈指の観光名所の京都の東山区にあります。
第77代天皇として即位した後白河天皇の御所に建造されたのが本堂「三十三間堂」です。
建物は一度焼失し、1266年に再建されました。
蓮華王院には国宝と重要文化財が多くあり、動画は0:13よりご覧になれる重要文化財の「南大門」が紹介されます。
続いて紹介される国宝「三十三間堂」は、堂内陣の柱間が33あり南北に約120mという世界最長の木造建築です。
動画の2:11からは豊臣秀吉が「南大門」と共に築いた重要文化財「太閤塀」が紹介されます。
蓮華王院では、江戸時代の「通し矢」にちなんだ行事「大的大会(おおまとたいかい)」が「通し矢射場」で1月中旬に行われます。
特に新成人が振袖などの晴れ着姿で大的を射る競技は京都の風物詩として観光客にも人気です。
日本の人気観光名所「三十三間堂」の圧巻の仏像について
蓮華王院の本堂「三十三間堂」の仏像の紹介は、動画の3:03からご覧になれます。
本堂内は写真撮影ができませんので、動画でじっくり見られるのはありがたいですね。
動画ではまず、有名な日本の国宝「千体千手観音立像」(動画内「千体十一面千手観音」)が紹介されます。
一体ずつよく見るとお顔が異なり、会いたい人に似た像が必ずあると言われています。
お堂の中央に安置されているのが国宝「千手観音座像」(動画内「中尊・十一面千手観音」)です。
千体観音像の前には国宝「風神像・雷神像・観音二十八部衆像」が安置され、荘厳な雰囲気です。
日本屈指の観光名所、京都「三十三間堂」紹介まとめ
こちらの動画「京都 蓮華王院(三十三間堂)と仏像」は、日本の人気観光名所の見どころと国宝級の仏像を動画でじっくりと紹介しています。
「蓮華王院」への交通アクセスは京都駅からバス利用で所要時間約10分、最寄り駅・京阪本線「七条駅」から徒歩7分ほどの距離です。
また、拝観料は一般600円、高校中学400円、子供300円で、50台の駐車場もあります。
こちらの記事では日本のおすすめの観光スポットとして「蓮華王院」の魅力をご紹介いたしました。
美しい日本庭園と共に、歴史ある建造物とすばらしい国宝の仏像がならぶ三十三間堂を拝観されてはいかがでしょうか。
◆蓮華王院 三十三間堂◆
【住所】〒605-0941 京都市東山区三十三間堂廻り町657
【拝観料金】一般600円、高校中学400円、子供300円
【営業時間】8:30~17:00(11月16日~3月は9:00~16:00)
【交通アクセス】交通アクセスは京都駅からバス利用で所要時間約10分、最寄り駅・京阪本線「七条駅」から徒歩7分
【駐車場】50台
【公式ホームページ】蓮華王院 三十三間堂
http://sanjusangendo.jp/
【トリップアドバイザー】三十三間堂
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298564-d321411-Reviews-Sanjusangendo_Temple-Kyoto_Kyoto_Prefecture_Kinki.html
1 コメント