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日本の絶景スポット、大分県本耶馬渓とは

「大分県中津市」が制作した動画『Drone Trip 本耶馬渓』は、日本の観光地として人気の本耶馬渓(ほんやばけい)のおすすめ絶景スポットを紹介するプロモーション動画です。

溶岩による独特な景観と歴史的観光地がまとまる本耶馬渓は、大分県の旅行先として大変人気があります。
大分県中津市・玖珠町に広がる広大な景勝地・耶馬渓の歴史や文化を語るストーリー(物語)は2017年に日本遺産に認定されました。
「耶馬渓」のうち、「青の洞門」「古羅漢」「競秀峰(きょうしゅうほう)」などの代表的な観光スポットが集まる大分県中津市の一帯が「本耶馬渓」となっています。

この動画ではドローンやタイムラプスを使用して、大分県本耶馬溪を紹介しています。
空撮による迫力ある映像が満載となっています。

大分県「本耶馬渓」のおすすめ観光名所情報

青の洞門の画像
写真:青の洞門

動画の冒頭0:06でご覧になれるように、山国川に沿ってカメラが進むと右手に見えてくるのが紅葉時期も人気の「青の洞門」です。
本耶馬渓の代表的な観光地「青の洞門」は、江戸時代に訪れた禅海和尚が川に面した断崖絶壁を安全に進めるように、石工たちとノミと槌だけで30年かけて掘った洞門です。
通行料を徴収したことから日本初の有料道路ともいわれています。

続いて、日本百名橋のひとつで8連のアーチが印象的な「耶馬渓橋(オランダ橋)」が映ります。
「耶馬渓橋」は石積みの橋として日本一長い橋です。
こちらは動画の0:23より紹介されています。

大分県「本耶馬渓」の人気観光スポット「古羅漢」

羅漢寺の画像
写真:羅漢寺

山上にある「古羅漢の景」の羅漢様に手をあわせたあと、「古羅漢」の石の山門のような「天人橋」をくぐります。
「天人橋」は「羅漢寺」に入る本道で、自然と人の手が混じる神秘的な場所に心静かにお参りできる場所です。
動画の0:35よりご覧になれる大自然の山中にそびえる古羅漢は迫力満点です!

次に、沈下橋のまわりの川の石が犬の形をしていたことから名づけられた「犬走りの景」を自転車で走り、「競秀峰探勝道」の入り口を進みます。
緑深い山道を古い仏像や神像が残る場所を進み、鎖を伝って断崖絶壁の「陣の岩」に到着します。

「競秀峰 陣の岩」は360度のパノラマの景色がインスタ映えすると、日本国内だけでなく海外からの観光客や登山客にも人気のスポットです。
「競秀峰探勝道」は初級コースで約70分の大自然の迫力が楽しめる奇岩探検コースになっています。

大分県「本耶馬渓」の紹介まとめ

競秀峰の画像
写真:競秀峰

「本耶馬渓」のある大分県中津市は日本の九州地方にあり、福岡空港からは特急を使って約1時間半の交通アクセス、大分駅からは同じく特急で約45分の交通アクセスです。

動画でもご覧になれるように、奇山の多い景勝地として知られていますが、日本全国的に見ればまだあまり知られていない穴場の観光地と言えるでしょう。

絶壁にはりつく紅葉の景色が特に人気で、紅葉の季節は多くの観光客で賑わいます。
また、最近では4月中旬からGWにかけて競秀峰(青の洞門)前の田んぼでネモフィラという青く爽やかな花が一面に咲く「ネモフィラフェスティバル」というイベントもおこなわれ、新しい観光スポットになっています。

動画からも大迫力な絶景や美しさは感じることができます。
この記事や動画から「本耶馬渓」の魅力が伝わりましたでしょうか? 溶岩台地「本耶馬渓」で自然の神秘に触れてみませんか。

【公式ホームページ】大分県中津市 市役所ホームページ
https://www.city-nakatsu.jp/

【トリップアドバイザー】本耶馬渓
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023431-d1424981-Reviews-Honyaba_Valley-Nakatsu_Oita_Prefecture_Kyushu.html

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年11月1日
日本
ひろ(HIRO)
お出かけ先で、おいしいものを食べるのが好きなライターです
大分県中津市「本耶馬渓」は言葉で言い表せない美しさが堪能できる!山中に広がる断崖が連なる絶景を大迫力の空撮動画で紹介!
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