東雲の里あじさいの動画紹介
今回は『どろんぴ』さん制作の『紫陽花(アジサイ) 東雲の里(鹿児島県出水市) 【4K】』という動画を紹介します。
山の起伏を生かしてつくられた東雲の里。さまざまな種類のあじさいを見ながら散策しているような気分を味わえる動画です。見渡す限りあじさいに囲まれた東雲の里を上空から撮った映像もご覧いただけます。
まるであじさいの迷路に迷い込んだような、梅雨の時季にだけみられる美しい光景。あじさいの花びら1枚1枚のグラデーションやひかりに照らされた輝きを感じられるのも4Kの映像ならでは。
まずは、東雲の里で見頃を迎えたあじさいの映像をゆっくりとご覧ください。
東雲の里とはどんなところ?オーナーがいちから作り上げたこだわりの庭園
写真:鹿児島県出水市・東雲の里(しののめのさと)
東雲の里(しののめのさと)とは、鹿児島県出水市にある庭園。荒れ果てた里山をオーナーの宮上さんがイチから開墾して作り上げ、1995年に開園しました。山の斜面を生かした約4万坪もの敷地内には、あじさいをはじめとする四季を感じる花や木が植栽広がっています。
特に6月に行われるあじさいまつりには、毎年多くの観光客が訪れています。山の起伏を生かした遊歩道の両脇に咲く紫陽花を、手に触れられる距離感で観賞できると口コミでも高評価。
また、オーナーの宮上さんが陶芸家であることから、園内には陶芸作品を展示しているコーナーもあります。作品は購入もできるので、造形美が特徴の個性的な作品の中からお気に入りのコーヒーカップや皿などを見つけてお土産にするのもおすすめです。
日本最大級あじさい園「東雲の里」の見頃はいつ?
写真:鹿児島県出水市・東雲の里のあじさいの花
東雲の里では、例年6月上旬からあじさいの見頃の期間にあわせて、あじさい祭りが開催されます。見どころは、日本最大級と言われる160種10万本のあじさい。色とりどりに咲くさまざまな品種のあじさいが一度に見られる貴重なイベントです。普段は入場無料で楽しめる東雲の里ですが、あじさい祭りと紅葉まつりの時期は、中学生以上500円(小学生以下無料)の入場料が必要です。あじさいの名所と知られる東雲の里ですが、園内は広いので自分のペースでゆったりと散策できるのも嬉しいポイント。
見た目も味も癒される。東雲の里のおすすめグルメそばを堪能
東雲の里の広大な敷地の中には、手打ちそばを味わえる「生そば草の居」があります。店主が厳選したそばの実を使った十割そばが人気。東雲の里のオーナーで陶芸家の宮上さん製作の食器が使われ、四季折々の草花が添えられています。味はもちろん、見た目にも季節と心遣いが感じられると評判です。
また、ケーキセットなどのカフェメニューも用意されているので、園内を散策後に休憩スポットとしても利用できます。古民家風の建物は、内装や家具にもこだわりが感じられ、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせます。東雲の里であじさいを見て、趣のある器で十割そばの香りを感じながら味わう、ぜひ五感で楽しんでみてください。
東雲の里の季節ごとの見どころ
写真:枝垂れ桜
東雲の里は、6月のあじさいのほかにも季節によって異なる景色を楽しめます。4月には枝垂れ桜が彩りを添え、11月には木々が色づき美しい紅葉が見られます。季節ごとに違った景色を見せてくれる東雲の里を訪れれば、普段日常の都会の喧騒を忘れて、リフレッシュできるかもしれませんね。
東雲の里まとめ
あじさいの名所として知られる東雲の里は、美しい景色と食べ物が楽しめる場所としてGoogleマップの口コミでも高評価を得ています。四季折々の草花が優しく出迎えてくれる癒しスポットの「東雲の里」。広大な敷地はゆったり時間を忘れて散策したい人にピッタリ、花を愛でて食を楽しみ、陶芸作品で芸術に触れる、幅広い感性を磨ける場所としてもおすすめです。
◆東雲の里◆
【住所】鹿児島県出水市上大川内2881
【入園料】中学生以上:500円 小学生以下:無料
※あじさいまつり・紅葉まつり以外の時期は入園無料
【入園時間】9:30~16:30
【アクセス】
・福岡方面から南九州自動車道津奈木IC→国道3号線→国道447号線→東雲の里
・九州縦貫自動車道→栗野IC→国道267号線→国道447号線→東雲の里
【駐車場】あり
【公式ホームページ】東雲の里ウェブサイトへようこそ!出水市
【トリップアドバイザー】東雲の里
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