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Video article 4:25
This Is the Epitome of Craftsmanship! Enjoy the Charm of Tokyo's Quintessential Traditional Japanese Craft, "Edo Kimekomi Dolls"!
Traditional Crafts- 81 plays
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江戸の文化の象徴としての江戸木目込人形を動画で存分に堪能! こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「江戸木目込人形」EDO KIMEKOMI NINGYO Kimekomi Dolls/伝統工芸 青山スクエア traditional crafts Aoyama Square」です。 日本独自の伝統工芸で、まさに江戸の文化の象徴ともいえるのが動画で紹介されている「江戸木目込人形」。 日本の職人ならではの文字通り「きめ細かい」丹念な作業で造り上げられる見事な人形です。 日本の、歴史ある芸術品の制作工程がこの動画で紹介されています。 「原型づくり→かま詰め→木地ごしらえ→筋彫り→木目込み→面相描き→仕上げ」という江戸木目込人形の作業手順動画は必見ですよ。 手造りの伝統的技法で職人の魂が込められた人形 江戸木目込人形とは、日本の江戸時代にその制作技法が確立された和服を着た木製の木目込手造り人形です。 和紙を筆頭に、日本の伝統工芸は日本にしかない技術が職人に代々受け継がれてきた伝統的技法があり、江戸で確立した木目込み人形もその代表格の文化財。 江戸木目込人形には、ひな人形・五月人形・親王飾り・招き猫などの種類があり、その小さな人形に日本伝統の文化の粋が凝縮されています。 全ての工程が熟練の職人による手仕事で、しかも特殊な技法によって作られるのが江戸木目込人形の特徴。 そして、その作り方そのものに、日本の伝統工芸と手造りの文化を大切にする職人の魂が込められているといってもよいでしょう。 江戸木目込人形の老舗としては、塚田工房・一秀・柿沼人形などの工房が有名で、塚田工房には施設内に江戸木目込人形の博物館が併設されており、人形の実物だけでなく、材料や原料の見学と共に制作を体験するができるのが嬉しいですね。 外国人も感激!日本伝統の美しい芸術品 江戸木目込人形の別称は賀茂人形または賀茂川人形。 起源は江戸時代初期の元文4年(1739年)に京都の上賀茂神社に奉納された人形といわれています。 京都から始まった人形造りの伝統文化が江戸に伝わり、今ではすっかり華やかな江戸の文化を象徴する人形として親しまれているのです。 全てが手造りの作品なので大量に生産することができず、それゆえに希少な日本文化を伝承した美術品として、あるいは日本にしかない美しい芸術品として、さらには匠の技を示す逸品として、近年外国人観光客からの人気も急激に高まっています。 ギフトにプレゼントに最適!小さな人形に込められた日本文化の紹介まとめ 日本の伝統工芸と日本独自の文化が詰まった可愛らしい小さな人形に込められた江戸木目込人形は、誰もが思わず笑顔になる伝統的工の芸美術品です。 誕生日のギフトに、記念日のプレゼントに、そして観光のお土産にとこれほど喜ばれる商品も少ないでしょう。 動画をご覧になり、江戸木目込人形の魅力にじっくりと触れてください。 -
Video article 7:58
Edo-Kiriko – Works of Art That Shine Like Jewels. A Closer Look at the Charm of This Traditional Craft of Tokyo, Which Can Cost Millions of Yen or More, and How It's Made!
Traditional Crafts Things to Do- 566 plays
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Edo Kiriko There are a variety of traditional crafts in Japanese culture, including "Edo Kiriko," a highly artistic piece of artwork that shines like a jewel. This is a video interview with an artisan of the traditional craft "Edo Kiriko," in which he talks about the process of making Edo Kiriko and the traditions of the craft. This article will briefly introduce Edo Kiriko alongside the video. Enjoy the beautiful art of Edo Kiriko, which has been handed down in Japan since ancient times. Edo Kiriko - A Compilation of Traditional Crafts Edo Kiriko, a traditional craft that has been handed down as part of traditional Japanese culture, is a historic traditional craft with beautiful jewel-like designs cut into glass. Edo Kiriko is said to have started in the late Edo Period (1750-1860 A.D.) when emery was used to engrave designs on the surface of glass. It gets its name from the cutting of the glass (切, pronounced "kiri," means cut in Japanese). Source :YouTube screenshot From the Taisho Era (1912-1926) to the early Showa period (around 1930), cut glass became popular, and a variety of products, such as tableware, became very popular. Now, prices vary from a few thousand yen to several tens of thousands of yen for the glass types and several millions of yen for jar types. Since each piece is hand crafted by an artisan, they are more expensive than regular glasses. Edo Kiriko is produced using Kagami crystal and soda lime glass. There are a very rich variety of patterns and colors used in the pieces. The video also includes an overview of the work in an Edo Kiriko workshop, and rare sketches can be seen at 3:10 in the video. The patterns show each artisan's sense of craftsmanship, and each artisan creates his or her own tasteful designs. The reason why many of the pieces are said to be high quality works of art is because of the skill of the artisans that create them. In the Edo period, the glassware was monochrome, but these days, they use glass with a colored surface layer. This is called "irogise" (color-dressing). Artisans design the colorful glasses while keeping in mind how they will look when drunk from. In the video, the Edo Kiriko artisan emphasizes that it's a traditional craft to be enjoyed by the eyes, which is why this part is so important. Although Edo Kiriko is an ancient Japanese culture, it is not a hereditary system; rather, it is passed down from generation to generation by apprentices who are serious about glass working. At 5:17 in the video, the artisan in the interview describes how he would like to continue to share his approach to Edo Kiriko with the next generation. Edo Kiriko - How It's Made Source :YouTube screenshot The following is a brief explanation of how Edo Kiriko is made. 1. Waridashi (Indexing) The glass is placed on a turntable and basic lines are drawn with a magic marker or similar writing instrument. This process is explained by the Edo Kiriko artisan at 3:10 in the video. 2. Arazuri (Rough Cutting) Making basic cuts that will be the basis for the pattern on the glass. 3. Sanbanzuri (Fine Cutting) Fine cuts are made into the glass. 4. Sokoishikake (Fine tuning of cuts) Smooth out the cuts so there are no irregularities. 5. Migaki (Polish) Polishing the glass to give it a nice shine. 6. Arai (Washing) Wash the glass. 7. Completed And it's finished! Edo Kiriko Makes a Great Gift, Souvenir, or Keepsake Photo:Edo Kiriko We highly recommended Edo Kiriko as a souvenir or gift. They can be purchased online and also at physical stores in Asakusa and Ginza, where you can see them up close and get a better look at their beauty. "Hanasho," with its main store in Kameido, and the "Sumida Edo Kiriko Museum" in Sumida, are famous for their shops, while the Edo Kiriko Cooperative in Kameido has a showroom where you can view various types of Edo Kiriko. Edo Kiriko includes glass cups, wine glasses, rock glasses, chilled sake cups, sake cups, sake glasses, sake bottles, lipped bowls, tumblers, beer glasses, and other items to suit your taste. Handmade Edo Kiriko would make a great gift for people of all ages. At the Edo Kiriko classes in Asakusa and Nihonbashi, you can experience the techniques of Edo Kiriko and draw patterns such as cherry blossoms and roses on glass. You can also learn the artisanal skills at the Edo Kiriko workshop and give a gift full of Japanese culture. At the Edo Kiriko Exhibition and the Edo Kiriko Museum, you can see many artisanal works of craft. If you want to see the craftsmanship in person, this is a great place to visit. You can also buy your favorite pieces as souvenirs. Like Edo Kiriko, "Satsuma-Kiriko" is another popular type of cut glass. These pieces are more suitable for ornamental purposes than Edo Kiriko. Summary of Edo Kiriko This article introduced the history of Edo Kiriko, a traditional craft in which Japanese craftsmanship truly shines. We recommend getting a pair of Edo Kiriko glasses that you can use for a variety of occassions. Due to the delicate nature of Edo Kiriko glass, they must be cared for more carefully than normal glasses. This video talks about the uncompromising dedication of Edo Kiriko artisans and the appeal of Edo Kiriko, which cannot be described in such a short amount of time. Please enjoy the video and learning about the depth of the ancient Japanese craft. -
Video article 9:14
Bringing the Samurai Back to Life in Modern Times! A Look at the Commitment of the Artisans Who Protect Japan's Historical and Traditional Crafts and the Problems They Face
Traditional Culture- 132 plays
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日本にわずか数名!武士が大切にした甲冑を守る現代の職人・甲冑師の紹介動画 こちらは「ANA Global Channel」が公開した甲冑師・三浦公法さんへのインタビュー動画「Japanese armor maker/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(甲冑師)」です。 現代に受け継がれる芸術品としての甲冑の歴史 かつて武士が合戦で身につけた甲冑。現代では工芸品としての性格が高く、日本刀と並んで国内外のコレクターから人気を集めています。 武士が作り上げてきた甲冑という伝統文化と歴史を受け継ぐのは、今では数名の甲冑師のみとなりました。 甲冑師の仕事とは 現代の甲冑師は歴史的な鎧や兜を修理・製作したり、鎧細工を施したりすることが主な仕事となっています。 そんな匠の技を継承する甲冑師のひとり、三浦公法さんは無形文化財としても認定された職人です。 国宝の復元や、江戸時代に徳川家康から英国ジェームズ一世に贈られた甲冑の修理復元を行うなど、歴史的価値のある作品を手掛けてきました。 新作の甲冑を作る場合、平安時代や鎌倉時代に作られた甲冑をもとに製作します。 すべて手作業なので、納品までに非常に時間がかかり、早くても3年、長くて5年の年月が必要だといわれています。 しかも甲冑に設計図はありません。 鎧細工に使う素材は自ら探し、加工を行うため、匠の技が試させられるのです。 甲冑師は歴史上、戦国時代には「具足師(ぐそくし)」と呼ばれていました。 平安時代には、武士の成立を背景として大鎧が主たる甲冑でありましたが、戦国時代になると、鉄砲の登場を背景に機動性に優れた甲冑である「当世具足(とうせいぐそく)」が誕生しました。 一方で、戦国武将は甲冑に個性あふれるデザインを施し、その奇抜さや迫力を戦場で競い合ったのです。 甲冑師と後継者問題 伝統工芸品の世界で問題になるのが後継者問題。 職人の世界といえば所作の指導や厳しい修行があるため長続きしない人も少なくありません。 しかし中には、日本文化に興味をもって海外から弟子入りする人も増えています。 甲冑師・三浦さんの弟子アンドリューさんもアメリカからやってきました。 端午の節句・五月人形に受け継がれた甲冑の伝統文化 美術品として扱われる甲冑。 現代の私たちが最も身近に見られるのが端午の節句の五月人形です。 その歴史は武士社会の成立にさかのぼります。 端午の節句自体は奈良時代からあったようですが、甲冑を飾る習慣は武士の治世となった江戸時代に端を発します。 武士にとって端午の節句は重要な行事。 この季節に盛りを迎える菖蒲が「尚武(部を重んじる意味)」に繋がることから、邪気を祓い健康を保つと考えられてきました。 このことから男子の健康、ひいては一族の繁栄を願い、武家の家では端午の節句に神社に甲冑を奉納していたのです。 甲冑は武士にとって戦いから身を守る防具という意味だけではなく、病などの災いからも守ってくれるものだったからなのですね。 さて、この五月人形の製作も甲冑師の仕事です。 職人の作風もさまざまですが、五月人形で有名な甲冑師としては、一久、雄山、辰広、龍玉がいます。 有名な流派としては明珍派、春田派があります。 端午の節句には、どんな人形が飾られているか目を向けてみるのもいいですね。 甲冑師の紹介まとめ 戦国時代が好きな人であれば実際に触れたくなるのが甲冑です。 都内には甲冑試着体験を行っているところもあります。 興味のある人は甲冑を身に付けて、当時の武士になりきってみてはいかがでしょうか。 芸術品としての甲冑の価値は高く人気を誇ります。 動画を通じて、甲冑の歴史の奥深さを味わってみてくださいね! -
Video article 10:51
Watch the Master Craftsmanship of Japan's Finest Swordsmiths! Introducing a Man Who Has Devoted His Life to Preserving Japan's Ancient Traditions and Treasures
Traditional Crafts- 217 plays
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日本が誇る刀鍛冶の凄さを紹介した動画について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「Japanese swordsmith/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(刀鍛冶)」です。 日本には、昔から様々な伝統技術が存在します。 ものによっては数千年のノウハウが蓄積されており、今日まで受け継がれています。 日本を観光する際、日本で培われた伝統技術や職人技をその目で確かめてみるのも楽しみ方の一つ。 今回は日本の刀鍛冶に関する動画を紹介します。 刀鍛冶に関する細かな知識についても触れていくので、日本の伝統技術に興味のある方は一度参考にしてください。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」って一体何? 刀鍛冶とは、日本刀を作る職人のこと。 刀鍛冶になるためには、刀匠資格を持つ刀鍛冶の下で5年以上修業してから文化庁主催の美術刀剣刀匠技術保存研修会を修了しないといけません。 一人前の職人として活躍するには、何年もの時間が必要ということです。 有名な刀鍛冶に正宗や村正、虎徹が挙げられます。 ゲームや漫画等で一度はその名を目にしたという方もいるのではないでしょうか? 1本1本の名刀には長い歴史があるので、興味のある方は気になる名刀や刀工について調べてみると良いかもしれません。 ちなみに日本の刀鍛冶が作る包丁は海外の方から日本刀のような切れ味と評価されており、高い技術を持った刀鍛冶職人が日本にいることが分かります。 日本で刀鍛冶による職人技を見る 日本の伝統技術をこの目で見たい方も多いと思います。 どこに行けば伝統的な職人技を見られるかを知っておかないといけません。 そのためには、日本の刀鍛冶の工房がどこにあるかを押さえておくことが必要です。 京都府の亀岡市に伝統的な刀鍛冶の技術を学べる工房があります。 将大鍛刀場はJR亀岡駅からタクシーで約20分の所にあります。 日本刀の文化を学んだり、和式ナイフや刀剣を作る体験ができます。 伝統的な職人技を体験したいといった方にうってつけのスポットです。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」紹介まとめ 日本には数多くの伝統文化や職人技が存在します。 今回紹介した動画で刀鍛冶の世界を知るきっかけになったのではないでしょうか。 日本の伝統文化や職人技は皆さんが思っている以上に奥深いのです。 -
Video article 11:05
Swords Forged by Japanese Craftsmen Are Truly Works of Art! Don't Take Your Eyes off This Artisanship!
Traditional Crafts- 455 plays
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1000年以上も続く伝統文化「刀鍛冶」 こちらの動画は「redbowkk9600」が公開した、兵庫県篠山市で日本刀の制作している藤井啓介さんが日本刀を鍛錬する様子を収めた「日本刀鍛錬 katana making(1)」だ。 古くは約1000年前の平安時代から使われてきた日本固有の武器「日本刀」。 世界的にも有名なこの武器は、切ることに特化しており、その性能は他の武器の追随を許さないほどだ。 現代の平和な日本において日本刀が武器として使われることはない。 しかし日本刀には、武器としての性能以上に伝統工芸品としての美しさがある。 刀鍛冶の職人が作った日本刀は、まさに芸術品だ。 伝統工芸品である日本刀を作る職人(刀匠)は、減少傾向にある。 これは日本刀自体が高価で需要が少ないこともあるが、刀鍛冶としての技術を継承することが非常に難しいことが主な原因だ。 刀鍛冶になり、日本伝統の継承者になろうと思っても最低5年の修行期間を経て、やっと本格的な日本刀の鍛錬ができるようになる。 鋭い切れ味と強靱な刀身を実現する日本刀の原料とは? 日本刀が他の刃物と大きく違う点は原材料にある。 伝統工芸品である日本刀は「玉鋼(たまはがね)」と呼ばれる良質な鋼でできている。 この「玉鋼」は現在は日本刀の原材料でしか使われておらず、「たたら製鉄」という特有の製鉄法で製錬される。 「玉鋼」は普通の鋼と比較すると不純物が少ないので非常に美しくあり、また加工しやすく割れにくいという特徴がある。 「玉鋼」はまさに、日本刀のために製錬された鉱物なのだ。 また日本の歴史の中で太刀や短刀などさまざまな刀長の種類の日本刀が作られたが、いずれも「玉鋼」を原料にしたものが重宝されてきた。 匠の技による日本刀の意外な作刀法 日本刀が伝統工芸品として高価で取引されている理由は、一振り一振りが職人の手によって鍛錬されているからだ。 日本刀の鍛錬は機械では真似できず、職人が受け継いできた技術により丁寧に鍛錬していくしかない。 一振りの日本刀を鍛錬し完成させるためには約2週間かかる。 日本刀の鍛錬は鋼を高温で熱し、細長い形にするという単純な作り方ではない。 日本刀の鍛錬の特徴は、高温に熱し加工しやすくした「玉鋼」を何度も折り返し重ねることだ。この折り返しは10回から12回繰り返す。 この手間のかかる工程と技法を行うことで、不純物の少ない「玉鋼」からさらに不純物を取り除くことができ、さらに日本刀の仕上がりも丈夫なものができる。 「刀鍛冶」紹介まとめ 日本刀は日本の伝統工芸品の中でも非常に歴史が深く、美術品として誰もが認める美しさをもっている。 現在では日本刀の鍛錬の様子を見学させてもらえる鍛冶場も多く存在する。間近で職人が刀を鍛錬する様子はまさに圧巻だ。 また、伝統工芸作品として登録された日本刀はだれでも購入することができる。 美術品として気になる方は、専門店に行くとさまざまな日本刀を見ることができるのでオススメだ。 -
Video article 7:15
Nishijin-Ori, the Pride of Kyoto's Crafts. Enjoy the Finest Craftsmanship That Artisans Have Been Preserving for More Than 1,000 Years!
Traditional Crafts- 50 plays
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京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「西陣織」Nishijin ori weaving/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画では京都市の西陣地区に古くから伝わる手技の文化を守る伝統工芸西陣織、その匠の技を駆使した製作工程を丁寧に紹介します。 宮廷文化の香りを今に伝える西陣織の、卓越した職人の手技・手仕事をご覧ください。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織とは 京都市は西陣織の織物生産で有名で、まずは糸を染めるところから始まる先染め織物の伝統工芸です。 専門の職人が色見本と見比べながら、染料を微妙な色合いに調合し、糸の束を染めて行きます。 京都市には日本画の伝統文化があり、画家の方も大勢住んでおり、その方たちが西陣織や友禅染の意匠画を描かれることも多いのです。 その原画をもとに帯や着物を織るのですが、その際に活躍するのが「爪掻本綴織」の技法です。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織の匠の技「爪掻本綴織」 「爪掻本綴織」 これこそ西陣織の匠の技の頂点とも言うべきもので、職人が爪にノコギリの歯のような刻みを入れ、糸を1本1本掻き寄せながら織り上げます。 どんな細かな模様でも織り出せる伝統工芸ですが、大変手間と時間、そして熟練の技法が必要とされます。 織り上がった製品は美術品・工芸品と呼べる素晴らしさです。 その職人たちの丁寧な手仕事と、織り上がった「爪掻本綴織」の芸術品を、この動画からご覧いただけます。 普段あまり目にする事のない西陣織が織り上がって行く工程と、帯や着物などの出来上がった製品を丁寧に紹介しており、伝統工芸に携わる職人たちの、熟練の手仕事をぜひご覧ください。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織紹介まとめ 京都市上京区にある西陣織会館では、西陣織工業組合が主催して、西陣織の体験教室が開かれています。 手織体験ができ、マフラーや帽子・巾着袋などの小物も作れます。 もちろん製品の販売も行っており、京都観光のお土産に、またお友達へのプレゼントには、西陣織のネクタイ・財布・ストラップなど各種小物も揃っています。 着物や帯の仕立ても出来、熟練の職人による「爪掻本綴織」と呼ばれる技法も見学できます。 昔から帯は西陣織と言われ、西陣織のネクタイはその締め心地の良さに一度手にしたら手放せない逸品です。 -
Video article 4:35
Discover the Charm of the Elaborate and Realistic Hakata Dolls of Fukuoka Prefecture That Have Been Passed Down Through the Ages in Japan! The Beautiful Traditional Crafts Made by These Artisans Make Great Souvenirs!
Traditional Crafts- 141 plays
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日本の伝統工芸品「博多人形」をご紹介! 日本の文化遺産であり伝統工芸品の一つである博多人形について、伝統工芸士の武吉國明さんが出演されている『手技TEWAZA「博多人形」Hakata doll』の動画を元に、時代や文化について紹介をさせていただきます。 博多人形とは? 博多人形とは、日本伝統工芸品の一つで、粘土で作られた人形を指します。 起源は17世紀の初めに黒田長政が福岡城を築いた際、焼き物についての技法を学んだ職人が献上をしたことにはじまります。 文化的価値も高く、17世紀から現代まで日本の歴史と一緒に受け継がれてきた伝統工芸品の一つである博多人形は、まさに日本の文化遺産の一つです。 博多人形の製造工程は【構想→原型→乾燥→型とり→生地づくり→焼成→彩色→面相】となっており、詳しい作業風景は動画で見ることが出来るので、ぜひご覧下さい。 全てが手作業で作られている博多人形 商品として売り出されている博多人形は、その精巧な作りから分かるように、全ての工程が博多人形師の手作業によって行われています。 動画上で「博多人形は美人でなければならなく、美しさや品、そして色気が必要」ということを語られており、その品や色気は、職人達の手作業だからこそ込められる気持ちによって出ているのではないでしょうか。 文化によって姿や形、製法が少し変わってしまうことはあっても、手作業なことだけは変わらないことにこそ、博多人形の伝統工芸品としての良さがあります。 博多人形の種類 日本の伝統工芸品である博多人形には、時代や文化の流れに沿って様々な種類が作られています。 それぞれジャンルに分けられており、以下に紹介をさせていただきます。 ・能もの ・歌舞伎もの ・美人もの ・武者もの ・縁起もの ・童もの ・節句もの(雛人形) ・道釈もの ・玩具(おはじきや箱庭道具) ・千支もの になります。 日本の時代と共に形を変えて受け継がれてきた伝統工芸品、それが博多人形です。 伝統工芸品「博多人形」まとめ 動画を元に、ここまで伝統工芸品である博多人形の歴史や文化について紹介をさせていただきました。 古き良き文化として日本に伝わるお土産としても大人気な博多人形ですが、今では後継者も少なくなっており、もしかしたら近い未来に見られなくなる可能性があります。 伝統工芸を、日本の昔ながらの文化を絶やさない為にも、興味が出たら博多人形作りを体験してみてはいかがでしょうか? -
Video article 3:42
Oshima Tsumugi Is a High-Class Silk Pongee That Originated in Amami Oshima, Kagoshima. The Craftsmen of This Beautiful Traditional Craft, Which Is Called the Queen of Kimono, Are Very Particular About Their Work
Traditional Crafts- 25 plays
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奄美大島の伝統工芸品「本場大島紬」をご紹介! 奄美大島を生産地とする伝統工芸品の一つである本場大島紬について「伝統工芸 青山スクエア」が公開した『手技TEWAZA「本場大島紬」Honba Oshima Tsumugi Weaving』という動画を元に、「本場大島紬」の文化や歴史を紹介させていただきます。 本場大島紬って何? 本場大島紬とは、鹿児島県の奄美大島を発祥の地とする日本の伝統工芸品の一つである絹織物のことを指します。 日本の伝統衣装である着物の中の代表的存在で「着物の女王」とも呼ばれています。 高級絹織物とされていることから、本場大島紬を着ているだけで、知っている人には一目置かれる逸品です。 本場大島紬の始まりは7世紀頃で、文化的にも歴史的にも非常に古くから受け継がれてきています。 奄美大島には国外との交流の文化が数多く存在しますが、本場大島紬もルーツがインドにて生まれた"絣(かすり)織り"であることから、この国外の交流文化の賜物と言えます。 本場大島紬の染色方法"泥染め" 本場大島紬の製造工程で何よりも特徴的な点として挙げられるのは、染色の方法として泥染めをしていることでしょう。 この泥染めという染色方法ですが、絹糸の蚕白質の上にあるシャリンバイに含まれているタンニン酸色素と泥に含まれている鉄分が化学結合することにより、深い光沢のある味わい深い黒色を出すことが出来ます。 この自然由来の味わいが伝統工芸品たる所以であり、古くから受け継がれるべき文化だと言えます。 泥染めがどのように行われているかは動画で実際にご覧になれます。 本場大島紬のまとめ 文化的にも深い歴史を持つ伝統工芸品の本場大島紬は、今もなお奄美大島を中心に受け継がれてきています。 日本の文化とも言える伝統工芸ですが、やはり時代の流れと共に後継者が減っているのが現状です。 特殊な製造工程、細かい作業を全て手作業で行うことが主な理由とされています。 この日本の文化である伝統工芸品の一つが無くなってしまわないよう、鹿児島県としても本場大島紬織物協同組合や本場大島紬の里等の活動を盛んにされているので、今回の動画を見て興味を持った方は、ぜひ鹿児島に足を運んでみてはいかがでしょうか。 -
Video article 4:11
Kyo Kanoko Shibori Is a Textile Dyeing Technique of Kyoto Used in Court Clothing for Over 1,000 Years! A Look at the Profound Craft That Is Indispensable to Japanese Kimono Culture!
Traditional Crafts- 24 plays
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京鹿の子絞紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「京鹿の子絞」Kyo-kanoko tie-dyeing/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本には様々な文化が存在し、多くの職人が日本の文化や伝統工芸を守るために日々努力しています。 今回は京鹿の子絞にスポットライトを当てた動画を紹介します。 京鹿の子絞とは一体どういう伝統工芸なのか 京鹿の子絞は京都の伝統工芸。 京鹿の子絞は数千年前から存在した技法で宮廷衣装に用いられた絞り染めです。 括り(くくり)の模様が小鹿の斑点に似ている点が京鹿の子絞と呼ばれる理由。 京鹿の子絞は括り、染め分け、染めと呼ばれる工程を何度も繰り返し行いできあがります。 こちらの動画では一体どのようにして京鹿の子絞が完成するのか、作る際の注意点は何かを知ることができます。 京鹿の子絞紹介まとめ 日本の文化や伝統工芸は長年職人の手により守られたものです。 多くの方が伝統工芸に触れ、今の姿があります。 着物に興味のある方は一度京鹿の子絞に触れてみてはいかがでしょうか? -
Video article 3:27
At Tokamachi Akashi Chijimi, They Make Kimonos and Yukata That Will Keep You Cool in the Summer Months. With Both High Quality Designs and the Highest Levels of Comfort, These Kimono from Niigata Prefecture Are Something to Be Admired!
Traditional Crafts- 62 plays
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十日町明石ちぢみ紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「十日町明石ちぢみ」Tokamachi Akashi Chijimi Weaving/伝統工芸青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている十日町明石ちぢみは新潟県十日町市の伝統工芸文化の一つで、八丁撚糸機という特別な機械を使用して1mに4000回もの撚り(より)をかけます。 十日町明石ちぢみの特徴として、織物の表面に「しぼ」と呼ばれる凹凸があり、それによって夏でも涼しく着心地のいい素材の着物になっています。 十日町明石ちぢみの制作工程 製作の工程は以下の5手順になっています。 1, 設計 2, 染色 3, 手延べ 4, 絣巻 5, 製織 十日町明石ちぢみが伝統工芸文化と言われる特徴としては、やはり絣巻の工程で使われる八丁撚糸機です。 絣巻(かすりいと)とは、万力を使って縦絣模様をあわせながら巻き取る技法です。 この工程をスムーズにすすめるためにしっかりとした糊付けが必要ですが、手技によって行われ、職人でなければできない匠の技があります。 ここにも十日町明石ちぢみが日本の伝統工芸文化とよばれる所以があるといえます。 製織においても手作業のよる技法が多く含まれています。 平ゴムとくびりによってほぐしをおこなった経糸を柄合わせをしながら巻き取ります。 その後、湯もみをすると細い糸にかけられた強い撚りによって織物の表面が凸凹になります。これが伝統工芸文化である十日町明石ちぢみ独特の着心地を生みます。 十日町明石ちぢみの爽やかなデザインにも職人の技法がふんだんに使われており、その一つとして摺り込みという技法が挙げられます。 これは絣糸を染める技法で染料をヘラで部分的に摺り込むというものです。 何度も揉みながら繰り返し摺り込みを行い、十日町明石ちぢみ独特のデザインを生んでいます。 夏に合わせた明るいコーディネートがしやすいことや季節に合わせて着物を着ることができるので、伝統工芸文化である着物自体をもっと身近に感じてほしいという十日町明石ちぢみ職人の思いを感じます。 十日町明石ちぢみの歴史 日本で伝統工芸文化の十日町明石ちぢみが生まれたのは400年前、播州明石だったと言われています。 その後、新潟の越後縮問屋の州崎栄助に、西陣織りの業者によって研究されていた十日町明石ちぢみを西陣織りより湿度の高い十日町市で開発することが進められました。 そうして多くの過程を踏み、八丁撚糸機を利用することで伝統工芸としての十日町明石ちぢみは文化的な産業になりました。 伝統工芸文化としての課題は、十日町明石ちぢみを受け継ぐ人材は非常に少なく、多様なニーズに答えるデザインが求められています。 十日町明石ちぢみ紹介まとめ 最高級の強撚糸に伝統工芸の撚糸技術、さらには文化を受け継ぐ職人たちの様々な技法を経て最高級の着心地と最高級のデザインが生み出されています。 この素晴らしい日本の伝統工芸文化を後世へと伝えていくために、夏を涼む着物「十日町明石ちぢみ」を体験してみてください。 -
Video article 3:54
Otani Ware Is a Traditional Craft of Naruto, Tokushima That Represents Japan. Check Out the Craftsmanship That Uses Unique Cultural Methods!
Traditional Crafts- 189 plays
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「大谷焼」紹介動画 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「大谷焼」Otani Pottery/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」だ。 伝統工芸である大谷焼は徳島県鳴門市で生産されている陶器であり、歴史的文化の深い焼き物として多くの日本人に親しまれている。 大谷焼の起源は1780年にまで遡り、豊後の国(現在の大分県)で作られた物が始まりとされている。 伝統工芸である大谷焼の材料は鉄分の多い堆積粘土だが、もともとは赤土で作られていた。 大谷焼とは 大谷焼の特徴は、その大きさである。 伝統工芸である大谷焼は、酒器・かめ壺・植木鉢などの大きな陶器が有名だ。 この大きな大谷焼を作り方は「寝ろくろ」と呼ばれる独特の文化的製法で作られる。 「寝ろくろ」は、巨大な陶器を制作するために考案された文化的製法であり、陶器を制作する職人に加え、ろくろを回す職人の2人で行われる。 ろくろを回す職人は、横に寝て足でろくろを動かすことから「寝ろくろ」と言われる。 現在では陶器を作るろくろは、機械で回すことが多い。 しかし文化的製法で作られる大谷焼は、人間のリズムでろくろを回すことにこだわっている。人間の作るリズムは機械では再現できるものではなく、職人たちの匠の技があってこそだ。 歴史的文化を大切にする大谷焼は、職人の手技によって作られ、機械は使っていない。 ろくろはもちろんのことだが、こて・亀板(きばん)・柄杓(ひしゃく)など昔ながらの文化的道具を現在でも使っており、伝統文化を大切にしている。 伝統工芸である大谷焼は、阿波地方の伝統工芸「藍染」と深い関係がある。「藍染」は藍を原材料にし、衣類等を染める技法だ。 「藍染」では染料を保存する大きな陶器が必要なため、伝統的にこれに大谷焼が使われてきた。 「藍染」は非常に手間がかかるものの、「藍染」特有の柔らかい緑がかった青色は、現在でも多くの方に愛されている。 「藍染」で使われる大谷焼は「藍甕(あいがめ)」という名称で使われている。 徳島県鳴門市では毎年11月の第2土曜・日曜に「大谷焼窯まつり」が開催されている。 大谷焼陶業協会が主催するこの祭りでは、様々な大谷焼を販売している。 「大谷焼」紹介まとめ 伝統工芸である大谷焼は、大きな陶器として有名な焼き物であり、一般的には美術品として親しまれている。 しかし現在では、日用品などの小さな陶器も作られている。 「大谷焼窯まつり」では、皿・徳利・茶器などの大谷焼が市販の2~3割引で販売されており、祭りの目玉になっている。 また、大谷焼の文化的製法を体験できるイベントや大谷焼名陶展などもあるので、日本の伝統工芸に直に触れたいという方にはおすすめの祭りだ。 -
Video article 2:56
Sumi-Nagashi Is a Traditional Craft of Fukui Prefecture Where No Two Patterns Are Identical. How Are the Beautiful Designs Made?
Traditional Crafts- 32 plays
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伝統工芸「墨流し」とは? IKIDANE NIPPONが制作した「Incredible Craftsmanship: Sumi Nagashi」は日本の文化である伝統工芸の一つの「墨流し」についてのプロモーション動画です。 この記事では、和の文化を支えている伝統工芸「墨流し」の歴史や文化、魅力について説明をしていきます。 墨流しの歴史はおおよそ800年以上! 墨流しの歴史は、約800年前の平安時代からとされています。 手漉き和紙に墨や絵の具を用いて染料等で模様を描いていくのです。 波紋と筆、そして扇子によって浮かび上がる模様はその時、その時で全く違うものになります。 この技法で生まれる模様は再現性のない、唯一無二のものとなるため、非常に種類に富んでいて、特別感のある仕上がりとなります。 日本の文化として世界的にも人気の理由となっています。 現在では、この匠の技とも言える墨流しをすることが出来る職人の方は、日本でも片手で数えるほどしか居ないそうです。 越前和紙の生産地であり墨流しを体験出来る福井県! 数少ない墨流しの職人の中でも代表的な人物が無形文化財の技術保持者に認定された福田忠雄さんです。 福井県には、何とその伝統工芸士の福田忠雄さんから実際に手ほどきを受けながら墨流しを体験出来ます。 申し込みはインターネットからでも可能ですので、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか? 波紋によって染められ、彩られる世界が出来上がる様子は、非常に実りのある体験となること請け合いでしょう。 伝統工芸「墨流し」の歴史と文化のまとめ 日本が世界へと誇れる文化としても名高い墨流し。 福井県に足を運べば、作業風景から体験までを実際に誰でも可能です。 ぜひ福井県へ墨流し体験に足を運んで見てはいかがでしょうか? -
Video article 4:55
Omi Jofu Is a Traditional Craft of Hikone, Shiga Steeped in Japanese Culture. The Kimono, Which Is Characterized by Its Refreshing Comfort, Is Made With the Techniques of Skilled Artisans!
Traditional Crafts- 40 plays
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日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の動画について 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の伝統工芸品である近江上布が職人の工房で、出来上がっていく工程を見ることができる動画です。 日本の職人によって丁寧に作られていく近江上布は、芸術品のように美しく見応えがあります。 こちら記事では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力や作り方を動画に沿って解説します。 日本の文化が詰まった伝統工芸の近江上布とは? 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、夏の上質な着物地です。 日本を代表する麻織物の産地である滋賀県彦根市は、17世紀に発展しました。 近江上布には、生平(きびら)と絣織(かすりおり)の2種類があり、それぞれで布の材料が変わってきます。 生平は手うみの大麻糸を使い、絣は型紙捺染(かたがみなっせん)、櫛押捺染(くしおしなっせん)の絣糸を使って布を作っていきます。 近江上布は、高級扇子、シャツ、ワンピース、ハンカチ、反物、小物、雛人形、浴衣などに使われており、高級素材を使ったこれらの作品はとても魅力的。 日本の夏を快適に過ごせる素材なので、特に衣類がおすすめです。 購入する場合は、明治22年創業の「金剛苑」という販売店が品揃えが多く人気です。 通販でも購入できるので、公式ホームページをチェックしてください。 日本の伝統的工芸品である近江上布の魅力を知り、近江上布の商品を使ってみましょう! 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の作り方 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、職人の技術、技法を凝らした作品で職人の手仕事によって出来上がります。 まずは、近江上布の原料となる苧麻(ちょま)から繊維の部分を丁寧に取っていきます。 苧麻を少し濡らすと柔らかくなり繊維が取りやすくなります。 苧麻の繊維を指で裂き、指で撚り(より)ながら繋ぎます。 糸になったら木織り機で布を作っていきます。 江上布伝統産業会館では、伝統工芸士の指導による織り機体験などを行っているので、気になる方はチェックしてください。 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の記事のまとめ 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力を知ることができる動画です。 爽やかな着心地が特徴の日本伝統の近江上布。 日本の文化の歴史が詰まった近江上布の作品に触れ、その魅力を知りましょう。 -
Video article 6:39
Okadagiri, Masamune, Sosan Samoji, Raikiri, and Okanehira... Where Does These Names Come From? This Video Introduces Some of the Most Famous Swords in Existence, Which Have Been Carefully Preserved Through the Ages
Traditional Crafts History- 56 plays
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This video, titled "Five Legendary Japanese Swords! an Introduction to Okanehira and Other Swords Designated National Treasures [Japanese Sword Series 2]" (現存する伝説の日本刀5選!大包平など国宝に指定される刀まとめ【日本刀シリーズ2】), was released by "Ranking Dynamite" (ランキング・ダイナマイト). In the history of Japan, there have been many Japanese swords considered masterpieces, but there are very few Japanese swords that have survived through the ages. In this video, you can see some of the most famous Japanese swords that have been carefully preserved to this day. Okadagiri, owned by Oda Nobunaga, Masamune, made by a master craftsman, Sosan Samoji, which is said to have been a favorite of Imagawa Yoshimoto, and Raikiri, which is said to have been used to cut lightning. The most valuable sword is the Okanehira, which is said to have been made with the most advanced technology of the time. Check out the video to see some of the beautiful Japanese swords that have been designated national treasures. -
Video article 3:47
What's Hidden Inside This Puzzle Box? A Look at the Tricky Karakuri Box!
Art & Architecture- 21 plays
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This video, titled "Miyagi University Graduation Project 'A Glimpse at the Karakuri Box'" (宮城大学卒業制作 「からくりを覗く」), was released by "Minoru Suzuki" (鈴木実訓). A karakuri box is a box with an opening mechanism on its surface and inside that can only be opened through certain actions. In ancient times, people used to hide important things in these secret boxes. In this several-minute video, titled "A Glimpse at the Karakuri Box," the filmmaker unravels the mechanism by taking out a smaller box out of a square box and opening the box in a nonchalant manner. How does this box open? The best part of the karakuri box is not so much the storage itself, but the process of unraveling the karakuri and opening the box. Enjoy stimulating your curiosity with this video! -
Video article 7:28
Pewter - A Craft Produced by Master Artisans That Has Been Passed Down for Generations in Japan. A Close Look at One Pewtersmith Who Respects the Tradition of His Craft and a Look at His Beautiful Works
Traditional Crafts- 50 plays
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Introducing the Pewtersmiths of Japan This video, titled "Japan Handicraft Encyclopedia - Suzukou" (ニッポン手仕事図鑑 × 錫光), was uploaded by "Japan Handicraft Encyclopedia" (ニッポン手仕事図鑑). The art of using tin and lead to produce sake sets, chaki for tea, and various other containers, is a tradition said to have been passed down in Japan for centuries. This time we'll introduce the pewtersmiths of Suzukou, a long-established pewter shop. Suzukou is a workshop run by pewtersmiths Keiichi Nakamura and Takayuki Yoyama. At Suzukou, pewtersmiths manufacture new pewter products while reminiscing over the memory of their ancestors. Experience the beauty of their traditional craft in the video! What Exactly is a Pewtersmith? Source :YouTube screenshot A pewtersmith is a craftsman who uses tin or lead as a material to make tokkuri (sake bottles), flower pots, tea pots, and more. The use of tin and lead gives the product a mild flavor and excellent temperature retention properties, both hot and cold. In addition, tin is resistant to corrosion and does not attract moisture, making it a material that is pleasant to the touch. The products made by pewtersmiths can be used for many years, and this is a profession that is known to produce products that will last a lifetime. Suzukou – The Workshop of a Master Pewtersmith Source :YouTube screenshot It's believed that pewtersmithing was introduced from China about 1,200 to 1,300 years ago, during the Asuka and Nara periods (~592 to 794 AD). Established in 1987, the workshop "Suzukou," located in Kawaguchi, Saitama, was granted the honor of producing a water-dropper as a gift to Fumihito, Prince Akishino, and has been manufacturing products while following in the footsteps of its predecessor, Kozan Nakamura, famous as a master craftsman of our time, and collaborating with many craftsmen from different industries. As a workshop for the next generation, "Suzukou" is a place where tradition is respected and new things are born. Today, it attracts the attention of many people throughout Japan. Keiichi Nakamura - A Pewtersmith Who Insists on Working by Hand Source :YouTube screenshot Keiichi Nakamura was working as a company employee until he inherited his father's pewtersmithing business, which led him to be the craftsman he is today. From the interview, you can feel his strong feelings towards his craft with each word he speaks. He believes that his father's title of "a master craftsman of our time" will serve as a catalyst for the birth of new pewtersmiths in the future and allow them to connect the past and present. In the video, you can see the beautiful pewter products made by hand by Keiichi Nakamura. They're truly works of art. Summary of the Pewtersmiths of Suzukou Source :YouTube screenshot This video introduced an interview with the pewtersmiths of Suzukou. After listening to the interview, we hope you've come to appreciate the beautiful craft and are considering trying it out for yourself! Or at the very least, have come to appreciate traditional Japanese crafts. Some of Suzukou’s most popular products, such as the "Tumbler old fashioned 9 oz 'tsuchime'" (ぐい呑み・タンブラーオールド9オンス), can be purchased on their website. Consider checking out the beautiful traditional crafts made by these master pewtersmiths! 【Official Website】Suzukou|A Pewter Manufacturer and Distributor That Focuses on Handcrafted Products https://www.takumi-suzukou.com/hpgen/HPB/entries/7.html -
Video article 2:25
Learn about Japan's history with "swords" you can encounter at the Tokyo National Museum in Taito-ku, Tokyo! The history of Japan is engraved in each of the approximately 120,000 objects in the collection displayed in Japan's oldest museum.
Traditional Crafts History- 67 plays
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Video introduction to the oldest museum in Japan, Tokyo National Museum, Taito-ku, Tokyo This video, titled "[Sword World] "Tokyo National Museum - A Place Full of Swords|Sword Exhibits: Japanese Swords at a Museum|YouTube Video" (【刀剣ワールド】「東京国立博物館」刀剣に会える場所|刀剣展示 博物館の日本刀 YouTube動画), was uploaded by "[Touken World] Japanese Swords - YouTube Video" (【刀剣ワールド】刀剣・日本刀・刀・剣 - YouTube動画). The Tokyo National Museum, introduced in the video, is located in Taito, Tokyo, in Japan's Kanto region, and was founded in 1872, making it the oldest museum in Japan. The Tokyo National Museum consists of six exhibition halls and archives, and is dedicated to the collection, storage, exhibition, research, and dissemination of Cultural Properties from Japan and the East. The museum has more than 117,000 items in its collection, the largest number of National Treasures and Important Cultural Properties of any museum in Japan. This article introduces the Tokyo National Museum alongside the video. Check Out the Swords on Display on the First Floor of the Tokyo National Museum's Main Gallery Photo:A sword on display at the Tokyo National Museum On the first floor of the Tokyo National Museum's Main Gallery (Japanese Gallery), the exhibits are divided by field, such as sculpture, ceramics, and swords. The highlight of the museum is the swords in Room 13 on the first floor. Many of Japan's most famous swords are housed here. Japanese swords are said to have originated in the Kofun Period (around 350-700 B.C.), when they were used for rituals. With the rise of the samurai in the mid-Heian Period, they took on the form we know today. In the sword display area, the legendary Mikazuki (三日月, Crescent Moon), one of the Tenka Goken ("Five Greatest Swords Under Heaven"), is displayed in the museum's collection. The swords on display at the Tokyo National Museum can be seen from 1:20 in the video. Fascinating Attractions at the Main Gallery of the Tokyo National Museum Photo:The Tokyo National Museum The Main Gallery of the Tokyo National Museum has a lot more to see than just swords! The marble staircase at the entrance to the Main Gallery of the Tokyo National Museum is a sight to behold. The marble staircase has been used for filming TV dramas and pre-wedding photos. Also, on display on the second floor of the Main Gallery are exhibits that follow the trends of Japanese art throughout the ages, from the Jomon Period (14,000 BC to around 400 BC) to the Edo Period (1603-1868 AD). If you're a first-time visitor, be sure to check out the second floor first and learn about the history of Japan! There is also a museum store on the first floor, selling around 4,500 kinds of stationery, picture postcards, exhibition catalogs, books, and other original museum goods. The exhibits are changed frequently. Please check the official website for information on current exhibits and schedules. Visit the Japanese Archaeology Gallery With the Main Gallery! Photo:Heiseikan at the Tokyo National Museum The Heiseikan is the best place to visit along with the Main Gallery of the Tokyo National Museum. In the archaeological exhibition room on the first floor, archaeological artifacts from the Stone Age to the modern era are on display. You're sure to find something interesting! On the second floor, there is a special exhibition room where special exhibitions are held. The exhibits change every few months and include a wide variety of items, such as bird and animal caricatures and Buddhist statues. Be sure to check these out along with the permanent exhibits. Please note that the special exhibitions are charged separately from the admission fee. The Tokyo National Museum also has the Hyokeikan, the Toyokan (Asian Gallery), the Teahouse, the Gallery of Horyuji Treasures, and the Kuroda Memorial Hall, which reopened in January 2015 and displays the works of Kuroda Seiki. It is difficult to visit all of the facilities in one day, so be sure to plan your schedule flexibly. Summary of the Tokyo National Museum The Tokyo National Museum is an important museum for the history of Japan. The swords in the Main Gallery, which can be seen throughout the video, are a must-see. The swords are regarded by the world as works of art. Moreover, they have become even more popular due to the PC game "Touken Ranbu." The Tokyo National Museum is located in Ueno Onshi Park, and has convenient transportation access. Currently, tickets can only be purchased by advanced reservation. In order to make the museum more accessible, the admission fee was revised in April 2020. Please check the official website for information on hours, admission fees, exhibits, events, and special exhibits. Stop by the Tokyo National Museum and explore the history of Japan! You'll even be welcomed by the official Tokyo National Museum characters, Tohaku-kun and Yurinoki-chan. Don't forget to watch the video as well if you still haven't yet. It's full of awesome footage of the Tokyo National Museum! 【Official Website】The Tokyo National Museum https://www.tnm.jp/?lang=en 【TripAdvisor】The Tokyo National Museum https://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g14134278-d320638-Reviews-Tokyo_National_Museum-Uenokoen_Taito_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html -
Video article 4:06
Kurume Gasuri is a Traditional Craft of Fukuoka Prefecture That Has Been Loved Since Ancient Times For Its Simple Yet Sophisticated Beauty! A Look at the Fascinating Handiwork of One Traditional Japanese Artisan!
Traditional Crafts- 81 plays
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Kurume Gasuri - A Traditional Craft of Fukuoka Prefecture? This video, titled "Handicraft TEWAZA "Kurume Gasuri" kurume pongee" (手技TEWAZA「久留米絣」kurume pongee/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square), was released by "JAPAN TRADITIONAL CRAFTS AOYAMA SQUARE" (伝統工芸 青山スクエア), a channel that features introductions to many of Japan's traditional crafts. This video shows how simple yet geometric and beautiful Kasuri patterned kimono are created by two Kurume Gasuri craftsmen in a tranquil environment. Kurume Gasuri - A Traditional Japanese Craft With Beautiful Patterns Photo:Working at Kurume Gasuri in Fukuoka Prefecture Few people are familiar with the Kurume Gasuri fabric manufactured in the Chikugo region (筑後地方) of southern Fukuoka Prefecture in Japan's Kyushu region (九州地方). Kurume Gasuri is a weaving technique said to have been invented by a 12-year-old girl at the beginning of the 19th century. She was apparently inspired by the threads of old cotton scraps that had become faded. Nowadays, it's known as one of the three major Kasuri in Japan, alongside Iyo Kasuri, made in Matsuyama (松山市) in Ehime Prefecture (愛媛県) in Japan's Shikoku region (四国地方), and Bingo Kasuri, made in Fukuyama (福山市) in Hiroshima Prefecture (広島県). The craft has been designated an Important Intangible Cultural Property of Japan. Since Kurume Gasuri is made of cotton Kasuri, it is gentle to the touch and can be washed. This makes it suitable not only for kimonos, but also for clothing, such as dresses and accessories, and even face masks. Unlike silk kimonos, Kasuri fabrics were used for everyday clothing, such as monpe (a kind of Hakama casual wear) until after the war. The Process of Making Kurume Gasuri, a Traditional Craft of Southern Fukuoka Photo:Kurume Gasuri Yarn, Fukuoka, Japan Let's take a look at how hand-loomed Kurume Gasuri are made by two designers/craftsmen from the Kurume Gasuri brand "GIEMON." Each step can be seen in the video. ・Eito Kaki - (video 0:40~) Eito is the thread that will become the "pattern" when woven. The thread that will become the Eito is fixed, and the designer carefully inks it by hand according to the design. ・Kukuri - (Video 1:15-) This is an important process that involves tying a string to the Eito so that a pattern remains after dyeing it. ・Some - (Video 1:43~) Generally, indigo dye is used. The indigo dyeing process makes the cotton fabric more resistant to insects and odors. It also increases the strength of the fabric. ・Kasuri Toki - (Video 2:39-) This steps involves untying the bundle to check if the pattern stands out properly. It's an exciting moment. ・Ori - (Video 3:10~) This is the process of weaving the finished yarn into a Tanmono. A Tanmono is a roll of kimono fabric, and a Kijaku (standard length of material used in a kimono) has a weaving width of about 38cm. The History of Kurume Gasuri, a Traditional Craft of Southern Fukuoka The 12-year-old girl who invented the Kurume Gasuri is named Den Inoue. She was born in Kurume-Torihoka, Chikugo-no-Kuni (present-day Kurume (久留米市), Fukuoka). It's theorized that the technique of "Kasuri," the basic pattern of cotton fabric, was introduced to Kyushu and Shikoku via the Ryukyu Islands. This video features the indigo-dyed hand weaving of Kurume Gasuri, but there are other styles, such as Aizome Kasuri, Tateyoko-Kasuri, Yoko-Kasuri, Dasshoku-Kasuri, Tsumami Zome, and Tate-Kasuri. Summary of Kurume Gasuri, a Traditional Craft of Southern Fukuoka Photo:Kurume Gasuri, Fukuoka Prefecture It's said that the charm of the Aizome Kurume Gasuri is its beautiful patterns and the texture that becomes more profound the more you wear it. It can be washed at home, and the more you wash it, the softer it becomes and it also conforms to your skin. This is a classic piece of traditional craftwork, yet one that you will want to use everyday. GIEMON (儀右衛門), featured in this article, sells Kurume Gasuri products online. If you're interested, be sure to check out their official website. -
Video article 10:31
Tatami - An Indispensable Part of Japanese Style Rooms. Two Tatami Craftsmen Talk About Their Passion and Commitment To the Traditional Product That Has Been Handed Down in Japan Since Ancient Times
Traditional Crafts- 66 plays
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Introducing the Tatami Craftsmen of Matsuya Tatami Shop! This video, titled "Nippon Handicraft Encyclopedia - Matsuya Tatami Shop" (ニッポン手仕事図鑑 × 松屋畳店), was released by "Nippon Handicraft Encyclopedia" (ニッポン手仕事図鑑). The video shows the craftsmen of Matsuya Tatami Shop, a long-established tatami store with a long history dating back to the Genroku Period, reupholstering tatami mats. The craftsmen that are introduced in the video are Tomoki Okawa, an 11th generation craftsman of Matsuya Tatami Shop in Kiryu City, Gunma Prefecture, and his father, Masao Okawa, the 10th generation craftsman of the establishment. You can see Tomoki Okawa from 0:54 and Masao Okawa from 2:15 in the video. What Are Japan's Tatami Mats? Photo:The main material of tatami, Igusa The tatami mat is a traditional flooring in Japan and its main material is rush which is grown by farmers. Tatami craftsmen knit together domestic, high-quality rush grass using methods that have been handed down since ancient times, and after laying it on a board, sew on the edges. The size of Japanese tatami mats is fixed, and the tatami mats created by the craftsmen fit perfectly on the floor of Japanese-style rooms like puzzle pieces. Among those with skills like the craftsmen of Matsuya Tatami Shop introduced in the video, some craftsmen are qualified as First-Class Tatami Technicians. If you want to change out your Japanese tatami mats, it's best to leave the whole process of tatami mat construction to craftsmanship professionals, such as Matsuya Tatami Shop introduced in the video. A Look at the Effects and Benefits of Japanese Tatami Mats Source :YouTube screenshot The effects and benefits of Japanese tatami mats include antibacterial properties, air purification, heat insulation, and humidity management. The fact that tatami, which is cool in summer and warm in winter, has been used since ancient times is a testament to the wisdom of the Japanese people. Also, the Japanese tatami mat has moderate elasticity and so it can be expected to absorb sounds or vibrations. Furthermore, Japanese tatami mats are made from naturally derived ingredients, so it also provides a soothing effect similar to the outdoors. Another good thing about tatami mats is that if you're careful when cleaning them and take proper care of them, they can be used for a long time. Get Acquainted With Japanese Tatami Source :YouTube screenshot For those who don't have a Japanese-style room, we recommend trying some handicrafts made out of tatami to get an idea of what it's like. Japanese tatami accessories, such as tatami book covers and card cases seen at 9:41 of the video, are sold on the internet for reasonable prices. Summary of Matsuya Tatami Shop Source :YouTube screenshot The video showcases the allure of traditional Japanese tatami while introducing Matsuya Tatami Shop. Many years have passed since the prosperous days of traditional Japanese tatami culture, and in recent years, the number of houses without Japanese-style rooms is increasing. That being said, recently, Japanese-style rooms with tatami mats are being re-evaluated. If you're planning on building a house, consider using tatami mats that have a wide range of benefits! -
Video article 1:47
Meet the Craftsman That Has Been Crafting Intricate Bunraku Puppet Heads for 40 Years! This Interview With an Awa Deko Ningyo Puppet Maker Will Make You Fall in Love With Ningyo Joruri!
Traditional Crafts- 338 plays
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Yoichiro Amari - 40 Years a Puppet Craftsman This video, titled "Making Puppet Ningyo Joruri and Bunraku Puppet Heads for 40 Years|nippon.com" (人形浄瑠璃、文楽の人形の首(デコ)を作り続けて40年 | nippon.com), was released by "nippon.com." This video is an interview with Amari Yoichiro, an Awa Deko craftsman who is known by the name "Ningyo Yo" (Yoichiro). In the interview, he talks about interesting stories and how the heads are made. Bunraku, also known as Ningyo Joruri, is a form of traditional theater Japanese puppet. "Bunraku" has been registered as a UNESCO Intangible Cultural Heritage, and Ningyo Joruri has received a lot of attention. Let's take a look at the interview with "Ningyo Yo," an Awa Deko craftsman who inherited the traditional performing art, Ningyo Joruri. After watching this video, you'll surely be captivated by Ningyo Joruri. Keeping Ningyo Joruri Alive Source :YouTube screenshot Ningyo Yo (Yoichiro Amari), interviewed in the video, was born in Tokushima Prefecture, Shikoku in 1945. In 1974, he entered Ningyo Tsuneo and honed his skills as a specialist in making Ningyo Joruri. In 1984, he was certified as an Awa Deko Ningyo Production Preservation Society (master), and in 2006, he was recognized as a Tokushima Prefecture Outstanding Technician "Master Craftsman of Awa" by Tokushima Prefecture In 2007, he was appointed as the Awa Deko Ningyo Writers Association (Vice Chairman), and is currently active as the Awa Ningyo Joruri Promotion Association (Director). The technique of making cleverly designed dolls based on photographs and other information is highly regarded, and he receives requests to make and restore dolls from all over Japan. In the video, you can see the contraptions that give the dolls their detailed expressions at 0:14. What Is Ningyo Joruri and When Did It Start? Source :YouTube screenshot Ningyo Joruri is a play in which the music from gidayu-bushi is performed together with shamisen and puppets. The stories are presented in a fun way with narrative and other elements. Ningyo Joruri started at the end of the Azuchi-Momoyama period more than 400 years ago and developed in the early Edo period. Later, Gidayu Takemoto, a native of Awaji Island, founded the Bunraku Theater in Osaka's Dotonbori district, where the theatre's form was developed and it spread around Osaka as "Bunraku." Among the many performances, "Sonezaki Shinju" (The Love Suicides at Sonezaki), which depicts the hearts of men and women by Chikamatsu Monzaemon, is one of the most representative performances. The skillful manipulation of the puppets using wigs, props, swords, fans, umbrellas, etc. has been accepted by the common people and is loved by many even today. In 1955, it was designated an Important Intangible Cultural Property of Japan, and in 2008, it was registered as an Intangible World Heritage under "Bunraku," and its name has spread throughout the world. Ningyo Joruri Introduction Summary Source :YouTube screenshot In this article we introduced Ningyo Joruri. The puppet theatre, which started as a form of entertainment, has attracted a lot of attention worldwide in modern times. It has also attracted many people in places such as Kyoto, as a Shinto ritual. There is also a Kabuki performance from Ningyo Joruri. We hope this video has sparked your interest in the history and culture of Ningyo Joruri. At the National Bunraku Theater and the National Theater of Japan, it's easy for beginners to puppet theatre to watch as there are earphone guides to help you understand. Why not enjoy some traditional Japanese puppet theatre and make your experience in Japan even more memorable? -
Video article 6:43
Yoshinosugi goupon made by traditional craftsmen of Okeya Kondo in Kyoto, Japan, is a work of art! A video introduction to crafts from Yoshino-cho, Nara Prefecture, that make sake taste great!
Traditional Crafts- 85 plays
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Video introduction of Yoshinosugi drinking cups made by craftsmen of “Okeya Kondo” in Kyoto City, Kyoto Prefecture, Japan. This is a video created by "Okeya Kondo Official桶屋近藤【公式】," that introduces craftsmen at Okeya Kondo making Yoshino cedar sake cups; a traditional craft in Kyoto. Okeya Kondo in Kyoto Shino, introduced in this video, is a studio that makes traditional Japanese crafts such as Kyo-Oke and Kyo Sashimono. Traditional crafts made with high quality domestically produced materials such as Yoshino cedar, are works of art. The Yoshino cedar teacups, which are made with the skills of artisans, are sure to make your favorite drinks even tastier. The 7-minute video shows the process of craftsmen making Yoshino cedar cups. Keep your eyes on the artisan's dexterous hands. His amazing skills will blow you away. This footage isn't something you can see every day, so we hope you enjoy it! Japan's Long Sake Culture Photo:Sake In Japan, there is a traditional culture of drinking delicious sake, made from pure rice as a raw material, since the old days. Among the various types of sake, unfiltered Junmaigenshu sake, which is characterized by its rich taste, is particularly popular. Sake is provided in a special container called a "Tokuri," and it is common to drink it using cups and cup-shaped dishes called "yokocho." In some cases, sake is put into a barrel-shaped sake jar or a portable sake barrel. Traditional craftsmen in Japan have a long history of making beautiful crafts, such as barrels and sake cups, using their advanced crafting skills. Okeya Kondo's Traditional Sake Cups Source :YouTube screenshot The 6.46 cm thick Yoshino cedar teacups are produced using beautiful wood grain with the finest texture, and is shaped by the masterful handiwork of Kyoto's craftsmen. The beauty and feel of this product is second to none. Yoshino cedar, which is used as a material for traditional crafts such as Okeya Kondo's Yoshino cedar sake cups, are collected around Yoshino-cho, Nara Prefecture, which is famous for cherry blossom viewing. Yoshino cedar cups made using the finest ingredients makes sake more fragrant and tasteful. How to Make Traditional Yoshino Cedar Cups Source :YouTube screenshot At Okeya Kondo, a workshop for making kettles, sake cups are made by combining several pieces of wood like a large tub and fastening them with a metal hoop. First of all, Yoshino cedar, the raw material used to make these, is cut out, sized appropriately using special tools, and neatly arranged with a plane (a special woodworking tool). You can see this from 0:03 in the video. Next, as you can see from 2:27, they make a wooden frame by arranging the cut pieces of wood in round molds. When the shape is completed, they remove the mold and adjust the shape with a saw or plane. You can see this at 3:41 in the video. From 4:31 in the video, you will start making the bottom part of the Yoshino cedar cup. Once the bottom is in place, the ornaments are installed and any finishing touches are added. The final process is branding the bottom with "Okeya Kondo." This can be seen at 6:06 in the video. At the Okeya Kondo, the owner, Taiichi Kondo, creates all of his pieces by himself. Although it is not possible to mass produce them, the Yoshino cedar sake cup is a high quality item that can be used for a long time, as each cup is made by hand with the utmost care. These products can be purchased at Kyoto antenna shop Marutakei in Aichi, or through online retailers such as Rakuten, Amazon, and more. It might be a small cup, but they're gonna run you at least 10,000 yen (~$100 USD). And while that might be a bit pricey, the quality of these cups is second to none, and we're sure you won't regret your purchase. Summary of Okeya Kondo's Yoshino Cedar Cups Okeya Kondo in Kyoto Shino, introduced in the video, is a studio that continues to make beautiful traditional crafts with a high standard of quality. Please watch this video to enjoy Taiichi Kondo's amazing craftsmanship. The high quality Yoshino cedar cups made by Japanese artisans using traditional techniques, will make your exquisite sake even tastier. -
Video article 2:30
Yuki Sarashi Is a Technique Used to Produce Echigo Jofu and Can Only Be Seen in the Winter Season in Niigata Prefecture. Echigo Jofu Is a Symbol of Japanese Style, and Is Used to Decorate Kimono Beautifully.
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雪さらしとは? 「【4K】越後上布の雪さらし(南魚沼市塩沢地区)」は、麻織物を作る工程で大事な雪さらしについて紹介をしている動画です。 雪さらしとは、雪の紫外線反射を利用して漂白をする、越後上布において重要な工程の一つです。 この工程は江戸時代から行われており、その工程が取り入れられている越後上布は日本が誇る伝統工芸品です。 自然の力に頼ることで、人工的にするよりも綺麗に漂白することができます。 その鮮やかな仕上がりから、越後上布では無くてはならない工程となっています。 この雪さらしは毎年2月下旬から4月上旬までの良く晴れた日の新潟県南魚沼市で行われており、一つの布に対して雪さらしは約1週間程度行われます。 雪さらしを必要とする伝統工芸品について 越後上布の重要な工程である雪さらしですが、他の工芸品にもこの工程は受け継がれています。 一つ目は小千谷縮で、麻織物の最高峰ともされている立派な日本が誇る織物です。 苧麻(ラミー)を素材として使用しており、ユネスコ世界無形文化遺産登録されていることから、世界的にも有名な日本の伝統工芸品の一つとされています。 二つ目は塩沢紬で、越後上布無くして塩沢紬は作られなかったほど、縁の深い織物となっています。 塩沢紬も伝統工芸品として日本に登録されています。 雪さらしの歴史と織物についてのまとめ 日本が誇る伝統工芸品の一つ越後上布、その工程において重要とされている雪さらしについて、ご紹介させて頂きました。 日本の歴史においても深く繋がりがあり、和の象徴でもある着物にも使用されていることから、その重要性が分かるのでは無いでしょうか。 動画でも雪さらしの雄大さを堪能することが出来ますが、新潟県にある塩沢織物研修センターに行くことで、実際に雪さらしを見学することも出来ます。 2月から4月にかけて日本に、そして新潟県に足を運ぶ機会がありましたら、ぜひ見学を検討してみてはいかがでしょうか。 -
Video article 3:52
The Beauty of the Traditional Japanese Dyeing Technique "Chusen." Enjoy the Priceless Footage of These Hand-Crafted Works
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The PR Video for "Chusen," a Traditional Japanese Dyeing Technique This video, titled "Chusen - Hand-dyeing technique (Japan)," produced by "IKIDANE NIPPON" features one of Japan's traditional dyeing techniques. "Chusen" is a traditional dyeing technique that originated in Sakai (堺市:Sakai-shi), Osaka in the early Edo Period. Chusen is also called "Sosogi-zome." Dyed textiles are used not only for rolls of cloth and clothing like Yukata, and Jinbei, but also for commonly used items like dish cloths or handkerchiefs. This video clip features the traditional dyeing technique Chusen. We hope you enjoy this rare footage! The Chusen Dyeing Technique Source :YouTube screenshot Chusen is a traditional dyeing technique whereby you dye each piece one by one, and requires highly skilled craftsmen to create perfect, even dyeing. First, place the material cloth on the board and apply anti-dye adhesive to the non-dyeing areas using patterned paper. (0:05). After the pastes are dried, set a frame to an area to be dyed (1:08) and pour the dye compounds onto the cloth. If cloths are dyed twice, in a distinct way, by layering them on top of each other by the bellows, a beautiful color will be produced, and the back side will have a vivid appearance. Dyed textures are washed with water and dried. You can see the completed product in the footage from 3:04. Chusen uses the same technique to dye yarns, therefore, it does not lose its elasticity and breath-ability. Let's Use Chusen Dyed Products Source :YouTube screenshot As you can see from this video clip, these traditional dyed products are made by hand, one by one. These Chusen products, with an air of Japanese culture, are very popular as souvenirs. Chusen products are available on online shopping sites. In recent years, MUJI has introduced a new line of chusen items that have attracted a lot of attention. If properly cared for, Chusen products will change into a beautiful color and can be used for a long time. We also recommend trying a Chusen experience class to see what Chusen dyeing is like. Summary of Chusen, the Traditional Hand Dyeing Technique Source :YouTube screenshot The footage from 3:11 features various Chusen products. Chusen has many different types of patterns such as such as small crests, stripes, chidori patterns, and floral patterns. There are also various techniques, such as using multiple dyeing compounds to make colors brighter, or discharge dyeing to make colors dark. There is another traditional dyeing method in Japan besides Chusen; it is called "Nattsen." Definitely check out some chusen products if you have the chance! 【Official Website】Tenukuri kobo |Tokyo Wasarasi Sozokan https://souzou-kan.info/en/ -
Video article 1:32
What Kind of History Is Hidden in This Special Sword With No Inscription? Introducing the Beauty of the Japanese Swords Made by Masamune, One of Japan's Most Renowned Master Swordsmiths!
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This video, titled "Katana long sword, with no inscription, attributed to Masamune," was released by "Virtual Sword Museum 'Sword World'" (バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」). The sword shown in this video is an inscriptionless sword said to be attributed to Masamune, which is said to have been made in the early years of the Nanboku-cho period. It is said to have been worn by Emperor Komei, the father of Emperor Meiji, and has a stylish look to it. Masamune, who is said to have made this sword, learned the techniques as a pupil of Shintogo Kunimitsu, the most famous swordsmith in Kamakura, and created a masterpiece that expresses the essence of the Soshu den Style of swordsmithing. These master swords, with their elegant brilliance, are made with the wisdom of the swordsmith. We invite you to take a closer look at these beautiful swords.