この記事もチェック

この記事もチェック

あじさい寺・三室戸寺とはどんな場所?ライトアップ動画で見る幻想的な紫陽花の世界

今回は『Anna Film Production』さん制作の『【4k】三室戸寺・あじさい園-Hydrangea of Mimurodo temple:Kyoto』という動画を紹介します。

京都府宇治市にある三室戸寺(みむろとじ)は、「あじさい寺」として全国に名を馳せる日本有数の紫陽花の名所です。約50種2万株の色とりどりのあじさいが約5,000坪の庭園を埋め尽くす光景は、まさに息をのむほどの美しさ。こちらの動画では、あじさい園ライトアップの幻想的な景色を4K映像でたっぷり堪能できます。
【動画】0:36~ ライトアップされた三室戸寺のあじさい

三室戸寺はどんなお寺? 約1200年の歴史と源氏物語との深い縁とは

京都府・三室戸寺の画像
写真:京都府・三室戸寺

西国第十番札所・三室戸寺の創建は奈良時代に遡ります。寺の伝承によれば、今から約1200年前の宝亀元年(770年)、白壁王(後の光仁天皇)の勅願により行表(ぎょうひょう)禅師が創建したものとされています。創建時は「御室戸寺」でしたが、光仁天皇、花山法王、白河法皇の離宮となったため「御」を「三」に替えて「三室戸寺」と称するように。幾多の興亡盛衰を繰り返し、江戸時代後期の文化11年(1814年)に法如和尚によって現在の本堂が再建されました。

  また、宇治市にある三室戸寺は、源氏物語の宇治十帖に描かれた山寺のモデルと考えられています。約350年前に鋳造されたお寺の鐘銘に「浮舟」の名が、そばの古碑には「浮舟古跡」と刻まれています。少なくとも江戸時代初期から「源氏物語ゆかりの地」として親しまれていたようです。

あじさい寺 三室戸寺のあじさい園、2026年の見頃はいつ?ライトアップの日程・拝観料を徹底解説

京都府・三室戸寺の紫陽花の画像
写真:京都府・三室戸寺の紫陽花

三室戸寺では西洋あじさい・額あじさい・柏葉あじさい、そして幻のあじさいと称される七段花(しちだんか)など50種類2万株のあじさいを見学できます。あじさいの見頃は6月初旬から7月上旬。三室戸寺の公式InstagramやX(旧Twitter)では、あじさいの開花状況を随時発信しています。お出かけ前に最新の開花情報をチェックしておきましょう。

2026年のあじさい園へ訪れる方は、ぜひ事前に公式SNSで開花状況を確認されることをおすすめします。
ライトアップとともに有名なのが「ハート形のあじさい」。岩井製菓さん(境内で花の茶屋を営む)が紹介したことから「幸せを呼ぶハートのあじさい」のルーツとして人気となりました。ぜひライトに照らされた幻想的なあじさいの中から探して見つけてみてください。
【動画】0:29~ ハートのあじさい

ハートのあじさいにちなんで、ハートのお守りや絵馬も用意されています。そのほか4種類の御朱印や季節限定の御朱印もあるので、御朱印集めをしている方は要チェックです。

●あじさい園(昼の部)
2026年5月31日~7月5日
時間 8:30~15:10(15:40受付終了)

●あじさい園(ライトアップ)
2026年6月13日~6月28日の土、日曜日のみ
時間 19:00~21:00(20:30受付終了)

昼夜入れ替え制です。拝観料は、昼の部、夜の部ともにそれぞれ大人1,000円、小人500円。

三室戸寺はパワースポットとしても有名? 狛兎・宇賀神・宝勝牛で運気アップを体験しよう

京都府・三室戸寺の狛蛇(宇賀神)の画像
写真:京都府・三室戸寺の狛蛇(宇賀神)

三室戸寺には狛犬ではなく狛兎(福徳兎)、狛牛(宝勝牛)の石像が本堂付近に、そして狛蛇(宇賀神)が石段のそばに鎮座しています。

宇賀神(うがしん)は人頭蛇身の姿というインパクト大の像で、撫でると金運・良運がつくのだそう。うさぎの石像は高さ1.5mで、幅約60cmの大きな球を抱えています。その球の中にある卵型の石が立てば願い事が叶うといわれています。最後にご紹介する宝勝牛も撫でると勝運がつくとのことです。

あじさい園のライトアップ時は境内を参拝することができないため、昼間にあじさい園を訪れた際に、運気アップのお願いをしてみてはいかがでしょうか。

三室戸寺の魅力はあじさいだけじゃない? 四季折々の花と季節ごとの見どころとは

京都府・三室戸寺のツツジの画像
写真:京都府・三室戸寺のツツジ

三室戸寺は5000坪の広さがあり、その庭園にはあじさい園の他に、つつじ園、しだれ梅園があります。
しだれ梅園には紅・白250本のしだれ梅が咲き誇ります。2026年の開園期間は2月14日~3月22日、開園時間は8:30~15:10です。

つつじ園では久留米つつじ・平戸つつじ合わせて約2万株をご覧いただけます。2026年は久留米つつじ園が4月11日~4月26日、平戸つつじ園が4月18日~5月10日の開園で、例年ゴールデンウィーク前後に満開を迎えます。開園時間はいずれも8:30~15:10です。

本堂前には250鉢の蓮の花が咲き誇る蓮園があります。例年6月下旬から8月上旬に開園し、まるで極楽浄土を思わせる光景が広がります。

また、蓮の花が見頃の7月には、蓮の葉にお酒を注いで茎から飲む「ハス酒を楽しむ会」も催されます。健康や長寿によいとされているので、試してみてはいかがでしょうか。

拝観料は、つつじ園、しだれ梅園、蓮園ともに 大人1,000円、小人500円です。
急坂急階段の場所があるため、時間に余裕を持って訪れましょう。

あじさい寺 三室戸寺を2026年に訪れる前に知っておきたいことは? まとめ

宇治の古刹、三室戸寺のあじさい園についてご紹介しました。 花の寺として知られる三室戸寺ですが、パワースポットとしても人気のお寺です。階段をのぼると、にこやかな宇賀神が迎えてくれます。大きい福耳を撫でてぜひ福を授かってください。

三室戸寺はあじさい園のほか他に、美しいしだれ梅園やつつじ園もあるので、それぞれ見頃の時期に訪れると新しい魅力を発見できるかもしれません。2026年のあじさい園ライトアップは6月13日(土)~6月28日(日)の土・日曜日限定開催です。公式ホームページやInstagram・Xで最新の開花状況を確認の上、満開の時期に訪れてみてはいかがでしょうか。

【公式ホームページ】京都・宇治 西国第十番札所 三室戸寺

【トリップアドバイザー】三室戸寺

この記事を書いた人
最終更新日 : 2026年5月9日
日本
よしの(YOSHINO)
旅行とドライブとカメラ(Nikon)が好きなライターです。

地図・アクセス(Googleマップ)

あじさい寺 三室戸寺のあじさい園ライトアップ2026|見頃はいつ?日程・拝観料を徹底解説【京都宇治】
この記事が気に入ったらフォローしてね

あなたへのおすすめ