「みんなの投稿」に投稿いただいたお写真をご紹介!

インバウンド観光情報SNS「クールジャパンビデオ」ピックアップ投稿です。
本日は「三浦奈津美」さんの投稿「鶴居村の音羽橋」をご紹介します。

真冬の冷気漂う川と丹頂鶴の群れが印象的なお写真ですね。

鶴居村(つるいむら)は、北海道東部にある住人約2500人の小さな村。
日本最大の釧路湿原に囲まれており、酪農が基幹産業。
国の特別天然記念物「タンチョウ」(鶴)の生息地としても知られています。

鶴居村には自然が満喫できる観光スポットが充実。
音羽橋がかかる雪裡川(せるちがわ)は真冬でも凍らないため、早朝は川で休むタンチョウが見れる絶好のタイミング。
撮影スポットとしても人気です。
また、道道53号線沿いにあるタンチョウの保護を目的とした「鶴見台」では、冬期限定で餌付けを実施。 11月から3月にかけてタンチョウ観察を楽しめます。

ホーストレッキング(乗馬)ができる「鶴居どさんこ牧場」は、通年道産馬と触れ合える施設。
日帰りはもちろん、宿泊施設もあるため長期利用にもおすすめです。

ファームレストラン「ハートンツリー」は地産品を使用したランチを味わえるだけでなく、チーズ作りや料理教室なども体験可能。
宿泊も出来るほか、ウエディングパーティやウェディングフォトも行っているそう。

11月にオープンした「つるいむら湿原温泉ホテル」や「ホテル グリーンパークつるい」では温泉も堪能できます。

◆鶴居村◆
釧路駅から阿寒バス鶴居線を利用
【交通アクセス】
釧路駅⇒[阿寒バス]⇒鶴居市街
所要時間 約70分

三浦奈津美
2020年10月18日
鶴居村の音羽橋
1月、朝はマイナス20度ほどの気温
凍りついた川の寝床で、丹頂たちが
目を覚ます、朝日が登り始め
薄紫の時刻が訪れる… それはまるで
奇跡の絶景と言っても過言ではなかった
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2022年12月26日
「みんなの投稿」に投稿いただいたお写真をご紹介! インバウンド観光情報SNS「クールジャパンビデオ」ピックアップ投稿です。 本日は「sakura.hill」さんの投稿「藤河内渓谷」をご紹介します。 大自然の造形美が印象的なお写真ですね。 藤河内渓谷(ふじがわちけいこく)は、大分県と宮崎県にまたがる祖母・傾国定公園(そぼかたむきこくていこうえん)にある代表的な絶景スポット。 約8km続く藤河内渓谷。 臼状、渦巻状、瓢箪状、流線状などの自然の作り出した造形美を、沢沿いの遊歩道などから堪能できます。 渓谷には四季折々の魅力もたくさん。 春夏は新緑やキャニオニング(6月中旬~9月末頃)、秋は紅葉などを楽しめます。 冬は、落差77mにも及ぶ観音滝が凍るため、観音滝氷瀑ツアーが人気。 また、バンガローとキャンプサイトがある「藤河内渓谷キャンプ場」も魅力の一つです。 川遊びやトレッキングで疲れた後は、温泉施設「藤河内湯~とぴあ」のご利用もおすすめ。 窓から藤河内渓谷を眺めながら温泉を満喫できます。 ◆藤河内渓谷◆ 【住所】〒879-3402 大分県佐伯市宇目大字木浦内 【交通アクセス】 車 東九州自動車道佐伯ICから国道10号線、609号線、39号線、326号線を経由し約75分
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2022年12月22日
「みんなの投稿」に投稿いただいたお写真をご紹介! インバウンド観光情報SNS「クールジャパンビデオ」ピックアップ投稿です。 本日は「Lily0321」さんの投稿「新潟県の山村で行われたドンド焼きの火の始末」をご紹介します。 ユニークなお祭りと伝統文化を捉えた趣きある一枚ですね。 新潟県十日町市(とおかまちし)で例年1月に行われている奇祭「むこ投げ」「すみ塗り」は江戸時代から伝わる小正月行事。 むこ投げは、結婚の祝福と夫婦の絆を願い、前年に結婚したお婿さんを高さ5mの崖から豪快に投げ落とします。 また、すみ塗りは無病息災と家業繁昌を願い、どんど焼き(神事・賽の神)の炭と雪を混ぜて、顔に塗りあう行事です。 祭りが行われるのは国内有数の豪雪地帯でもある松之山温泉(まつのやまおんせん)。 越後守護上杉家の隠し湯という説もある歴史ある温泉です。 塩分が強い泉質の為、冬でも湯冷め湯冷めせず、「日本三大薬湯」とも呼ばれています。 温泉街は露天風呂や日帰り温泉、足湯をはじめグルメなど観光スポットも充実。 古民家を移築した湯守処「地炉」では、囲炉裏焼きや湯治豚づくりなど体験可能です。 ◆松之山温泉◆ 【交通アクセス】 ほくほく線「まつだい駅」よりバスで約25分 関越自動車道「塩沢・石打IC」より車で約60分 詳細は公式ホームページをご確認ください。