COOL JAPAN VIDEOS フォトコン広報

2022年12月22日(編集済み)

「みんなの投稿」に投稿いただいたお写真をご紹介!

インバウンド観光情報SNS「クールジャパンビデオ」ピックアップ投稿です。
本日は「Lily0321」さんの投稿「新潟県の山村で行われたドンド焼きの火の始末」をご紹介します。

ユニークなお祭りと伝統文化を捉えた趣きある一枚ですね。

新潟県十日町市(とおかまちし)で例年1月に行われている奇祭「むこ投げ」「すみ塗り」は江戸時代から伝わる小正月行事。
むこ投げは、結婚の祝福と夫婦の絆を願い、前年に結婚したお婿さんを高さ5mの崖から豪快に投げ落とします。
また、すみ塗りは無病息災と家業繁昌を願い、どんど焼き(神事・賽の神)の炭と雪を混ぜて、顔に塗りあう行事です。

祭りが行われるのは国内有数の豪雪地帯でもある松之山温泉(まつのやまおんせん)。
越後守護上杉家の隠し湯という説もある歴史ある温泉です。
塩分が強い泉質の為、冬でも湯冷め湯冷めせず、「日本三大薬湯」とも呼ばれています。
温泉街は露天風呂や日帰り温泉、足湯をはじめグルメなど観光スポットも充実。
古民家を移築した湯守処「地炉」では、囲炉裏焼きや湯治豚づくりなど体験可能です。

◆松之山温泉◆
【交通アクセス】
ほくほく線「まつだい駅」よりバスで約25分
関越自動車道「塩沢・石打IC」より車で約60分
詳細は公式ホームページをご確認ください。

Lily0321
2021年12月17日
新潟県の山村で行われたドンド焼きの火の始末。 「すみぬり祭り」も行われたので顔が炭で真っ黒です。 雪が降る中、昔ながら姿が印象的でした。
次のSNS投稿
2022年12月23日
「みんなの投稿」に投稿いただいたお写真をご紹介! インバウンド観光情報SNS「クールジャパンビデオ」ピックアップ投稿です。 本日は「三浦奈津美」さんの投稿「鶴居村の音羽橋」をご紹介します。 真冬の冷気漂う川と丹頂鶴の群れが印象的なお写真ですね。 鶴居村(つるいむら)は、北海道東部にある住人約2500人の小さな村。 日本最大の釧路湿原に囲まれており、酪農が基幹産業。 国の特別天然記念物「タンチョウ」(鶴)の生息地としても知られています。 鶴居村には自然が満喫できる観光スポットが充実。 音羽橋がかかる雪裡川(せるちがわ)は真冬でも凍らないため、早朝は川で休むタンチョウが見れる絶好のタイミング。 撮影スポットとしても人気です。 また、道道53号線沿いにあるタンチョウの保護を目的とした「鶴見台」では、冬期限定で餌付けを実施。 11月から3月にかけてタンチョウ観察を楽しめます。 ホーストレッキング(乗馬)ができる「鶴居どさんこ牧場」は、通年道産馬と触れ合える施設。 日帰りはもちろん、宿泊施設もあるため長期利用にもおすすめです。 ファームレストラン「ハートンツリー」は地産品を使用したランチを味わえるだけでなく、チーズ作りや料理教室なども体験可能。 宿泊も出来るほか、ウエディングパーティやウェディングフォトも行っているそう。 11月にオープンした「つるいむら湿原温泉ホテル」や「ホテル グリーンパークつるい」では温泉も堪能できます。 ◆鶴居村◆ 釧路駅から阿寒バス鶴居線を利用 【交通アクセス】 釧路駅⇒[阿寒バス]⇒鶴居市街 所要時間 約70分