この記事もチェック

この記事もチェック

2000年の長い歴史を持つ三重県の伊勢神宮紹介動画

こちらの動画は「伊勢神宮 公式チャンネル (ISE-JINGU)」が公開した「【伊勢神宮】 SOUL of JAPAN ISE-JINGU」です。

こちらの記事では、三重県伊勢市にある伊勢神宮を紹介します。
伊勢神宮は非常に古い歴史を持つ日本でも有数の観光名所です。
是非、こちらの動画と記事をお楽しみください。

三重県の人気観光スポットの伊勢神宮とは

三重県・伊勢神宮の豊受大神宮の画像
写真:三重県・伊勢神宮の豊受大神宮

2016年に第42回先進国首脳会議の「G7 伊勢志摩サミット」が開催されたのはまだ記憶に新しいところ。

この三重県伊勢市にある伊勢神宮は日本のみならず海外からの観光客にも大人気の観光スポット。
「お伊勢さん」「大神宮さん」とも呼ばれており、正式には「神宮」と言います。

伊勢神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神(おおみおやがみ)として崇敬を集める天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないくう)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りする外宮(げくう)等、125の宮社があり、それらをすべて含めて「神宮」と呼びます。

動画では約5分に渡り伊勢神宮内が魅力的なスポットが紹介されています。
動画の0:45からは「豊受大神宮」、1:24からは歴史的資料が多く展示された「せんぐう館」、1:54からは「皇大神宮」、そして伊勢神宮の玄関口を流れる五十鈴川のせせらぎと動画からも分かる神聖な雰囲気にきっと貴方も虜になるでしょう。

三重県の人気観光スポットの伊勢神宮の歴史

三重県・伊勢神宮の参道の画像
写真:三重県・伊勢神宮の参道

伊勢神宮の歴史は非常に古く、内宮は約2000年、外宮は約1500年の歴史があります。

元々、天照大御神は今の奈良県で祀られていましたが、より相応しい場所を求めて諸国を巡り、最終的に現在の三重県伊勢市に鎮座しました。
その長い歴史から、平清盛、足利義満、織田信長などの歴史上の人物も参拝していたようです。

伊勢神宮の参拝は外宮から内宮の順番で

三重県・伊勢神宮外宮の月夜見宮入口の画像
写真:三重県・伊勢神宮外宮の月夜見宮入口

伊勢神宮を参拝する際は最初に外宮を参拝し、その後内宮を参拝するのが正しい順番と言われています。
これは、外宮の豊受大御神は内宮の天照大御神の食事を司る神様の為、内宮に先立って食事をお供えするという風習があった為で、現在もその順序で参拝をするのが習わしとなっています。

三重県・伊勢神宮周辺の観光スポットを楽しもう!

三重県・近鉄白子駅前のサーキットの看板の画像
写真:三重県・近鉄白子駅前のサーキットの看板

三重県は伊勢神宮のほかにも鈴鹿サーキットナガシマスパーランド志摩スペイン村など、観光スポットが豊富にある街です。

その為、平成30年の三重県内への観光客数が4,260万人と3年連続で過去最高を更新し続けています。
4,260万人のうち、伊勢神宮には年間800万人以上の観光客が訪れており、三重県の主要な観光スポットであることがわかります。

伊勢神宮紹介まとめ

三重県・伊勢神宮の画像
写真:三重県・伊勢神宮

三重県の観光名所である伊勢神宮について紹介させて頂きました。

伊勢神宮はとても神秘的で厳かな雰囲気の漂う観光スポットとなっております。
動画でも神秘的な伊勢神宮の雰囲気をしっかり伝わりますので、是非ご覧ください。
三重県へ観光旅行の際は実際に足を運んでみてはいかがでしょうか。

◆伊勢神宮 施設概要紹介◆
【住所】〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
【交通アクセス】外宮は伊勢市駅より徒歩5分、内宮は五十鈴川駅より徒歩30分
【参拝料金】無料
【参拝時間】5:00~18:00
【定休日】無し
【駐車場】あり
【電話番号】0596-24-1111

【公式ホームページ】伊勢神宮
https://www.isejingu.or.jp/

【トリップアドバイザー】伊勢神宮
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g303159-d555336-Reviews-Ise_Jingu-Ise_Mie_Prefecture_Tokai_Chubu.html

この記事を書いた人
最終更新日 : 2022年9月28日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味
2000年の長い歴史を持つ三重県の伊勢神宮。日本有数の人気観光スポットは一生に一度は訪れたい神聖な雰囲気に包まれたパワースポット!
この記事が気に入ったらフォローしてね

あなたへのおすすめ