[画像1]和敬堂から小柄の紹介品番 K381102 題目  竹虎図小柄 銘   宗珉(花押) 鑑定 財)日本美術刀剣保存協会  特別保存刀装具 寸法  長さ 96,3mm  横 14,5mm       時代 
[画像2]和敬堂から小柄の紹介品番 K381102 題目  竹虎図小柄 銘   宗珉(花押) 鑑定 財)日本美術刀剣保存協会  特別保存刀装具 寸法  長さ 96,3mm  横 14,5mm       時代 
[画像3]和敬堂から小柄の紹介品番 K381102 題目  竹虎図小柄 銘   宗珉(花押) 鑑定 財)日本美術刀剣保存協会  特別保存刀装具 寸法  長さ 96,3mm  横 14,5mm       時代 
[画像4]和敬堂から小柄の紹介品番 K381102 題目  竹虎図小柄 銘   宗珉(花押) 鑑定 財)日本美術刀剣保存協会  特別保存刀装具 寸法  長さ 96,3mm  横 14,5mm       時代 

和敬堂から小柄の紹介

品番 K381102

題目 竹虎図小柄

銘 宗珉(花押)

鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具

寸法 長さ 96,3mm 横 14,5mm

時代 江戸中期

系統 横谷派

解説
横谷宗珉は江戸時代を代表する名工で、後藤家に対して町彫りと言われる一派の祖となる人物である。横谷派から柳川派、石黒派、大森派と多くの分派を生み出し、江戸金工を形成した。
宗珉は寛文十年に生まれる、通称長次郎といい、のちに次兵衛と改める。初銘を宗知としたが、父の没後の元禄七年ごろに宗珉と名乗る。宗珉は絵画で有名な狩野派の画風を勉強し、それを彫金技術に取り入れた。これまでの高彫りという作風に加え、片切彫りという新しい境地を確立させた。この横谷派の彫技は世の中の賞賛を受け以後の彫金界に大きな影響を与えた。
本作は片切彫りの逸品となる。それは一幅の軸を見ているような感覚になる。宗珉得意の竹虎図であるが、虎の表情など愛嬌があり上手である、これをすべて片切彫で描いている、鏨の強弱が見事でまさに名人である。
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株式会社和敬堂
横谷宗珉は江戸時代を代表する名工で、後藤家に対して町彫りと言われる一派の祖となる人物である。横谷派から柳川派、石黒派、大森派と多くの分派を生み出し、江戸金工を形成した。  宗珉は寛文十年に生まれる、通称長次郎といい、のちに次兵衛と改める。初銘を宗知としたが、父の没後の元禄七年ごろに宗珉と名乗る。宗珉は絵画で有名な狩野派の画風を勉強し、それを彫金技術に取り入れた。これまでの高彫りという作風に加え、片切彫りという新しい境地を確立させた。この横谷派の彫技は世の中の賞賛を受け以後の彫金界に大きな影響を与えた。  本作は片切彫りの逸品となる。それは一幅の軸を見ているような感覚になる。宗珉得意の竹虎図であるが、虎の表情など愛嬌があり上手である、これはすべて鏨で描いている、まさに名人である。
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2026年10月12日
和敬堂から刀のご紹介 品番 K381002 銘文 薩摩官工秩父末葉 平正良(新々刀上々作)    天明五年巳八月 為市来喜納次惟宗政詺造之 鑑定 財)日本刀剣保存協会 重要刀剣 寸法  長さ 2尺8寸5分(86,5cm) 反り 2,1cm 目釘穴 2個 元幅 35mm 先幅26mm 元重 mm 国   薩摩国 時代  天明五年 形状  鎬造り、庵棟、身幅広く、元先の差殆ど開かず、重ね厚く、長寸、反り深くつき、上半は反り浅く、大切先 鍛え  板目肌に杢目・流れ肌交え、肌立ちごころ、地沸厚くつき、地景頻りに入る 刃文  のたれ調に互の目・尖りごころの互の目交じり、足よく入り、匂い深く、沸厚くつき、荒めの沸が目立ち、刃縁盛んにほつれ、金筋・枠筋・砂流し頻りにかかる 帽子  乱れ込み、先尖りごころに掃きかける 中心  生ぶ、先入山形、鑢目勝手上り 白鞘  有 解説   伯耆守正幸は二代伊地知正良の子で、享保十八年に生まれ、三代目を引き継いで正良と名乗った。寛政元年奥元平と時を同じくして、伯耆守を受領し、正良の名を嫡男に譲り、自らは正幸と改めた。文政元年八十六歳で没す。正幸は父祖に優る技術を示し、出藍の誉が高く、薩摩新々刀鍛冶の中では奥元平と共に双璧である。正幸の作品は、身幅広く、長寸で、重ねも厚く、切先が延び、一般的に頑丈な造り込みのものが多く、刃文はのたれに互の目・尖りごころの刃を交え、匂口深く、荒めの沸がつき、金筋・砂流しかかるなど、相州伝、とりわけ志津に倣った作柄を得意としている。  本作は、地鉄は板目に杢目・流れ肌を交え、肌立ちごころとなり、地沸厚くつき、地景頻りに入り、刃文はのたれ調に互の目・尖りごころの互の目交じり、刃縁盛んにほつれ、足よく入り、匂深く沸厚くつき、荒めの沸が目立ち、金筋・沸筋・砂流し頻りにかかるなど、地刃に伯耆守正幸の典型かつ出色の出来口が示されている。薩摩新刀・新々刀は示現流の影響を受けて身幅の広く手持ちのずっしりと重い豪壮な造り込みのものが多く、中でも正幸には特に豪壮なものが目立つことが知られている。しかし、本作ほど長寸豪快で手持ちの重い作は類例がなく、地景を頻りに交えた鍛えは常にもまして強く、荒沸の目立つ刃文の雄大さも格別である。伯耆守正幸畢生(ひっせい)の大作にして白眉としょうされるべきものである。 https://wakeidou.com/pages/739/