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見応えたっぷりのプロモーション動画、鹿児島県「垂水市」情報

「垂水市企画政策課秘書広報係」が公開した動画『鹿児島県垂水市プロモーション(冬フルバージョン/日本語)【BLESSING WINTER 4K LIFE IN TARUMIZU】』は、九州地方・鹿児島県の中部、大隅半島の北西部に位置する「垂水市」のプロモーション動画です。
この動画に観光案内はなく、ドローンやタイムプラスを活用した美しい4K画像による桜島や錦江湾をのぞむ景色を挟みながら、垂水市で働く4人の人物の冬の日常を淡々と追います。

鹿児島県垂水市は、鹿児島市から鹿児島湾の垂水フェリーを利用して車で約1時間の場所にあります。
温暖な気候で豊かな自然に恵まれた日本の原風景をご覧になることのできる地域です。

鹿児島県垂水市で生活を営む4人の人物とは

黒毛和牛肥育を営む室田修一さんの画像
画像引用 :YouTube screenshot

黒毛和牛肥育を営む室田修一さん。
こちらは動画の0:44からご覧になることができます。

必要なサツマイモの7割を自ら作り、新鮮な芋で昔ながらのかめ壺仕込み本格焼酎「八千代伝」を冬の寒い時期に仕込む蔵人の八木健太郎さん。
こちらは動画の1:54からご覧になることができます。

作り手が途絶え幻のボタンと言われた美しく緻密な「薩摩ボタン」を復活させた絵付師の室田志保さん。
こちらは動画の2:28からご覧になることができます。

最後にご覧になれるのは桜島の麓の美しい冬の海で、鹿児島産のお茶と焼酎かすを餌に、垂水市漁業協同組合のブランドかんぱち「海の桜勘」を養殖する養殖事業者の篠原重人さん。
こちらは動画の3:17からご覧になることができます。

4人それぞれの仕事へのこだわりと愛情、これからの抱負が作業風景とともに静かに語られます。

鹿児島県垂水市の美しい日本の冬の景色と観光スポット情報

鹿児島の海の画像
写真:鹿児島の海

鹿児島県は薩摩半島と大隅半島に挟まれた鹿児島湾があり、錦江湾(きんこうわん)とも呼ばれています。
動画に何度も登場する「錦江湾」は、桜島を擁する美しい湾で日本百景にも選ばれている観光スポットです。
錦江湾を一望できる「道の駅たるみずはまびら」が平成30年11月にオープンして、地元の農産物販売所やレストランなどがあり、こちらも観光客に人気です。
花崗岩の奇岩や巨岩のある「猿ヶ城渓谷」は清らかな水の流れが楽しめる渓谷で、冬の間も利用できるコテージや活性化施設のある「猿ヶ城渓谷 森の道たるみず」があります。

夏はキャンプや清流でのキャニオニングやシャワークライミングなどのアクティビティも楽しめ観光客が多く訪れます。
日本の昭和時代を思い起こさせる湯小屋は創業70年の「江ノ島温泉」で、冬に冷えた体を温めてくれます。
温泉は加水も加温も循環もしない源泉かけ流し温泉。
シャワーやカランから出るお湯も温泉です。
小屋の前から望む桜島を背景にした江ノ島の景色も魅力です。

鹿児島県垂水市紹介まとめ

鹿児島県垂水市の景色の画像
画像引用 :YouTube screenshot

鹿児島県垂水市の観光として他に知られるのは、春につつじが咲き誇る標高約550mにある「高峠つつじヶ丘」や、秋に約1200本のイチョウが色づく「垂水千本イチョウ園」があります。

また、夏には鹿屋市との境にある「まさかり海水浴場」において、錦江湾の風光明媚な景色と海水浴が楽しめます。
特別な観光地ではなく日本の変わらない景色を楽しみ、地元の人の生活に振れる、そんな観光旅行を望まれている方におすすめしたいスポットがここ「鹿児島県垂水市」です。

【公式ホームページ】鹿児島県垂水市 市役所ホームページ
https://www.city.tarumizu.lg.jp/

【トリップアドバイザー】垂水市
https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1022930-Tarumizu_Kagoshima_Prefecture_Kyushu-Vacations.html

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
ひろ(HIRO)
お出かけ先で、おいしいものを食べるのが好きなライターです
鹿児島県垂水市でしかできない仕事を静かに、そして真摯に取り組む4人の冬の日常を追う。日本の変わらない景色を楽しみ地元の人の生活に触れる、そんな観光をこの地で味わう。
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