この記事もチェック

この記事もチェック

柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)を散歩した気分になれる動画をご紹介

こちらは「NIPPON WANDERING TV」が製作した「Walking around Shibamata, Tokyo - Long Take【東京・柴又/帝釈天】 4K」です。
柴又駅から柴又帝釈天参道を実際に歩いた気分になれる動画になっています。
東京都葛飾区柴又にある柴又帝釈天は、寛永年間(1629年)に開基され、江戸時代初期には帝釈天御本尊が所在不明になっていましたが、本堂改修中に御本尊が発見されて今に至ります。
葛飾柴又は映画「男はつらいよ」の舞台になった場所としても知られていて、観光スポットとして「寅さん記念館」があります。

約12分半の動画は、柴又帝釈天と参道を実際に歩いて案内します。
古き良き時代の寅さんの時代にタイムスリップしたかのような、ゆったりした空気をぜひご覧ください。

動画で紹介されている柴又帝釈天とはどんな観光スポット?

東京都葛飾区・柴又帝釈天の画像
写真:東京都葛飾区・柴又帝釈天

柴又帝釈天は、帝釈天 題経寺(たいしゃくてん だいきょうじ)が正式名称の歴史のある日蓮宗寺院です。
交通アクセスは、京成線「柴又駅」から店舗が並ぶ参道を歩いて約3分。
近隣には有料駐車場も用意されています。

動画では、北総公団線「新柴又駅」から歩き始め、「柴又駅」から参道に入り、6:09に柴又帝釈天の境内に入ります。
動画の5:30くらいから見えてくるのは、素朴な木の外観が印象的な二天門です。

本堂左手の帝釈堂の前面は、大きなクロマツ「瑞龍の松」で覆われています。
また、帝釈堂の壁一面には「法華経」の説話を選び出した素晴らしい彫刻を見学できるギャラリーがあります。

本堂の裏には大客殿があり、日本庭園邃渓園(すいけいえん)を廊下から見学することができます。

本堂の右手には、寺内最古の釈迦堂(開山堂)があります。
お参りがすんだら、御朱印、厄除けお守り、安産お守りなどをいただくこともできます。
柴又帝釈天の開門時間は、午前5時~午後7時です。

柴又帝釈天の参道で食べ歩きを楽しもう!

東京都葛飾区・柴又帝釈天参道の画像
写真:東京都葛飾区・柴又帝釈天参道

柴又帝釈天の参道は、懐かしい雰囲気の店舗が並びます。
動画は2:46からご覧になれます。

駅前でまず、目に飛び込んでくるのは、フーテンの寅像です。
参道の入り口には、お土産屋の柴又たま屋があります。

たこ焼きの屋台などもあり、柴又帝釈天参道で人気の高木屋老舗の草だんごを購入して食べ歩きをするのも楽しいでしょう。
また、柴又は川魚料理が有名です。
老舗の「川千家」でランチにうなぎはいかがですか。

参道はほかにも魅力のあるレトロな品揃えの店舗も多く、お店を覗きながら美味しいものをいただくことができます。

柴又帝釈天の観光紹介まとめ

こちらの「Walking around Shibamata, Tokyo - Long Take【東京・柴又/帝釈天】 4K」は、柴又帝釈天と参道の魅力をご紹介しています。
多くの人が訪れる、昭和レトロな街並みをぜひご覧ください。

この記事では、柴又帝釈天の観光情報をご紹介しました。
ぜひ参考にしていただいて、寅さんの人情が感じられる下町に遊びに行ってみてはいかがですか。

【トリップアドバイザー】柴又帝釈天
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1066447-d1239469-Reviews-Shibamata_Taishakuten_Taishakuten_Daikyoji_Temple-Katsushika_Tokyo_Tokyo_Prefect.html

この記事を書いた人
最終更新日 : 2023年5月9日
日本
ひろ(HIRO)
お出かけ先で、おいしいものを食べるのが好きなライターです
柴又帝釈天をぶらり散歩で寅さん気分を味わおう!東京・葛飾区にある昭和レトロな参道は、魅力的な店舗がいっぱい!
この記事が気に入ったらフォローしてね

あなたへのおすすめ