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三重県で栽培される日本茶の茶畑を動画でご紹介!

日本には数多くの茶畑があります。
今回はその中のひとつ、三重県の茶畑を4K動画で紹介する「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が作成した「Mie Green Tea Fields - 茶畑 - 4K Ultra HD」をご覧ください。

動画で紹介されている三重県には、伊勢茶と呼ばれる銘茶があります。
清流宮川のほとりにある三重県多気郡の大台三渓周辺は、神瀬の茶畑と呼ばれる茶の名産地です。
動画でご覧になれる水田と緑茶畑が織りなす美しい絶景は、一度は見ておくべき絶景といえるでしょう。

動画で紹介されている茶畑とは?その歴史や銘柄、種類を知っておこう

新緑の茶畑の画像
写真:新緑の茶畑

三重県で栽培される伊勢茶は、約1,000年以上前から栽培されていたと言われています。
室町時代から江戸時代には、御師や伊勢商人が伊勢茶を日本中に広めたのだそうです。

日本茶の茶葉は、動画の0:41からご覧になれるように低木で作られます。
茶畑で収穫された日本茶は、栽培方法や加工方法によって煎茶やかぶせ茶、玉露などの種類に分類されます。

動画で紹介されている日本茶はいつ収穫される?購入方法は?

茶畑・茶摘みの画像
写真:茶畑・茶摘み

お茶栽培をする茶農家では、5月頃の旬の時期になると手摘みでの新茶刈りが行われます。

動画で紹介されている神瀬の茶畑では、伊勢神宮に納めるための奉納茶摘みの行事も開催されます。
日本茶は、お茶の生産地にあるお茶屋さんの他、通販でも購入できます。
また、お茶どころには日本茶や和スイーツを味わえるカフェも多くあります。

日本茶の有名な産地はどこ?収穫量のランキングもチェックしよう

緑茶と茶葉の画像
写真:緑茶と茶葉

日本のお茶どころといえば、静岡県の富士山周辺や京都、宮崎や鹿児島県などが挙げられますが、ここ三重県も神瀬の茶畑や、水沢地区の水沢の茶畑と言ったお茶の名産地があるのです。

お茶の葉の生産量や生産額、栽培面積・摘採面積の全国ランキングは1位が静岡、2位が鹿児島、3位が三重となっています。

三重県の日本茶畑を紹介する情報動画まとめ

茶畑の画像
写真:茶畑

今回は、日本茶を栽培する美しい茶畑の風景を動画でご紹介しました。

三重県のお茶の産地である鈴鹿地区四日市地区、奥伊勢大台、水沢地区などは、新茶のシーズンになると美しい風景が広がります。
動画の2:17からご覧になれるように茶畑は大自然の山々に囲まれています。
伊勢志摩エリアでは、志摩の一本桜と呼ばれる岩戸桜の絶景もご覧になることができますよ。

動画をご覧になって日本茶を味わいたいと感じた方は、見頃のシーズンを狙って、三重県の茶園へ観光にお出かけてしてみるのがおすすめですよ。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2022年1月26日
日本
坂崎 なお(Nao Sakazaki)
日本の文化や伝統に興味津々!ステキな風景を紹介していきます!

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三重県で栽培されている茶畑の美しい風景に圧倒される!生産量全国3位の三重県で栽培される人気のお茶を紹介!
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