54
件
-
動画記事 3:27
新潟県の「十日町明石ちぢみ」で夏に涼しさを与えてくれる着物・浴衣を作る。伝統を受け継ぐ職人の技法により最高級のデザインと着心地が生み出される瞬間を紹介!
伝統工芸- 64 回再生
- YouTube
十日町明石ちぢみ紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「十日町明石ちぢみ」Tokamachi Akashi Chijimi Weaving/伝統工芸青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている十日町明石ちぢみは新潟県十日町市の伝統工芸文化の一つで、八丁撚糸機という特別な機械を使用して1mに4000回もの撚り(より)をかけます。 十日町明石ちぢみの特徴として、織物の表面に「しぼ」と呼ばれる凹凸があり、それによって夏でも涼しく着心地のいい素材の着物になっています。 十日町明石ちぢみの制作工程 製作の工程は以下の5手順になっています。 1, 設計 2, 染色 3, 手延べ 4, 絣巻 5, 製織 十日町明石ちぢみが伝統工芸文化と言われる特徴としては、やはり絣巻の工程で使われる八丁撚糸機です。 絣巻(かすりいと)とは、万力を使って縦絣模様をあわせながら巻き取る技法です。 この工程をスムーズにすすめるためにしっかりとした糊付けが必要ですが、手技によって行われ、職人でなければできない匠の技があります。 ここにも十日町明石ちぢみが日本の伝統工芸文化とよばれる所以があるといえます。 製織においても手作業のよる技法が多く含まれています。 平ゴムとくびりによってほぐしをおこなった経糸を柄合わせをしながら巻き取ります。 その後、湯もみをすると細い糸にかけられた強い撚りによって織物の表面が凸凹になります。これが伝統工芸文化である十日町明石ちぢみ独特の着心地を生みます。 十日町明石ちぢみの爽やかなデザインにも職人の技法がふんだんに使われており、その一つとして摺り込みという技法が挙げられます。 これは絣糸を染める技法で染料をヘラで部分的に摺り込むというものです。 何度も揉みながら繰り返し摺り込みを行い、十日町明石ちぢみ独特のデザインを生んでいます。 夏に合わせた明るいコーディネートがしやすいことや季節に合わせて着物を着ることができるので、伝統工芸文化である着物自体をもっと身近に感じてほしいという十日町明石ちぢみ職人の思いを感じます。 十日町明石ちぢみの歴史 日本で伝統工芸文化の十日町明石ちぢみが生まれたのは400年前、播州明石だったと言われています。 その後、新潟の越後縮問屋の州崎栄助に、西陣織りの業者によって研究されていた十日町明石ちぢみを西陣織りより湿度の高い十日町市で開発することが進められました。 そうして多くの過程を踏み、八丁撚糸機を利用することで伝統工芸としての十日町明石ちぢみは文化的な産業になりました。 伝統工芸文化としての課題は、十日町明石ちぢみを受け継ぐ人材は非常に少なく、多様なニーズに答えるデザインが求められています。 十日町明石ちぢみ紹介まとめ 最高級の強撚糸に伝統工芸の撚糸技術、さらには文化を受け継ぐ職人たちの様々な技法を経て最高級の着心地と最高級のデザインが生み出されています。 この素晴らしい日本の伝統工芸文化を後世へと伝えていくために、夏を涼む着物「十日町明石ちぢみ」を体験してみてください。 -
動画記事 4:41
ICカード「Suica」を利用すれば交通移動も買い物も全て可能!?ちょっと不安なSuicaの購入方法を詳しく紹介!
ショッピング 乗り物- 636 回再生
- YouTube
日本の交通を支えるSuicaの購入手順を動画で紹介 今回ご紹介する動画は、日本の都心で移動するために必需品となっている電子マネーを紹介する「Suicaの買い方・チャージ・My Suica(記名式)への変更」です。 こちらの記事では動画に沿って、Suicaについて詳しくご紹介します。 動画で紹介されているSuicaとは 写真:suica Suicaとは東日本旅客鉄道が発行する非接触型(FeliCa)のIC乗車カードで、事前に交通費を入金しておくことでスムーズに改札を通過できます。 今までは自動券売機できっぷや定期券を購入していましたが、Suicaはカードを購入し、チャージ(入金)を駅の自動券売機や、コンビニエンスストア、インターネット上でクレジット決済などで行います。 Suicaを改札機の読み取り部にかざすことでワンタッチでスイスイ通過でき、改札を出る際にも同様に読み取り部にかざします。 改札機の投入口は切符を挿入するためにあるので、Suicaを挿入しないように気をつけてください。 動画で紹介されているSuicaの種類 写真:自動改札 Suicaには記名式と無記名式、Suica定期券の3つがあり、それぞれに機能が異なります。 無記名式のSuicaは誰でも使うことができ、チャージ(入金)しておくことで、改札機にタッチするだけで自動的に乗車区間の運賃を精算してくれます。 記名式のSuicaは、発行時に購入者の名前・性別・生年月日・電話番号等の情報を登録します。 これによって、Suicaを紛失した際の再発行やチャージ残高保証、払い戻しなどが可能になっています。 Suica定期券は定期券の機能にSuicaの機能を追加できるもので、区間内では定期券として区間外ではSuicaの残高から自動で精算してくれます。 動画で紹介されているSuicaの購入方法 画像引用 :YouTube screenshot これらのSuicaを購入するには、JR東日本駅のICマークが付いた多機能券売機もしくはみどりの窓口で求めることができます。 券売機でのSuicaの購入方法は動画の0:04からご覧になれることができます。 動画の0:44からご覧になれるように販売金額は1,000円、2,000円、3,000円、4,000円、5,000円、10,000円から選べます。 この金額には預り金であるデポジット500円を含むので、実際に利用できる金額は購入金額から500円を引いた額になります。 領収書が必要な場合は、購入を完了したあとに表示される領収書の発行ボタンをタッチすることで発行できます。 記名式の場合は、事前に個人情報の取り扱いに同意が必要で、その後個人情報を入力する必要があります。 また、無記名式のSuicaから記名式のSuicaへ変更方法も同様に個人情報の同意をして個人情報を入力していきます。 変更方法は動画の2:35からご覧になることができます。 Suicaのチャージ方法と便利機能 写真:券売機 Suicaのチャージ(入金)はもちろんカード発行時以外でもできます。 購入時と同様の駅の券売機以外にもコンビニなどでチャージすることができます。 Suicaは乗り越しをしても、改札で自動計算をしてくれるので、入金さえしておけば乗り換えの心配もありません。 Suicaは地方の各種交通系ICカードとの相互利用も可能になっており、JR東日本の圏外での移動でもSuicaを利用することができるほか、バスや買い物など利用できる箇所も増えています。 その他、携帯アプリやビューカードというクレジットカードでは、オートチャージやポイント還元といったお得な機能も満載です。 便利すぎるSuicaを使いこなそう!Suica紹介まとめ 写真:駅のホーム いかがでしたか?便利なSuicaの購入方法を知って、様々な機能を使っていきましょう。 こちらの動画をご覧になれば初めての方も安心してSuicaの購入ができますよ。 Suicaを利用して日本の観光をより一層お楽しみください。 【公式ホームページ】Suicaトップ:JR東日本 https://www.jreast.co.jp/suica/ -
動画記事 22:01
刀匠が魅せる匠の技!先人たちが築いた越前打刃物の長い歴史を受け継ぐ一人の若者に迫る!
伝統工芸- 106 回再生
- YouTube
越前打刃物の起源と歴史 こちらの動画は「明日への扉 by アットホーム」が公開した「#070 越前打刃物職人 田村 徹 | 明日への扉 by アットホーム」です。 日本の福井県越前市には昔より刀剣を製造していた歴史があり、その技術が越前打刃物という伝統文化工芸に生かされています。 打刃物とは鉄を打って作る刃物のことで、1337年に千代鶴国安によって作られたとされています。 千代鶴神社にその文献が残され、以降700年もの長い間、職人の手によって受け継がれました。 越前打刃物は1979年には国の伝統工芸品として認定されます。 越前打刃物とは産地福井県越前市において700年の歴史と伝統がある刃物です。 型を抜いて作るのでなく、熱した鉄を打つことで一つの作品を製造するという特徴があります。 日本の伝統文化工芸を受け継ぐ若き越前打刃物職人・田村徹 そんな伝統文化工芸である越前打刃物の職人として修行し若き力を注いでいるのが、動画紹介されている田村徹さんです。 田村徹さんが現在師事しているのが、黄綬褒章も受賞した偉大なる師・清水正治さんです。 日本の伝統文化工芸を守る名工清水さんの最も有名な刃物が鮪包丁です。 刃渡り100センチ以上にもなる包丁を作れるのは日本でも数えるほどしかおらず、その匠の技と技法は唯一無二で伝統文化そのものと言えます。 清水正治さんの手仕事はメディアはもちろんのこと、多くの知識人からも支持されており清水正治さんの打刃物でなければならないと語る職人も多くいます。 日本の伝統文化工芸越前打刃物に挑む若き職人 弟子である田村徹さんが今回の動画の中で製作しているのは出刃包丁です。 その材料となるのは地金と鋼です。 包丁の種類は大きく分けて両刃と片刃という種類に分けられ、その用途によって研ぎ方を変えています。 動画の中では6:30より解説されています。 まずは工房の高温の炉のなかで柄に差し込む部分を作る中子取りという作業を行います。 その後、焼入れという工程で800度の窯から一気に冷水で冷やします。 柿色と言われる色合いまで加熱を行うとても繊細な作業です。 そして研師によって刃付け(研ぎ)という作業を行います。 完成した包丁は、もはや芸術品・美術品の一つとしても過言ではないほどの美しさと精巧さを備えたものとなります。 日本伝統文化である越前打刃物は包丁などの調理用品だけでなく、鎌など農業や林業、園芸にも用いられています。 日本伝統文化工芸越前打刃物紹介まとめ 越前打刃物という歴史ある日本伝統工芸作品を今まで以上に身近に感じることができたでしょうか。 毎日使用する包丁だからこそ、日本伝統文化である越前打刃物に触れてみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 17:39
鳥取砂丘だけじゃない!鳥取県にはまだあなたの知らない魅力がいっぱい!あの神話の地、そして人気アニメのゆかりの地で大自然、グルメ、文化を堪能!
地域PR 観光・旅行- 72 回再生
- YouTube
人気観光スポット鳥取県の魅力を伝える動画の見どころ こちらの動画は「とっとり動画ちゃんねる」が公開した「The Choice of Tottori」です。 あなたは鳥取の観光に対してどれほどの関心があるでしょうか。 今回の動画は鳥取県の魅力を伝える動画になっています。 人気観光スポット鳥取県の豊かな自然 動画の0:47で、鳥取の情報を伝えてくれるのは鳥取観光大使の松本若菜さんです。 鳥取鳥取へのアクセスは以外と近く、羽田空港からは1時間15分でアクセスできます。 1:19から松本若菜さんが紹介するのは、鳥取県の自然観光です。 穏やかな気候の多い鳥取の自然を6つご紹介します。 1) 山陰海岸ジオパーク 浦富海岸では遊覧船やカヌーなどのアクティビティが楽しめます。 2) 鳥取砂丘 日本でも屈指の名所である鳥取砂丘に自然に作られる風紋は圧巻の景色です。 また、砂の美術館も併設され、砂の制作による様々な展示が行われています。 3) 白兎海岸 日本神話「因幡の白兎」がモチーフとされ、周辺には白兎神社も併設されています。 4) 大山 登山やハイキングだけでなくスキーも楽しめ、秋の紅葉は大山の妖艶な一面を見せてくれます。 5) とっとり花回廊 日本最大級のフラワーパークで四季を通して様々な草花をご覧になることができます。 6) 智頭町 鳥取の観光で穴場で、総面積の9割が山林で、森を散策する「森林セラピー」も体験できます。 人気観光スポット鳥取県の絶品グルメ 5:59からは鳥取観光で楽しみなご当地グルメのご紹介です。 鳥取の夏は新鮮なクロマグロが楽しめます。 さらに岩ガキは生でいただける非常におすすめの魚介です。 白イカも楽しめます。 地元でしか楽しめないものとしてモサエビも挙げられます。 なにより有名な冬の鳥取のご当地グルメが松葉ガニです。 二十世紀梨も鳥取を有名にしているものです。 甘みのある味わいをぜひ現地でお楽しみください。 さらに鳥取和牛もブランドを確立しています。 しゃぶしゃぶ発祥地と言われる鳥取で、郷土料理の鳥取和牛しゃぶしゃぶをお楽しみください。 人気観光スポット鳥取県で楽しむ癒しの温泉 9:18からは温泉の様子を動画で紹介しています。 鳥取には日本の中でも個性豊かな温泉が10箇所以上あります。 中でも三朝温泉の河原風呂や海水浴場を擁する皆生温泉、はわい温泉などです。 皆生温泉ではトライアスロンのイベントが行われていることでも有名です。 岩井温泉では湯かむり唄という風習もあります。 人気観光スポット鳥取県の知られざる歴史と文化 動画の12:07からは、鳥取県の大山にある大神山神社奥宮の社殿と断崖に建てられた三徳山三佛寺が紹介されています。 特に三佛寺は日本国宝の投入堂があります。 この景勝地は日本の国宝で最も危険なものとも言われており、断崖からの景観は絶景です。 鳥取の歴史文化では白壁土蔵群・赤瓦の町並みエリアが有名です。 浴衣の女性が歩く景色が白壁に非常に映えます。 また、伝統芸能と民芸品を集めた鳥取民藝美術館には多くの民芸品が展示されています。 漫画家の水木しげる先生、青山剛昌先生、谷口ジロー先生なども鳥取の出身で、日本有数の漫画王国とも言われています。 水木しげるロードには妖怪の銅像が並ぶ新たな観光スポットとして有名になりました。 人気観光スポット鳥取県紹介まとめ 動画を通じて鳥取の魅力をたっぷり紹介しました。 今回の動画を参考に鳥取旅行のプランやルートを考えて、素敵な観光をお楽しみください。 -
動画記事 8:15
世界一の登山者数を誇る東京都八王子市高尾山で行われる「火渡り祭り」。天へと立ち上る炎と修行僧が火の上を渡る荒行は誰もが驚く大迫力の儀式だった!
祭り・イベント- 104 回再生
- YouTube
世界一登山者の多い高尾山とは こちらの動画は「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が公開した「Mount Takao Hiwatari-Sai Fire-Walking Matsuri - Tokyo - 火渡り祭り高尾 - 4K Ultra HD」です。 高尾山は日本の東京都八王子にある山で、ハイキングも楽しめる日本でも有数の登山スポットです。 関東近辺からの交通アクセスがよく、連日多くの方が訪れます。 高尾山には天狗がいるという伝説があり、災厄を無くす・開運・福を呼ぶ・民衆の救済などの多くのご利益をもたらしてきたとされています。 この高尾山に鎮座するのが薬王院です。 日本の火渡り祭り 日本国内のいくつもの寺院では、こちらの薬王院のような火渡り祭りが行われています。 これは御護摩と呼ばれ、不浄なものを祓うため素足で燃える火の上を歩くという儀式として日本では古くより行われています。 動画で紹介されている東京都八王子市にある高尾山薬王院で毎年3月に行われる火渡り祭りは東京都屈指の大祈祷法要です。 八王子高尾山麓の自動車祈祷殿広場にて火渡り祭りが行われます。 高尾山の火渡り祭りは一般参加者も多数訪れ、当日はかなりの混雑となります。 東京都八王子市高尾山の薬王院で行われる火渡り祭りには、国土安穏・復興祈願・世界平和・息災延命・災厄消除・交通安全・身上安全の祈念が込められ、柴燈大護摩供御壇木の奉納により多くの功徳を得られるとされています。 高尾山薬王院の中には多くの授与品があります。「撫で木」または「なで木」という氏名を書いた御札を火渡り祭りの御護摩木として奉納することで願いを成就するとしています。 さらに、身体の不調がある箇所をなでることで病気を治るとされています。 火渡り祭りの火で加持された御浄塩は不浄を清めるとして盛り塩などとして使用できます。 山伏が火の周りをご加持して歩く梵天札や渡火証なども火渡り祭りを行う上で授与されるものとして用意されています。 高尾山の火渡り祭りの式次第 東京都八王子市高尾山の薬王院で行われる火渡り祭りの式次第は以下の通りです。 1) 阿字門、2)大導師招待、3)火切加持、4)床堅、5)神斧、6)寶剣、7)法弓、8)願分、9)閼伽・点火、10)散華・梵天祓い、11)湯加持、12)火生三昧表白、13)清浄払い、14)火生三昧、15)御信徒火渡りとなっています。 高尾山の薬王院で行われる火渡り祭り紹介まとめ 東京都八王子市高尾山の薬王院では他にも、自動車祈祷広場において交通安全祈願の儀式が行われています。 また月齢写経会や不動尊から八十八箇所をめぐる大師巡礼などのイベントも行っています。 火渡り祭り当日は多くの露天や屋台も出店していて、見学をするだけでも伝統儀式の雰囲気を味わうことができます! 動画を通じてその魅力に触れてみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 2:09
世界中の女の子を虜にしたアニメセーラームーンの主題歌が日本の伝統芸能とコラボレーション!和楽器の音色とポップカルチャーとの相性は驚くほどベストマッチ!
伝統文化- 83 回再生
- YouTube
世界中で大ヒットセーラームーンのムーンライト伝説を和楽器バンドがカバー こちらの動画は「杵家七三」さんが公開した「セーラームーン SAILORMOON ムーンライト伝説 on Japanese Traditional instruments」です。 こちらの動画では日本のアニメソングセーラームーンのムーンライト伝説を伝統芸能である和楽器で演奏した様子をご覧になれます 美少女戦士セーラームーンとは 美少女戦士セーラームーンとは1992年に漫画家竹内直子によって描かれた漫画です。 アニメが同年より放送され、テーマソングとしてムーンライト伝説は日本中で大流行しました。 今回の動画でご覧になれる演奏はそのセーラームーンのムーンライト伝説を和楽器のカバーした曲になります。 海外でも人気のセーラームーン「ムーンライト伝説」 美少女戦士セーラームーンは日本だけでなく海外でも人気を博しています。 その主題歌であるムーンライト伝説も世界中で知られており、15カ国以上の言語で翻訳されています。 さらにロシアのフィギュアスケート選手がセーラームーンのファンであることを公言するほど世界からのポップカルチャーとしての評価されていることがわかります。 杵家七三社中とは 和楽器バンドの杵家七三社中のメンバーは三味線:杵家七三、佐藤さくら子、十三絃箏・十七絃箏・二十絃箏:大畠菜穂子、熊澤栄利子、渡辺正子、尺八・笛:竹井誠、水川寿也、太鼓・つつみ・巫女鈴:多田恵子です。 杵家七三とは 杵家七三さんは和楽器の一つ長唄三味線の演奏家で、文教大学の伝統芸能非常勤講師や和楽器長唄杵家流理事、日本音楽集団団員としても活躍されている女性です。 「ムーンライト伝説」和楽器カバーの紹介まとめ 日本伝統芸能への革新的な挑戦の一つとして、ボーカロイドの初音ミクとのコラボによる和楽器バンド演奏や今回の動画にある美少女戦士セーラームーンのムーンライト伝説の和楽器カバー曲演奏があげられます。 伝統芸能の枠に収まることなく三味線を世界のポップカルチャーとして伝統芸能の邦楽器を広めることに人力されている人物の一人が杵家七三さんといえます。 以上で杵家七三社中によるセーラームーンのムーンライト伝説和楽器カバー曲のご紹介でした。日本の伝統芸能を進化させた杵家七三社中の演奏をぜひご覧ください。 -
動画記事 3:00
土方歳三生誕の地、東京都日野市で行われる「ひの新選組祭り」で侍気分を味わう!外国人も勇ましい衣装に着替え日本の歴史を堪能!
祭り・イベント- 46 回再生
- YouTube
新選組の歴史に縁のある日野市で行われる「ひの新選組祭り」 こちらの動画は「日野市 観光Hino city , Tokyo」が公開した「Hino Shinsengumi Festival - A celebration of Japan's last samurai ひの新選組まつり・外国人パレード隊<3分版>」です。 日本の歴史で新選組は幅広い層に支持されており、大河歴史ドラマでも近藤勇や沖田総司などの幕末の志士たちが活躍するシーンがいくつもご覧になれます。 その新選組の一員である土方歳三が生まれたのがこの日本の東京都日野市で、近藤や沖田が剣術を学んだ道場もこの日野市にあったとされています。 新選組と日野市の関わりとは 新選組とは江戸時代末期に活躍した武装組織であり、警備隊のように活躍をした日本の歴史上で有名な組織です。 その組織で副長を努めた土方歳三はここ日野で生まれたことより、日野市では新選組に関する町おこしを行っていました。 東京都日野市は都心から電車で30分ほどの場所で、豊かな自然に囲まれ、新選組ゆかりの名所やスポットが多く点在しています。 「ひの新選組祭り」の内容とは 東京都日野市で行われる「ひの新選組まつり」は20年以上の歴史があり、毎年5月中旬に開催されます。 動画の0:29から紹介されている新選組隊士パレードが「ひの新選組祭り」のメインイベントになり、当日は多くの観光客が訪れます。 また前日には、隊士コンテストが行われます。 こちらは新選組の各隊長を目指して演技を行うコンテストです。 隊長ともなれば、乗馬をして行列に参加することができるので、ぜひ隊長を目指してみてはいかがでしょうか。 「ひの新選組祭り」を楽しむ! 「ひの新選組祭り」に合わせて歴史体験アクティビティ「新選組チャンバラ合戦」というイベントも行われています。 こちらは子供も参加でき、衣装につけたボールをチャンバラで切り合うゲームを楽しめます。 会場は日本で150年の歴史がある日野宿で子どもたちの学び舎となってきた場所です。 日野八坂神社では時期に合わせて多くの種類の御朱印が用意されており、「ひの新選組まつり」の際にはイベント限定の御朱印をいただくことができるので、ぜひ手に入れてみたいですね! 「ひの新選組祭り」の当日にはさまざまなイベントが催されていますが、「ひの新選組祭り」の当日は非常に混雑が予想されます 「ひの新選組祭り」紹介まとめ 東京都の中で少し地味な印象のある日野市ですが、新選組縁の地として国内外から多くの観光客が訪れています。 日本の歴史に触れられる日野市のイベント「ひの新選組祭り」で新選組への思いをはせてみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 10:36
あの人気戦国武将・豊臣秀吉の縁ある滋賀県長浜市の「長浜曳山まつり」。歌舞伎役者になりきる子どもが懸命に演技する姿は一見の価値有り!
祭り・イベント- 76 回再生
- YouTube
日本文化を伝える長浜曳山まつりとは こちらの動画は「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が公開した「Nagahama Hikiyama Festival - Shiga - 長浜曳山まつり」です。 今回ご紹介する動画では、日本の滋賀県長浜市で行われる長浜曳山まつりをご覧になれます。 長浜曳山まつりは長浜八幡宮の祭礼として日本文化を伝える歴史的なお祭りです。 祭礼中の行事として有名なものが日本三大山車祭としてあげられる曳山巡行です。 さらに子どもたちが歌舞伎の化粧を行う子ども歌舞伎も話題になっています。 日本三大山車祭りの一つ長浜曳山まつり 日本には三代山車祭りという3つの有名な山車祭りがあり、岐阜県高山市の高山祭京都府京都市の祇園祭、そして滋賀県長浜のこちらの動画で紹介されている長浜曳山まつりです。 どの山車祭りも国の重要無形民俗文化財に登録されており、日本の祭り文化に大きな影響を与え続けていることは間違いありません。 日本の文化を後世に伝える子ども歌舞伎 長浜曳山まつりで執り行われる行事が、子ども歌舞伎です。 曳山の上で子どもたちが歌舞伎の化粧をし、演技を行います。 その様子は動画の中で4:01秒から紹介されています。 滋賀県で行われる長浜曳山まつりの歴史 長浜曳山まつりの歴史は1574年に日本の戦国武将であった豊臣秀吉が長浜城を築城した際に、城下町で開催されていた曳山祭で曳山を作り始めたのが始まりとされています。 以後、長浜市では伝統文化・伝統芸能として曳山まつりが発展し、江戸時代の中期には今のような狂言を行っていたという記録が残されています。 長浜曳山まつりは、その後も長浜市の人々の間で受け継がれていき、昭和54年には重要無形民俗文化財の指定を受けました。 さらに昭和60年には祭りで使用する曳山とその曳山を保存する山蔵が滋賀県の有形民俗文化財として認定され、平成28年には日本各地の山・鉾・屋台行事の一つとしてユネスコ無形文化遺産にも登録されました。 「長浜曳山まつり」はいつ?子ども歌舞伎とは 長浜曳山まつりの目玉は歌舞伎役者となった子どもが舞台屋台の上で狂言を演じる子ども歌舞伎です。 日本では歌舞伎と狂言は区別されますが、長浜市では5歳から12歳までの男子によって演じられます。 歌舞伎と変わらず男役と女役があり、勇ましく男役を演じる子や、つややかに振る舞う女役の子の狂言が上演されます。 また、この子ども歌舞伎を支える三役として、三味線・太夫・振付は不可欠な存在です。 現在では三役修行塾の塾生がその役目を努めていますが、かつては湖北地域で義太夫などが盛んに行われていて曳山の三役を努めていました。 2024年の「長浜曳山まつり」の日程は、4月13日~4月16日まで行われます。見どころの「子ども歌舞伎」は、4月15日に奉納されます。 日本文化を感じる長浜曳山まつり紹介まとめ 滋賀県の長浜市で歌舞伎に気軽に触れられる行事とあって多くの観光客が訪問する長浜曳山まつり紹介動画をぜひご覧になってください! 長浜曳山まつりは毎年4月中旬ごろに行われます。 -
動画記事 1:03
山形県米沢市「米沢上杉まつり」はまるで戦国時代の戦場へとタイムスリップしたよう。本物の火縄銃の発砲は大迫力の爆音が体の芯に響く!
伝統文化 祭り・イベント- 174 回再生
- YouTube
山形県米沢市「米沢上杉まつり」動画紹介 今回ご紹介する動画は火縄銃を発砲実演する動画「本物の火縄銃の発砲実演」です。 火縄銃とは、戦国時代に日本に伝わった火器のひとつで前装式滑腔銃身のマスケット銃という火薬先込め式の滑腔式歩兵銃です。 点火方式はマッチロック式(火縄式)に分類され、発射時に火縄が黒色火薬という発射薬に接することで点火するという仕組みです。 日本への鉄砲伝来の歴史はヨーロッパで発明された火縄銃が1543年(天文12年)に鹿児島県種子島に伝わったことに始まります。 その歴史を踏まえ、種子島銃、または種子島という名で呼ばれました。 鉄砲伝来の歴史書・鉄炮記によると、戦国武将の種子島時尭はその実演の様子を見てすぐに火縄銃を取り入れ、日本中へ火縄銃が広まっていきました。 伝来後は引き金にバネを用いる瞬発式火縄銃として改良が行われ、命中率を向上させました。 火縄銃実演動画から知る火縄銃の歴史や特徴 写真:火縄銃を射撃する鉄砲足軽 火縄銃以前の銃器は点火口へ火種を手で押し付けるタッチホール式でしたが、S字金具で操作をするサーペンタインロック式が考案されました。 それに加えて銃床などの構造が加えられ、火縄銃が完成しました。 その後発明されたマッチロック式では射程距離や威力が向上し、フリントロック式という火打ち石で着火する方式へと進化しました。 博物館の火縄銃と現代のライフルを比べるとグリップ付近の形状が大きく違います。 そのため射法は台尻を肩にあてて発射するのではなく、肘を外に張って射撃していたとされます。 火縄銃の生産が進み、当時安土桃山時代で全国に影響力を持っていた織田信長が火縄銃を戦場で利用し、武田軍を退けた長篠の戦いが有名です。 火縄銃の弱点である発射速度を複数人でチームを組むことでより実戦的にしたことが勝因となりました。 江戸時代になると、幕府が火縄銃の所持を制限しました。 鎖国によって技術は停滞、幕末には新たな銃が伝来し、火縄銃は廃れていきました。 火縄銃の種類 写真:火縄銃 日本では火縄銃の分類を玉の重さと製作地・流派で行います。 弾丸重量に応じて、小筒、中筒、大筒、士筒、大鉄砲などと分けられる。 製作地は国友筒、堺筒、日野筒、土佐筒、薩摩筒などがあげられます。 火縄銃の射撃競技などにおいては、安全なガンメーカーによるレプリカが活躍しています。 欧米の多くでも日本型の火縄銃にて実演を行っています。 個人に向けても販売を行っていますが、大抵は値段を公表しておらず問い合わせが必要です。 また、実演を行わない場合でも銃砲刀剣類所持等取締法の規制対象であるため、所持するには登録が必要です。 米沢上杉まつりで発砲実演を見よう 画像引用 :YouTube screenshot 火縄銃の発泡実演を行っているイベントの一つが山形県で開催される米沢上杉まつりです。 米沢上杉まつりは1965年からある歴史的な祭事で、上杉家の家祖、上杉謙信を祀る上杉神社をはじめ上杉鷹山・上杉景勝、直江兼続などを祀る松岬神社で開催される例大祭です。 このイベントの最終日には川中島合戦を模した上杉武田両軍に分かれ、甲冑を着た総勢700名もの出演者による火縄銃の実演などが見られます。 動画の0:43からは立ち姿の演者が発砲、続いて0:48から中腰姿の演者が発砲、最後に0:56から伏せて構えた演者が発砲します。 米沢上杉まつり発砲実演動画紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 火縄銃の歴史や進化をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか? 動画では大迫力の火縄銃の発砲実演の貴重な映像をご覧になれます。 日本の歴史に興味がある方は米沢上杉まつりへ足を運んでみてはいかがですか。 【公式ホームページ】山形県米沢市《米沢上杉まつり》公式ホームページ http://uesugi.yonezawa-matsuri.jp/ -
動画記事 8:26
日本の女子高生の一日の生活を追う!300万再生を超える人気動画は外国人留学生の目線から見たリアルな日本の文化を垣間見ることができる!
生活・ビジネス- 2.57K 回再生
- YouTube
外国人留学生が送る日本の高校生活を紹介 今回ご紹介するのはカナダから留学している女子高校生の日本での生活を彼女の視点で見ることができる動画「A day in a Japanese High School // japan vlog #1」です。 この動画はなんと300万回を超える再生数で、世界中で人気となっています。 この動画の撮影者であるソフィアさんは、留学前からテキストブックやYouTubeの教育チャンネルで日本語を勉強しました。 Rotalyという留学プログラムで日本へ留学し、11ヶ月の間滞在しました。 外国人留学生から見た日本の女子高校生達の生活を一人称視点で見ることができるので、日本で暮らす方も知らなかった新しい発見があると思います。 それでは、日本の学校に通う外国人留学生の日常風景とルーティンを覗いてみましょう。 女子高校生がお洒落に気を遣う制服 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:16からご覧になれるように日本の女子高校生は学校指定の制服があります。 お洒落に気を使う女子高校生の中ではどうやってその制服を着崩すかがおしゃれの見せ所でもあります。 ソフィアさんも朝から鏡で自分の姿をしっかりチェックします。 多くの学校の制服はセーラー服かブレザーで、制服の可愛さで学校を選ぶ人もいるほど、女子高校生の生活に制服は大切なものです。 日本の女子高校生の通学風景 画像引用 :YouTube screenshot 続いては動画の0:45からご覧になれる日本の通学風景です。 日本の女子高校生たちは電車、バス、自転車、徒歩などで通学をし、こちらの動画では電車で通学する風景が撮影されています。 ソフィアさんの通学時間は20分ほどだそうです。 学校生活を送る教室での日常 画像引用 :YouTube screenshot 動画の2:29で学校に到着し、ソフィアさんの友達たちと挨拶をする映像がご覧になれます。 日本の教室は一般的に40人程度が1クラスになっていて、木製の机が5~6列に並べられています。 現在でも黒板とチョークを使用している学校も多いのですが、段々と電子黒板とホワイトボードによる授業へと切り替えられています。 そんな教室の中で生徒たちは一日勉強に励んでいます。 受験などを控えた子たちが必死に授業を受ける姿もご覧になれます。 英語の勉強も行っていますが、カメラを向けられて話している高校生はシャイで恥ずかしがりながら話している印象を受けます。 画像引用 :YouTube screenshot 学校生活の中で楽しみの一つは動画の5:42からご覧になれるお昼の時間です。 日本の高校生はお弁当を持参するか、学生食堂や売店などで昼食を買って食べます。 動画の7:08からご覧になれるように全ての授業が終わると、自分で教室を掃除します。 多くは担当制となっており、班と呼ばれる4~5名のグループ単位で週毎にその担当が決められ、掃除当番として終業後に掃除をします。 この掃除の習慣は日本の学校生活の特徴的なもので、海外の反応も非常に良く高評価を受けています。 また、多くの小学校・中学校でもこのような習慣があります。 日本の女子高校生の生活を見てみよう 写真:学校の教室 女子高生の一日を追った動画はいかがでしたか? 独特な文化を発展させてきた日本の女子高校生たちの生活が垣間見ることができたと思います。 日本独特の学校生活を外国人留学生という立場から見てみると様々な気付きがあるのかもしれません。 動画を通じて日本の女子高校生生活を知ってみましょう。