音楽家・坂本龍一のドキュメンタリー動画をご紹介!
こちらの「11/4(土)公開『Ryuichi Sakamoto CODA』予告編」は、世界的音楽家の坂本龍一が手掛けた映画作品の紹介動画です。
こちらの動画で紹介されている2017年に公開されたスティーブン・ノムラ・シブル監督作品『Ryuichi Sakamoto:CODA』は、坂本龍一の音楽的探求を描く貴重な作品。
今回は、人の心を打つ名曲を数多く生み出してきた坂本龍一、その人物像を詳しくご紹介します。
動画で紹介されている坂本龍一とはどんな音楽家?
動画で紹介されている坂本龍一は東京都出身の音楽家。
元妻の矢野顕子や娘の坂本美雨も音楽家として活躍しています。
センターパートの髪型と眼鏡が特徴的な坂本龍一は「世界のサカモト」「教授」と親しまれています。
2014年には中咽頭がんを公表したことでも話題となりました。
動画を紹介されている音楽家・坂本龍一の活動について
かつてはYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)のキーボード・シンセサイザーとして活躍し、近年ではピアニスト・ドラマー・作曲家・作詞家・編曲家・指揮者・音楽プロデューサーとして、また俳優やタレントとしても活動しています。
母校の東京芸術大学での客員教授を務めるほか、環境活動家・音楽評論家・政治評論家・社会運動家としての一面も持ち、原発再稼働反対デモに参加したことでも知られます。
動画で紹介されている音楽家・坂本龍一の代表作は?
坂本龍一はクラシック音楽やテクノポップ、ロック、民族音楽や現代音楽など幅広い音楽を手がけ、多くのコンサート・ワールドツアーを開催してきました。
代表作は第31回グラミー賞最優秀オリジナル映画音楽アルバム賞・ゴールデングローブ賞・米アカデミー賞受賞作「ラストエンペラー」や、この動画の0:20からも聴くことのできる英国アカデミー賞受賞作「戦場のメリークリスマス」。
映画「母と暮せば」の音楽のほか、話題となったテレビCM曲「エナジーフロー」も有名です。
動画で紹介されているドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto:CODA』について
『Ryuichi Sakamoto:CODA』は坂本龍一の2012年からの5年間を追ったドキュメンタリー映画です。
この予告動画は2011年3月11日に起きた東日本大震災の津波を被ったピアノから始まります。
このピアノに感銘を受け、自ら防護服を着用し、福島第一原発周辺の帰還困難区域に訪れます。
音楽家、社会活動家としての坂本龍一を知ることの出来る作品です。
『Ryuichi Sakamoto:CODA』は第74回ヴェネチア国際音楽祭に正式出品されました、
DVDも販売されているので気になった方は是非ご覧ください。
音楽家・坂本龍一の動画まとめ
『Ryuichi Sakamoto:CODA』は、彼の音楽と思索の旅を捉え音楽的探求を描いたドキュメンタリー映像です。
0:37からは、若い頃の貴重な映像もご覧になれます。
密着取材動画には音楽家坂本龍一のプライベート映像や写真がたっぷりと紹介されているので、ぜひじっくりチェックしてみてくださいね。
【公式ホームページ】Ryuichi Sakamoto: CODA』公式サイト
http://ryuichisakamoto-coda.com/
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