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日本刀・刀剣の販売買取「和敬堂」が投稿しました
和敬堂から縁頭の紹介
品番 F380801
題目 日の出帆船図縁頭
銘 秀知(花押)
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
寸法 縁 縦 38mm 横 22,5mm 腰の高さ 13,4m
頭 縦 33mm 横 16,5mm
時代 江戸時代後期
系統 大森派
解説
大森派は横谷系の中では石黒派、柳川派に並ぶ名門で横谷宗珉のもとで修業をした英昌を祖として、二代目の英秀で大成する。
大森秀知は仙台で生まれ、大森英秀の門人となる。一玉斎英知の子で二代英知を襲名するが、英秀から秀の字をもらい、秀知と改める。大森式の作風で龍や獅子図を得意とする良工である。
本作も横谷式の砂子象嵌を施し、いかにも大森派らしい作風で出来が良い。
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和敬堂から鍔の紹介
品番 T380710
題目 波濤図鐔
銘 峩山英継(花押)
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
寸法 竪 70mm 横 65,5mm 切羽台厚さ 4,5mm
時代 江戸後期
系統 大森派
解説
峩山英継は水戸金工で大森派に学び、一門に英之、英隆などがいる。
大森流の波の図を得意とし、本作もその典型的な作となる。
波に波しぶきを金色絵で表し、仕事が丁寧で出来が良い。
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和敬堂から鍔の紹介
品番 T380709
題目 雪輪梅樹雁金透鐔
銘 無銘 大五郎
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
寸法 竪 84,8mm 横 84,4mm 切羽台厚さ 4mm
時代 江戸中期
系統 京透
解説
京透とは山城国で製作された地透鐔で尾張・金山・赤坂鍔などとともに有名な透鐔である。
他の透鍔と同様に室町後期にその透の手法ができたとされており、江戸期に
京透鍔は尾張鍔の無骨で力強さを感じる造りとは対照に優雅で繊細である。文様は洗練され品があり、京都の文化が感じられる作風となる。
その中でも江戸中期に鍔商、大文字五郎兵衛が扱った鍔は特に洗練れた出来の良い鍔であり、それらの鍔を総称して大五郎鍔という。
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和敬堂から鍔の紹介
品番 T380708
題目 文章星図鐔
銘 玉龍軒信勝
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
寸法 竪 67,5mm 横 61mm 切羽台厚さ 3mm
時代 江戸後期
系統 岩間派
解説
岩間派は岩間政盧を祖として、信随、信盧、尚盧、信勝など優工を輩出している。
岩間政盧が浜野直随に師事していたことから、岩間派は浜野流の高彫で豪壮な作品を残しており出来の良い作品を数多く残している。
本作も浜野流の鋤出彫に高彫象嵌色絵を施し出来が良い。
文章星(文昌星ともいう)図
北斗七星の第一星・魁星(かいせい)よりなる柄杓の升型部分の四星が神格化したものを斗魁(とかい)といい中国では高級官僚や科拳試験合格の神とされ崇拝されてきた。魁の字が鬼と斗(升)よりなることから、右手に筆、左手に升を握り踊る鬼神の姿で描かれる。
文昌星は斗魁の横に輝く六星で、斗魁とともに文学の神とされている。
これらが中国から伝わり、日本では鯱を従えた天下泰平をもたらす神として伝えられたという
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和敬堂から鍔の紹介
品番 E380707
題目 月に時鳥図鍔
Title Tsuki ni Hototogisu zu Tsuba
銘 篤興(篠山篤興)
Sign Tokuoki (Shinoyama Tokuoki)
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具
Certif [N.B.T.H.K.] Tokubetsu Hozon Tousougu
寸法 竪 75,8mm 横 69,7mm 切羽台厚さ 2,8mm
Size Length75,8mm Width 69,7mm Thickness 2,7mm
時代 江戸後期
Period Last of Edo
流派 大月派
school Ohtsuki school
解説
大月派は京都金工を代表する一派で大月光興を祖として秀興や応起、秀国、篤興、月山などを輩出している。
篠山篤興は川原林秀国門に入り、文久二年には徳川家からの依頼で将軍佩刀の金具彫刻を拝命し、その功によって大隅大掾を受領し、翌年文久三年には孝明天皇の短刀金具を奉刻して一行斎の号をもらう。大月派を代表する優工である。
本作の月に時鳥の図の鐔も空間の使い方が上手で品があり、鋤下げ彫に据紋象嵌見事で、雲に隠れた月などいかにも風流である。
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品番 E380705
題目 宝珠透富士越龍図鍔
銘 無銘 東龍斎派
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具
寸法 竪 76mm 横 69mm 切羽台厚さ 2,5mm
時代 江戸後期
流派 東龍斎派
解説
東龍斉派は田中清寿を祖とし、清寿は文化元年に生まれ、春明法眼と有縁であったことが知られている。東龍斉派という気の利いた作風を完成させ寿良、寿矩、寿景をはじめたくさんの弟子を養成した。
本作もいかにも東龍斎らし出来で垢ぬけていて富士越龍の図が見事である。
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これからも日本刀の魅力を発信して、魅力のある商品を提供できるように精進いたします。
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和敬堂から鐔の紹介
品番 T380703
題目 波龍図鐔
銘 盛泉堂 樫野直信(花押)
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具
寸法 竪 86.5mm 横 81,5mm 切羽台厚さ 4,8mm
時代 江戸後期
系統 浜野派 小栗良直門
解説
樫野直信は浜野派であった小栗良直の門人で越後国柏崎が桑名藩の領地であったため松平家のお抱え金工となる。盛泉堂と号し、巧手である。
本作の鋤き出し高彫の龍も見事で鉄味よく出来が良い。
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和敬堂から鐔の紹介
品番 T380702
題目 猛虎図鐔
銘 金砡堂明珍弘貞(花押)
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具
寸法 竪 72,7mm 横 65,5mm 切羽台厚さ 4,5mm
時代 江戸後期 天保弘化頃
系統 水戸金工 打越派
解説
水戸は徳川御三家のひとつで三十五万石の城下町である。そこでは水戸金工といわれる一派が栄え、水戸彫りの作域を形成し、元孚、一柳友善、玉川美久、打越弘寿、萩谷勝平など数々の名工を輩出した。
打越弘貞は弘寿の門人の筆頭で金砡堂や秀現斎と号す。人物や動植物の高彫を得意として技量が高く巧手である。
本作も四分一地に猛虎の高彫見事で裏面の川の鋤下げ彫りも技量が光り出来が良い。
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品番 E380701
題目 鶯宿梅鍔
銘 宝真斎寿景
元治甲子季秋(花押)
鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具
寸法 竪 66mm 横 58,5mm 切羽台厚さ 2,5mm
時代 元治元年
流派 東龍斎派
解説
東龍斉派は田中清寿を祖とし、清寿は文化元年に生まれ、春明法眼と有縁であったことが知られている。東龍斉派という気の利いた作風を完成させ寿良、寿矩、寿景をはじめたくさんの弟子を養成した。
寿景は森川松五郎といい、宝真斎や鳳鳴斎と号し動物や草木図を東龍斎様式で造る。技量は高く東龍斎派の良工である。
本作は鶯宿梅図の鐔で東龍斎様式に裏は削継の銀象嵌に毛彫をし、如何にも東龍斎らしい出来となり、年期もあり寿景の渾身の逸品である。
鶯宿梅(おうしゅくばい)
村上天皇の時代、村上天皇は清涼殿の梅が枯れてしまったため、紀貫之の娘の邸宅にあった見事な梅樹を献上するように命じた。娘は「天皇の命なら喜んで差し上げますが、毎年宿っている鴬が『私の宿はどこだ』と尋ねてきたらなんと答えたらよいのだろうか」と和歌を添えて奏上したという。天皇はこの風流な対応に感動して、梅を元の庭に返した。
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