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新しいウィンタースポーツ「スノースクート」

こちらの動画は「けーずほーむず」が制作した、人気のウィンタースポーツ「スノースクート(SNOW SCOOT)」を紹介した「スノースクート最高!/ Snowscoot is freaking cool! #2」です。

動画で紹介されているスノースクートとは、人気のウィンタースポーツのひとつで、スノースポーツ、スノーアクティビティとして注目を集める新しいスポーツです。
「雪上自転車・自転車状のそり」と言われるように、BMXタイプの自転車のハンドルとフレームにボードが付いたギアで雪上を滑ります。

動画で紹介されているスノースクートの人気の理由

スノースクートの画像
画像引用 :YouTube screenshot

スノースクートが人気になった理由として、初心者や未経験者、子どもでも簡単に楽しめる点があげられます。
スノーボードなどと異なりハンドルがあることで安定して体を支えることができ、コントロールが簡単にできるので初めて体験する人も安心してスノースクートで遊ぶことができます。
現在日本国内の80%以上のスキー場・ゲレンデで貸し出し・レンタルを行っているので手ぶらでスノースクートを始められるという点でも話題になっています。

また、フレーム・ボード・ハンドルごとに好みのパーツを組み合わせてカスタムができるので、自分だけのスノースクートが作れるという点も多くのライダーの心を掴んでいます。
動画では0:07よりスノースクートのメンテナンス、調整を行い、0:24より真っ白なゲレンデを猛スピードで滑り降ります。

動画で紹介されているスノースクートの歴史

ゲレンデを滑るスノーボーダーの画像
写真:ゲレンデを滑るスノーボーダー

スノースクートは1990年代初頭にフランスで生まれ、スキー、スノーボードに次ぐ新しいウィンタースポーツとして製品化されました。
BMXで活躍するフランスのフランクペテューさんが自転車に似たフレームを設計し、そこへ前後に二枚のボードを取り付けました。
これで滑走を始めたものがスノースクートの原型となり、自転車ブランドメーカーSUNNから商品が発表されました。
その後、フランスを中心にスノースクートは独自の発展をし、1994年頃に日本へ輸入されました。
見た目の新しさと安全性から日本でも多くのスキー場で滑走ができるようになりました。

ルーツがBMXにあることから、BMX譲りのジャンプ台を使ったエアートリックテクニックや、スキーのようなカービングターンを組み合わせたアクロバティックなプレイを楽しめます。

同様な形状を持つスノーモトはアメリカで生まれ、シートブーム(足で挟む椅子)があり、若干乗り方に違いがあります。

動画で紹介されているスノースクートを購入しよう!

スノースクートの購入はスポーツ用品店だけでなく、通販でも購入できます。
価格は商品により異なりますが、エントリーモデルのONE-Dという商品は税抜109,000円となっています。
値段が気になる人は中古で手に入れる手段もあります。
ゲレンデに出る際に必要なウェアやブーツ・靴はスキー、スノーボードと一緒でよく、専用のものを用意する必要はなく、レンタルなどでも問題ありません。

人気最新ウィンタースポーツ「スノースクート」紹介動画まとめ

スノースクートの画像
画像引用 :YouTube screenshot

こちらの記事でご紹介したように、身近な自転車の感覚で雪上を滑走ができるスノースクートはとてもお手軽なウィンタースポーツです。
会津高原たかつえスキー場や志賀高原サンバレースキー場など多くのスキー場で滑走可能なので是非挑戦してみてください!

【公式ホームページ】SNOWSCOOT® [スノースクート] Official|ジック・ジャパン株式会社
https://snowscoot.co.jp/

この記事を書いた人
最終更新日 : 2024年11月25日
日本
山本 孝(Takashi Yamamoto)
ライター歴7年目。旅行・グルメ・歴史の記事を執筆しています。

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自転車とスノーボードが融合した「スノースクート」を紹介!初心者でも雪上を軽快に滑ることができる新感覚のウィンタースポーツは魅力がたっぷり!
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