バーチャルインフルエンサーとは?
こちらは、今話題のバーチャルインフルエンサーを紹介した動画「フォロワー160万人も バーチャル・インフルエンサー」です。
あなたはバーチャルインフルエンサーという言葉をご存知でしょうか?
SNSのフォロワーが多く影響力のあるブロガーやユーチューバーのことをインフルエンサーと言います。
現在、インスタグラムで160万人以上のフォロワー数を誇るバーチャルインフルエンサーが存在します。
アメリカなど今世界で注目されている話題のバーチャルインフルエンサーはCGで制作され、バーチャルキャラクターとして様々な情報を発信しています。
日本でもキズナアイなどのアニメ風VTuberが人気を博していますが、今回動画で紹介されているのはバーチャルヒューマンやバーチャルドールと言われるキャラクターです。
従来のマスメディアによる宣伝効果よりも高い訴求性が生まれ、広告宣伝費も安く抑えることができるのでファッションブランドなどの企業とコラボも多く行われています。
世界初のバーチャルインフルエンサー専門のモデル事務所が日本で設立!
バーチャルインフルエンサーは3DCGという架空の存在ではありますが、モデルの仕事をこなしたり、歌やダンス、日常生活やサブカルチャー情報をインスタグラムやYouTubeで発信しています。
モデル系バーチャルモデルが着ているアパレルブランドやコスメブランドには問い合わせが殺到するというまさにリアルな宣伝効果をもたらしているのです。
こちらの動画で紹介されているバーチャルモデル専門事務所は古着販売を手がける会社「yutori(ゆとり)」。
モデル事務所の名前は「VIM(旧YYZ)」となっており、動画の0:24よりご覧になれます。
0:32からは本物のモデルさながらの衣服でコーディネートしたバーチャルな古着女子モデルを紹介しています。
動画では2人のVIMモデルが紹介されています。
葵プリズムさんとucaさん。
どちらも日本人風のバーチャルモデルです。
0:39からご覧になれる企画に参加しているファッションディレクターの山口壮大さんは、リアルモデルもバーチャルモデルも視聴者はモニターを通じて彼女らの仕事や日常を見ているので、その差はほとんど無いと言えるレベルまで3DCGの精度は上がっていると言います。
バーチャルインフルエンサーの制作
動画の1:09からはバーチャルインフルエンサーの作り方についてVIM代表の片石貴展さんに制作現場で話しを伺っています。
ただ、残念ながら仕組みや詳細な作り方については企業秘密とのことですが、VIMモデルたちがかなりレベルの高いCG技術で制作されているのは動画からもわかりますね。
バーチャルインフルエンサー紹介動画まとめ
今はまだ「イロモノ」的な扱いのバーチャルインフルエンサーですが、日本での活躍は大いに期待できると思います。
世界初の著名人バーチャル化が公表された水嶋ヒロさん、またSNSで絶大な人気を誇るimmaさんやリアム・ニクロさんなど、日々新しいバーチャルインフルエンサーが誕生しています。
影響力の高い情報発信を行う新たなインフルエンサーをチェックしてください!
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